R18 愛or復讐 あなたならどっち? 

モア

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5章

ラビット族と人間vs革命軍 ✳︎ご注意を

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 「どこに行った?」

 部下を引き連れて急いでソラリスはシェアリーを探しに向かった。

 広場では、、

 「えいっ!そりゃあ」

 と剣同士がぶつかり合うことが聞こえる。

 「あぁ!」
 
 ラビット族は動ける男たちで革命軍に対して戦っていたが…。

 1人の男がラビット族の女の子に向かって銃を打とうと構えていた。

 「人質だ」と。

 一同、静まり返った。

 革命軍の方が多少武術が上なのでラビット族の戦闘力が敵わないのだ。

 誰もが諦めかけていたとき。

 
 
 空から人が降ってきて、その男の背中を刺した。

 驚愕した。

 それは、行方が分からなかったシェアリーだった。

 「大丈夫かいっ?」

 でも、その姿はまるで妖怪に近かった。

 耳もとんがっていて、爪も伸びて牙も生えているとてもラビット族とは思えなかった。

 


 「革命軍よっ!お前たちのリーダーのフィーリンはたった今死んだ。これがその証拠だ!」

 私は、遺品の服をラビット族の紋章が入った服の破片をヒラヒラと掲げてみんなに見せた。

 「…!!」

 理解するのに、時間がかかったらしい。

 広場に戻ってきた、ソラリス一行もこれには驚き…。

 左目が負傷した私に、フィーリンが死んだ証拠。


ババリー「やった、勝ったのよ私たちは」

 ババリーのこの声でみんな我に帰り歓喜に満ち溢れた。

 「姫さま大丈夫ですか?たとえ、姫さまが人間に味方しようと私たちはついていきます!」

 びっくりした。非難されるかと思っていたが想いが通じたのだろう。ババリーも…

 「よくやった仇ね」と褒めてくれた。

 ラビット族は王族の協力もあって負傷者数百人そのうち、死者は十数人。
 
 対する革命軍は負傷者数十人と数人の死者。
 
 その他の人種も多くの人が負傷してしまった。

 しかし、リーダーのフィーリンが死亡したことにより機能停止になった革命軍の人たちは牢にしばらくは王宮監視で入れられることになった。

 「お母さんっ…」

 1人の少女がここ戦いで母を亡くした。

 私がもう少し、早く到着していれば…。

 罪悪感でいっぱいだった。

 みんなを守ると言いながらも犠牲者が出てしまった。

 「ごめんね…」

 その子供に抱きつき、謝る…。

 何故か、その姿が幼い頃の自分を見ているみたいで…。

 「姫さま、大変ですっ!」

 近所に住む女性がこちらに駆け寄ってきて…。
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