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戦隊ヒーローになってしまった。
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20XX年。破壊された街。あちらこちらで煙が上がっている。
巨大な物体が二体、対峙している。
一体は顔の部分に一つ目。頭皮の部位には無数のチューブやパイプが張り巡らされ、一部は背中や腕に結合している。首から胸にかけては有機体(筋肉)のようだが、下半身は機械のような…グロテスクな巨人。
方やいかにも戦隊ヒーローものに出てくる巨大ロボット。その後ろには空飛ぶ普通のバス(?)に見える近未来的乗り物。操縦しているのは我らが導師カーン。
俺?俺は巨大ロボット『オリハルコンXX』の中。
4人の仲間と共に世界征服を企む悪の組織『極卍組』と戦うヒーロー『鬼連隊』リーダー鬼島練太郎。
「ついに最後の戦いだな!『極卍組』頭領卍!覚悟!!」
「何も知らぬ餓鬼どもが!おとなしくオリハルコンを渡せ!」
オリハルコンXX必殺のソードをぬく。
ズオオオオオオ!
卍が持つのは巨大な鎌。「ウジョジョジョジョジョ!」
雄たけびまで気色悪いぜ!
ガイン!ゴゴ!剣が交錯する。
「うあああああ!」
ザクシュ!ガッ!!
バキバキ!ドオオーン。オリハルコンXXの左腕が地面に落ちる。
が、オリハルコンXXのソードが卍の胸に深々と突き刺さっている。
「ムギギギギ~!」
「これで終わりだ!!」鍔までソードを押し込む!
卍の身体から血ともオイルともわからない液体が大量に流れ出す。
浮遊するバス内「思い知ったか卍!死ね死ね死ね!」
「貴様の、思い、通りにはさせぬ…」
卍の目から光線が!
光線はバスを直撃!導師の身体を貫きーバス大爆発!
「導師!!」
『子供たちよ、すまんがオリハルコンを残すわけにはいかんのじゃ。許せる。』
卍の思念が頭の中に伝わってくる。
「えっ?」
あたり全体が光に包まれた、次の瞬間・・・
壊滅的な大爆発!!!!
「なんで、なんでこんなことに~」
去年の夏
甲子園大会予選の立て看板
スコアボード 15対0 5回コールド
「あっけね~」俺の夏は終わった。
「これからどうすっかな…。受験…?」
「ふあああ~」溜息しか出てこない。
―と、「あー、鬼島練太郎くん?」
「は?」
そこには白髪頭、白髭、瘦身の老人が。
「そうですが、なにか?」
「わしと共に世界を救おうではないか!」
『あ~?こりゃあヤバイひとだ、関わらないほうがいいや。』
「俺、急いでるんで。」
「えええ?」
「百聞は一見に如かずじゃ」目の前の老人が1メートルほど浮いている。
さらに…老人が袖を掴み「ほい。」
「どええええ~?」
俺の身体も浮いて移動を始めた!
「と、飛んでるううう~」
近くの古い神社まで飛んで行くと、「ここじゃ。」
社の中へ…すると床全体が沈みはじめた。
「エ、エレベーター?」
どんどん降りていく。どんどん、どんどん。
と、広い空間が。そこには…高さ50メートルはあろうかと思われる
「ロ、ロボットオオオ!」
「到着じゃ。」
「こんな、こんなものが街の地下に…信じらんねえ」
ただ、ロボット以外にSF的なものはなく、ボロいバスが鎮座しているのみ。
「もう他のものは集まっておる。」
あとについてバスに乗り込む。
「鬼島くん!」
「確か…小此鬼?」ほとんど話したことのない同じ高校の女子だ。
他にも3人。2人は他校の制服、1人は私服。
あらためて自己紹介
鬼島 練太郎 17歳 元野球部エース 今は坊主頭だが、伸ばす予定。自分ではなかなかイケメンだと思ってる。
小此鬼 レオナ 17歳 ロン毛の黒髪が似合う美少女。
残りは、鬼頭 翔 16歳。 荒鬼 雅史 17歳。 岩鬼 亘 18歳。
「みんな「鬼」が名前に入ってるのね」
「そうじゃ!その、名こそ重要なんじゃよ。」
ちなみにこの爺さんは「導師カーン」年齢不詳。
「その昔、人類の中に特別な力を持った者たちが現れたのじゃ。西欧では『賢者や勇者』東洋では『気道士』などと呼ばれていた。日本では時の権力者が、その優れた能力を妬み、恐れ、『気』を『鬼』に変え「異質なもの」「おどろおどろしいもの」として君らの先祖を歴史の隅に追いやったのじゃよ。」
「わしは長年の研究から、鬼の血を色濃く残したもの、つまり君たちを発見することに成功したんじゃ!」
「それとあのロボットと、どう関係してくるわけ?」
「君らを集めたのはほかでもない、もうじき敵がやってくるんじゃ!」
「敵?」
「この世界に破壊と絶望をもたらす、強大な敵じゃ。」
「そんなの国防軍の仕事だろー?」
「今の兵器では、奴らに太刀打ちできん。」
「ちょっと待ってよ、万年1回戦負けのピッチャーの俺に何ができるっていうんだよ?」
「私だって吹奏楽部だし…」
「大丈夫じゃ。わしの導きと、このオリハルコンがあれば、必ずや力に目覚めるであろう!」
導師が指し示す先には、台座にのった50㎝四方の立方体が青白く輝いていた。
「オリハルコン?」
「無限エネルギー体じゃ。このオリハルコンXXもオリハルコンの力でのみ動かすことが可能なのじゃよ。」
「ちょっと話し合っていいかな?」
「どう思う?」
「なんかヤバそう…」
「でも、力か~ほしいちゃ欲しいよな。」
「超能力?」
「爺様~」
「カーンじゃ!導師カーン!」
「どんな力がもらえるの?」
「それはそれぞれの適正によるのでな、何とも言えんよ。」
「俺、やってみようかな。」
「鬼島君…」
「暇だし、力が手に入ってから抜けてもいいだろ?」
「それもそうだな!」
「俺たち、やります!」
「聞こえとるぞ~。まあ、よい。では…」
一通りの紹介が済んだので、ここから早送り!
導師の訓練で、俺はハイスピード。レオナはテレパスと超音波を開眼。残るメンバーは怪力やら念動力、あとは透視だったかな?を、身に着けたんだ。
すぐに本当に今の兵器では太刀打ちできない『極卍組』が現れ、俺たちはバトルスーツを身に着け戦隊ヒーローとして戦火の中へ。
その後はいろいろあったけど、ついに『極卍組』頭領卍との決戦にこぎつけたのが…冒頭のシーン。
そんでもって大爆発。
巨大な物体が二体、対峙している。
一体は顔の部分に一つ目。頭皮の部位には無数のチューブやパイプが張り巡らされ、一部は背中や腕に結合している。首から胸にかけては有機体(筋肉)のようだが、下半身は機械のような…グロテスクな巨人。
方やいかにも戦隊ヒーローものに出てくる巨大ロボット。その後ろには空飛ぶ普通のバス(?)に見える近未来的乗り物。操縦しているのは我らが導師カーン。
俺?俺は巨大ロボット『オリハルコンXX』の中。
4人の仲間と共に世界征服を企む悪の組織『極卍組』と戦うヒーロー『鬼連隊』リーダー鬼島練太郎。
「ついに最後の戦いだな!『極卍組』頭領卍!覚悟!!」
「何も知らぬ餓鬼どもが!おとなしくオリハルコンを渡せ!」
オリハルコンXX必殺のソードをぬく。
ズオオオオオオ!
卍が持つのは巨大な鎌。「ウジョジョジョジョジョ!」
雄たけびまで気色悪いぜ!
ガイン!ゴゴ!剣が交錯する。
「うあああああ!」
ザクシュ!ガッ!!
バキバキ!ドオオーン。オリハルコンXXの左腕が地面に落ちる。
が、オリハルコンXXのソードが卍の胸に深々と突き刺さっている。
「ムギギギギ~!」
「これで終わりだ!!」鍔までソードを押し込む!
卍の身体から血ともオイルともわからない液体が大量に流れ出す。
浮遊するバス内「思い知ったか卍!死ね死ね死ね!」
「貴様の、思い、通りにはさせぬ…」
卍の目から光線が!
光線はバスを直撃!導師の身体を貫きーバス大爆発!
「導師!!」
『子供たちよ、すまんがオリハルコンを残すわけにはいかんのじゃ。許せる。』
卍の思念が頭の中に伝わってくる。
「えっ?」
あたり全体が光に包まれた、次の瞬間・・・
壊滅的な大爆発!!!!
「なんで、なんでこんなことに~」
去年の夏
甲子園大会予選の立て看板
スコアボード 15対0 5回コールド
「あっけね~」俺の夏は終わった。
「これからどうすっかな…。受験…?」
「ふあああ~」溜息しか出てこない。
―と、「あー、鬼島練太郎くん?」
「は?」
そこには白髪頭、白髭、瘦身の老人が。
「そうですが、なにか?」
「わしと共に世界を救おうではないか!」
『あ~?こりゃあヤバイひとだ、関わらないほうがいいや。』
「俺、急いでるんで。」
「えええ?」
「百聞は一見に如かずじゃ」目の前の老人が1メートルほど浮いている。
さらに…老人が袖を掴み「ほい。」
「どええええ~?」
俺の身体も浮いて移動を始めた!
「と、飛んでるううう~」
近くの古い神社まで飛んで行くと、「ここじゃ。」
社の中へ…すると床全体が沈みはじめた。
「エ、エレベーター?」
どんどん降りていく。どんどん、どんどん。
と、広い空間が。そこには…高さ50メートルはあろうかと思われる
「ロ、ロボットオオオ!」
「到着じゃ。」
「こんな、こんなものが街の地下に…信じらんねえ」
ただ、ロボット以外にSF的なものはなく、ボロいバスが鎮座しているのみ。
「もう他のものは集まっておる。」
あとについてバスに乗り込む。
「鬼島くん!」
「確か…小此鬼?」ほとんど話したことのない同じ高校の女子だ。
他にも3人。2人は他校の制服、1人は私服。
あらためて自己紹介
鬼島 練太郎 17歳 元野球部エース 今は坊主頭だが、伸ばす予定。自分ではなかなかイケメンだと思ってる。
小此鬼 レオナ 17歳 ロン毛の黒髪が似合う美少女。
残りは、鬼頭 翔 16歳。 荒鬼 雅史 17歳。 岩鬼 亘 18歳。
「みんな「鬼」が名前に入ってるのね」
「そうじゃ!その、名こそ重要なんじゃよ。」
ちなみにこの爺さんは「導師カーン」年齢不詳。
「その昔、人類の中に特別な力を持った者たちが現れたのじゃ。西欧では『賢者や勇者』東洋では『気道士』などと呼ばれていた。日本では時の権力者が、その優れた能力を妬み、恐れ、『気』を『鬼』に変え「異質なもの」「おどろおどろしいもの」として君らの先祖を歴史の隅に追いやったのじゃよ。」
「わしは長年の研究から、鬼の血を色濃く残したもの、つまり君たちを発見することに成功したんじゃ!」
「それとあのロボットと、どう関係してくるわけ?」
「君らを集めたのはほかでもない、もうじき敵がやってくるんじゃ!」
「敵?」
「この世界に破壊と絶望をもたらす、強大な敵じゃ。」
「そんなの国防軍の仕事だろー?」
「今の兵器では、奴らに太刀打ちできん。」
「ちょっと待ってよ、万年1回戦負けのピッチャーの俺に何ができるっていうんだよ?」
「私だって吹奏楽部だし…」
「大丈夫じゃ。わしの導きと、このオリハルコンがあれば、必ずや力に目覚めるであろう!」
導師が指し示す先には、台座にのった50㎝四方の立方体が青白く輝いていた。
「オリハルコン?」
「無限エネルギー体じゃ。このオリハルコンXXもオリハルコンの力でのみ動かすことが可能なのじゃよ。」
「ちょっと話し合っていいかな?」
「どう思う?」
「なんかヤバそう…」
「でも、力か~ほしいちゃ欲しいよな。」
「超能力?」
「爺様~」
「カーンじゃ!導師カーン!」
「どんな力がもらえるの?」
「それはそれぞれの適正によるのでな、何とも言えんよ。」
「俺、やってみようかな。」
「鬼島君…」
「暇だし、力が手に入ってから抜けてもいいだろ?」
「それもそうだな!」
「俺たち、やります!」
「聞こえとるぞ~。まあ、よい。では…」
一通りの紹介が済んだので、ここから早送り!
導師の訓練で、俺はハイスピード。レオナはテレパスと超音波を開眼。残るメンバーは怪力やら念動力、あとは透視だったかな?を、身に着けたんだ。
すぐに本当に今の兵器では太刀打ちできない『極卍組』が現れ、俺たちはバトルスーツを身に着け戦隊ヒーローとして戦火の中へ。
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