225 / 259
3C-分取と教育
3C-06 苦味を巡る探究
しおりを挟む
四人で実習スペースに戻り、改めて口を開いた。
「『苦味を有する要素並びに香草の服用に関する改善法の開発』――どのように展開してきたかな?」
ユリアーネさんが一歩引き、シャーロットさんが先に名乗り出る。
「最初は私からとさせて頂戴。優秀なあなたの後では出しづらいもの」
「さっき見たけれど、シャーロットと大して変わらないわよ?」
シャーロットは整然と答えを述べた。
「私は例題の通り、四つの副題を出しました。要素、ヒト、料理、飲み方です。要素は毒、薬、魔素。ヒトは防衛、種族、性別、年齢、舌。料理は温度、包、油、砂糖、炭酸。飲み方は煎じ方、粉末、微細、粗切り……。飲み方を設定しましたが、よく分からず難しかったですわ」
身分柄、普段料理に触れることは少ないだろう。それでも十分に考えを巡らせてくれたようだ。
次にユリアーネが続く。
「私は要素、ヒト、植物、栄養の四つです。要素は毒、魔素、薬。ヒトは防衛、精神、舌、年齢、魔力。植物は植生、成長、防衛、食害。栄養は味、炭酸、砂糖、有益、効果、ですわ」
うまく分かれてくれた。本来なら九つほど出してほしいところだが、今回はこれで良しとしよう。
「考える人によってずいぶん違うでしょう。同じものは寄せ、違うものは要素を増やしましょう。ここでは共通が二つ、違うものが二つ。そうすると副題は六つになりますね」
自分はリンネに頼み、大きな紙を用意してもらった。七×七のマスを刻み、中央に「苦味」と記す。そこから一つ空け、四方に副題を散らしていく。
「仮に、左をヒト側の問題、右を植物側の問題としよう。上下は自分たちで考えて、副題を当てはめてみて」
「うーん……ヒトの方は料理、ヒト、薬、飲み方の四つ。植物の方は繁栄と植物。栄養と要素が余るわ」
「それは共通しているかもしれない。真ん中に置いてみよう。栄養は料理と繁栄の間、要素は苦味の下にね」
「飲み方が余るわ」
「今回の枠には乗らないね。ヒト側は複合と単純に分けているようだから、薬の下に欄を六つ足そう。刻み、炭酸、砂糖は飲み方に近い。これで空欄を埋めよう」
「増えたわ!植物の方が埋まらない」
「リンネさん。飲み方の下に量と粒、ゲラーレを足して」
王女様の反応が鋭い。これはさらに案が出るかもしれない。
「もう少し埋まるはずよ。植物の項を増やすにはどうしましょう」
「毒による食害の回避が有るはず。彩色による食害への違いも?」
「そうだね」
「リンネさん。彩と毒を追加して頂戴」
空欄は残るが、だいぶ埋まった。本来は強引にでも埋める手法だが、二人の顔に疲労も見える。課題は継続とし、周囲に聞くよう周知しておこう。今はここまでだ。
「この辺でいいかな。ヒト側はだいぶ埋まった。植物側は難しいね。まとめよう。なぜこの仕事《ワーク》を行ったのか――植物と動物の原点を再確認してもらいたかったからです。植物と動物の本質は、自分の子孫を増やすことが共通している。動ける動物に比べ、植物は動けない。ではどうやって領域を広げるか? 自分で増やすか、他に委ねるか、となるだろう」
「他にお願いして、増やしてもらう事?」
「例えば動ける動物に果物を食べてもらい、種を排泄してもらう。蜜で虫を誘い、受粉を成立させる。風で種子を飛ばす。他にも美味しい実を作り、ヒトに活用してもらう。これはヒトの戦略とも重なるけれど」
「食べてもらったり、運んでもらったりして、他の動物に活用してもらうのが植物なのね」
「逆に食べられすぎても困る。その防衛が学院で習った要素だ。この要素は益の差で名を変える。有害と無害。動物に作用すると毒や薬」
「薬も毒も植物の防衛反応の結果……」
「そう。一部の植物は食べられぬよう、戦略として毒を作り出さねばならなかった。生長に直接関係のない部分であり、その負担は計り知れない」
「有用な香草の成長が遅いのはそのせいね」
「その通り」
「では魔素は? 魔素の役割は?」
