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寝取られ編
バッドエンド編(R18
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侵入できませんの途中から始まるネトラレバッドエンド編です。
本気でバッドエンドなので、耐性がない方は見ないことをお勧めします。
渡瀬×直人さん。ギャグは抜きでお送りします。
まあ、ある意味全てがギャグですが。
◆
少しずつ肌が露わにされ、素肌に奴の爪が食い込む。
痛そうな表情こそ、こいつにとって至極の快楽だということを俺は知っている。喘ぎ声も、苦しそうな表情も……与えてやるものか。
「痛がる姿も確かに見たいですけど、今日はそれよりも気持ちよさそうにしている貴方の姿が見たい」
渡瀬はそう言って、俺の身体にドロリとしたジェルをぶちまけた。温めるでもなくひんやりとしたままのそれは、甘い匂いを発していた。その匂いに、身体がアルコールでも摂取したかのように熱くなっていく。
「媚薬入りジェルですよ。外国製だけど一応合法で、身体に悪い成分は入ってません。まあ、効きは多少敏感になるかなってくらいですけど」
肌の上を、広げるように擦られる。その度に熱い膜が身体を覆っていくような感覚がある。
どうしても息が荒くなる俺を見て、渡瀬がくすりと笑った。
「こういうのって個人差ありますけど……。相当、神城さんの身体にあっていたみたいですね。凄い、やらしい顔……。興奮します」
ベルトが外され、勃ち上がりかけた俺のものの上にも、ジェルが擦りつけられていく。
角度を持ったそれの先端までを指先で辿られ、それだけで達してしまいそうになった。
……なん、だこれは……。身体だけでなく、頭の中もくらりとする。気持ちがいい。
「さあ、それじゃあ……。いよいよ、貴方の中の感触を、味わわせてもらいますよ」
「あ……っ」
ズボンが脱がされる。奥まで滴ったジェルの助けを借りて、指先が奥へと潜り込んできた。
望とはプレイ的なことが多いから、そこまでたくさん後ろを使っている訳じゃない。それでもそこでイクことを覚えた身体はすんなりと指を飲み込んだ。
「やっぱり、そこまで慣れてるって訳じゃなさそうですね。でも初めてでもない、と。中、ちゃんと絡みついてきますから」
上擦ったような声でそんなことを言われて、屈辱で腹の奥が熱くなる。
だが、自分でも、渡瀬の指をいやらしい感じに締め付けてしまっているのがわかる。無反応でいるには、ジェルのせいで身体が過敏になりすぎていた。
「やっぱり痛がる顔も見たいなあ。この状態で突っ込んだら、結合部が切れてイイ顔してくれますか?」
髪をガッと掴まれて、ギリギリまで顔を近づけられる。
普段見せていた部下としての表情はカケラもない。牙をむき、舌なめずりするその様は肉食獣のようだった。
「ふふ、おいしそう……」
喉笛に牙が立てられる。そのまま味わうようにねっとりと舌が這った。それだけで跳ねる身体が信じられない。
くそ、俺ともあろうものが……。俺だってそういった類のジェルを使ったことがない訳じゃないが……肌に触れてもこんなふうにはならなかったぞ。ヤバイ成分が入ってるんじゃないだろうな。
「足、もっと開かないと痛いですよ」
「くっ……」
押し当ててくるな、この馬鹿力……! 抵抗してもびくともしないのは、こいつの力が強いのと俺に力が入らないからだ。
奥に突き付けられた切っ先が、痛みを伴ってジワジワと内部へ侵入する。
熱い……痛い。く、るし……。
「……!」
入り込む瞬間、声を上げたくなくて横を向いてシーツを噛み締めた。表情までは抑えることができなかった。
「スゴ。きついし気持ちいいし、貴方のその表情……やばいです。もっと歪ませたい」
「変態が……ッ」
「その変態に、これから犯されちゃうんですよ。ほら」
「ッ……はぁっ……」
なじんでもいないのにガシガシと突き上げられ、喉より先に身体が悲鳴を上げる。
中で快感を得られるようになっているとはいえ、俺はそう慣れている訳でもない。恐らく切れたんだろう、錆びた匂いが鼻についた。
ジェルの甘い香りと血の匂いが混ざって、嗅覚からも興奮する。
自分の血の匂いだってのに……。感覚がおかしくなってるのか?
「痛いって言っていいんですよ、素直に」
ニヤニヤしながら渡瀬が言う。
痛みだけなら耐えられた。むしろつらいのは、快感だ。
身体が一度快感を拾えば、あとは痛みから逃げるようにそれを追いはじめる。
「あぁ、言う前にキちゃいましたか。イイ顔ですね……」
「あっ……あ、あ」
狙って突き上げられ、抑え切れない声が洩れた。
頭の中にもやがかかる。身体の奥から熱がじわじわと滲む。薬が効いてしまっているのか、身体のどこに触れられても性器を触られているみたいだった。
望しか知らなかった中を、他の男のモノが抉っていく。
狭いそこを押し上げるようにして出入りするたび、聞くにたえない水音が頭の芯を犯す。
快感に流され、俺は気づけばそんな水音が気にならないほど、喘いでしまっていた。
「っ……あ、かはっ……」
開いた唇に、渡瀬の親指が潜り込む。上からも下からも粘膜を刺激されて、視界が滲んだ。
「オレの名前、呼んでくださいよ……ねえ」
俺に……こんなことをしてくるのは、望しかいない。望だけだ。
思えばあいつとの初めても、似たようなものだったのにな。強姦だった。
恋人だという立場に置いてやってはいたが、俺はいつでもアイツより上で、うざいと思っていて……なのに、今思い出すのはアイツの顔だけだ。
呼ぶなら、お前の名前がいい。いつの間にこんなに好きになっていたんだ。それよりも、自分の中にそんな感情があることが信じられない。
「ねえ、神城さ……直人さん」
「下の名前で、呼……ッ、あ、ああっ」
気持ちよすぎて、どうにかなりそうだ。
お前の名前なんて呼びたくない。俺は……。俺を、抱いていいのは……。
「望……ッ」
「それが、恋人の名前ですか? プライドの高い貴方が、こんな時に救いを求めるように呼んでしまうほど、好きな相手?」
打ち付けられる腰の動きが、早くなる。そのたびにいいところを擦り上げて、たまらなかった。
気持ちいい。こんなに嫌なのに、身体だけは気持ちいい。
押し込まれる熱も、身体を這う指先も、たまらない。
「は、あっ……あ、望……のぞ」
もう自分でも何を言っているか、わからなかった。
恋人に抱かれているつもりでいたかったのか? 俺はそんなに弱い男だったろうか?
たかだか犯されたくらいで、こんな……。想像の中に、逃避してしまうほど……。屈服させられたような気になるほど。
アイツに抱かれた時は、そうは思わなかったのに。
嬉しそうに直人さん直人さんとじゃれついてくる望の顔だけが、瞼の裏に焼き付いて離れなかった。
目を開けて、周りを見る。俺は……気を失ってたのか……?
「それとも、夢か……?」
シーツは何もなかったように綺麗になっていたが、身体は酷く軋む。それに、何も着ていない。肌には痕跡が色濃く残っている。キスマークやら、傷跡やら。
「ああ、起きましたか」
「渡瀬……っ」
のうのうと、バスローブを羽織って出てきやがって。
力に歴然とした差はあったが、あんなことをされて殴らずにいられるか。
俺は思わず渡瀬を殴ろうとしたが、それは重い鎖によって阻まれた。
「なっ……」
「夢だなんて、思ってもらっちゃ困りますね。貴方には今日から、悪夢を見続けてもらうんですから」
「何を言ってるんだ、貴様……」
「ご主人様、でしょう? まあ、これからたっぷり躾けてあげますよ、直人さん」
渡瀬が笑う。
多分俺は、最中に相当こいつのプライドを傷付けてしまったんだろう。
「俺を、どうするつもりだ」
「わかっているくせに、問うんですか、それを」
繋がれた鎖。すべて脱がされた衣服。
多分、俺は二度とここからは出られない。そして、望に会うことも。
さっきと同じように意識がぼんやりと霞む。喉が何かを求めるように渇いてきた。
……お前は嘘つきだな、渡瀬。さっきの媚薬入りジェル、あれは……ただのアダルトグッズなんかじゃ、ないんだろう。
「ほら、もう一回しましょうよ。また、使ってあげますから……これ、ね。ああ、でもその前に……」
俺の携帯の通話ボタンが押される。望の声が電話口から聞こえてきて、不覚にも泣きそうになった。
渡瀬はその携帯を、軽々と逆に折りたたんで割った。
「イイコにしてないと、貴方の首もこんなふうに、ポキリといってしまうかもしれませんよ?」
望。すまないな。
一度でいいから心を込めて、お前に愛していると言ってやればよかった。
ウザイなんて言わずに、もっと、もっと甘やかしてやれば……。
もうそれが叶うことは……ないかもしれないが。
◆
バッドエンド!
お疲れ様でした~。基本的にはハッピーエンド至上主義なんですが、実は分岐の先に限り、救いのないバッドエンドを書くのも好きだったり。
こういう時だからこそ普段は隠れている望に対しての気持ちに気づく、とかを書くのは楽しいですしね。
本気でバッドエンドなので、耐性がない方は見ないことをお勧めします。
渡瀬×直人さん。ギャグは抜きでお送りします。
まあ、ある意味全てがギャグですが。
◆
少しずつ肌が露わにされ、素肌に奴の爪が食い込む。
痛そうな表情こそ、こいつにとって至極の快楽だということを俺は知っている。喘ぎ声も、苦しそうな表情も……与えてやるものか。
「痛がる姿も確かに見たいですけど、今日はそれよりも気持ちよさそうにしている貴方の姿が見たい」
渡瀬はそう言って、俺の身体にドロリとしたジェルをぶちまけた。温めるでもなくひんやりとしたままのそれは、甘い匂いを発していた。その匂いに、身体がアルコールでも摂取したかのように熱くなっていく。
「媚薬入りジェルですよ。外国製だけど一応合法で、身体に悪い成分は入ってません。まあ、効きは多少敏感になるかなってくらいですけど」
肌の上を、広げるように擦られる。その度に熱い膜が身体を覆っていくような感覚がある。
どうしても息が荒くなる俺を見て、渡瀬がくすりと笑った。
「こういうのって個人差ありますけど……。相当、神城さんの身体にあっていたみたいですね。凄い、やらしい顔……。興奮します」
ベルトが外され、勃ち上がりかけた俺のものの上にも、ジェルが擦りつけられていく。
角度を持ったそれの先端までを指先で辿られ、それだけで達してしまいそうになった。
……なん、だこれは……。身体だけでなく、頭の中もくらりとする。気持ちがいい。
「さあ、それじゃあ……。いよいよ、貴方の中の感触を、味わわせてもらいますよ」
「あ……っ」
ズボンが脱がされる。奥まで滴ったジェルの助けを借りて、指先が奥へと潜り込んできた。
望とはプレイ的なことが多いから、そこまでたくさん後ろを使っている訳じゃない。それでもそこでイクことを覚えた身体はすんなりと指を飲み込んだ。
「やっぱり、そこまで慣れてるって訳じゃなさそうですね。でも初めてでもない、と。中、ちゃんと絡みついてきますから」
上擦ったような声でそんなことを言われて、屈辱で腹の奥が熱くなる。
だが、自分でも、渡瀬の指をいやらしい感じに締め付けてしまっているのがわかる。無反応でいるには、ジェルのせいで身体が過敏になりすぎていた。
「やっぱり痛がる顔も見たいなあ。この状態で突っ込んだら、結合部が切れてイイ顔してくれますか?」
髪をガッと掴まれて、ギリギリまで顔を近づけられる。
普段見せていた部下としての表情はカケラもない。牙をむき、舌なめずりするその様は肉食獣のようだった。
「ふふ、おいしそう……」
喉笛に牙が立てられる。そのまま味わうようにねっとりと舌が這った。それだけで跳ねる身体が信じられない。
くそ、俺ともあろうものが……。俺だってそういった類のジェルを使ったことがない訳じゃないが……肌に触れてもこんなふうにはならなかったぞ。ヤバイ成分が入ってるんじゃないだろうな。
「足、もっと開かないと痛いですよ」
「くっ……」
押し当ててくるな、この馬鹿力……! 抵抗してもびくともしないのは、こいつの力が強いのと俺に力が入らないからだ。
奥に突き付けられた切っ先が、痛みを伴ってジワジワと内部へ侵入する。
熱い……痛い。く、るし……。
「……!」
入り込む瞬間、声を上げたくなくて横を向いてシーツを噛み締めた。表情までは抑えることができなかった。
「スゴ。きついし気持ちいいし、貴方のその表情……やばいです。もっと歪ませたい」
「変態が……ッ」
「その変態に、これから犯されちゃうんですよ。ほら」
「ッ……はぁっ……」
なじんでもいないのにガシガシと突き上げられ、喉より先に身体が悲鳴を上げる。
中で快感を得られるようになっているとはいえ、俺はそう慣れている訳でもない。恐らく切れたんだろう、錆びた匂いが鼻についた。
ジェルの甘い香りと血の匂いが混ざって、嗅覚からも興奮する。
自分の血の匂いだってのに……。感覚がおかしくなってるのか?
「痛いって言っていいんですよ、素直に」
ニヤニヤしながら渡瀬が言う。
痛みだけなら耐えられた。むしろつらいのは、快感だ。
身体が一度快感を拾えば、あとは痛みから逃げるようにそれを追いはじめる。
「あぁ、言う前にキちゃいましたか。イイ顔ですね……」
「あっ……あ、あ」
狙って突き上げられ、抑え切れない声が洩れた。
頭の中にもやがかかる。身体の奥から熱がじわじわと滲む。薬が効いてしまっているのか、身体のどこに触れられても性器を触られているみたいだった。
望しか知らなかった中を、他の男のモノが抉っていく。
狭いそこを押し上げるようにして出入りするたび、聞くにたえない水音が頭の芯を犯す。
快感に流され、俺は気づけばそんな水音が気にならないほど、喘いでしまっていた。
「っ……あ、かはっ……」
開いた唇に、渡瀬の親指が潜り込む。上からも下からも粘膜を刺激されて、視界が滲んだ。
「オレの名前、呼んでくださいよ……ねえ」
俺に……こんなことをしてくるのは、望しかいない。望だけだ。
思えばあいつとの初めても、似たようなものだったのにな。強姦だった。
恋人だという立場に置いてやってはいたが、俺はいつでもアイツより上で、うざいと思っていて……なのに、今思い出すのはアイツの顔だけだ。
呼ぶなら、お前の名前がいい。いつの間にこんなに好きになっていたんだ。それよりも、自分の中にそんな感情があることが信じられない。
「ねえ、神城さ……直人さん」
「下の名前で、呼……ッ、あ、ああっ」
気持ちよすぎて、どうにかなりそうだ。
お前の名前なんて呼びたくない。俺は……。俺を、抱いていいのは……。
「望……ッ」
「それが、恋人の名前ですか? プライドの高い貴方が、こんな時に救いを求めるように呼んでしまうほど、好きな相手?」
打ち付けられる腰の動きが、早くなる。そのたびにいいところを擦り上げて、たまらなかった。
気持ちいい。こんなに嫌なのに、身体だけは気持ちいい。
押し込まれる熱も、身体を這う指先も、たまらない。
「は、あっ……あ、望……のぞ」
もう自分でも何を言っているか、わからなかった。
恋人に抱かれているつもりでいたかったのか? 俺はそんなに弱い男だったろうか?
たかだか犯されたくらいで、こんな……。想像の中に、逃避してしまうほど……。屈服させられたような気になるほど。
アイツに抱かれた時は、そうは思わなかったのに。
嬉しそうに直人さん直人さんとじゃれついてくる望の顔だけが、瞼の裏に焼き付いて離れなかった。
目を開けて、周りを見る。俺は……気を失ってたのか……?
「それとも、夢か……?」
シーツは何もなかったように綺麗になっていたが、身体は酷く軋む。それに、何も着ていない。肌には痕跡が色濃く残っている。キスマークやら、傷跡やら。
「ああ、起きましたか」
「渡瀬……っ」
のうのうと、バスローブを羽織って出てきやがって。
力に歴然とした差はあったが、あんなことをされて殴らずにいられるか。
俺は思わず渡瀬を殴ろうとしたが、それは重い鎖によって阻まれた。
「なっ……」
「夢だなんて、思ってもらっちゃ困りますね。貴方には今日から、悪夢を見続けてもらうんですから」
「何を言ってるんだ、貴様……」
「ご主人様、でしょう? まあ、これからたっぷり躾けてあげますよ、直人さん」
渡瀬が笑う。
多分俺は、最中に相当こいつのプライドを傷付けてしまったんだろう。
「俺を、どうするつもりだ」
「わかっているくせに、問うんですか、それを」
繋がれた鎖。すべて脱がされた衣服。
多分、俺は二度とここからは出られない。そして、望に会うことも。
さっきと同じように意識がぼんやりと霞む。喉が何かを求めるように渇いてきた。
……お前は嘘つきだな、渡瀬。さっきの媚薬入りジェル、あれは……ただのアダルトグッズなんかじゃ、ないんだろう。
「ほら、もう一回しましょうよ。また、使ってあげますから……これ、ね。ああ、でもその前に……」
俺の携帯の通話ボタンが押される。望の声が電話口から聞こえてきて、不覚にも泣きそうになった。
渡瀬はその携帯を、軽々と逆に折りたたんで割った。
「イイコにしてないと、貴方の首もこんなふうに、ポキリといってしまうかもしれませんよ?」
望。すまないな。
一度でいいから心を込めて、お前に愛していると言ってやればよかった。
ウザイなんて言わずに、もっと、もっと甘やかしてやれば……。
もうそれが叶うことは……ないかもしれないが。
◆
バッドエンド!
お疲れ様でした~。基本的にはハッピーエンド至上主義なんですが、実は分岐の先に限り、救いのないバッドエンドを書くのも好きだったり。
こういう時だからこそ普段は隠れている望に対しての気持ちに気づく、とかを書くのは楽しいですしね。
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