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第七話 悪党!
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「何か花を植えたみたいね。あの女の子の名前聞いた?」
「ドカンちゃんって言ってたよ」
「覚えたはドカン。悪の手先になるなんて許せない」
木戸さんの家の庭を外からシアンちゃんとサバンちゃんがうかがっている。
「なんか木戸さんていい人そうじゃん」
「アパートやマンションを建てる奴にいい人なんていなわい!」
「えーそれ偏見」
「私をかわいがってくれたおばあさんは賃貸アパート建設業者に騙されて全財産取られて
老人ホームで泣きながら死んでいっのよ!アパート業者は各家庭を訪問したあと、
市役所の職員を買収して通常、一月五千円くらいの介護保険、
年間六万円程度のものを六十万円までひきあげるの。
そして、お年寄りが支払いに困ったところでアパート経営を持ちかける。
そこで、無茶苦茶な返済計画をたてて、年金も貯金も土地も全財産を担保に入れて
ご老人をどんどん破滅させていくのよ」
「えーそんなの犯罪じゃん」
「そうよ、私はそんな犯罪者たちがゆるせないのよ!
おかしいと思ったらまず警察へ!介護保険の平均は月額五千円前後です!」
「でも、木戸さんは建てるほうでしょ、騙されてるほうじゃないの?」
「そんな事言っても、ドカンちゃんを巻き込んでる時点で悪人よ、加害者よ!」
シアンちゃんはプンプン怒った。
そこに、セールスマンみたいな人が来て、木戸さんの家に入っていった。
「あれは!きっと悪のセールスマンに違いないわ!どんな悪いことするか偵察よ!」
シアンちゃんはそのセールスマンにとことこついてゆく。
「どうもサーバルホームの高貴です」
「ああ、高貴さん、今回は本当に助かりました。
悪徳賃貸アパート建設業者に騙されて
全財産を担保に入れられた時はどうなるかと思いました」
「いえいえ、当然の事をしたまでです。
こちらこそ、マンション建築計画を依頼していただき感謝しております」
「感謝するのはこちらです。
マンション経営やアパート経営の最大のネックは、
二十年後、三十年後に発生するメンテナンスです。
悪徳企業のアーパートは
一見安そうに見えて、実際はボロボロ、
二十年もすればメンテナンスしないと人が住めなくなる。
しかし、ローンは三十五年。
結局、全財産を取られてしまうんですよ。
その仕組みを知った時には青ざめました」
「そこは、高くても三十年はメンテナンスを必要としない
大手のしっかりしたメーカーを選ぶべきですね」
「たとえ、訪問セールスに来ても、
上場していたらマトモな企業だと思っていました。
まさか、あんなヤクザみたいな人達まで
くるとは思いませんでした。
まず、訪問セールスしている
賃貸アパート建設企業は全部詐欺だと私は思っています。
セールスマンが来て、アパート建てようと思っても、
実際に建てるのは三十年メンテナンスがいらない
企業のアパートです!」
「私も今回の猫専用マンション、
とても楽しみにしてるんです。
全力でお手伝いさせていただきますよ!」
「よろしくお願いします!」
「……ねえ、シアンちゃん、なんか、あの人悪い人じゃないみたいだよ」
「いえ、まだ油断できないわ、偵察を続けるのよ!」
そう言ってシアンちゃんは走り去っていった。
「まってよ~」
サバンちゃんが追いかける。
「ドカンちゃんって言ってたよ」
「覚えたはドカン。悪の手先になるなんて許せない」
木戸さんの家の庭を外からシアンちゃんとサバンちゃんがうかがっている。
「なんか木戸さんていい人そうじゃん」
「アパートやマンションを建てる奴にいい人なんていなわい!」
「えーそれ偏見」
「私をかわいがってくれたおばあさんは賃貸アパート建設業者に騙されて全財産取られて
老人ホームで泣きながら死んでいっのよ!アパート業者は各家庭を訪問したあと、
市役所の職員を買収して通常、一月五千円くらいの介護保険、
年間六万円程度のものを六十万円までひきあげるの。
そして、お年寄りが支払いに困ったところでアパート経営を持ちかける。
そこで、無茶苦茶な返済計画をたてて、年金も貯金も土地も全財産を担保に入れて
ご老人をどんどん破滅させていくのよ」
「えーそんなの犯罪じゃん」
「そうよ、私はそんな犯罪者たちがゆるせないのよ!
おかしいと思ったらまず警察へ!介護保険の平均は月額五千円前後です!」
「でも、木戸さんは建てるほうでしょ、騙されてるほうじゃないの?」
「そんな事言っても、ドカンちゃんを巻き込んでる時点で悪人よ、加害者よ!」
シアンちゃんはプンプン怒った。
そこに、セールスマンみたいな人が来て、木戸さんの家に入っていった。
「あれは!きっと悪のセールスマンに違いないわ!どんな悪いことするか偵察よ!」
シアンちゃんはそのセールスマンにとことこついてゆく。
「どうもサーバルホームの高貴です」
「ああ、高貴さん、今回は本当に助かりました。
悪徳賃貸アパート建設業者に騙されて
全財産を担保に入れられた時はどうなるかと思いました」
「いえいえ、当然の事をしたまでです。
こちらこそ、マンション建築計画を依頼していただき感謝しております」
「感謝するのはこちらです。
マンション経営やアパート経営の最大のネックは、
二十年後、三十年後に発生するメンテナンスです。
悪徳企業のアーパートは
一見安そうに見えて、実際はボロボロ、
二十年もすればメンテナンスしないと人が住めなくなる。
しかし、ローンは三十五年。
結局、全財産を取られてしまうんですよ。
その仕組みを知った時には青ざめました」
「そこは、高くても三十年はメンテナンスを必要としない
大手のしっかりしたメーカーを選ぶべきですね」
「たとえ、訪問セールスに来ても、
上場していたらマトモな企業だと思っていました。
まさか、あんなヤクザみたいな人達まで
くるとは思いませんでした。
まず、訪問セールスしている
賃貸アパート建設企業は全部詐欺だと私は思っています。
セールスマンが来て、アパート建てようと思っても、
実際に建てるのは三十年メンテナンスがいらない
企業のアパートです!」
「私も今回の猫専用マンション、
とても楽しみにしてるんです。
全力でお手伝いさせていただきますよ!」
「よろしくお願いします!」
「……ねえ、シアンちゃん、なんか、あの人悪い人じゃないみたいだよ」
「いえ、まだ油断できないわ、偵察を続けるのよ!」
そう言ってシアンちゃんは走り去っていった。
「まってよ~」
サバンちゃんが追いかける。
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