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年下彼氏に愛されて最高に幸せです♡
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「んっや、あぁんっ」
俺の彼氏は年下だ。二つ下で、中高同じだったが、高校の時に告白された。
告白されてから早数年。今日も俺は彼に愛されている。
「あれ?いやだった?」
「んーん、ちがっぁっうれしっいあぁあっ」
「だよねぇ、ここ、好きだもんな」
「うんっすきぃっはっぁ、あ、あぁっ」
ねちっこく攻めるのが好きな彼。俺もそうやって攻められるのは嫌いじゃない。というか寧ろ好きなほうだ。
だから、セックスの相性は抜群にいいんだと思う、俺たち。こいつとすると、最高に気持ちいい。こいつ以外に男と付き合ったことないから比較対象はないのだけれど。でも、女とヤるより断然いい。女とヤるのはちんこだけ気持ちいいけど、こいつとヤると、乳首も、ちんこも、ケツまで全部、気持ちいい。脳天から痺れるほどの快楽がこいつとのセックスには伴う。
「ふわっぁあっ、も、もうちょい奥、きてぇっあっ」
「うん、じゃあ一番奥まで突くからね、っふ」
「っえ、いちばんおくじゃ、あ、ぁっ」
彼は、俺の腰をつかんで一旦ぎりぎりまで引き抜くと、思いっきり奥まで、俺の最奥まで突いた。
びりびりと頭の奥から電流が流れるような快楽と圧倒的な圧迫感に打ちのめされる。
「っは、は、っぁ、っ」
「ん、大丈夫?」
「っはあ、あー、はぁー、うん、へーき……」
必死で呼吸を整える俺から「へーき」を聞いた彼はそっか、と優しく笑ってまた、ぎりぎりまで引き抜いた。
「っ!」
次に来る快楽に耐えるため、必死で今既にある快楽を逃がそうとシーツを握る。
「あぁあっ!っは、はっあ」
「駄目だよーシーツなんか握っちゃ」
「ぅあ……?でも……」
「でもじゃないの」
そうやって無理やりシーツから引き剥がされた手は彼の背中へ回すよう指示される。ああ、こんな事したら背中にまた傷がついちまうのに。
「じゃあ後十五回、頑張ってみてね」
気、持ってられるかわかんないけど、とつぶやいた彼は最高にエロい顔をしていて。
俺は何回耐えられるんだろうか……?
俺の彼氏は年下だ。二つ下で、中高同じだったが、高校の時に告白された。
告白されてから早数年。今日も俺は彼に愛されている。
「あれ?いやだった?」
「んーん、ちがっぁっうれしっいあぁあっ」
「だよねぇ、ここ、好きだもんな」
「うんっすきぃっはっぁ、あ、あぁっ」
ねちっこく攻めるのが好きな彼。俺もそうやって攻められるのは嫌いじゃない。というか寧ろ好きなほうだ。
だから、セックスの相性は抜群にいいんだと思う、俺たち。こいつとすると、最高に気持ちいい。こいつ以外に男と付き合ったことないから比較対象はないのだけれど。でも、女とヤるより断然いい。女とヤるのはちんこだけ気持ちいいけど、こいつとヤると、乳首も、ちんこも、ケツまで全部、気持ちいい。脳天から痺れるほどの快楽がこいつとのセックスには伴う。
「ふわっぁあっ、も、もうちょい奥、きてぇっあっ」
「うん、じゃあ一番奥まで突くからね、っふ」
「っえ、いちばんおくじゃ、あ、ぁっ」
彼は、俺の腰をつかんで一旦ぎりぎりまで引き抜くと、思いっきり奥まで、俺の最奥まで突いた。
びりびりと頭の奥から電流が流れるような快楽と圧倒的な圧迫感に打ちのめされる。
「っは、は、っぁ、っ」
「ん、大丈夫?」
「っはあ、あー、はぁー、うん、へーき……」
必死で呼吸を整える俺から「へーき」を聞いた彼はそっか、と優しく笑ってまた、ぎりぎりまで引き抜いた。
「っ!」
次に来る快楽に耐えるため、必死で今既にある快楽を逃がそうとシーツを握る。
「あぁあっ!っは、はっあ」
「駄目だよーシーツなんか握っちゃ」
「ぅあ……?でも……」
「でもじゃないの」
そうやって無理やりシーツから引き剥がされた手は彼の背中へ回すよう指示される。ああ、こんな事したら背中にまた傷がついちまうのに。
「じゃあ後十五回、頑張ってみてね」
気、持ってられるかわかんないけど、とつぶやいた彼は最高にエロい顔をしていて。
俺は何回耐えられるんだろうか……?
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ありがとうございました。
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