魔法少女は華麗に舞い散る

Cecil

文字の大きさ
19 / 22

アリエルに狙われた明里

しおりを挟む
前島明里は、普通の人間である。
 まだ二十歳の普通の女の子である。
 生まれつきの魔法少女でもなければ、陽菜の様に女神に魔法少女にして貰ったと言う事もない。
 至って普通の二十歳の女の子。
 そんな明里だが、亡くなった恋人七海の為にと、聖達魔法少女に協力している。

聖達と触れ合っていると、少しでも魔法少女と言う不思議な存在を、自分とは違う少女達の事を知れるのではないか、少しでも魔法少女を知って、彼女達を理解する事が、自分の勤めであると、それが将来魔法少女専門のカウンセラーになりたいと、そう七海に約束した自分の仕事だと思っている。

東と西の魔法少女の長年に渡って繰り広げられてきた争いは、休戦と言う形ではあるが、一応は解決を見た。
 しかし今度は、月と言う不思議な少女が現れた。
 自分は魔法少女に作られたと、魔法少女の魔力によって生み出された。
 人工生命体だと、彼女は語っていた。
 月の必死さに、ついフォローしてしまったのだが、月には信じると言ったのはいいのだが、正直自分でもわからない。

だけど、月が普通の女の子ではないと思っている。
 魔力の事は、魔法少女じゃない自分にはさっぱりだが、いくら記憶を失ってるとは言え月は普通の女の子とは、あまりにも掛け離れている。
 そんか気がしてならない。
 そう心が訴えている。

何故そう感じるのかは、上手く説明は出来ない。
 もしかしたら、月は記憶を失ってるだけの普通の魔法少女かもしれない。
 そうで、あって欲しいのだが、何故か彼女は守らなければいけないと、そう心が強く訴えている。

彼女が悪い者の手に渡れば、自分を含めた人類が危険に晒されてしまう。
 どうしても、そんな嫌な予感がしてしまう。
「今は、月ちゃんの生まれた場所探しが優先ね」
 そう一人ごちると、明里は何か手掛かりはないものかと、図書館を訪れていた。

魔法少女に関する文献は、あまりなかったが関連しそうな文献を、手当たり次第に掻き集めると、一人机に広げる。
 何時間文献と睨めっこしていたのか、いつの間にか、周りには誰も居なくなっていたと言うか、雰囲気がおかしい。

「此処って図書館よね? 」
 時間は、まだ普通に図書館が開館している時間にも関わらず周りに誰もいない。
 いくらなんでも、それはあり得ないと明里は、もしかしてダークメア? と辺りを警戒する。
 ダークメアが、人間を捕食する時に特別な結界を作り出すとは、そんな事は聞いた事はないのだが、可能性はある。

ダークメアは確かに存在している。
 だが、ダークメアに捕食される人間を見た者は、普通の人間にはいない。
 残された身体の一部から、ダークメアに捕食されたと判断されている。
 その事から、ダークメアが特別な結界を張っている可能性は、十分に考えられた。

どうする?
 スマホを片手に、聖達に助けを呼ぶべきか悩んでしまう。
 本当にダークメアだとしても、今から助けを呼んだのでは、聖達が到着する前に確実に捕食されてしまう。
「七海、私こんな所で……ごめん」
 そう呟いて、明里は七海を思い浮かべて覚悟を決める。
「いるなら出て来なさいよ! 私はただでは食べられないんだから! 」
「あらあら、結構気の強いお嬢さんなんですね」
 その柔らかな話し方と、自分位の年齢と思われる女性の声に、明里は戸惑いを隠さずに動揺してしまう。

驚かせるつもりはなかったのよと、明里の目の前に現れた女性は、見た目は七海と同じ位に見えたが、その落ち着きぶりから自分と同じか、自分より年上に感じる。
「貴女は? 」
 その女性は、明里の目の前まで来ると、もう一度驚かせてごめんなさいと謝ると、自己紹介を始めた。
「私はアリエル。魔法少女ですわ。魔法少女じゃないのに、月の事を調べてる貴女に興味がありまして」
 月の一言に、どうしてこの人は月を知ってるの? と身構えた瞬間に意識が途絶えてしまった。

目が覚めると、そこは自分の部屋だった。
 あれ? 私、確か図書館に……いつ帰って来たの? 
 まだ完全に覚醒していないのか、自分がどうやって帰って来たのか。いつの間に眠ってしまったのか、全く思い出せない。
「起きました? 明里さん」
「?!」
 その声に、明里の頭は一気に覚醒した。
「そんなに警戒しないで、あそこで話すのは嫌だったから、だって身体にも聞きたかったから」
 身体?
 どう言う事?
 明里は、自分の身体を見る。
 何故か全裸だった。

「心配しなくても、まだ何もしてませんよ」
 って事は、これから何かするつもりであって、彼女は敵なの?
 スマホで助けをと、いつもスマホを置いている場所を見るが、そこにはスマホはなく明里のスマホは、アリエルが持っていた。
「返して! それは私のスマホ」
「落ち着いてください。ちゃんと返しますよ。お話しを聞いてくれたら」
 向こうは魔法少女だ。
 下手に抵抗すれば、自分の身が危ないと明里はわかったから、ちゃんと返してねと言うと抵抗する意志がないと、その場に座り直す。

素直な女の子は大好きよと、アリエルは明里の前に座る。
 アリエルと名乗った女性は、この世のものとは思えない程に、綺麗で整った顔立ちをしている。
 正直ドキドキしてしまう。
「あら、もしかして明里ちゃんは経験ないのかしら? 確か七海ちゃんって魔法少女の彼女いたわよね? 」
 七海の事まで知ってるの?
 本当に何者なの?
 明里は、アリエルに対して少なからず恐怖を感じてしまう。

怖がらないでと、アリエルは貴女には何もしないわと、本当に興味があるだけなのと、明里の頬を撫でている。
「そ、それで私にどんな用事なんですか? 月の事も知ってるし」
「ゆっくりと教えてあげる」
 そう言うと、アリエルは明かりをベッドに押し倒して、馬乗りになる。
「な、何をする……の? 」
 明里にしては珍しく弱々しく、アリエルに怯えてしまっている。
 魔法少女同士の争いを見ても、恐怖を感じる事がなかったのに、どうして彼女に対してはこんなにも、恐ろしいと逆らってはいけないと本能が叫んでるの? と明里は身動き一つ取れなくなってしまう。

アリエルは、明里の唇を優しく奪うと話し始めた。
「月の事は、アマルテアが辿り着いたら教えてあげるって話してたから、私は明里ちゃんの事を知ってる理由ね」
 アマルテアって、この前月の身体を奪って話し掛けて来た魔法少女だよね?
「アマルテアは、少し自分を抑えられないからごめんなさいね。それで、私は明里ちゃんの事を聞いて興味を持ったの。だから調べたのよ」
 アリエルは、自分の魔法を使えば対象の事は全て調べられると、だから明里ちゃんが此処が弱いのも知ってるのよと、明里の乳首をペロリと一舐めする。

ひゃう! と思わず声が出てしまった。
「初体験は高校生の時で、同級生の女の子。その後に七海ちゃんと恋仲になって、かなり頻繁にお互いを求めていた」
「どうして……どうして、そんな事まで知ってるの? 」
「何でも知ってるわよ。初めてオナニーしたのは、十二歳位よね。シャワーを当てて快感を覚えて」
「もうやめ……て」
 次から次へと自分の恥ずかしい性癖や性体験を暴露されて、明里は泣きながらもうやめてと懇願している。

「あら、誰にだって性癖はあるし、エッチやオナニーって気持ちいいじゃない。おかしな事じゃないわ」
「うっ、ひぐっ、どうして、どうして知ってるの? 七海にもオナニーが早かったなんて話してないのに」
 泣いてしまった明里を綾しながら、アリエルはだから全てわかるのよと、明里の小学校から高校までの、全ての成績から身体測定の結果など、更には本人しか知らない筈の日記の内容まで、全てを話す。