「そう。この考えには例外がある。それが魔素の存在だ。植物の特徴を顕著にする。突出しているのがメンタとアルテミ。この二つは魔素を積極的に吸収し、成長の促進力に変えたのだろう。だから枯渇しにくく、治癒や魔力のポーションとして活用できている」
アルテミの魔素は植物の生長力となると推測できる。一方で我々への作用は逆に巻き戻し――修復力と言い換えても良いかもしれない。
「植物が枯渇しない理由……考えたことが無かったわ」
「ここは香草学教室。詳細に詰めておこう。植物の要素成分、有用成分が集まる部位が効果部位だ。これは鑑定で分かるだろう。幹を食べられたくない樹木は樹皮に。葉なら葉に。花なら頭花に。特にメンタとアルテミは根と茎には効果がない。したがって、全草を引き抜くのは無意味だ。これは重要だよ。パール領では冒険者ギルドと話し合い、地上部のみの採取に改めてもらった。全量採取では枯渇が心配だからね。これは植物の戦略とも重なる」
「面白いわ。香草学は、活用の効率化にも役立つのね」
―――そう。香草学への理解は直接ではなく、間接的に人々の生活に役立っている。
「理解は出ているね。次はヒトの立場から見てみよう。ヒトは植物を栄養として取り入れ、生きる糧とする。そのままでは取り込みづらかったり、味が悪かったり。刻んだり焼いたり、料理という工夫をして取り込む」
「これは毎日食べているから分かるわ」
2人は互いにうなずいて理解を示した。
「植物は種や実に次代の力をため込む。発芽して根を張り、土壌から栄養を吸収するまでの力を。その力を横取りしているのが我々だ。主食の小麦や大麦もそう。他に根菜や葉物も摂取する。甘味の砂糖も、きびや根菜から採れるものだ」
「甘さは安全の証という事ね」
「逆に言うと? 小さいときは食べられなかったけれど、食べられるようになった時を想像して」
「甘さの逆、えぐ味、辛み、苦み……」
「そう。ここで主題となる苦みがようやく登場する。そもそも毒も薬も同じ括りのもの。苦味は我々の防衛反応であり、感じなければ非常に危険だ。これは種族によっても異なるが、大人になるほど寛容になっていく。体が慣れていくのだろうね。でも、やはり苦いものは苦い」
「レッド先生。私たちの課題は、苦いものを苦くないものとすることですよね?」
「そうです。重要なのは、苦味を感ずる力です。世代によって異なることを知っておく必要があります」
自分は紙の「精神」「舌」「年齢」の部分を指し示しながら話を進めた。
「年齢でも違うのね……答えは一つではないということだわ」
「ユリアーネ。私も一つだけだと思っていたわ。考えが固着していた。……そうすると、さっきのマスに手がかりがありそう。粒、ゲラーレ、量、包、それに砂糖。炭酸はレッド先生が応用が難しいと仰っていたわね」
―――そう。感ずる力はそれぞれで違う。ここまでくれば、もう気づいてくれるだろう。自分は黙って見守った。
「ゲラーレは冷やしたものが多いわ。アスピックやテリーヌもそう。小さく包み込んで舌に触れさせないようにすれば良いの。冷たさはまとまりを良くし、匂いを抑える効果もあるのだわ」
「匂いなら、別の匂いを重ねて消すこともできそう。セージのように」
「なるほど。苦味を隠すものを組み合わせるのが有効ね。問題は、どこまで応用できるかしら」
「魚卵のように包むこともできるかしら?プチっと弾けるのは楽しいけれど、今回はそのまま飲み込みたいわね。作り方は分からないけれど」
「肉のエキスのように量を少なくして、味を凝縮するように嵩を減らせないかしら?量が少なければ煎じ薬のような苦痛は減るはず」
「量を減らしてゲラーレにするのも良いかもしれない。組み合わせも試してみたいわ」
「小麦粉に混ぜ込んで麺のようにするのはどう?液体より固形の方が苦味を感じにくいし」
その時、二人の表情が一気に輝いた。
「……! だからレッド先生は、キンコンから要素を抽出する話をしてくださったのね!」
「なるほど!要素を純粋に取り出せれば、摂取量を減らし、効率的に取り込めるというわけ!」
自分は静かに頷いた。もう、ここから先は二人に任せても良いだろう。芽生えた発想は、彼女たち自身の力でさらに広がっていくはずだ。
「『苦味を有する要素並びに香草の服用に関する改善法の開発』――どのように展開してきたかな?」
ユリアーネさんが一歩引き、シャーロットさんが先に名乗り出る。
「最初は私からとさせて頂戴。優秀なあなたの後では出しづらいもの」
「さっき見たけれど、シャーロットと大して変わらないわよ?」
シャーロットは整然と答えを述べた。
「私は例題の通り、四つの副題を出しました。要素、ヒト、料理、飲み方です。要素は毒、薬、魔素。ヒトは防衛、種族、性別、年齢、舌。料理は温度、包、油、砂糖、炭酸。飲み方は煎じ方、粉末、微細、粗切り……。飲み方を設定しましたが、よく分からず難しかったですわ」
身分柄、普段料理に触れることは少ないだろう。それでも十分に考えを巡らせてくれたようだ。
次にユリアーネが続く。
「私は要素、ヒト、植物、栄養の四つです。要素は毒、魔素、薬。ヒトは防衛、精神、舌、年齢、魔力。植物は植生、成長、防衛、食害。栄養は味、炭酸、砂糖、有益、効果、ですわ」
うまく分かれてくれた。本来なら九つほど出してほしいところだが、今回はこれで良しとしよう。
「考える人によってずいぶん違うでしょう。同じものは寄せ、違うものは要素を増やしましょう。ここでは共通が二つ、違うものが二つ。そうすると副題は六つになりますね」
自分はリンネに頼み、大きな紙を用意してもらった。七×七のマスを刻み、中央に「苦味」と記す。そこから一つ空け、四方に副題を散らしていく。
「仮に、左をヒト側の問題、右を植物側の問題としよう。上下は自分たちで考えて、副題を当てはめてみて」
「うーん……ヒトの方は料理、ヒト、薬、飲み方の四つ。植物の方は繁栄と植物。栄養と要素が余るわ」
「それは共通しているかもしれない。真ん中に置いてみよう。栄養は料理と繁栄の間、要素は苦味の下にね」
「飲み方が余るわ」
「今回の枠には乗らないね。ヒト側は複合と単純に分けているようだから、薬の下に欄を六つ足そう。刻み、炭酸、砂糖は飲み方に近い。これで空欄を埋めよう」
「増えたわ!植物の方が埋まらない」
「リンネさん。飲み方の下に量と粒、ゲラーレを足して」
王女様の反応が鋭い。これはさらに案が出るかもしれない。
「もう少し埋まるはずよ。植物の項を増やすにはどうしましょう」
「毒による食害の回避が有るはず。彩色による食害への違いも?」
「そうだね」
「リンネさん。彩と毒を追加して頂戴」
空欄は残るが、だいぶ埋まった。本来は強引にでも埋める手法だが、二人の顔に疲労も見える。課題は継続とし、周囲に聞くよう周知しておこう。今はここまでだ。
「この辺でいいかな。ヒト側はだいぶ埋まった。植物側は難しいね。まとめよう。なぜこの仕事《ワーク》を行ったのか――植物と動物の原点を再確認してもらいたかったからです。植物と動物の本質は、自分の子孫を増やすことが共通している。動ける動物に比べ、植物は動けない。ではどうやって領域を広げるか? 自分で増やすか、他に委ねるか、となるだろう」
「他にお願いして、増やしてもらう事?」
「例えば動ける動物に果物を食べてもらい、種を排泄してもらう。蜜で虫を誘い、受粉を成立させる。風で種子を飛ばす。他にも美味しい実を作り、ヒトに活用してもらう。これはヒトの戦略とも重なるけれど」
「食べてもらったり、運んでもらったりして、他の動物に活用してもらうのが植物なのね」
「逆に食べられすぎても困る。その防衛が学院で習った要素だ。この要素は益の差で名を変える。有害と無害。動物に作用すると毒や薬」
「薬も毒も植物の防衛反応の結果……」
「そう。一部の植物は食べられぬよう、戦略として毒を作り出さねばならなかった。生長に直接関係のない部分であり、その負担は計り知れない」
「有用な香草の成長が遅いのはそのせいね」
「その通り」
「では魔素は? 魔素の役割は?」
「そう。この考えには例外がある。それが魔素の存在だ。植物の特徴を顕著にする。突出しているのがメンタとアルテミ。この二つは魔素を積極的に吸収し、成長の促進力に変えたのだろう。だから枯渇しにくく、治癒や魔力のポーションとして活用できている」
アルテミの魔素は植物の生長力となると推測できる。一方で我々への作用は逆に巻き戻し――修復力と言い換えても良いかもしれない。
「植物が枯渇しない理由……考えたことが無かったわ」
「ここは香草学教室。詳細に詰めておこう。植物の要素成分、有用成分が集まる部位が効果部位だ。これは鑑定で分かるだろう。幹を食べられたくない樹木は樹皮に。葉なら葉に。花なら頭花に。特にメンタとアルテミは根と茎には効果がない。したがって、全草を引き抜くのは無意味だ。これは重要だよ。パール領では冒険者ギルドと話し合い、地上部のみの採取に改めてもらった。全量採取では枯渇が心配だからね。これは植物の戦略とも重なる」
「面白いわ。香草学は、活用の効率化にも役立つのね」
―――そう。香草学への理解は直接ではなく、間接的に人々の生活に役立っている。
「理解は出ているね。次はヒトの立場から見てみよう。ヒトは植物を栄養として取り入れ、生きる糧とする。そのままでは取り込みづらかったり、味が悪かったり。刻んだり焼いたり、料理という工夫をして取り込む」
「これは毎日食べているから分かるわ」
2人は互いにうなずいて理解を示した。
「植物は種や実に次代の力をため込む。発芽して根を張り、土壌から栄養を吸収するまでの力を。その力を横取りしているのが我々だ。主食の小麦や大麦もそう。他に根菜や葉物も摂取する。甘味の砂糖も、きびや根菜から採れるものだ」
「甘さは安全の証という事ね」
「逆に言うと? 小さいときは食べられなかったけれど、食べられるようになった時を想像して」
「甘さの逆、えぐ味、辛み、苦み……」
「そう。ここで主題となる苦みがようやく登場する。そもそも毒も薬も同じ括りのもの。苦味は我々の防衛反応であり、感じなければ非常に危険だ。これは種族によっても異なるが、大人になるほど寛容になっていく。体が慣れていくのだろうね。でも、やはり苦いものは苦い」
「レッド先生。私たちの課題は、苦いものを苦くないものとすることですよね?」
「そうです。重要なのは、苦味を感ずる力です。世代によって異なることを知っておく必要があります」
自分は紙の「精神」「舌」「年齢」の部分を指し示しながら話を進めた。
「年齢でも違うのね……答えは一つではないということだわ」
「ユリアーネ。私も一つだけだと思っていたわ。考えが固着していた。……そうすると、さっきのマスに手がかりがありそう。粒、ゲラーレ、量、包、それに砂糖。炭酸はレッド先生が応用が難しいと仰っていたわね」
―――そう。感ずる力はそれぞれで違う。ここまでくれば、もう気づいてくれるだろう。自分は黙って見守った。
「ゲラーレは冷やしたものが多いわ。アスピックやテリーヌもそう。小さく包み込んで舌に触れさせないようにすれば良いの。冷たさはまとまりを良くし、匂いを抑える効果もあるのだわ」
「匂いなら、別の匂いを重ねて消すこともできそう。セージのように」
「なるほど。苦味を隠すものを組み合わせるのが有効ね。問題は、どこまで応用できるかしら」
「魚卵のように包むこともできるかしら?プチっと弾けるのは楽しいけれど、今回はそのまま飲み込みたいわね。作り方は分からないけれど」
「肉のエキスのように量を少なくして、味を凝縮するように嵩を減らせないかしら?量が少なければ煎じ薬のような苦痛は減るはず」
「量を減らしてゲラーレにするのも良いかもしれない。組み合わせも試してみたいわ」
「小麦粉に混ぜ込んで麺のようにするのはどう?液体より固形の方が苦味を感じにくいし」
その時、二人の表情が一気に輝いた。
「……! だからレッド先生は、キンコンから要素を抽出する話をしてくださったのね!」
「なるほど!要素を純粋に取り出せれば、摂取量を減らし、効率的に取り込めるというわけ!」
自分は静かに頷いた。もう、ここから先は二人に任せても良いだろう。芽生えた発想は、彼女たち自身の力でさらに広がっていくはずだ。
35
あなたにおすすめの小説
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
九尾と契約した日。霊力ゼロの陰陽師見習いが大成するまで。
三科異邦
ファンタジー
「霊力も使えない。術式も出せない。
……西園寺玄弥、お前は本当に陰陽師か?」
その言葉は、もう何度聞いたか分からない。
霊術学院の訓練場で、俺はただ立ち尽くしていた。
周囲では炎が舞い、水がうねり、風が刃のように走る。
同年代の陰陽師たちが、当たり前のように霊を操っている。
――俺だけが、何もできない。
反論したい気持ちはある。
でも、できない事実は変わらない。
そんな俺が、
世界最強クラスの妖怪と契約することになるなんて――
この時は、まだ知る由もなかった。
これは――
妖怪の王を倒すべく、九尾の葛葉や他の仲間達と力を合わせて成長していく陰陽師見習いの物語。
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
ダンジョン学園サブカル同好会の日常
くずもち
ファンタジー
ダンジョンを攻略する人材を育成する学校、竜桜学園に入学した主人公綿貫 鐘太郎(ワタヌキ カネタロウ)はサブカル同好会に所属し、気の合う仲間達とまったりと平和な日常を過ごしていた。しかしそんな心地のいい時間は長くは続かなかった。
まったく貢献度のない同好会が部室を持っているのはどうなのか?と生徒会から同好会解散を打診されたのだ。
しかしそれは困るワタヌキ達は部室と同好会を守るため、ある条件を持ちかけた。
一週間以内に学園のため、学園に貢献できる成果を提出することになったワタヌキは秘策として同好会のメンバーに彼の秘密を打ちあけることにした。
【収納】スキルでダンジョン無双 ~地味スキルと馬鹿にされた窓際サラリーマン、実はアイテム無限収納&即時出し入れ可能で最強探索者になる~
夏見ナイ
ファンタジー
佐藤健太、32歳。会社ではリストラ寸前の窓際サラリーマン。彼は人生逆転を賭け『探索者』になるも、与えられたのは戦闘に役立たない地味スキル【無限収納】だった。
「倉庫番がお似合いだ」と馬鹿にされ、初ダンジョンでは荷物持ちとして追放される始末。
だが彼は気づいてしまう。このスキルが、思考一つでアイテムや武器を無限に取り出し、敵の魔法すら『収納』できる規格外のチート能力であることに!
サラリーマン時代の知恵と誰も思いつかない応用力で、地味スキルは最強スキルへと変貌する。訳ありの美少女剣士や仲間と共に、不遇だった男の痛快な成り上がり無双が今、始まる!
ガチャで領地改革! 没落辺境を職人召喚で立て直す若き領主
雪奈 水無月
ファンタジー
魔物大侵攻《モンスター・テンペスト》で父を失い、十五歳で領主となったロイド。
荒れ果てた辺境領を支えたのは、幼馴染のメイド・リーナと執事セバス、そして領民たちだった。
十八歳になったある日、女神アウレリアから“祝福”が降り、
ロイドの中で《スキル職人ガチャ》が覚醒する。
ガチャから現れるのは、防衛・経済・流通・娯楽など、
領地再建に不可欠な各分野のエキスパートたち。
魔物被害、経済不安、流通の断絶──
没落寸前の領地に、ようやく希望の光が差し込む。
新たな仲間と共に、若き領主ロイドの“辺境再生”が始まる。
無限に進化を続けて最強に至る
お寿司食べたい
ファンタジー
突然、居眠り運転をしているトラックに轢かれて異世界に転生した春風 宝。そこで女神からもらった特典は「倒したモンスターの力を奪って無限に強くなる」だった。
※よくある転生ものです。良ければ読んでください。 不定期更新 初作 小説家になろうでも投稿してます。 文章力がないので悪しからず。優しくアドバイスしてください。
改稿したので、しばらくしたら消します
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる