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第八章
強化合宿一日目③
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◆◇◆◇◆合宿場調理スペース◆◇◆◇◆
俺達は調理スペースに向かって調理道具を借りた。
ジルは可哀相なので魚を分けた。
「じゃあ今回は、ヤマメのムニエル作りま~す」
リンは料理が上手いので、教えてもらうことにした。
自分の分は流石に自分で料理したいからな。
「始めに下処理するのでヤマメのお腹を包丁であける!」
リンが手本でヤマメの腹を裂いて指をぶち込んでいる・・・、すると中からどす黒い内蔵がでた。
俺達も見よう見まねで内臓を取り出した。
「あーっと、今回は生の魚だから血抜きかぁ・・・」
リンは魚の中に今度は包丁をぶち込み何かしている・・・
そのあと何か赤いトマトジュースがー
とりあえず渡せと言われたので俺達の魚もやってもらった。
魚が人間だと・・・よし、何の作業かは考えないようにしよう。
「さらに魚の臭み取りの為に塩を塗します!それと後で炒めるので小麦粉を塗す!」
とりあえずやってみた。
「これで下処理は終了なのでしばらく寝かせま~す」
リンはヤマメを奥に置いた。
次は何をするのだろう?
「次に!収納石から取り出したローズマリーとニンニクを使います!」
リンはニンニクを親指の腹を擦るようにして皮を剥がした。
その後ニンニクは包丁で細かく切った。
ローズマリーは葉っぱの部分を使うらしく、葉っぱの部分を一口サイズに切った。
「これを・・・炒める!」
フライパンを取り出し、油を垂らしローズマリーとニンニクを炒めた。
するとニンニクがきつね色になってきてカリカリ風の焦げが付いてきた。
「一回ここでニンニクを取り出して、さっきのヤマメを火加減中くらいで炒めます!」
しばらくすると、ヤマメが美味しそうな色に変わって来たのでさっき炒めたローズマリーとニンニクを入れた。
これで完成らしい。
「そろそろお米が出来るから取ってくるね!!」
リンはお米を俺達が調理する前に作っていた。
それも収納石からだしたらしいが、それは使っていいのだろうか?
・・・まぁいいか。
◆◇◆◇◆食事スペース◆◇◆◇◆
あのあと知ったのだがリンは他にも作っていたらしい。
メニューはこんな感じ
・ご飯
・ヤマメのムニエル(四匹)
・ヤマメの煮付け(大きめの二匹)
・山菜サラダ ヤマメの刺身乗せ
・・・山にいるヤマメって刺身に出来んの・・・
俺の言いたい事を理解したのかリンは俺に言ってきた。
「大丈夫!時魔法で冷凍状態で二日分加速させたから新鮮だよ!・・・多分」
時魔法・・・初期魔法の【自己加速】の上位盤、多分それを使ったのだろう
まぁそれなら大丈夫か・・・
「じゃあ食うか~」
「「「「いただきまーす」」」」
俺達は料理を食べた。その辺の料理店より美味しかった。
ジルがリンの料理を食いながら「クロがいっつも食ってる弁当が羨ましい・・・」などと言っていた。
そして午後の訓練に向かった。
◆◇◆◇◆夜・合宿場◆◇◆◇◆
「いやぁ~クロ露天風呂いこうぜー」
「まだ時間じゃないだろー」
今は夜六時、夕食は出されると言ったので安心だが風呂の時間は八時半からだ。
俺達は訓練をさっき終えたので今は休憩時間だ。
「ガルド先生に言ったら掃除手伝ったから良いって言われたんだよ!」
なるほど、それでか。
俺はそういう事ならと露天風呂に向かった。
男子がいると面倒臭いからな・・・
◆◇◆◇◆露天風呂◆◇◆◇◆
風呂場に行くとガルド先生が先に来ており、男湯に三人で入った。
ちなみに女湯にリンとメリィを入れた。女湯には学園長が入ってるらしいので大丈夫だろう。
「いや~ガルド先生さすがですな~」
ジルが体を洗いながら言った。
いつもはガルド先生の事を寮で「あのオーガめ」と言っていたが、それはガルド先生には言わないでおこう・・・
「確かに先に入れるのは嬉しいなぁ~」
俺も体を洗いながら答えた。
風呂は人が多いと悪ふざけとかしそうな奴がいて面倒臭いので本当に助かる。
「おうよ、感謝しろ」
ガルド先生も体を洗う。
バッシャーン
体の泡をお湯で流した。
流し終えるとさっそく湯船の方に向かう。
「じゃあ入るか~」
俺は湯舟に浸かる。
ジルもちょうど洗い終わったらしく、湯船に浸かる。
「ふぃ~気持ちええの~爺さんや」
「誰が爺さんだ」
ジルが爺さんと言ってきたので軽く返す。
「そういえばさぁ、気になった事があるんだが・・・」
俺は気になることがあるのでジルに話しかける。
「ん?」
「シロは男湯と女湯、どっちに入るんだ?」
シロは今は女の子だが、中身は男。
学園長は知ってるか分からないが、シロはどっちに入ったのだろう?
