12番テーブル

詩織

文字の大きさ
2 / 2

<番外編>絶対に落とす 小西部長編

しおりを挟む
去年の忘年会で恋人いるいないという流れになり、俺も恋人はしばらく作ってなかったので、いないと言ったら

「独身なんですか?」

と直球に言う部下がいた。

あまり面識ないのでコイツだれ?っと思ったら、3課に配属してる子らしい。

3課は課長とは話すが、フロアも違うので申し訳ないがあまりにも接点がない。

元々3課は、営業の規模を増やそうってことで8割は他の部署だった人を集めて営業3課が作られた。

覚えなくちゃとは思いつつもなかなか覚えられないでいた。


「?」

朝いつもの喫茶店でモーニングセットを注文する。

でもなんだろ?視線を感じる。

あれ?あいつ...

そうだ!去年の忘年会で、独身なんですか?って言った子だ

俺を見ても挨拶をしないし、気づいてないのか?

まぁいっか、そのうち気づくだろう。

っと、思ったがまさか3か月たってもまったく気づかない!

嘘だろ!?いい加減わかるだろ?

名前は、白井和花。1課の野郎が彼氏いないから狙ってるとか言ってたやつがいた。


白井はモーニングセットを食べ、出るギリギリまで珈琲を飲んで、楽しそうにしてる。

スマホは全くみない。

初めは今時の子でスマホみないでぼーっとするやつもいるのか!くらいで見てたが、何となく視線につられ気になってしまった。

例の白井を狙ってる1課の野郎が週末白井を誘ってみようかなって言いだしたのが聞こえた。



なぜかモヤモヤする。なんでだ?

それが惚れてると自覚はしたくなかったが、多分間違いない。

俺はたった1回しか話したことがない白井和花に惚れてしまってる。

他のやつのものになる前に俺のものにする。

白井和花!逃げられると思うなよ!

しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

事故の出会い

詩織
恋愛
うそ!! 今まで事故したこもなかっのに、やってしまった…

私達のお正月

詩織
恋愛
出会いは元旦だった。 初詣に友達といってる時、貴方に出会った。 そして、私は貴方に恋をした

貴男の隣にいたい

詩織
恋愛
事故で両親をなくし隣に引き取られた紗綾。一緒に住んでる圭吾に想いをよせるが迷惑かけまいと想いを封じ込める

淫らな蜜に狂わされ

歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。 全体的に性的表現・性行為あり。 他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。 全3話完結済みです。

一夜の男

詩織
恋愛
ドラマとかの出来事かと思ってた。 まさか自分にもこんなことが起きるとは... そして相手の顔を見ることなく逃げたので、知ってる人かも全く知らない人かもわからない。

双子の事情

詩織
恋愛
顔がそっくりな私達。 好きな食べ物、好きな服、趣味、そして好きな人、全て同じな私達。 ずっと仲良くいたいけど、私はいつも複雑で…

壁を乗り越えて

詩織
恋愛
大好きな人がいる。 でも、結ばれることはない。 それでも好きです

桜の木の下で

詩織
恋愛
桜の木の下で5年後恋人がいなかったらしてあげると、言ってくれた。

処理中です...