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倭京雨音SIDE
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翌日から俺は隠れて日野を観察した。
誰が叩いて蹴って無視したか、毎日ノートに綴る。
1ヵ月が過ぎて気付いたのだが、苛めには担任も加わっていた。
気付いているのに注意せず嘲笑っていたのだ。
目の前で自分の生徒が悲鳴を上げているのに、止めずニヤニヤ楽しそうに眺めている。
狂っている、そう思った。
教室では皆何もなかったかの様に振る舞う。
苛めなんて一切ない明るい雰囲気。
生徒思いの優しい先生。
苛めを傍観している時の歪んだ表情なんて微塵もない。
何日もそれを見ている間に俺の精神はおかしくなってしまった。
誰も信じられない。誰も信じたくない。
そして日野が病欠で休んだ日を境に、俺は今迄の自分を捨てた。
日野を苛めた奴等を1人1人苛めていった。
あんなに日野を苛めてたクセに自分がされたら泣くんだ。
へぇ、日野は沢山酷い目にあっても泣かなかったぞ。
弱いな、コイツ等。
最初は仕返し。
だが途中から凄く楽しくなってきて、いつの間にか俺は苛めの中に性的興奮を感じる様になっていった。
「ハッ、無様だな。ダッセェ」
ボロ雑巾の様に地面に這いつくばる男を見て湧き上がるは歓喜。
俺の性癖はおかしい。
好きな女の子を泣かせて喜ぶ小学生がそのまま歪んで成長したのが俺だ。
最初は廊下で偶然ぶつかったのが始まり。
衝突し転んで潤んだ涙目に萌えた。
頬を抓ったり軽く突き飛ばしたりすると必ず返ってくるのはウルウルした瞳。
ゾクゾクした。
が、何だかそれじゃあ物足りなくなって、次は抓るのではなく叩いたり蹴ったりしてみた。
潤んだ瞳だけでなく悪意を持って睨まれた瞬間、ヤバイって感じた。
嗚呼、これだ。
俺が欲しかったのはずっとこれだったんだ。
それからは少しでも気になった奴が居たら陰湿に苛めたり暴力を振るったりした。
段々と周囲の目が悪意から殺意に変わる。
敵意と嫌悪感丸出しの視線に囲まれて、最高に満たされた感覚を味わった。
中学迄は義務教育だったから大丈夫だったが、高校に進学しても同様の事を繰り返していたら、停学にされた。
反省書を書かされたが何が悪いのかサッパリ分からない。
自分がしたい事をして満たされただけだ。
笑顔よりも苦痛・恐怖・悪意・殺意に満ちた歪んだ顔の方が好きだ。
見ていて可愛いし、何より興奮する。
数回停学を繰り返したら、呆気なく退学処分になってしまった。
なんだ、ツマンネェ。
あれ以来日野とは全く顔を会わせていない。
高校も何処にしたのか知らない。
日野は元気だろうか?
今更俺に心配されても嬉しくないだろう。
考えない事にした。
退学を言い渡された後、帰ったら怒られる事が分かっていた為遠回りして帰る事にした。
適当に彷徨っていたらドクンッ突然凄い衝撃が走り、そのまま意識を手放した。
誰が叩いて蹴って無視したか、毎日ノートに綴る。
1ヵ月が過ぎて気付いたのだが、苛めには担任も加わっていた。
気付いているのに注意せず嘲笑っていたのだ。
目の前で自分の生徒が悲鳴を上げているのに、止めずニヤニヤ楽しそうに眺めている。
狂っている、そう思った。
教室では皆何もなかったかの様に振る舞う。
苛めなんて一切ない明るい雰囲気。
生徒思いの優しい先生。
苛めを傍観している時の歪んだ表情なんて微塵もない。
何日もそれを見ている間に俺の精神はおかしくなってしまった。
誰も信じられない。誰も信じたくない。
そして日野が病欠で休んだ日を境に、俺は今迄の自分を捨てた。
日野を苛めた奴等を1人1人苛めていった。
あんなに日野を苛めてたクセに自分がされたら泣くんだ。
へぇ、日野は沢山酷い目にあっても泣かなかったぞ。
弱いな、コイツ等。
最初は仕返し。
だが途中から凄く楽しくなってきて、いつの間にか俺は苛めの中に性的興奮を感じる様になっていった。
「ハッ、無様だな。ダッセェ」
ボロ雑巾の様に地面に這いつくばる男を見て湧き上がるは歓喜。
俺の性癖はおかしい。
好きな女の子を泣かせて喜ぶ小学生がそのまま歪んで成長したのが俺だ。
最初は廊下で偶然ぶつかったのが始まり。
衝突し転んで潤んだ涙目に萌えた。
頬を抓ったり軽く突き飛ばしたりすると必ず返ってくるのはウルウルした瞳。
ゾクゾクした。
が、何だかそれじゃあ物足りなくなって、次は抓るのではなく叩いたり蹴ったりしてみた。
潤んだ瞳だけでなく悪意を持って睨まれた瞬間、ヤバイって感じた。
嗚呼、これだ。
俺が欲しかったのはずっとこれだったんだ。
それからは少しでも気になった奴が居たら陰湿に苛めたり暴力を振るったりした。
段々と周囲の目が悪意から殺意に変わる。
敵意と嫌悪感丸出しの視線に囲まれて、最高に満たされた感覚を味わった。
中学迄は義務教育だったから大丈夫だったが、高校に進学しても同様の事を繰り返していたら、停学にされた。
反省書を書かされたが何が悪いのかサッパリ分からない。
自分がしたい事をして満たされただけだ。
笑顔よりも苦痛・恐怖・悪意・殺意に満ちた歪んだ顔の方が好きだ。
見ていて可愛いし、何より興奮する。
数回停学を繰り返したら、呆気なく退学処分になってしまった。
なんだ、ツマンネェ。
あれ以来日野とは全く顔を会わせていない。
高校も何処にしたのか知らない。
日野は元気だろうか?
今更俺に心配されても嬉しくないだろう。
考えない事にした。
退学を言い渡された後、帰ったら怒られる事が分かっていた為遠回りして帰る事にした。
適当に彷徨っていたらドクンッ突然凄い衝撃が走り、そのまま意識を手放した。
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