192 / 224
第25章 大奮闘
第192話 避難拠点づくり1~計画立案~
しおりを挟む
ドクトリー先生の下に世界樹の分樹が送られてからというもの、診療所での治療なども順調よくスムーズに施されだした。
またフィンラル様が僕に約束して頂いたように後日エルフ族の使者が訪れ、グレン王子にこちらの状況を耳にして支援を申し出たいと伝えたところ、グレン王子も受け入れてエルフ族から診療所などへの人的派遣や各種物資の補給などの支援が行われた。
そして、少し前に診療所を退院したケリーはジェシーとお城で暮らす事になり、流石に王都から離れた村に住んでいた事もあって初めてお城を見た時も"すごくおおきなおうち"と捉え、毎日ジェシーやベアーズ(またジェシーらと過ごす事にした)らと楽しく過ごしているとジェシーから聞かせてもらった。
僕ともたまにベアーズを連れ出したり、送り届けた際に顔を合わせているので「あ、おにいちゃん!」と声を掛けてくれるような関係となったのだった。
このように様々な事が上手くいっているように見えているが、それらによる悪影響も出始めていたのだった。
王都の診療所に行けばどんな怪我なども治してもらえるだとか、王都にエルフ族から援助物資が届けられたなどといった情報が各地に広まり、その事で王都に避難したがる人達があちこちの町や村などから出始め、各長が説得して引き留めようとしても強引に出て行ったり、夜中にこっそり町や村を抜け出す家族がいるようだ。今回僕が見回りで訪れた村ででも······。
「そうですか。2家族が昨夜のうちに······」「はい。勝手に村を抜け出して恐らくは王都に向かってしまったかと」「魔物に襲われていなければ良いのですが······」
そう、このような場合は当然誰も警護などは付いていないため、もし魔物に遭遇しても自分達で対処しなければならず、とても危険なのであった。
現にその村からの帰り道、(っ! あれは!?)村を抜け出したうちの1家族と思われる集団が魔物に襲われた成れの果ての姿を発見したのだった。(やはりこうなってしまったか。となると、もう1家族も!)そう思って王都への足を早めたのだった。
「う、うわーっ!」「た、助けてー!」案の定もう1家族はオークの集団に追い掛けられていた。「パパー!」それぞれが思い思い叫びながら必死に逃げていたが、とうとうオークに追い付かれ、1体のオークが持っている斧を振り上げて家族を襲おうとしていた。
その時後方からダガーが飛んで来て、斧を振り上げていたオークの急所に刺さってオークは倒れたのだった。
他のオークがダガーの飛んで来た方を見たら、ウッディに乗って近付いて来る僕を認識し、狙いを僕に変えて向かって来た。そのオーク達を僕はウッディから飛び降りてあっさりと撃退した。
その後「大丈夫でしたか?」その家族に近寄った。「あ、ありがとうございました!」とお礼を言われたが、父親にしがみついているお嬢さんをチラ見した後、「お気持ちは分かりますが、勝手に村をお出になられますとこういう危険が伴う事もご理解して下さい」「は、はい。申し訳ございませんでした」とご両親に多少お灸を据えた後、一緒に王都へ向かった。
その後まずは団長に今回の一件を報告した。「そうか。1家族は魔物の犠牲となってしまったか」「はい。もう1家族は無事王都まで警護できましたが」「よくやってくれた。しかし、これでまた王都に人が増えてしまったと言う事か······」「······はい」
団長の言ったように、今この王都内には各地から避難して来た人達によって避難場所として割り当てた場所などが溢れ返ろうとしている新たな問題も浮上しだしたのだった。
現にマリア様へ報告しに行くために街を歩いていても、一昔前に比べて人の数が多くなったように感じられた。
(これ以上増えたら王都内の人達の生活も苦しくなってくるに違いないが······)と思いつつも具体的に何か案があるわけでもなく、複雑な気持ちで足を進めていた。
「······以上です」「そうでしたか。その1家族は本当にお気の毒としか言いようがありませんわね」「はい」「ご報告ありがとうね」「いえ。では、失礼します」と部屋を出て行こうとした時、ふと壁に掛けられていた領土内の地図に目が止まり、(あれ? そういえば······)とある事に気付きその地図の前で止まった。
(それに、ここって······)と思ったところで「マリア様、1つ伺っても宜しいでしょうか?」「何? レックス君」と気になった事をマリア様に確認した。
「この王都の南東部の平原地帯なんですが、誰かの所有地になっているか、誰かの所有物が建ってたりしますか?」「いいえ。特に誰かの所有地でも何かが建っているわけでもないと思うけど、どうして?」「いえ······ちょっと」曖昧な返答をし、その後部屋を出たのだった。
(誰かの土地でもなく何かが建っているわけでもないとすれば······ちょっと団長に相談してみるか)と考えながら本部に向かっていた。
本部に戻ってすぐ団長室に向かい、「団長、今宜しいでしょうか?」「ああ、構わないよ」「失礼しま······あ」と部屋の中には団長だけでなく諜報支援部隊のシュピーゲル隊長もいたが、「よぉ」「別に構わないと言っただろう」「あ、はい」と言われたので団長達の近くに寄り「実は相談したい事がありまして」「相談?」「はい」
そう言って団長室にもマリア様の部屋に掛けられていたのと同じ地図が掛けられていたのを覚えていたのでそちらに向かい、「この王都の南東部に広がっている平原地帯なんですが、マリア様に伺いましたら誰かの所有地になっている訳でもなく、また誰かの所有物が建っている訳ではないとの事でして」「ああ、確かにそうだったな。それが?」「はい。ですのでこの辺りに王都へ避難して来た人達が一時的に生活が出来るような"避難拠点"のようなものを建設してはと思いまして」
「「避難拠点!?」」流石に意外な言葉を聞いて2人とも驚いていた。
「はい。この辺りに新しい集落やら村などの定住地を作って移り住むという事には抵抗感がでる人もいるかもしれませんが、今の魔物の襲来が落ち着くまでの間、王都以外で一時的に避難生活を過ごす場所とすれば多くの人に受け入れてもらえ、そちらへの移行もスムーズに出来るのではないかと思いまして」「た、確かに言われればそうかもしれないが······」
「それに王都より南の地域にはまだ一度も訪れたことがありませんので、魔物の襲撃に遭ってはいないはずですし」「そういえば、確かに襲撃を受けているのは王都より北の地域に存在する町や村ばかりだ」
「ですので、建設中も完成してからも魔物に怯える心配はあまり無いでしょうし、もし魔物達が襲って来る事があっても王都の方で先に気付くはずですし」「ああ」
「一時的な生活の場というわけですから、建築する物にしても各家族が過ごせる民家と、食事などを提供出来る食堂のような場所に食料を蓄えておける倉庫のような部分を兼ね備えた建物、後は何かあったときに治療などが出来る診療所のようなものを作れば十分だと思います、し······」
僕が言いたい事を言い終わる頃には団長もシュピーゲル隊長も驚きすぎて何も言葉がでない状態となっていた。
「あの、如何でしょうか? 僕の考えは?」と尋ねたら、「レ、レックス君」「はい」「······素晴らしいよ!」(うわっ!)団長からの返答に驚いた。
「確かに一時的な避難場所とすれば色々手続きなども要らないだろうし、多くの人にすぐ受け入れてもらえる可能性もあるだろう」「ああ。それにさっきレックス君が提案した建物で十分だろうから地形次第ではより多くの民家を建てられる可能性もあるし、それだけ人々を受け入れられるだろうからな」2人とも大いに賛同してくれたのだった。
「シュピーゲル! すぐ部隊を率いて現地の調査を行ってくれ! 私はその間に各所への説明に回る!」「分かった!」
「レックス君、本当に素晴らしい提案をありがとう!」「本当にとんでもない奴だな、君は!」などと言いながら2人は部屋を出て行った。
(······なんか、凄い事になりそうな気がしてきた)と少々不安を覚えたのだった。
その後すぐにシュピーゲル隊長は1、2小隊を引き連れて現地の調査を行い、バーシバル団長もグレン王子や国王様をはじめ、お城の各部署やその他各所の責任者や担当者へ僕の提案した内容を説明行脚したのだった······。
またフィンラル様が僕に約束して頂いたように後日エルフ族の使者が訪れ、グレン王子にこちらの状況を耳にして支援を申し出たいと伝えたところ、グレン王子も受け入れてエルフ族から診療所などへの人的派遣や各種物資の補給などの支援が行われた。
そして、少し前に診療所を退院したケリーはジェシーとお城で暮らす事になり、流石に王都から離れた村に住んでいた事もあって初めてお城を見た時も"すごくおおきなおうち"と捉え、毎日ジェシーやベアーズ(またジェシーらと過ごす事にした)らと楽しく過ごしているとジェシーから聞かせてもらった。
僕ともたまにベアーズを連れ出したり、送り届けた際に顔を合わせているので「あ、おにいちゃん!」と声を掛けてくれるような関係となったのだった。
このように様々な事が上手くいっているように見えているが、それらによる悪影響も出始めていたのだった。
王都の診療所に行けばどんな怪我なども治してもらえるだとか、王都にエルフ族から援助物資が届けられたなどといった情報が各地に広まり、その事で王都に避難したがる人達があちこちの町や村などから出始め、各長が説得して引き留めようとしても強引に出て行ったり、夜中にこっそり町や村を抜け出す家族がいるようだ。今回僕が見回りで訪れた村ででも······。
「そうですか。2家族が昨夜のうちに······」「はい。勝手に村を抜け出して恐らくは王都に向かってしまったかと」「魔物に襲われていなければ良いのですが······」
そう、このような場合は当然誰も警護などは付いていないため、もし魔物に遭遇しても自分達で対処しなければならず、とても危険なのであった。
現にその村からの帰り道、(っ! あれは!?)村を抜け出したうちの1家族と思われる集団が魔物に襲われた成れの果ての姿を発見したのだった。(やはりこうなってしまったか。となると、もう1家族も!)そう思って王都への足を早めたのだった。
「う、うわーっ!」「た、助けてー!」案の定もう1家族はオークの集団に追い掛けられていた。「パパー!」それぞれが思い思い叫びながら必死に逃げていたが、とうとうオークに追い付かれ、1体のオークが持っている斧を振り上げて家族を襲おうとしていた。
その時後方からダガーが飛んで来て、斧を振り上げていたオークの急所に刺さってオークは倒れたのだった。
他のオークがダガーの飛んで来た方を見たら、ウッディに乗って近付いて来る僕を認識し、狙いを僕に変えて向かって来た。そのオーク達を僕はウッディから飛び降りてあっさりと撃退した。
その後「大丈夫でしたか?」その家族に近寄った。「あ、ありがとうございました!」とお礼を言われたが、父親にしがみついているお嬢さんをチラ見した後、「お気持ちは分かりますが、勝手に村をお出になられますとこういう危険が伴う事もご理解して下さい」「は、はい。申し訳ございませんでした」とご両親に多少お灸を据えた後、一緒に王都へ向かった。
その後まずは団長に今回の一件を報告した。「そうか。1家族は魔物の犠牲となってしまったか」「はい。もう1家族は無事王都まで警護できましたが」「よくやってくれた。しかし、これでまた王都に人が増えてしまったと言う事か······」「······はい」
団長の言ったように、今この王都内には各地から避難して来た人達によって避難場所として割り当てた場所などが溢れ返ろうとしている新たな問題も浮上しだしたのだった。
現にマリア様へ報告しに行くために街を歩いていても、一昔前に比べて人の数が多くなったように感じられた。
(これ以上増えたら王都内の人達の生活も苦しくなってくるに違いないが······)と思いつつも具体的に何か案があるわけでもなく、複雑な気持ちで足を進めていた。
「······以上です」「そうでしたか。その1家族は本当にお気の毒としか言いようがありませんわね」「はい」「ご報告ありがとうね」「いえ。では、失礼します」と部屋を出て行こうとした時、ふと壁に掛けられていた領土内の地図に目が止まり、(あれ? そういえば······)とある事に気付きその地図の前で止まった。
(それに、ここって······)と思ったところで「マリア様、1つ伺っても宜しいでしょうか?」「何? レックス君」と気になった事をマリア様に確認した。
「この王都の南東部の平原地帯なんですが、誰かの所有地になっているか、誰かの所有物が建ってたりしますか?」「いいえ。特に誰かの所有地でも何かが建っているわけでもないと思うけど、どうして?」「いえ······ちょっと」曖昧な返答をし、その後部屋を出たのだった。
(誰かの土地でもなく何かが建っているわけでもないとすれば······ちょっと団長に相談してみるか)と考えながら本部に向かっていた。
本部に戻ってすぐ団長室に向かい、「団長、今宜しいでしょうか?」「ああ、構わないよ」「失礼しま······あ」と部屋の中には団長だけでなく諜報支援部隊のシュピーゲル隊長もいたが、「よぉ」「別に構わないと言っただろう」「あ、はい」と言われたので団長達の近くに寄り「実は相談したい事がありまして」「相談?」「はい」
そう言って団長室にもマリア様の部屋に掛けられていたのと同じ地図が掛けられていたのを覚えていたのでそちらに向かい、「この王都の南東部に広がっている平原地帯なんですが、マリア様に伺いましたら誰かの所有地になっている訳でもなく、また誰かの所有物が建っている訳ではないとの事でして」「ああ、確かにそうだったな。それが?」「はい。ですのでこの辺りに王都へ避難して来た人達が一時的に生活が出来るような"避難拠点"のようなものを建設してはと思いまして」
「「避難拠点!?」」流石に意外な言葉を聞いて2人とも驚いていた。
「はい。この辺りに新しい集落やら村などの定住地を作って移り住むという事には抵抗感がでる人もいるかもしれませんが、今の魔物の襲来が落ち着くまでの間、王都以外で一時的に避難生活を過ごす場所とすれば多くの人に受け入れてもらえ、そちらへの移行もスムーズに出来るのではないかと思いまして」「た、確かに言われればそうかもしれないが······」
「それに王都より南の地域にはまだ一度も訪れたことがありませんので、魔物の襲撃に遭ってはいないはずですし」「そういえば、確かに襲撃を受けているのは王都より北の地域に存在する町や村ばかりだ」
「ですので、建設中も完成してからも魔物に怯える心配はあまり無いでしょうし、もし魔物達が襲って来る事があっても王都の方で先に気付くはずですし」「ああ」
「一時的な生活の場というわけですから、建築する物にしても各家族が過ごせる民家と、食事などを提供出来る食堂のような場所に食料を蓄えておける倉庫のような部分を兼ね備えた建物、後は何かあったときに治療などが出来る診療所のようなものを作れば十分だと思います、し······」
僕が言いたい事を言い終わる頃には団長もシュピーゲル隊長も驚きすぎて何も言葉がでない状態となっていた。
「あの、如何でしょうか? 僕の考えは?」と尋ねたら、「レ、レックス君」「はい」「······素晴らしいよ!」(うわっ!)団長からの返答に驚いた。
「確かに一時的な避難場所とすれば色々手続きなども要らないだろうし、多くの人にすぐ受け入れてもらえる可能性もあるだろう」「ああ。それにさっきレックス君が提案した建物で十分だろうから地形次第ではより多くの民家を建てられる可能性もあるし、それだけ人々を受け入れられるだろうからな」2人とも大いに賛同してくれたのだった。
「シュピーゲル! すぐ部隊を率いて現地の調査を行ってくれ! 私はその間に各所への説明に回る!」「分かった!」
「レックス君、本当に素晴らしい提案をありがとう!」「本当にとんでもない奴だな、君は!」などと言いながら2人は部屋を出て行った。
(······なんか、凄い事になりそうな気がしてきた)と少々不安を覚えたのだった。
その後すぐにシュピーゲル隊長は1、2小隊を引き連れて現地の調査を行い、バーシバル団長もグレン王子や国王様をはじめ、お城の各部署やその他各所の責任者や担当者へ僕の提案した内容を説明行脚したのだった······。
0
あなたにおすすめの小説
現代知識と木魔法で辺境貴族が成り上がる! ~もふもふ相棒と最強開拓スローライフ~
はぶさん
ファンタジー
木造建築の設計士だった主人公は、不慮の事故で異世界のド貧乏男爵家の次男アークに転生する。「自然と共生する持続可能な生活圏を自らの手で築きたい」という前世の夢を胸に、彼は規格外の「木魔法」と現代知識を駆使して、貧しい村の開拓を始める。
病に倒れた最愛の母を救うため、彼は建築・農業の知識で生活環境を改善し、やがて森で出会ったもふもふの相棒ウルと共に、村を、そして辺境を豊かにしていく。
これは、温かい家族と仲間に支えられ、無自覚なチート能力で無理解な世界を見返していく、一人の青年の最強開拓物語である。
別作品も掲載してます!よかったら応援してください。
おっさん転生、相棒はもふもふ白熊。100均キャンプでスローライフはじめました。
真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます
難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』"
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!
※小説家になろう様にも掲載しています。
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
転生したら、伯爵家の嫡子で勝ち組!だけど脳内に神様ぽいのが囁いて、色々依頼する。これって異世界ブラック企業?それとも社畜?誰か助けて
ゆうた
ファンタジー
森の国編 ヴェルトゥール王国戦記
大学2年生の誠一は、大学生活をまったりと過ごしていた。
それが何の因果か、異世界に突然、転生してしまった。
生まれも育ちも恵まれた環境の伯爵家の嫡男に転生したから、
まったりのんびりライフを楽しもうとしていた。
しかし、なぜか脳に直接、神様ぽいのから、四六時中、依頼がくる。
無視すると、身体中がキリキリと痛むし、うるさいしで、依頼をこなす。
これって異世界ブラック企業?神様の社畜的な感じ?
依頼をこなしてると、いつの間か英雄扱いで、
いろんな所から依頼がひっきりなし舞い込む。
誰かこの悪循環、何とかして!
まったりどころか、ヘロヘロな毎日!誰か助けて
転生したらただの女の子、かと思ったら最強の魔物使いだったらしいです〜しゃべるうさぎと始める異世界魔物使いファンタジー〜
上村 俊貴
ファンタジー
【あらすじ】
普通に事務職で働いていた成人男性の如月真也(きさらぎしんや)は、ある朝目覚めたら異世界だった上に女になっていた。一緒に牢屋に閉じ込められていた謎のしゃべるうさぎと協力して脱出した真也改めマヤは、冒険者となって異世界を暮らしていくこととなる。帰る方法もわからないし特別帰りたいわけでもないマヤは、しゃべるうさぎ改めマッシュのさらわれた家族を救出すること当面の目標に、冒険を始めるのだった。
(しばらく本人も周りも気が付きませんが、実は最強の魔物使い(本人の戦闘力自体はほぼゼロ)だったことに気がついて、魔物たちと一緒に色々無双していきます)
【キャラクター】
マヤ
・主人公(元は如月真也という名前の男)
・銀髪翠眼の少女
・魔物使い
マッシュ
・しゃべるうさぎ
・もふもふ
・高位の魔物らしい
オリガ
・ダークエルフ
・黒髪金眼で褐色肌
・魔力と魔法がすごい
【作者から】
毎日投稿を目指してがんばります。
わかりやすく面白くを心がけるのでぼーっと読みたい人にはおすすめかも?
それでは気が向いた時にでもお付き合いください〜。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる