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エクストラステージ
こたつとみかん
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※真山くん視点
冬夜がテーブルこたつに肘をつきながら、じーっとオレを見る。熱い溜息をつく。
多分、ヤりたいんだなってのがわかる。
オレはどこからどう見ても男の身体なのに、冬夜はどうして欲情できるんだろう。
あいつのPCにインストールされたオレだからこそよくわかるが、男の娘ですらエロフォルダには存在してなかった。
ってか、三次元に彼女なんていらないと豪語していただけあって、実写はひとつもなかったんだよな……。だからこそ、オレは冬夜がこんな視線を向けてくるのが不思議な訳で。そんで……嬉しいとか思ったりしちゃって。
オレは剥いていたみかんを一房、冬夜の口に押し込んだ。
「食いたいの?」
「……ん、なんで」
「こっち、じーっと見てるから、食いたいのかと思って」
「別に……」
「なんだ、食いたくないのか、オレのコト」
冬夜が瞬間的に、火を噴くんじゃないかってほど真っ赤になった。
「君は意地が悪いな。わかってるくせに、そんなふうにからかうんだ」
あ。拗ねた。くそー、可愛いなぁ。
「オレはお前が欲しがってくれんなら、いつだって嬉しいのに」
キスをして、甘く舌を吸う。みかんの味を求めるように、口の中を丁寧に舐めた。
「で、でもさ。真山くん、いつも途中でやめろとか、嫌だとか言うじゃんか」
「……そ、そんなに言ってないだろ」
「言うよ。言う。あんまり嫌がられると傷つくよ、俺」
こたつに入ってるせいだけじゃなく、頬が熱くなっていく。
正直してる時……てか、冬夜がオレの中に入ってくると、訳わかんなくなっちまってあまり何言ったか覚えてないっていうか。
「多分、それ、は……。恥ずかしいからだ、とゆーか……」
「千里」
「なっ、なんだよッ」
「やっぱ、みかん食べたい。もうひとつ俺の口、入れて?」
甘えるように首を傾げられて、オレはドキドキしながら冬夜の口の中にみかんを押し込んだ。
手首を掴まれて、指の先をたっぷりねぶられる。そのまま指の股をくすぐられ、汁を舐め尽くすように手の平を舐められた。
まるで、愛撫だ、こんなの。腰の奥がずしんと重くなる。
「もちろん、千里も食べたい」
冬夜が、あ、と口を開けてオレの唇を噛んだ。みかんでも食べるように唇を割られて、舌から顎から甘く吸ってくる。
なんだ、今日はやけに性急だな。本当に食われそうな感じ……。
「ん、冬夜……。あ、やめ……ッ」
「……ほら、やっぱり言った」
「あ、ああ! いや、これは……ッ」
「うん、わかったから。千里の嫌とかやめろは、イイ、もっとしてってことだろ?」
「いや、違……ッ! そんなエロゲみたいな……ちょ、待てよ。待……ッん……!」
その日は本当に嫌だって言いたくなるくらい、とことん恥ずかしいことをされてマジで恥ずかしさで死ねると思った。
……このムッツリスケベめっ……!
冬夜がテーブルこたつに肘をつきながら、じーっとオレを見る。熱い溜息をつく。
多分、ヤりたいんだなってのがわかる。
オレはどこからどう見ても男の身体なのに、冬夜はどうして欲情できるんだろう。
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ってか、三次元に彼女なんていらないと豪語していただけあって、実写はひとつもなかったんだよな……。だからこそ、オレは冬夜がこんな視線を向けてくるのが不思議な訳で。そんで……嬉しいとか思ったりしちゃって。
オレは剥いていたみかんを一房、冬夜の口に押し込んだ。
「食いたいの?」
「……ん、なんで」
「こっち、じーっと見てるから、食いたいのかと思って」
「別に……」
「なんだ、食いたくないのか、オレのコト」
冬夜が瞬間的に、火を噴くんじゃないかってほど真っ赤になった。
「君は意地が悪いな。わかってるくせに、そんなふうにからかうんだ」
あ。拗ねた。くそー、可愛いなぁ。
「オレはお前が欲しがってくれんなら、いつだって嬉しいのに」
キスをして、甘く舌を吸う。みかんの味を求めるように、口の中を丁寧に舐めた。
「で、でもさ。真山くん、いつも途中でやめろとか、嫌だとか言うじゃんか」
「……そ、そんなに言ってないだろ」
「言うよ。言う。あんまり嫌がられると傷つくよ、俺」
こたつに入ってるせいだけじゃなく、頬が熱くなっていく。
正直してる時……てか、冬夜がオレの中に入ってくると、訳わかんなくなっちまってあまり何言ったか覚えてないっていうか。
「多分、それ、は……。恥ずかしいからだ、とゆーか……」
「千里」
「なっ、なんだよッ」
「やっぱ、みかん食べたい。もうひとつ俺の口、入れて?」
甘えるように首を傾げられて、オレはドキドキしながら冬夜の口の中にみかんを押し込んだ。
手首を掴まれて、指の先をたっぷりねぶられる。そのまま指の股をくすぐられ、汁を舐め尽くすように手の平を舐められた。
まるで、愛撫だ、こんなの。腰の奥がずしんと重くなる。
「もちろん、千里も食べたい」
冬夜が、あ、と口を開けてオレの唇を噛んだ。みかんでも食べるように唇を割られて、舌から顎から甘く吸ってくる。
なんだ、今日はやけに性急だな。本当に食われそうな感じ……。
「ん、冬夜……。あ、やめ……ッ」
「……ほら、やっぱり言った」
「あ、ああ! いや、これは……ッ」
「うん、わかったから。千里の嫌とかやめろは、イイ、もっとしてってことだろ?」
「いや、違……ッ! そんなエロゲみたいな……ちょ、待てよ。待……ッん……!」
その日は本当に嫌だって言いたくなるくらい、とことん恥ずかしいことをされてマジで恥ずかしさで死ねると思った。
……このムッツリスケベめっ……!
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