77 / 300
08 講義室の王女たち
講義室の王女たち 3
ええっ?
『カツくん』って…
確か、上村君といっしょにいた友だちよね。ナオミが勝手にニックネーム付けた、ロングヘアの調子のいい子。みっこは呆れたような顔で、ナオミに言った。
「やっぱり? なんだかそうなる予感がしたのよね~、あのときの雰囲気から。相手は高2よ。ナオミはそれでいいの?」
「やんちゃな年下の男の子って、ちょっと興味あったのよぉ。あれからカツくんのバイクで海まで飛ばして、なんかいい雰囲気になって、キスして。そのままラブホに入っちゃった。やっぱり若いってすごいよね~。一晩に4回もやっちゃったぁ」
「4回?!」
ミキちゃんが驚いて聞き返す。
「寝る前に3回と、朝1回。カツくんったらあたしのおっぱいに、赤ちゃんみたいにしゃぶりついてくるのよ。『ナオミさんのロケットおっぱい、カッコよくて好きだ』って。それがなんかすっごくかわいくてね。いろいろしてあげちゃった。おっぱいで」
「あなたのそのムダに大きい胸なら、どんな男だってしゃぶりついてくるでしょ」
「ムダじゃないわよぉ。ちゃんと男を楽しませてるんだからぁ~」
そう言ったナオミは、みっこの背中をポンとたたき、誇らしげに胸を揺らす。
となりで恥ずかしそうにうつむいていたミキちゃんが、ポソリとつぶやいた。
「…わたしの彼氏にも、その子の元気を分けてほしいです」
ええっ?!
ナオミはわかるとしても、おとなしそうで奥手っぽいミキちゃんまで…
まったく。みんな午前中からなんの話しをしてるのよ~。
つづく
『カツくん』って…
確か、上村君といっしょにいた友だちよね。ナオミが勝手にニックネーム付けた、ロングヘアの調子のいい子。みっこは呆れたような顔で、ナオミに言った。
「やっぱり? なんだかそうなる予感がしたのよね~、あのときの雰囲気から。相手は高2よ。ナオミはそれでいいの?」
「やんちゃな年下の男の子って、ちょっと興味あったのよぉ。あれからカツくんのバイクで海まで飛ばして、なんかいい雰囲気になって、キスして。そのままラブホに入っちゃった。やっぱり若いってすごいよね~。一晩に4回もやっちゃったぁ」
「4回?!」
ミキちゃんが驚いて聞き返す。
「寝る前に3回と、朝1回。カツくんったらあたしのおっぱいに、赤ちゃんみたいにしゃぶりついてくるのよ。『ナオミさんのロケットおっぱい、カッコよくて好きだ』って。それがなんかすっごくかわいくてね。いろいろしてあげちゃった。おっぱいで」
「あなたのそのムダに大きい胸なら、どんな男だってしゃぶりついてくるでしょ」
「ムダじゃないわよぉ。ちゃんと男を楽しませてるんだからぁ~」
そう言ったナオミは、みっこの背中をポンとたたき、誇らしげに胸を揺らす。
となりで恥ずかしそうにうつむいていたミキちゃんが、ポソリとつぶやいた。
「…わたしの彼氏にも、その子の元気を分けてほしいです」
ええっ?!
ナオミはわかるとしても、おとなしそうで奥手っぽいミキちゃんまで…
まったく。みんな午前中からなんの話しをしてるのよ~。
つづく
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
学園のアイドルに、俺の部屋のギャル地縛霊がちょっかいを出すから話がややこしくなる。
たかなしポン太
青春
【第1回ノベルピアWEB小説コンテスト中間選考通過作品】
『み、見えるの?』
「見えるかと言われると……ギリ見えない……」
『ふぇっ? ちょっ、ちょっと! どこ見てんのよ!』
◆◆◆
仏教系学園の高校に通う霊能者、尚也。
劣悪な環境での寮生活を1年間終えたあと、2年生から念願のアパート暮らしを始めることになった。
ところが入居予定のアパートの部屋に行ってみると……そこにはセーラー服を着たギャル地縛霊、りんが住み着いていた。
後悔の念が強すぎて、この世に魂が残ってしまったりん。
尚也はそんなりんを無事に成仏させるため、りんと共同生活をすることを決意する。
また新学期の学校では、尚也は学園のアイドルこと花宮琴葉と同じクラスで席も近くなった。
尚也は1年生の時、たまたま琴葉が困っていた時に助けてあげたことがあるのだが……
霊能者の尚也、ギャル地縛霊のりん、学園のアイドル琴葉。
3人とその仲間たちが繰り広げる、ちょっと不思議な日常。
愉快で甘くて、ちょっと切ない、ライトファンタジーなラブコメディー!
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。
後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~
菱沼あゆ
キャラ文芸
突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。
洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。
天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。
洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。
中華後宮ラブコメディ。
レベル1のフリはやめた。貸した力を全回収
ソラ
ファンタジー
追放された『貸与者』は、不条理な世界を監査(清算)する
「お前のようなゴミはいらない」
勇者パーティの荷物持ちソラは、魔王討伐を目前に非情な追放を言い渡される。
だが、傲慢な勇者たちは知らなかった。
彼らの力はすべて、ソラの規格外のステータスを『借りていた』だけの虚飾に過ぎないことを。
「……わかった。貸していた力(資産)、すべて返還(清算)してもらうよ」
契約解除。勇者たちは凡人へと転落し、ソラはレベル9999の万能感を取り戻す。
しかし、彼が選んだのは復讐ではない。
世界に蔓延る「不条理な負債」を暴き、正当な価値を再定義する『監査官』としての道だった。
才能なしと虐げられた少女ミィナを助け、ソラは冷徹に告げる。
「君の絶望は、私が買い取った。利息として……君を最強にしてあげよう」
「因果の空売り」「魂の差し押さえ」「運命の強制監査」
これは、最強の『貸与者』が、嘘まみれの英雄や腐敗した領地を、帳簿の上から「ざまぁ」する物語。
結婚相手は、初恋相手~一途な恋の手ほどき~
馬村 はくあ
ライト文芸
「久しぶりだね、ちとせちゃん」
入社した会社の社長に
息子と結婚するように言われて
「ま、なぶくん……」
指示された家で出迎えてくれたのは
ずっとずっと好きだった初恋相手だった。
◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
ちょっぴり照れ屋な新人保険師
鈴野 ちとせ -Chitose Suzuno-
×
俺様なイケメン副社長
遊佐 学 -Manabu Yusa-
◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
「これからよろくね、ちとせ」
ずっと人生を諦めてたちとせにとって
これは好きな人と幸せになれる
大大大チャンス到来!
「結婚したい人ができたら、いつでも離婚してあげるから」
この先には幸せな未来しかないと思っていたのに。
「感謝してるよ、ちとせのおかげで俺の将来も安泰だ」
自分の立場しか考えてなくて
いつだってそこに愛はないんだと
覚悟して臨んだ結婚生活
「お前の頭にあいつがいるのが、ムカつく」
「あいつと仲良くするのはやめろ」
「違わねぇんだよ。俺のことだけ見てろよ」
好きじゃないって言うくせに
いつだって、強引で、惑わせてくる。
「かわいい、ちとせ」
溺れる日はすぐそこかもしれない
◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
俺様なイケメン副社長と
そんな彼がずっとすきなウブな女の子
愛が本物になる日は……