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誰にも必要とされない女 【丸山美玖 編】
友達
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九重先生のおめでたい話を聞き、恋愛小説を読みたい気分になった。
休日、図書館に行って恋愛小説を探し始める。
学生~社会人、主婦まで主人公は色々いて、社会人にしてみるかなっと思い手を取って読み始めた。
読み始めようとしたとき、何か音がした。
振り向いてみると、例のハーフの男性で
い、いびきかてる...、しかもかなりデカい!
これは、ちょっと集中できないかもしれない。
少し離れて読もうとしたが、周りの人もじっと見てる。
これって係員の人とか注意しないのかな?
すごい気持ちよさそうにスヤスヤ寝てる。
ど、どうしよう?
でも、だれか注意するかもしれないし、ほっとこうっと席について読み始めた。
けど、やっぱり...
「あ、あの...」
肩を叩いた。
全く反応がなく、気持ちよく寝てる。
もう少し強めに叩いた。
「すいません」
耳の近くで言ってみたが、起きる気配がない。
どうしよう...
もう1度肩を叩き、起こそうとしたら
「え?」
急に腕を掴まれ、私の方を見た
「あっ」
「す、すいません。あのー」
「え?は?」
寝ぼけてたのか、状況が解らない顔をしてる。
「えっと...」
男性は、私の腕を掴み私の顔を見ていた。
「なんか気持ちよく寝てらっしゃったので。それはいいとは思うんですけど、ちょっといびきが...」
「あっ!」
男性は顔を真っ赤にして
「す、すいません」
と、言って腕を離してた。
「いえ。それでは...」
私は少し離れたところに座り、本を読みだした。
さて、今日はどんな内容かな?っとページをめくり始めた。
ちょうど1巻を読み終え、2巻を取りに行こうとしたとき
「え?」
後ろに先ほどの男性がいた。
ビックリした。
「先ほどはどうも」
「あ、はい」
な、なに?
「よかったらご一緒にお昼どうですか?」
え?
時間を見たらちょうどお昼だった。
ほとんどお昼なんか食べないで、ぶつつけで読んでるので、食べなくてもいいんだけど...
「いや、でも...」
「と言っても、下の階だから安いのだけど、さっきのお礼に出させて」
1階は、食堂みたいになってて、安く食べられるようになっている。
「いつも1人で食べてるから」
と言われて、1人って言葉に共感して一緒について行ってしまった。
私って、警戒心なさすぎ?
食堂に入って、奥の席に座った。
「さっきはありがとうございました」
っと言われたので、
「いえ、私は全然」
っと答えた。
「貴方もよく図書館いますよね?本好きなんですか?」
本は好きだけど、友達もいないので、今は本が友達みたいな感じになってる
「あ、そうですね。好きは好きです」
っと、答えた。
「俺は試験勉強してて、勉強した本とかここいっぱいあるから」
ああ、試験勉強か。
「なにいつも見てるんです?」
男性と話すのがまだまだ恐怖もあり緊張もありで、うまく答えられるか...
「あ、あの小説かな」
「へぇ~、どんな?」
「な、何でもいいんです。その世界のストーリーを感じたくって」
っといった。
変な回答かな?
「へぇー、なんか面白い考えだね」
っと言われたところで、注文してたものが来た。
「俺は、マテオ。福井マテオ陸人って言うんだけど、みんなからはマテオって呼ばれてる。見ての通りハーフ」
自己紹介的な流れ?もしかして
「えっと、丸山美玖です」
「へぇ、美玖ちゃんか」
確かに歳は上に見えるけど、急に美玖ちゃんとか言われると、なんか...
「ああ、慣れ慣れしくってごめん」
「あ、いえ」
ご飯を食べ終わり、面識がない私は話が続かずで
「あのー、すいません。話が続かなく」
っと、別れ際に言った。
「え?」
「私友達とかいないので、あまり人と話すことがないので、すいません」
っと言った。
やっぱりつまらなかっただろうな。
「そんなことないよ。」
っといって
「もし、よかったら俺と友達になってくれない?」
っと言われた。
「え?」
休日、図書館に行って恋愛小説を探し始める。
学生~社会人、主婦まで主人公は色々いて、社会人にしてみるかなっと思い手を取って読み始めた。
読み始めようとしたとき、何か音がした。
振り向いてみると、例のハーフの男性で
い、いびきかてる...、しかもかなりデカい!
これは、ちょっと集中できないかもしれない。
少し離れて読もうとしたが、周りの人もじっと見てる。
これって係員の人とか注意しないのかな?
すごい気持ちよさそうにスヤスヤ寝てる。
ど、どうしよう?
でも、だれか注意するかもしれないし、ほっとこうっと席について読み始めた。
けど、やっぱり...
「あ、あの...」
肩を叩いた。
全く反応がなく、気持ちよく寝てる。
もう少し強めに叩いた。
「すいません」
耳の近くで言ってみたが、起きる気配がない。
どうしよう...
もう1度肩を叩き、起こそうとしたら
「え?」
急に腕を掴まれ、私の方を見た
「あっ」
「す、すいません。あのー」
「え?は?」
寝ぼけてたのか、状況が解らない顔をしてる。
「えっと...」
男性は、私の腕を掴み私の顔を見ていた。
「なんか気持ちよく寝てらっしゃったので。それはいいとは思うんですけど、ちょっといびきが...」
「あっ!」
男性は顔を真っ赤にして
「す、すいません」
と、言って腕を離してた。
「いえ。それでは...」
私は少し離れたところに座り、本を読みだした。
さて、今日はどんな内容かな?っとページをめくり始めた。
ちょうど1巻を読み終え、2巻を取りに行こうとしたとき
「え?」
後ろに先ほどの男性がいた。
ビックリした。
「先ほどはどうも」
「あ、はい」
な、なに?
「よかったらご一緒にお昼どうですか?」
え?
時間を見たらちょうどお昼だった。
ほとんどお昼なんか食べないで、ぶつつけで読んでるので、食べなくてもいいんだけど...
「いや、でも...」
「と言っても、下の階だから安いのだけど、さっきのお礼に出させて」
1階は、食堂みたいになってて、安く食べられるようになっている。
「いつも1人で食べてるから」
と言われて、1人って言葉に共感して一緒について行ってしまった。
私って、警戒心なさすぎ?
食堂に入って、奥の席に座った。
「さっきはありがとうございました」
っと言われたので、
「いえ、私は全然」
っと答えた。
「貴方もよく図書館いますよね?本好きなんですか?」
本は好きだけど、友達もいないので、今は本が友達みたいな感じになってる
「あ、そうですね。好きは好きです」
っと、答えた。
「俺は試験勉強してて、勉強した本とかここいっぱいあるから」
ああ、試験勉強か。
「なにいつも見てるんです?」
男性と話すのがまだまだ恐怖もあり緊張もありで、うまく答えられるか...
「あ、あの小説かな」
「へぇ~、どんな?」
「な、何でもいいんです。その世界のストーリーを感じたくって」
っといった。
変な回答かな?
「へぇー、なんか面白い考えだね」
っと言われたところで、注文してたものが来た。
「俺は、マテオ。福井マテオ陸人って言うんだけど、みんなからはマテオって呼ばれてる。見ての通りハーフ」
自己紹介的な流れ?もしかして
「えっと、丸山美玖です」
「へぇ、美玖ちゃんか」
確かに歳は上に見えるけど、急に美玖ちゃんとか言われると、なんか...
「ああ、慣れ慣れしくってごめん」
「あ、いえ」
ご飯を食べ終わり、面識がない私は話が続かずで
「あのー、すいません。話が続かなく」
っと、別れ際に言った。
「え?」
「私友達とかいないので、あまり人と話すことがないので、すいません」
っと言った。
やっぱりつまらなかっただろうな。
「そんなことないよ。」
っといって
「もし、よかったら俺と友達になってくれない?」
っと言われた。
「え?」
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