毎日!アルスの日常Re:365

星月

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【全2話】今年の一枚目・お年玉の用途

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【今年の一枚目】~ナタモチ~

防寒のためにコートを着た美優は、住宅街を歩いていた。

美浦「新年一発のプリ!いや~楽しみ!」

友達の美浦とプリクラを撮るために、近場のゲームセンター友達へと向かっていたのだ。

美優「...でも、それで上手く撮れる?」

なんでも美浦はカーディガンやコートを何重にも重ね着をしており、更には耳当てや手袋、ましてや分厚いマフラーなんかも着けていたのだから。
特別寒いってわけではないのだから、なにもそこまで防寒に力を入れなくてもいいのでは。

美浦「撮る時に脱ぐから平気だもん!」
美優「どこに片付けるのそれ...」

絶対どこかで邪魔になるよね。正直、そう思ってしまった。



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



【お年玉の用途】~白春に咲く五輪の花~

水無瀬は夜、友人のアルスと通話をしていた。

アルス『あれ、まだゲーセン行ってないんや。』
水無瀬「うん、別に用事とか無いから。」

年が明けてから数日が経過するが、未だに水無瀬はゲームセンターへと足を運んでいなかった。

アルス『てっきりお年玉で遊びに行ってるもんやと思ってたわ』

彼は私をなんだと思ってるのか。
確かにゲームセンターへ行く頻度は高い方ではあるだろうが、実はそこまで思い入れがあるわけではない。

水無瀬「それに使うくらいなら他に使う」

それを聞いたアルスは「ほう、結構意外やな。」と呟く。
私に対する予想を外したことが、そんなに想定外なことだったのか。

水無瀬「それでも用途が無いから、結局は貯金に回すけど。」

正直、私には物欲があまり無い。
流行りの漫画も別にそこまで興味ないし、ましてやそのグッズを集めるなど、それこそ想定外である。

強いて挙げるならば...簡単に言えば文字数の多い小説とか。
その程度のものである。

アルス『まあそうよな。欲しいもんが出てきた時すぐ手に入れられる、そのために備えるのがええわな。』
水無瀬「その瞬間が訪れるかどうかは別としてね」

そんなしっくりこない締め括りをして、2人の通話は終わった。
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