明里は、この人は全てを知ってるんだと、自分の事で知らない事なんてないんだと、もう抵抗する気力すらなかった。
 抵抗したところで、魔法少女であるアリエルには敵わないのだが、少しでも聖達の役に立つ情報をと考えていた。
 しかし、もうそんな事を考える余裕すら無かった。
 自分の全てを曝け出されて、彼女には嘘は通用しないと、彼女には敵わないと悟って完全に抵抗を止めた。

「懸命な判断ね。明里ちゃんは、将来魔法少女専門のカウンセラーになりたいんでしょ? なら私と一緒に来ない? 正確には聖ちゃんだっけ? 彼女達が辿り着いた後なんだけどね」
 アリエルは何を言ってるの?
 一緒に来いって、私は普通の人間の女の子なんだよ。
「私が一生愛してあげるし、私のものになるなら、月の生まれた場所のヒントもあげるわ」
「月……の? 教えてくれるの? 」
 こんな自分でも、聖達魔法少女の役に立てるかもと、明里はアリエルの恋人になるから教えてと、アリエルの誘いに乗ってしまった。
 この事が、明里の今後を大きく変えるなんて、この時には思ってもいなかった。

もう何度アリエルにイカされたのか?
 意識が朦朧としてるのに、まだまだアリエルから快感が送られてきて、アリエルに抱かれる事以外は考えられない。
 遂には、もっとくださいと自分からお願いしてしまう有様だ。
 そんな明里を見て、アリエルは嬉しそうに本当に可愛いわと、明里の女の子の部分を嬉しそうに舐めている。
「ああ、明里ちゃん本当に可愛いわ」
「もっと、もっとして、寂しさを忘れさせてよ」
 七海を失ってからは、恋人は作らなかったし、作ろうなんて思えなかった。
 
七海との幸せな時間を忘れたくなかったから、七海から貰った沢山の快感も幸せも全てを覚えておきたかったから、だから一人で七海を思って、ずっと慰めていた。
「寂しかったのよね? 明里ちゃんは七海ちゃんを失って」
「寂しかった。一人は寂しくて、泣いたら駄目だって」
「頑張ったのね。もういいのよ。これからは、私が沢山愛してあげる」
 その言葉に、明里は完全に堕ちた。

アリエルから、自分の事は内緒よと話したら罰を与えると言われて、明里は言わないからだからもっと愛してと、アリエルに縋りついてお願いしていた。

嬉しそうなアリエルに、アマルテアがどっちが手が早いんだかと、もう落としちゃうなんてと、ちょっと不機嫌そうだ。
「あら、譲ってくれたじゃない」
「そうだけど、早過ぎない? 」
「あげないわよ。明里は私のものなんだから」
「心配しないでも、私は陽菜ちゃん狙いだし」
 そんな二人の会話をネレイドが、二人とも性欲魔人と、目的忘れてないよね? と嗜める。

アマルテアとアリエルは、もちろん忘れてないし、ネレイドだってエッチしたいくせにと言うので、ネレイドは相手がいないと不貞腐れてしまった。
「不貞腐れない。人間がいいなら攫ってくるし、魔法少女がいいなら洗脳してあげるからさ」
「自分で探すし」
 アマルテアの言葉に、ネレイドが自分の相手は自分で探しますと言って、二人共程程にねと言って、部屋を出て行った。

三人の中で、一番年下のネレイドを二人はとても可愛がっていた。
「ネレイドちゃんって、こう言うとこは慎重なのよね」
「だよね。ちょっと位遊んでもいいのに」
「そこが、ネレイドちゃんのいいところなんじゃない」
 そうだねと、二人は現代の魔法少女達がいつ辿り着くかなと、楽しそうに話していた。

アリエルの事を思うと、会いたくて仕方ない。
 七海ごめんねと、七海の墓前で新しい恋人が出来たけど、七海の事は忘れてないしずっと大切な人だからと、明里は花を添えながら七海に許してねと、私も女の子だからと七海に報告すると、七海の墓前を後にする。

今日も来てくれない。
 あの日から、もう一週間も経ったのに、アリエルは会いに来てくれない。
 アリエルの連絡先は聞いていないから、自分から連絡出来ない。
 会いたいアリエルに、身体も心も我慢の限界だった。
「図書館に行けば会えるの? 」
 明里は、図書館に向かう。
 図書館の中を必死に探すが、アリエルの姿はない。
 ガックリと肩を落として、図書館を出ようとした。
「明里ちゃん。今日も文献を漁ってたのかしら? 」
 その声に、明里は声のした方を振り向くとアリエルが立っていた。

会いたくて、アリエルがいないと生きていけない位に、アリエルの虜になっていた。
「どうして、会いに来てくれなかったの? 連絡先わからないし、会いたかったから、此処に来たらって」
「ごめんなさいね。少し忙しかったのよ。でも、落ち着いたから、明里ちゃんは此処に居るかなって」
 アリエルの笑顔を見たら、色んな気持ちがごちゃ混ぜになって、でもただハッキリしてるのは、アリエルに愛されたい。
 その感情だけだった。

明里は、アリエルを自宅に招くと自ら洋服を脱いで、アリエルに抱いてくださいとお願いする。
「明里ちゃんって、意外と大胆ね」
 そう言いながら、アリエルはゆっくりと明里をベッドに押し倒すと、明里を愛し始めた。

何時間愛されても、もっと愛されたいと思ってしまう。
 アリエルに言われたら、アリエルに見て貰えるのなら、どんなに恥ずかしい格好でも出来てしまう。
 自ら慰める姿だって、見せられる。
 明里の頭の中は、完全にアリエルと言う魔法少女に侵食されていた。

「明里ちゃん、ヒントは役に立ってるかしら? 」
 隣りで嬉しそうにしてる明里に、アリエルが場所は特定出来た? と聞いてきたので明里は、ある程度は絞れましたと答える。
「あら、早いのね。やっぱり頭がいいわ。それで、一つ確認したい事あるんだけど、明里ちゃんって、魔法少女になりたい? 」
 魔法少女? 
 自分が魔法少女になれるの? だって生まれつきか、陽菜ちゃんの様に女神様に魔法少女にして貰うしか、魔法少女になれる方法ないんだよね? 
「全ての女の子って訳じゃないんだけど、ある程度才能があれば、魔法少女になれるのよ」
 アリエルが妖しく微笑む。

明里は、すぐに答えを出せなかった。
 魔法少女になれるのなら、魔法少女になってダークメアと戦って、平和な世界にしたい。
 七海の後を引き継いで、魔法少女達を救いたい。
 だが、本当に自分にそんな大それた事が成し得るのか?
 そう疑問が頭を擡げる。
「明里ちゃんなら大丈夫よ。でも、一つ条件があるの」
「条件? それは、どんな条件なの? 」
「簡単よ。私を守って欲しいの」
「アリエルを? だってアリエルって凄く強いんじゃないの? 私の事も全て知ってたし、普通の女の子を魔法少女に出来るんだよね? 」
 それだけの能力がある魔法少女。
 そんなアリエルを、自分が守る? 普通逆だよねと、明里は不思議そうな顔でアリエルを見つめる。

アリエルは、弱々しく実はと明里に話し始めた。
「私の能力はそれだけなの。好きな人の全てを知る事と、才能ある女の子を魔法少女にするだけで、ダークメアとは戦えないの。だから、ずっと逃げてたの」
 アマルテアが助けてくれなかったら、きっと今頃死んでたと、両目に涙を浮かべながらに自分の事を教えてくれた。
「えっと、戦う能力はないって事? 」
「そうなの。私は、弱いから相手を知らないと話すのも怖いから、その能力だけは身についたけど、戦うのは怖いの」
 アリエルがウソを言ってる様には見えない。
 でも、本当に自分がアリエルを守れるの?

「嘘だって思ってる? ならダークメアを探して実証すれば信じてくれる? 」
「それは駄目! だって戦えないなら死んじゃう。もう大切な人が死ぬなんて……耐えられないよ」
 そう言う明里に、アリエルは明里が信じてくれるなら、怖くないからと洋服を着ると部屋を出て行こうとする。
 全ては明里を完全に自分のものにする為の、アリエルの演技である。
「待って! 行かないで! 信じるから、アリエルの話し信じるから、だから一人にしないで……お願いだから」
 アリエルの背中にしがみついて、信じるからとお願いだから、お願いだから一人にしないでと、明里は必死にアリエルを止める。

「本当に信じる? 私を守ってくれる? もし魔法少女が敵になっても」
「それって、聖ちゃんたちが敵になるかもって事を言ってるの? 」
「うん。あくまでも可能性よ。でも、わからないじゃない。最近まで争ってたんでしょ? 東と西に分かれて」
 アリエルは、その事も知っていた様で、怖いともし襲われたら、自分なんてすぐに死んでしまうか、囚われて酷い事をされるとガタガタと震えている。
 明里は、アリエルの顔を見つめながら、そんな事させないと、私が守ると真剣な瞳で見つめる。
「本当? 本当に守ってくれる? 」
「うん。すぐに魔法少女は待って欲しいの。考えが纏まらないから、でもアリエルは私が守るって約束するから安心して」
 その言葉にありがとうと、アリエルはゆっくり考えてねと、笑顔で明里にキスをした。

「本当に演技が上手いんだから」
「あら、何がかしら? 」
「誰が戦えない魔法少女ですか? 私達の中でも一番って言ってもいい位に強いのに」
「そんな事はないわ。戦いは嫌いなのは本当だし」
 ダークメアなんて、あんな醜い生物と戦うなんて、出来れば御免被りたい。
 ただ可愛い女の子と愛し合って、その娘が乱れる姿を見て過ごせれば、それが一番だとアリエルは考えている。
「それで、アリエルはあの明里って娘を魔法少女にするの? 」
 ネレイドの質問に、アリエルは勿論よとこっち側にすると、だって明里って可愛いからずっと側に置いて置きたいからと、妖しく微笑みを浮かべると、これからが本当に楽しみねと、オモチャを買って貰った子供の様に嬉しそうにしていた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

鐘ヶ岡学園女子バレー部の秘密

フロイライン
青春
名門復活を目指し厳しい練習を続ける鐘ヶ岡学園の女子バレー部 キャプテンを務める新田まどかは、身体能力を飛躍的に伸ばすため、ある行動に出るが…

小さくなって寝ている先輩にキスをしようとしたら、バレて逆にキスをされてしまった話

穂鈴 えい
恋愛
ある日の放課後、部室に入ったわたしは、普段しっかりとした先輩が無防備な姿で眠っているのに気がついた。ひっそりと片思いを抱いている先輩にキスがしたくて縮小薬を飲んで100分の1サイズで近づくのだが、途中で気づかれてしまったわたしは、逆に先輩に弄ばれてしまい……。

巨乳すぎる新入社員が社内で〇〇されちゃった件

なほ
恋愛
中高生の時から巨乳すぎることがコンプレックスで悩んでいる、相模るな子。新入社員として入った会社でるなを待ち受ける運命とは....。

落ち込んでいたら綺麗なお姉さんにナンパされてお持ち帰りされた話

水無瀬雨音
恋愛
実家の花屋で働く璃子。落ち込んでいたら綺麗なお姉さんに花束をプレゼントされ……? 恋の始まりの話。

とある高校の淫らで背徳的な日常

神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。 クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。 後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。 ノクターンとかにもある お気に入りをしてくれると喜ぶ。 感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。 してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。

春に狂(くる)う

転生新語
恋愛
 先輩と後輩、というだけの関係。後輩の少女の体を、私はホテルで時間を掛けて味わう。  小説家になろう、カクヨムに投稿しています。  小説家になろう→https://ncode.syosetu.com/n5251id/  カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16817330654752443761

処理中です...