bun's Boys Love N collection 男同士文集

bun

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episode B トールくんと獅子丸くん

001. FUKUOKA / エアロビダンサー × お相撲さん LOVE LOVE SEX

キシリキシリ


高級ホテルのキングサイズベッドも135キロの恵体が揺さぶられたら流石に軋む。

「あぁぁ…ッ、あんッ…」
「…ッ、しーちゃん、気持ち良い?」
「う…うん、うん…」

気持ち良すぎて溶けちゃいそう!15日間必死に頑張ってきて本当に良かった。




「獅子丸関、技能賞獲得おめでとうございます。今日勝てば三賞獲得というのはご存知だったのですか?」

「はい、知っていましたがあまり気にせず目の前の取り組みに集中しました」

「初の二桁白星。飛躍の場所になりましたね」

「これからも稽古に励んで更に上を目指します」

:
: 

「ふぅ~!」

風呂で汗を流し、身なりを整え
疲労困憊の体をタクシーに押し込み
スマホを取り出す
ひっきりなしに届くお祝いのメッセージを眺め今場所の充実を実感していたそのとき

ドキリ

「しーちゃん
福岡に来ちゃった。少しでも会える?一緒にお祝いしたいな」

最愛の彼氏のヒトコト
うそうそ、東京に帰るまで会えないと思ってたのに。
ドキドキドキドキ
少し震える指先で
うさぎちゃんにハートのかわいいスタンプを押して
行き先の変更を運転手に告げた。




一時間後
福岡市の中心部にある高級ホテルの一室の豪奢なソファに
寄り添い合うふたつの体。
大きい方はしーちゃんこと獅子丸
次期大関の呼び声高い前頭筆頭の若手力士だ。

獅子丸よりもやや上背のある引き締まった体はトールくん。同じジムでトレーニングをする人気エアロビックダンサーだ。甘いマスクとダンステクニックで女性ファンたちを夢中にさせる…眩しい…

だけど、今は獅子丸だけの彼


互いの鼓動と体温を確かめるように抱きしめあう
「寂しかった…会いたかった…トールくん」
獅子丸の目尻に滲む涙をトールは形の整った唇で拭う
「しーちゃん、ベッド行こ」




「アッ。やぁ」

極上の肌触りに酔いしれながらトールは大きな体を夢中で貪る。

ぷっくり尖った胸の飾りを舌でやさしく転がしながら
アナルをくちゅりくちゅりと解していた。

「そ、こばっか、あぁん…ダメだよぅ」

「シッ、しーちゃんダメだよ。久しぶりなんだからちゃんと解さないと」

「ううぅ…」

「こら、しーちゃん駄駄こねないで。お願い。大事に抱かせて」

言いながらナカにおさまった指をぐるりとまわす。

「イヤ、待って…イッちゃ…出ちゃ…ううぅぅん!!」


美しい曲線の太鼓腹に飛び散る白濁。
トールは躊躇無くその愛液をすすった。
その光景だけでも恥ずかしいのに
愛液が絡まった舌でふやけたアナルをちょろちょろと撫でだしたのだから堪らない

「う、そ…や、や…!やめ…ダメ…やめて…ア、ア、ア」

再びそこに指を滑り込ませ
トールはゆっくり身を起こし獅子丸のふくふくした頬に顔を近づけた。

「アハハ。顔真っ赤。かわいい」

「あぅぅっ…もうヤダぁ
お願い、お願い…トールくん
苦し…もう入れて」

「うん、俺も限界。興奮しすぎてチンチン痛いわ
しーちゃんの真っ赤なリンゴ食べたい」

食べて
食べて

トールは鼻息荒く、大きく開かせた獅子丸の逞しい足の間に硬く熱り勃つたペニスを擦りつけると
獅子丸の喉がこくりと鳴った。

「入れるよ」

「ううぅぅん…ひぅっ…ァ、ア」

ゆっくり、だけど深く深く繋がっていく

「あぁぁ…!アッアッ…トールくん、コレが欲しかったの…アッ 熱いよぅ
ダメ
すぐにイッちゃうッ」

土俵の獅子とも呼ばれるしーちゃんが
ベッドの上ではまるで仔猫だ
かわいい声で泣きながら、二の腕や首を甘咬みしてきてはトールを喜ばせた。

「イッて…!しーちゃん…!俺のでいっぱい気持ち良くなって………ッ!!」

負けん気の強い取り口で巨漢をなぎ倒すあの獅子丸が
安心しきって快楽に溺れているのだ。

おっきい仔猫

「俺だけが知ってる」「俺無しでは生きていけないか弱い」姿が興奮を煽る。

「…ッ かわいい、かわい…しーちゃん…ッ!」
「ヒィッ…イヤっ……アッあ…!!」

立ちのぼる鬢付け油の香りに
半分目眩を憶えながら
トールの腰はもう止まれない
夢中
夢中
:
チュッチュッ
大きな体いっぱいにキスの嵐を降らせた

:
:




「お腹空いたァァァ~」

大量のルームサービスを平らげてから
もう一回
お風呂で二回
2週間の禁欲生活を経た二十代男子はやめられないとまらない。
:
:
:

「トールくん、俺、もっと強くなってもっと上を目指すから見てて」

夜明けのベッド
情事のあとを色濃く残す高級ベッドで
逞しい腕でトールに腕枕をしてやる獅子丸が少し掠れた声で呟く。

かわいい甘えん坊のリンゴにチラリと勝負師の輝きが戻った。
ホテルを出てトールと別れた瞬間、彼は子猫ではなく血に飢えたライオンに姿を変える。


「俺もしーちゃんに負けないように
頑張るよ 次の大会見に来てほしい」
「絶対行く!snsの動画でいつも元気もらってるし。トールくんのダンス、大好きだよ」


ああ、福岡 良い朝をありがとう
また来年もここで会おう

最強の彼氏を美味しくいただきました。





ごっつぁんです
 
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