172 / 224
第24章 王国騎士団
第172話 任務2~VSクラーケン対応~
しおりを挟む
グリズリーの討伐任務を行った後数日は任務の要請もなかったので、オリバーに言われた通り4人で武器の特訓をしていた。それにより各人の武器やそのスキルなどが判明し、それぞれ······、
・レックス・アーノルド
(メイン武器)爪
(スキル)エアーブロウ
[爪先で風の渦を作り、それをぶつける]
(サブ武器)短剣 (ダガー)
(スキル)ダブルスラストならびにトリプルスラスト
[2回または3回剣を突き付ける]
・デビット・ミラー
(メイン武器)鞭
(スキル)エンタングルノック
[鞭を足などに絡めとって転倒させる]
(サブ武器)槍
(スキル)乱れ打ち
・ジャック・スミス
(メイン武器)クロスボウ
(スキル)なし
(サブ武器)小剣
(スキル)ショックウェーブ
[衝撃波を発生させる]
・ライアン・バーンズ
(メイン武器)斧
(スキル)サークルスラッシュ
[斧を持って体を回転しながら斬りつける]
(サブ武器)槍
(スキル)ロールガード
[前方で素早く回して敵の攻撃を防ぐ]
となっている。
今日も僕とジャック、デビットとライアンに分かれてそれぞれの武器の特訓を行っていた。
その時オリバーがやって来て「第1小隊集合!」と声を掛けた。4人が集まったところで「次の任務が決まった」と伝えた。
「王都南部の漁村から、最近近海にクラーケンが出没しだして困っていると騎士団に連絡が入った」「クラーケンが?」
「そうだ。そこで漁村に赴いて状況を確認し、クラーケンの対応にあたる」「対応と言いますと?」
「討伐もしくは近海からの追い払いなど現地の状況を見てから判断するという事だ」(!?)「分かりました」
「ではすぐに遠征準備をして馬小屋に集合だ!」「「はい!」」と一旦解散となったが、部屋に戻りながらも先ほどオリバーから近海からの追い払いもあると聞き、オリバーからそんな言葉が出てきた事に内心驚いていた。
何はともあれ部屋で準備を整えて馬小屋に行き、各自馬を選んで漁村に向けて出発した。
程なくして漁村に到着し、早速オリバーは村長らにクラーケンの事を色々伺った。
その内容から少し前にクラーケンの群れが近くの外海を通ったらしく、恐らくその時群れからはぐれた可能性があると判断し、今回は外海へ追い払う事に決まった。
そうして僕達は村の人から船を借り、クラーケンが出没している場所に向かった。
向かいながらオリバーより今回の作戦を伝えられ、取り敢えずクラーケンからの攻撃を受け続ける事に専念し、相手にこちらが敵意のない事を示した上で外海へ追い払う事となった。
そして出没場所に着いた途端クラーケンが出現したのだった。
僕達の姿を見るなりクラーケンは足で僕達を攻撃してきたため、オリバーのスキル"オートガード"やライアンのスキル"ロールガード"でそれを防いだ。
時たま複数の足で連続で攻撃してきて2人のスキルでは防げ無い時は僕達もクラーケンを傷つけないよう注意しながら攻撃を防いだ。
暫くしてクラーケンの攻撃が止んだところでオリバーが「落ち着いたか?」とクラーケンに声を掛けた。
その後オリバーが「ひょっとして、外海に行きたいのか?」と尋ねるように外海の方を指差したら、その意味を理解したのかクラーケンが何と······頷いたのだった。
そのやり取りを見て僕達は全員驚き、さらにオリバーはその後外海と船と船の後方を指差し、"外海へ連れて行くから船の後ろを付いてこい"と伝えたところ、クラーケンも理解して頷いた。そしてオリバーは「よし出発するぞ!」と僕達に指示して船を外海へ向かわせた。
暫くクラーケンを誘導しながら船を進めていたらオリバーが突然「っ! ストップ!」船を止めさせた。
船を止めたところでオリバーは「これが原因だったか」と呟き、僕達も前方を見たら何と外海へ出る寸前の崖が崩れてて、外海との間が塞がれてしまっていたのだった。これではクラーケンも外海へ出られない訳だ。
「どうします? オリバー隊長」とジャックが尋ねたら、オリバーはまずジャックに船を降りて岸から崩れた岩にショックウェーブを数回放つよう指示を出し、その後僕にエアーブロウを放って崩れた岩を吹き飛ばすよう指示を出した。
言われた通りまずジャックを岸に上げ、ジャックが岸からショックウェーブを数回放ったところで岩が脆くなり、その後僕が船の先頭から片手で作ったエアーブロウを放ったら岩が吹き飛び、外海と繋がったのだった。
そして無事クラーケンがそこから外海へ出て行き、村の人へ事の子細を説明して任務完了となり、僕達は騎士団本部に帰還したのだが、帰還中もオリバーの変化に驚き続けていたのだった。
馬小屋に馬を戻したところで「今日はご苦労だったな。こういう任務も時にはあるから心に留めておくように」「「はい!」」「では解散!」と言われ僕達は帰ろうとしたら、「おい、レックス」後ろから声を掛けられ振り向いたら、オリバーが僕を睨むように見ていた。
(えっ?)不思議に思っていたら「ちょっと来い」と言われ馬小屋の脇に連れて行かれた。
脇に着いたところで「お前、そんなにも俺が変わった事がおかしいか?」と尋ねてきた。
「えっ?」「えっ? じゃねぇよ。お前の俺を見る目が明らかにそう言ってんだよ。前回も今回もな」その通りの事を指摘されたため、「は、はい。その通りです」と答えた。
「だろうな。まぁ、確かに俺も心を入れ替えさせられちまったからなぁ。兄貴である団長とアッシュ、それにお前にな」「えっ!?」オリバーの言った事に驚いた。
「去年のフレイムリザードの一件でアッシュの騎士団内での株が上がって、その直後にある山岳地帯の村で今回と似た案件が起こったんだよ」「似た案件?」
「その村の農作物を突然熊が奪うようになって困っていると騎士団に連絡が入って俺達が向かったんだ」(っ!) 確かに今回と似た案件だ。
「それで実際村に言って話を聞き、熊を討伐するかと思ったらアイツは『一旦熊を大人しくさせて山から追い出すとしよう』何て言い出したから、俺もフレッドもボブも驚いて理由を尋ねたんだよ。そしたらアイツは『行けば分かるだろう』とだけ言ったんだ」兄ちゃんらしいと思いつつ黙って聞いていた。
「そして熊に遭遇して当然向こうは俺達を攻撃してきたが、俺達はそれをじっと耐え続け、大人しくなったところで山を下ろさせ、その後アイツはその熊に住み処へ案内してくれと言ったんだよ」「住み処に?」
「あぁ。その熊の住み処は1つ向こうの山にあってその住み処には奴の家族がいたんだ」「家族が?」「ところがその住み処の周りを見てみたら、奴らの食料となりそうな果物なんかが全然無かったんだ」
「えっ!? ど、どうして?」「どうやら近くの村の連中が例年以上に備蓄のためにと果物なんかを多く収穫しちまってたみたいだったんだ。それで食べ物がなくなったんで熊は仕方なく隣の山まで食料を求めにやって来たって訳だ。自分の"家族を守る"ためにな」(あっ!)
「その事を依頼を出した村の人と団長にそれぞれ報告し、後日団長が立ち会った上で話し合いが行われ、全員が納得出来る解決策を提示してその案件を終わらせたんだよ」それを聞いてやっぱり団長は凄い人だなぁと思った。
「それで全部解決させたところで団長がアッシュに『こういう事態を予測していたのか?』と尋ねたんだよ。そしたらあいつは、『いえ。ただ養成学校時代に討伐する必要の無い魔物を討伐してしまった事があり、その時ただ闇雲に相手を倒せば良いというわけではないという事を経験しましたので、今回も突然奪うようになったと聞き何か理由があるのではと思ったまでです』と答えたんだよ」
っ! それを聞いて僕はジルコニー校長先生から兄ちゃんが全権を委ねられたあのブラックスコーピオン討伐のギルドクエストの事を思い出した。
僕のそんな様子をオリバーも見て「その時にそう思うようになった経緯を聞いたことで、俺も団長も意識を変えさせられたんだよ」そうだったんだ。
「それに、魔物や動物に優しくしてりゃあいずれ助けられる事もあると直に経験してるからなぁ、俺達は」と言って僕をジロッと見た。
「えっ?」「えっ? じゃねぇよ。ダークエルフどもとの戦いで、ギガントって奴と戦った時の事だ」それを聞いて「あっ」確かにあの時熊のベアーや、魔物のヴァンパイアバットとロックサイに協力してもらった事を思い出した。
「そういった事を直に見聞きさせられ、それで今回小隊長に任命されたのを機に気持ちを切り替えてみるかと思ったまでだ」
「······」オリバーからの説明を聞いて驚きながらも納得したのであった。
「これがお前の記憶ん中の俺と、今の俺との違いの理由だ。分かったか?」「分かりました、······オリバー隊長」「フンッ!」と鼻で笑ってオリバー隊長はその場を去った。
