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忘れられない味の回・シーフードを見くびるな(全2話)
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【忘れられない味の回】~アルスの日常~
アルスはキッチンカーが集うイベントへ、友人達と訪れていた。
彼の一番の目的は、シーフードカレーである。
1年前、同じくこの地で食べたシーフードカレー。
その味が忘れられず、もう一度食べたいということで、ここに来たというわけだ。
カヤサ「でもよ、初手カレーは重くね?」
俺達は来たばかりで、時間帯もまだ10時前である。
クラスメイトのカヤサはそう言うが、アルスは全然いけるようで。
アルス「なんか軽いもん食ってからいくか」
だが、ここはみんなのペースに合わせることにした。
サトシ「ならどうするん?」
キッチンカーの一覧表を見ながら、サトシは尋ねる。
一緒にチラシを見ていた近藤が前方を指差し「あの煮干しラーメン美味そうやな!」と声を上げた。
サトシ「話聞いてたかてめぇ」
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【シーフードを見くびるな】~Life's~
厚史はカヤサと同じ、蟹が大胆にはみ出たハンバーガーを手にしていた。
厚史「ボリューム高すぎだろ!」
見た目のインパクトに、厚史は圧倒されていた。
カヤサ「シーフードって言うから甘く見てたけど、これは強いわ。」
想像していたスケールとは相違があり、シーフードというジャンルを見直した。
アルスはキッチンカーが集うイベントへ、友人達と訪れていた。
彼の一番の目的は、シーフードカレーである。
1年前、同じくこの地で食べたシーフードカレー。
その味が忘れられず、もう一度食べたいということで、ここに来たというわけだ。
カヤサ「でもよ、初手カレーは重くね?」
俺達は来たばかりで、時間帯もまだ10時前である。
クラスメイトのカヤサはそう言うが、アルスは全然いけるようで。
アルス「なんか軽いもん食ってからいくか」
だが、ここはみんなのペースに合わせることにした。
サトシ「ならどうするん?」
キッチンカーの一覧表を見ながら、サトシは尋ねる。
一緒にチラシを見ていた近藤が前方を指差し「あの煮干しラーメン美味そうやな!」と声を上げた。
サトシ「話聞いてたかてめぇ」
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【シーフードを見くびるな】~Life's~
厚史はカヤサと同じ、蟹が大胆にはみ出たハンバーガーを手にしていた。
厚史「ボリューム高すぎだろ!」
見た目のインパクトに、厚史は圧倒されていた。
カヤサ「シーフードって言うから甘く見てたけど、これは強いわ。」
想像していたスケールとは相違があり、シーフードというジャンルを見直した。
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