「そりゃあクロ、・・・どっちだ?」
普通にわからない・・・
「男湯ですよ」
聞き覚えのある声だ・・・
「そうかー、男湯かぁ~」
「男湯ならクラスの奴らがロリ○ンになっちまうな~」
「・・・」
「・・・」
ん?ちょっとまて男湯って言ったの誰だ?
すると俺の隣にシロがいる事に気付く・・・
シロは俺に肩にもたれかかり「気持ちいいですね~」と言った。
「・・・ん?今男湯って言ったの誰だ?」
「・・・」
「どうした?クロ?」
ジルは俺の隣を見てシロがいることに気付く・・・
「きゃーーー!!シロちゃんとクロさんのエッチーーー!!」
ジルが叫ぶ。
「いや、それシロのセリフだろ・・・」
ジルが叫ぶ声にガルド先生が歩いてくる。
「ん?どうした。うるさいぞ」
「ガルド先生!来ちゃダメだ!ロリ○ンになりますよ!」
「ん?どういう意味だ?」
ガルド先生が俺達を見て状況を理解したらしい。
「よし、わかった」
「ガルド先生・・・理解してくれたんですね・・・」
「一緒に着いていくから自首しよう・・・」
ガルド先生が俺達に語りかけた。
ダメだ、このオッサンは理解してない・・・
俺達は無実を主張した。
「そうか・・・シロちゃんが先にいたんだな?」
「はい」
シロが答えるとガルド先生はようやく無実を信じてくれた。
あとちょっとで新聞に乗るところだった・・・
今日は疲れたのですぐに寝たい・・・
俺達は調理スペースに向かって調理道具を借りた。
ジルは可哀相なので魚を分けた。
「じゃあ今回は、ヤマメのムニエル作りま~す」
リンは料理が上手いので、教えてもらうことにした。
自分の分は流石に自分で料理したいからな。
「始めに下処理するのでヤマメのお腹を包丁であける!」
リンが手本でヤマメの腹を裂いて指をぶち込んでいる・・・、すると中からどす黒い内蔵がでた。
俺達も見よう見まねで内臓を取り出した。
「あーっと、今回は生の魚だから血抜きかぁ・・・」
リンは魚の中に今度は包丁をぶち込み何かしている・・・
そのあと何か赤いトマトジュースがー
とりあえず渡せと言われたので俺達の魚もやってもらった。
魚が人間だと・・・よし、何の作業かは考えないようにしよう。
「さらに魚の臭み取りの為に塩を塗します!それと後で炒めるので小麦粉を塗す!」
とりあえずやってみた。
「これで下処理は終了なのでしばらく寝かせま~す」
リンはヤマメを奥に置いた。
次は何をするのだろう?
「次に!収納石から取り出したローズマリーとニンニクを使います!」
リンはニンニクを親指の腹を擦るようにして皮を剥がした。
その後ニンニクは包丁で細かく切った。
ローズマリーは葉っぱの部分を使うらしく、葉っぱの部分を一口サイズに切った。
「これを・・・炒める!」
フライパンを取り出し、油を垂らしローズマリーとニンニクを炒めた。
するとニンニクがきつね色になってきてカリカリ風の焦げが付いてきた。
「一回ここでニンニクを取り出して、さっきのヤマメを火加減中くらいで炒めます!」
しばらくすると、ヤマメが美味しそうな色に変わって来たのでさっき炒めたローズマリーとニンニクを入れた。
これで完成らしい。
「そろそろお米が出来るから取ってくるね!!」
リンはお米を俺達が調理する前に作っていた。
それも収納石からだしたらしいが、それは使っていいのだろうか?
・・・まぁいいか。
◆◇◆◇◆食事スペース◆◇◆◇◆
あのあと知ったのだがリンは他にも作っていたらしい。
メニューはこんな感じ
・ご飯
・ヤマメのムニエル(四匹)
・ヤマメの煮付け(大きめの二匹)
・山菜サラダ ヤマメの刺身乗せ
・・・山にいるヤマメって刺身に出来んの・・・
俺の言いたい事を理解したのかリンは俺に言ってきた。
「大丈夫!時魔法で冷凍状態で二日分加速させたから新鮮だよ!・・・多分」
時魔法・・・初期魔法の【自己加速】の上位盤、多分それを使ったのだろう
まぁそれなら大丈夫か・・・
「じゃあ食うか~」
「「「「いただきまーす」」」」
俺達は料理を食べた。その辺の料理店より美味しかった。
ジルがリンの料理を食いながら「クロがいっつも食ってる弁当が羨ましい・・・」などと言っていた。
そして午後の訓練に向かった。
◆◇◆◇◆夜・合宿場◆◇◆◇◆
「いやぁ~クロ露天風呂いこうぜー」
「まだ時間じゃないだろー」
今は夜六時、夕食は出されると言ったので安心だが風呂の時間は八時半からだ。
俺達は訓練をさっき終えたので今は休憩時間だ。
「ガルド先生に言ったら掃除手伝ったから良いって言われたんだよ!」
なるほど、それでか。
俺はそういう事ならと露天風呂に向かった。
男子がいると面倒臭いからな・・・
◆◇◆◇◆露天風呂◆◇◆◇◆
風呂場に行くとガルド先生が先に来ており、男湯に三人で入った。
ちなみに女湯にリンとメリィを入れた。女湯には学園長が入ってるらしいので大丈夫だろう。
「いや~ガルド先生さすがですな~」
ジルが体を洗いながら言った。
いつもはガルド先生の事を寮で「あのオーガめ」と言っていたが、それはガルド先生には言わないでおこう・・・
「確かに先に入れるのは嬉しいなぁ~」
俺も体を洗いながら答えた。
風呂は人が多いと悪ふざけとかしそうな奴がいて面倒臭いので本当に助かる。
「おうよ、感謝しろ」
ガルド先生も体を洗う。
バッシャーン
体の泡をお湯で流した。
流し終えるとさっそく湯船の方に向かう。
「じゃあ入るか~」
俺は湯舟に浸かる。
ジルもちょうど洗い終わったらしく、湯船に浸かる。
「ふぃ~気持ちええの~爺さんや」
「誰が爺さんだ」
ジルが爺さんと言ってきたので軽く返す。
「そういえばさぁ、気になった事があるんだが・・・」
俺は気になることがあるのでジルに話しかける。
「ん?」
「シロは男湯と女湯、どっちに入るんだ?」
シロは今は女の子だが、中身は男。
学園長は知ってるか分からないが、シロはどっちに入ったのだろう?
「そりゃあクロ、・・・どっちだ?」
普通にわからない・・・
「男湯ですよ」
聞き覚えのある声だ・・・
「そうかー、男湯かぁ~」
「男湯ならクラスの奴らがロリ○ンになっちまうな~」
「・・・」
「・・・」
ん?ちょっとまて男湯って言ったの誰だ?
すると俺の隣にシロがいる事に気付く・・・
シロは俺に肩にもたれかかり「気持ちいいですね~」と言った。
「・・・ん?今男湯って言ったの誰だ?」
「・・・」
「どうした?クロ?」
ジルは俺の隣を見てシロがいることに気付く・・・
「きゃーーー!!シロちゃんとクロさんのエッチーーー!!」
ジルが叫ぶ。
「いや、それシロのセリフだろ・・・」
ジルが叫ぶ声にガルド先生が歩いてくる。
「ん?どうした。うるさいぞ」
「ガルド先生!来ちゃダメだ!ロリ○ンになりますよ!」
「ん?どういう意味だ?」
ガルド先生が俺達を見て状況を理解したらしい。
「よし、わかった」
「ガルド先生・・・理解してくれたんですね・・・」
「一緒に着いていくから自首しよう・・・」
ガルド先生が俺達に語りかけた。
ダメだ、このオッサンは理解してない・・・
俺達は無実を主張した。
「そうか・・・シロちゃんが先にいたんだな?」
「はい」
シロが答えるとガルド先生はようやく無実を信じてくれた。
あとちょっとで新聞に乗るところだった・・・
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