(まさか、そんな事情があったとは)と思いながらも、これからはオリバー隊長への態度や気持ちを改めようと思い直したのであった······。
・レックス・アーノルド
(メイン武器)爪
(スキル)エアーブロウ
[爪先で風の渦を作り、それをぶつける]
(サブ武器)短剣 (ダガー)
(スキル)ダブルスラストならびにトリプルスラスト
[2回または3回剣を突き付ける]
・デビット・ミラー
(メイン武器)鞭
(スキル)エンタングルノック
[鞭を足などに絡めとって転倒させる]
(サブ武器)槍
(スキル)乱れ打ち
・ジャック・スミス
(メイン武器)クロスボウ
(スキル)なし
(サブ武器)小剣
(スキル)ショックウェーブ
[衝撃波を発生させる]
・ライアン・バーンズ
(メイン武器)斧
(スキル)サークルスラッシュ
[斧を持って体を回転しながら斬りつける]
(サブ武器)槍
(スキル)ロールガード
[前方で素早く回して敵の攻撃を防ぐ]
となっている。
今日も僕とジャック、デビットとライアンに分かれてそれぞれの武器の特訓を行っていた。
その時オリバーがやって来て「第1小隊集合!」と声を掛けた。4人が集まったところで「次の任務が決まった」と伝えた。
「王都南部の漁村から、最近近海にクラーケンが出没しだして困っていると騎士団に連絡が入った」「クラーケンが?」
「そうだ。そこで漁村に赴いて状況を確認し、クラーケンの対応にあたる」「対応と言いますと?」
「討伐もしくは近海からの追い払いなど現地の状況を見てから判断するという事だ」(!?)「分かりました」
「ではすぐに遠征準備をして馬小屋に集合だ!」「「はい!」」と一旦解散となったが、部屋に戻りながらも先ほどオリバーから近海からの追い払いもあると聞き、オリバーからそんな言葉が出てきた事に内心驚いていた。
何はともあれ部屋で準備を整えて馬小屋に行き、各自馬を選んで漁村に向けて出発した。
程なくして漁村に到着し、早速オリバーは村長らにクラーケンの事を色々伺った。
その内容から少し前にクラーケンの群れが近くの外海を通ったらしく、恐らくその時群れからはぐれた可能性があると判断し、今回は外海へ追い払う事に決まった。
そうして僕達は村の人から船を借り、クラーケンが出没している場所に向かった。
向かいながらオリバーより今回の作戦を伝えられ、取り敢えずクラーケンからの攻撃を受け続ける事に専念し、相手にこちらが敵意のない事を示した上で外海へ追い払う事となった。
そして出没場所に着いた途端クラーケンが出現したのだった。
僕達の姿を見るなりクラーケンは足で僕達を攻撃してきたため、オリバーのスキル"オートガード"やライアンのスキル"ロールガード"でそれを防いだ。
時たま複数の足で連続で攻撃してきて2人のスキルでは防げ無い時は僕達もクラーケンを傷つけないよう注意しながら攻撃を防いだ。
暫くしてクラーケンの攻撃が止んだところでオリバーが「落ち着いたか?」とクラーケンに声を掛けた。
その後オリバーが「ひょっとして、外海に行きたいのか?」と尋ねるように外海の方を指差したら、その意味を理解したのかクラーケンが何と······頷いたのだった。
そのやり取りを見て僕達は全員驚き、さらにオリバーはその後外海と船と船の後方を指差し、"外海へ連れて行くから船の後ろを付いてこい"と伝えたところ、クラーケンも理解して頷いた。そしてオリバーは「よし出発するぞ!」と僕達に指示して船を外海へ向かわせた。
暫くクラーケンを誘導しながら船を進めていたらオリバーが突然「っ! ストップ!」船を止めさせた。
船を止めたところでオリバーは「これが原因だったか」と呟き、僕達も前方を見たら何と外海へ出る寸前の崖が崩れてて、外海との間が塞がれてしまっていたのだった。これではクラーケンも外海へ出られない訳だ。
「どうします? オリバー隊長」とジャックが尋ねたら、オリバーはまずジャックに船を降りて岸から崩れた岩にショックウェーブを数回放つよう指示を出し、その後僕にエアーブロウを放って崩れた岩を吹き飛ばすよう指示を出した。
言われた通りまずジャックを岸に上げ、ジャックが岸からショックウェーブを数回放ったところで岩が脆くなり、その後僕が船の先頭から片手で作ったエアーブロウを放ったら岩が吹き飛び、外海と繋がったのだった。
そして無事クラーケンがそこから外海へ出て行き、村の人へ事の子細を説明して任務完了となり、僕達は騎士団本部に帰還したのだが、帰還中もオリバーの変化に驚き続けていたのだった。
馬小屋に馬を戻したところで「今日はご苦労だったな。こういう任務も時にはあるから心に留めておくように」「「はい!」」「では解散!」と言われ僕達は帰ろうとしたら、「おい、レックス」後ろから声を掛けられ振り向いたら、オリバーが僕を睨むように見ていた。
(えっ?)不思議に思っていたら「ちょっと来い」と言われ馬小屋の脇に連れて行かれた。
脇に着いたところで「お前、そんなにも俺が変わった事がおかしいか?」と尋ねてきた。
「えっ?」「えっ? じゃねぇよ。お前の俺を見る目が明らかにそう言ってんだよ。前回も今回もな」その通りの事を指摘されたため、「は、はい。その通りです」と答えた。
「だろうな。まぁ、確かに俺も心を入れ替えさせられちまったからなぁ。兄貴である団長とアッシュ、それにお前にな」「えっ!?」オリバーの言った事に驚いた。
「去年のフレイムリザードの一件でアッシュの騎士団内での株が上がって、その直後にある山岳地帯の村で今回と似た案件が起こったんだよ」「似た案件?」
「その村の農作物を突然熊が奪うようになって困っていると騎士団に連絡が入って俺達が向かったんだ」(っ!) 確かに今回と似た案件だ。
「それで実際村に言って話を聞き、熊を討伐するかと思ったらアイツは『一旦熊を大人しくさせて山から追い出すとしよう』何て言い出したから、俺もフレッドもボブも驚いて理由を尋ねたんだよ。そしたらアイツは『行けば分かるだろう』とだけ言ったんだ」兄ちゃんらしいと思いつつ黙って聞いていた。
「そして熊に遭遇して当然向こうは俺達を攻撃してきたが、俺達はそれをじっと耐え続け、大人しくなったところで山を下ろさせ、その後アイツはその熊に住み処へ案内してくれと言ったんだよ」「住み処に?」
「あぁ。その熊の住み処は1つ向こうの山にあってその住み処には奴の家族がいたんだ」「家族が?」「ところがその住み処の周りを見てみたら、奴らの食料となりそうな果物なんかが全然無かったんだ」
「えっ!? ど、どうして?」「どうやら近くの村の連中が例年以上に備蓄のためにと果物なんかを多く収穫しちまってたみたいだったんだ。それで食べ物がなくなったんで熊は仕方なく隣の山まで食料を求めにやって来たって訳だ。自分の"家族を守る"ためにな」(あっ!)
「その事を依頼を出した村の人と団長にそれぞれ報告し、後日団長が立ち会った上で話し合いが行われ、全員が納得出来る解決策を提示してその案件を終わらせたんだよ」それを聞いてやっぱり団長は凄い人だなぁと思った。
「それで全部解決させたところで団長がアッシュに『こういう事態を予測していたのか?』と尋ねたんだよ。そしたらあいつは、『いえ。ただ養成学校時代に討伐する必要の無い魔物を討伐してしまった事があり、その時ただ闇雲に相手を倒せば良いというわけではないという事を経験しましたので、今回も突然奪うようになったと聞き何か理由があるのではと思ったまでです』と答えたんだよ」
っ! それを聞いて僕はジルコニー校長先生から兄ちゃんが全権を委ねられたあのブラックスコーピオン討伐のギルドクエストの事を思い出した。
僕のそんな様子をオリバーも見て「その時にそう思うようになった経緯を聞いたことで、俺も団長も意識を変えさせられたんだよ」そうだったんだ。
「それに、魔物や動物に優しくしてりゃあいずれ助けられる事もあると直に経験してるからなぁ、俺達は」と言って僕をジロッと見た。
「えっ?」「えっ? じゃねぇよ。ダークエルフどもとの戦いで、ギガントって奴と戦った時の事だ」それを聞いて「あっ」確かにあの時熊のベアーや、魔物のヴァンパイアバットとロックサイに協力してもらった事を思い出した。
「そういった事を直に見聞きさせられ、それで今回小隊長に任命されたのを機に気持ちを切り替えてみるかと思ったまでだ」
「······」オリバーからの説明を聞いて驚きながらも納得したのであった。
「これがお前の記憶ん中の俺と、今の俺との違いの理由だ。分かったか?」「分かりました、······オリバー隊長」「フンッ!」と鼻で笑ってオリバー隊長はその場を去った。
(まさか、そんな事情があったとは)と思いながらも、これからはオリバー隊長への態度や気持ちを改めようと思い直したのであった······。
0
あなたにおすすめの小説
スローライフ 転生したら竜騎士に?
梨香
ファンタジー
『田舎でスローライフをしたい』バカップルの死神に前世の記憶を消去ミスされて赤ちゃんとして転生したユーリは竜を見て異世界だと知る。農家の娘としての生活に不満は無かったが、両親には秘密がありそうだ。魔法が存在する世界だが、普通の農民は狼と話したりしないし、農家の女将さんは植物に働きかけない。ユーリは両親から魔力を受け継いでいた。竜のイリスと絆を結んだユーリは竜騎士を目指す。竜騎士修行や前世の知識を生かして物を売り出したり、忙しいユーリは恋には奥手。スローライフとはかけ離れた人生をおくります。
現代知識と木魔法で辺境貴族が成り上がる! ~もふもふ相棒と最強開拓スローライフ~
はぶさん
ファンタジー
木造建築の設計士だった主人公は、不慮の事故で異世界のド貧乏男爵家の次男アークに転生する。「自然と共生する持続可能な生活圏を自らの手で築きたい」という前世の夢を胸に、彼は規格外の「木魔法」と現代知識を駆使して、貧しい村の開拓を始める。
病に倒れた最愛の母を救うため、彼は建築・農業の知識で生活環境を改善し、やがて森で出会ったもふもふの相棒ウルと共に、村を、そして辺境を豊かにしていく。
これは、温かい家族と仲間に支えられ、無自覚なチート能力で無理解な世界を見返していく、一人の青年の最強開拓物語である。
別作品も掲載してます!よかったら応援してください。
おっさん転生、相棒はもふもふ白熊。100均キャンプでスローライフはじめました。
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます
難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』"
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!
※小説家になろう様にも掲載しています。
転生したら、伯爵家の嫡子で勝ち組!だけど脳内に神様ぽいのが囁いて、色々依頼する。これって異世界ブラック企業?それとも社畜?誰か助けて
ゆうた
ファンタジー
森の国編 ヴェルトゥール王国戦記
大学2年生の誠一は、大学生活をまったりと過ごしていた。
それが何の因果か、異世界に突然、転生してしまった。
生まれも育ちも恵まれた環境の伯爵家の嫡男に転生したから、
まったりのんびりライフを楽しもうとしていた。
しかし、なぜか脳に直接、神様ぽいのから、四六時中、依頼がくる。
無視すると、身体中がキリキリと痛むし、うるさいしで、依頼をこなす。
これって異世界ブラック企業?神様の社畜的な感じ?
依頼をこなしてると、いつの間か英雄扱いで、
いろんな所から依頼がひっきりなし舞い込む。
誰かこの悪循環、何とかして!
まったりどころか、ヘロヘロな毎日!誰か助けて
転生したらただの女の子、かと思ったら最強の魔物使いだったらしいです〜しゃべるうさぎと始める異世界魔物使いファンタジー〜
上村 俊貴
ファンタジー
【あらすじ】
普通に事務職で働いていた成人男性の如月真也(きさらぎしんや)は、ある朝目覚めたら異世界だった上に女になっていた。一緒に牢屋に閉じ込められていた謎のしゃべるうさぎと協力して脱出した真也改めマヤは、冒険者となって異世界を暮らしていくこととなる。帰る方法もわからないし特別帰りたいわけでもないマヤは、しゃべるうさぎ改めマッシュのさらわれた家族を救出すること当面の目標に、冒険を始めるのだった。
(しばらく本人も周りも気が付きませんが、実は最強の魔物使い(本人の戦闘力自体はほぼゼロ)だったことに気がついて、魔物たちと一緒に色々無双していきます)
【キャラクター】
マヤ
・主人公(元は如月真也という名前の男)
・銀髪翠眼の少女
・魔物使い
マッシュ
・しゃべるうさぎ
・もふもふ
・高位の魔物らしい
オリガ
・ダークエルフ
・黒髪金眼で褐色肌
・魔力と魔法がすごい
【作者から】
毎日投稿を目指してがんばります。
わかりやすく面白くを心がけるのでぼーっと読みたい人にはおすすめかも?
それでは気が向いた時にでもお付き合いください〜。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる