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1章 召喚
これからの方針 2
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クロバ「それじゃあ煮詰まった話をしようか。それでマシロ、どういう方針で行くつもりなんだ?」
マシロ「まぁ多分一番の問題はみんなの精神的なところだと思うんだ。そのためにまずは力ではなく精神を鍛えようと思っている。あとはこの世界についての勉強だ。俺の経験から言うと世界のことを知らないと国とか貴族に利用される。さらに言うと魔法の成り立ちとかを知っておいて損はない。それにこの世界に残る者なら知識はいくらでもあって損はない」
クロバ「そういうことらしいからみんなには出来ればこれに従ってほしい」
マシロ「そういえばただの知識とかなら俺は教えられるが人間的なところとかは先生に教えてもらう予定だ。先生もそのつもりで」
トウコ「えぇ、わかっているわ。そのあたりはマシロ君もきっちり教えるからね」
マシロ「お、俺は別にいいんだがな…」
リンゴ「ダメ、マシロもみんなと一緒に受けるの」
マシロ「あぁ」
クロバ「みんなもそのつもりでいてくれ。といっても今すぐってわけではないのだろ?」
マシロ「あぁ、まぁ3日後くらいからかな。俺もこの世界について調べてみるし」
クロバ「わかった。それじゃあ今日はいったん解散だ」
その夜のこと、リンゴはマシロが近くにいないことに気づいた
リンゴ「あれ?マシロいないの?調べものしているのかな。でもこんな夜にしなくてもいいのに」
リンゴはそんなことを言いながらワープ魔法を使った
リンゴ「やっぱりここにいたんだ」
マシロ「あぁ、リンゴか。ここだったら知識が集まりやすいからな」
そこは図書館であった
ここにはその世界の知識が置いてある、嘘偽りなく
マシロ「世界の記憶なら一番まともな知識が手に入るしな」
リンゴ「でもいくら知識が集まるって言ったって夜探すのはおススメできないよ」
マシロ「確かにここの時間はゆっくりだから焦る必要はないからね。でも俺は予想以上に大きなものを背負っているかもしれないんだ」
リンゴ「そうだけど…でも私のいた世界でも背負ってはいたはずだよ」
マシロ「それでも同郷の者がいると考えるとな…」
マシロはプレッシャーを感じていた
今までは自分のために戦っていた
しかし今は仲間のために力を得なければいけない
さらにはそれを仲間にしっかりと与えなければいけないのだ
そんな経験をしていないマシロにとっては失敗できないものだった
マシロ「一番の問題は精神的な部分だ。魔法でどうこう出来ないこともないがそれでは意味がない。そんな一時的なものでは効果が薄い。しかししっかり【死】や【殺し】を認識させても日本に戻った後が大変だ。この世界に住むならその危惧感は最悪なくたっていい…しかし日本に帰ってからストッパーがなければ最悪すべてが壊れる。場合によっては俺が壊さなくてはいけないんだ。そんなことはしたくない」
リンゴ「マシロ…」
それから図書館時間で10時間後二人は寝室へと戻り眠りについた・・・続く
マシロ「まぁ多分一番の問題はみんなの精神的なところだと思うんだ。そのためにまずは力ではなく精神を鍛えようと思っている。あとはこの世界についての勉強だ。俺の経験から言うと世界のことを知らないと国とか貴族に利用される。さらに言うと魔法の成り立ちとかを知っておいて損はない。それにこの世界に残る者なら知識はいくらでもあって損はない」
クロバ「そういうことらしいからみんなには出来ればこれに従ってほしい」
マシロ「そういえばただの知識とかなら俺は教えられるが人間的なところとかは先生に教えてもらう予定だ。先生もそのつもりで」
トウコ「えぇ、わかっているわ。そのあたりはマシロ君もきっちり教えるからね」
マシロ「お、俺は別にいいんだがな…」
リンゴ「ダメ、マシロもみんなと一緒に受けるの」
マシロ「あぁ」
クロバ「みんなもそのつもりでいてくれ。といっても今すぐってわけではないのだろ?」
マシロ「あぁ、まぁ3日後くらいからかな。俺もこの世界について調べてみるし」
クロバ「わかった。それじゃあ今日はいったん解散だ」
その夜のこと、リンゴはマシロが近くにいないことに気づいた
リンゴ「あれ?マシロいないの?調べものしているのかな。でもこんな夜にしなくてもいいのに」
リンゴはそんなことを言いながらワープ魔法を使った
リンゴ「やっぱりここにいたんだ」
マシロ「あぁ、リンゴか。ここだったら知識が集まりやすいからな」
そこは図書館であった
ここにはその世界の知識が置いてある、嘘偽りなく
マシロ「世界の記憶なら一番まともな知識が手に入るしな」
リンゴ「でもいくら知識が集まるって言ったって夜探すのはおススメできないよ」
マシロ「確かにここの時間はゆっくりだから焦る必要はないからね。でも俺は予想以上に大きなものを背負っているかもしれないんだ」
リンゴ「そうだけど…でも私のいた世界でも背負ってはいたはずだよ」
マシロ「それでも同郷の者がいると考えるとな…」
マシロはプレッシャーを感じていた
今までは自分のために戦っていた
しかし今は仲間のために力を得なければいけない
さらにはそれを仲間にしっかりと与えなければいけないのだ
そんな経験をしていないマシロにとっては失敗できないものだった
マシロ「一番の問題は精神的な部分だ。魔法でどうこう出来ないこともないがそれでは意味がない。そんな一時的なものでは効果が薄い。しかししっかり【死】や【殺し】を認識させても日本に戻った後が大変だ。この世界に住むならその危惧感は最悪なくたっていい…しかし日本に帰ってからストッパーがなければ最悪すべてが壊れる。場合によっては俺が壊さなくてはいけないんだ。そんなことはしたくない」
リンゴ「マシロ…」
それから図書館時間で10時間後二人は寝室へと戻り眠りについた・・・続く
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