13 / 25
六話 夜の平原
しおりを挟む
ほんのわずかに欠けた月が夜空に浮かぶ。それは風がやんだ平原を、ぼんやりと照らしていた。
ひとびとは月明かりを避けるためにローブを羽織り、焚き火を拠り所に腰を落ちつけた。食事をとる彼らの表情がどこか疲れて見えるのは、おそらく昼間の騒ぎが原因だろう。欠伸をしながら、パンと干し肉を噛みしめる者もいた。
悠真も周囲に倣い、御者から食事を受け取る。両手に抱えてジヴァンを探すと、彼はひとびとから離れた場所にいた。かろうじて灯りがとどくそこは仄暗い。
ジヴァンは件の親子と一緒におり、母親になにかを話している様子がうかがえた。彼女は静かに耳をかたむけ、相槌を打っている。そこに剣呑な雰囲気はない。母親はジヴァンに頭をさげ、娘の手を引くと焚き火のそばへ歩いていった。
暗がりに残されたのは悠真とジヴァンだけ。悠真は訪れた機会に静かに深呼吸をした。薬の件を境にジヴァンと会話ができていない。数時間とはいえ、初めてのことだった。
悠真は手に力を込めた。こちらを見ずに座る男へ、慎重に近づく。
「ジヴァン、食事もらってきた」
「ああ」
もともとジヴァンは愛想があるわけではない。しかし食事を受け取る仕草が、どこか素っ気なく感じてしまった。軽くなった片手が妙に寒く思え、沈黙が重くのしかかる。
悠真はいたたまれなくなり「ごめん」と頭を下げた。
「なにがだ?」
「薬を勝手にあげてしまって……」
ジヴァンの声音はいつもと変わらない。それがかえって罪悪感に苛まれ、言葉がしぼみそうになる。しかしそれではいけない。悠真は顔を上げた。
布で隠れたジヴァンの横顔を見つめ、胸中で反芻していた思いを言葉にする。
「今回のことは自分の責任だってわかってる。だから、ヴェルムテラへは俺ひとりで行くよ。どこに向かえばいいのか、前に見た地図で覚えてるし……これ以上、ジヴァンに迷惑をかけるつもりはないから」
そう言って思い出すのは、まるで絵画のような簡素な地図だった。地球と比べ精密ではなく、心許ない代物。悠真は不安をおくびにも出さないよう努めた。
だがジヴァンに「無理だな」と、呆れを含んだ調子で言われてしまう。
夜がかかる灰色の瞳が悠真にむく。そこに昼間の冷厳さが微かにみえた。
「ここからどれだけ離れているか、おまえならわかっているだろう。だからあの親子に、ヴェルムテラのことを言わなかった。いや、言えなかったが正しいか。なにせこの世界のことを、なにも知らないんだからな」
「それは……」
考えを見透かされ、悠真は言い淀む。
「おまえに他人の面倒をみる余裕がどこにある。身の上でいえば、あの親子より悪い状況なんだぞ」
ジヴァンが視線をなげた先には、焚き火の前で寄り添う親子の姿があった。このままなにもなければ、彼女たちは無事に目的地に辿りつけるだろう。アストリオン教会という、東大陸の権力者にじかに睨まれる悠真と違って。ジヴァンの怒りはもっともだった。
「でも放っておけなかった。赫物だからって、なにもしていないひとを責めるのはおかしいだろ」
悠真は同じ経験をしているため、親子のつらさがわかる。話し合い、理解してもらうことを許されず、一方的に非難され、暴力をふるわれる。まるで正しいことであるかのように。そこに命の平等さはない。
──おなじ、ひと、なのに。
悠真は自分がそんな考えを抱くことに驚いた。
同時にジヴァンに対し、誠実ではなかったと改めて気づかされる。貴重な薬を分け与えるのは、軽はずみな判断ではない。それなのに悠真の一存で手放した。
「勝手をして本当にごめん。ジヴァンの気持ちを蔑ろにするつもりはなかったんだ」
一言一言、謝罪を込めていう。
「ひとのことばかりだな」とジヴァンは諦めた様子で嘆息すると、いつもの静かな灰色の瞳が悠真を映す。
「これ以上いうと俺は本当のひとでなしか──次は相談しろ」
許してもらえたことに悠真は驚愕した。おもわず「いいのか?」と訊けば「また樽にでもはいればいい」と軽口を返してくれる。安堵と嬉しさに体が温かくなったようだった。
隣に座るよう視線で促され、悠真は口元を緩ませながら腰を落ちつける。ジヴァンは食事に手をつけた。ばりりとパンをちぎる音が心地いい。悠真も隣に倣い、パンを口へ運んだ。美味しいと素直に思える味だった。
腕を負傷した傭兵は護衛の代わりに火の番をかってでた。今晩から御者と交代制でおこなうと言う。
ひとびとは焚き火を中心に寝袋を敷いた。ジヴァンはその周辺をひとりで巡視することになる。先に寝ろとジヴァンに言われたが、悠真は見張りくらいならできるからと、隣に居座った。
「おまえは意外と頑固だな」
「そんなこと初めて言われた」
おそらく悠希も言われたことはないだろう。それでも嫌な気にならなかった。頑固が褒め言葉ではないとわかっているのに、不思議な気分だ。
寝息だけが聞こえる静かな夜は更けていく。ときおり焚き火が小さく音をたてたが、ふたりの位置からは遠い。そんななかジヴァンは世間話でもするように、悠真へ語りかけた。
「あの親子だが、ひとまずフロリアナの実家へ向かうそうだ。離婚したばかりで、身の振り方はこれから決めるつもりだったらしい」
ジヴァンはゆっくりと歩きだした。悠真も続き、大きな背を見つめる。
「それならと思ってな。彼女にヴェルムテラへ向かう、別の方法を教えておいた。時間はかかるだろうが子供を想えばそれしかない」
その言葉に悠真は目を剥く。まさか、ふたりでそんな会話をしていたとは思いもしなかった。
「てっきり関わりたくないんだと思ってた。だから、ちょっと一緒にいたのが意外だったんだけど」
「おまえが助けなければ、そのつもりだった」
なんでもないようにジヴァンは言うが、まるで悠真のために行動したように聞こえてしまう。悠真はどう返せばいいのかわからず、言葉をつまらせた。
ジヴァンは周辺を軽く見回す。火の番をする御者の背に顔を止めると、悠真へ振り返った。
「こういうときはまず御者を口止めしろ。金は常套手段だ。そうすればフロリアナに着いてからも親子は無事だろう。うるさい乗客より、御者のほうが世間では信頼があるからな」
そうでなければこの商売はできない、と腕を組む。
いつのまにか根回しまで終えていた事実。悠真は茫然とした。ジヴァンがそこまでしてくれているとは思わなかったからだ。なんとか「そう」とだけ返事をする。
そんな悠真の前にジヴァンは丸薬をひとつ差しだした。
「そろそろ飲んでおけ。満月が近くなれば権能も強くなる。体に異変があれば言え」
「──ありがとう」
ふたりで分けた薬をさらに分ける。それはジヴァンの負担が重くなるということ。ジヴァンならわかっていたはずだ。それなのに許してくれた。冷酷なのか、そうでないのか、よくわからない。
いまはジヴァンの想いに応え、素直に薬を飲みくだす。
するとジヴァンに頭を撫でられた。不意をつかれて心臓が大きく鼓動を打つ。
「なに?」乱れたフードをそのままに、悠真はおもわず尋ねると、ジヴァンは平然とした表情で「いや」と手を引っ込めた。そうして踵を返し「もう寝ろ」と歩いていってしまう。
悠真は鼓動がおちつかず、これで眠れるわけがない、と遠のく背中へ呆れを向けた。
ジヴァンは掴み所がない男だとつくづく思う。赫物同士という理由で悠真を助けてくれたのに、他の赫物には容赦がない。かといって冷酷を貫くこともなく、助けてくれる。見返りを求めることもなく。
親子への配慮は予想外だった。悠真では到底無理な助けだ。
──もし俺がジヴァンのようなひとだったら、あのとき悠希を助けられたのかな。
ジヴァンに憧憬をはらんだ瞳をむけた。
巨漢の背は頼り甲斐があるほど広く、脚は胴を支えるに値するほど強靭で、筋だつ腕は脅威をものともしない。
布からこぼれる赤銅色の髪は、月明かりを受けて、銀色のように錯覚した。
ぞくり──。
風もないのに急に肌が粟立つ。まさか風邪だろうか。
暗がりを見やれば、ひとけのない自然が広がっている。街まであと数日はかかると聞いた。権能のほかにも、体調に気をつけなければ迷惑となる。
悠真は胸中でジヴァンに寝る挨拶をそっと送ると、焚き火のそばへ歩を進めた。
ひとびとは月明かりを避けるためにローブを羽織り、焚き火を拠り所に腰を落ちつけた。食事をとる彼らの表情がどこか疲れて見えるのは、おそらく昼間の騒ぎが原因だろう。欠伸をしながら、パンと干し肉を噛みしめる者もいた。
悠真も周囲に倣い、御者から食事を受け取る。両手に抱えてジヴァンを探すと、彼はひとびとから離れた場所にいた。かろうじて灯りがとどくそこは仄暗い。
ジヴァンは件の親子と一緒におり、母親になにかを話している様子がうかがえた。彼女は静かに耳をかたむけ、相槌を打っている。そこに剣呑な雰囲気はない。母親はジヴァンに頭をさげ、娘の手を引くと焚き火のそばへ歩いていった。
暗がりに残されたのは悠真とジヴァンだけ。悠真は訪れた機会に静かに深呼吸をした。薬の件を境にジヴァンと会話ができていない。数時間とはいえ、初めてのことだった。
悠真は手に力を込めた。こちらを見ずに座る男へ、慎重に近づく。
「ジヴァン、食事もらってきた」
「ああ」
もともとジヴァンは愛想があるわけではない。しかし食事を受け取る仕草が、どこか素っ気なく感じてしまった。軽くなった片手が妙に寒く思え、沈黙が重くのしかかる。
悠真はいたたまれなくなり「ごめん」と頭を下げた。
「なにがだ?」
「薬を勝手にあげてしまって……」
ジヴァンの声音はいつもと変わらない。それがかえって罪悪感に苛まれ、言葉がしぼみそうになる。しかしそれではいけない。悠真は顔を上げた。
布で隠れたジヴァンの横顔を見つめ、胸中で反芻していた思いを言葉にする。
「今回のことは自分の責任だってわかってる。だから、ヴェルムテラへは俺ひとりで行くよ。どこに向かえばいいのか、前に見た地図で覚えてるし……これ以上、ジヴァンに迷惑をかけるつもりはないから」
そう言って思い出すのは、まるで絵画のような簡素な地図だった。地球と比べ精密ではなく、心許ない代物。悠真は不安をおくびにも出さないよう努めた。
だがジヴァンに「無理だな」と、呆れを含んだ調子で言われてしまう。
夜がかかる灰色の瞳が悠真にむく。そこに昼間の冷厳さが微かにみえた。
「ここからどれだけ離れているか、おまえならわかっているだろう。だからあの親子に、ヴェルムテラのことを言わなかった。いや、言えなかったが正しいか。なにせこの世界のことを、なにも知らないんだからな」
「それは……」
考えを見透かされ、悠真は言い淀む。
「おまえに他人の面倒をみる余裕がどこにある。身の上でいえば、あの親子より悪い状況なんだぞ」
ジヴァンが視線をなげた先には、焚き火の前で寄り添う親子の姿があった。このままなにもなければ、彼女たちは無事に目的地に辿りつけるだろう。アストリオン教会という、東大陸の権力者にじかに睨まれる悠真と違って。ジヴァンの怒りはもっともだった。
「でも放っておけなかった。赫物だからって、なにもしていないひとを責めるのはおかしいだろ」
悠真は同じ経験をしているため、親子のつらさがわかる。話し合い、理解してもらうことを許されず、一方的に非難され、暴力をふるわれる。まるで正しいことであるかのように。そこに命の平等さはない。
──おなじ、ひと、なのに。
悠真は自分がそんな考えを抱くことに驚いた。
同時にジヴァンに対し、誠実ではなかったと改めて気づかされる。貴重な薬を分け与えるのは、軽はずみな判断ではない。それなのに悠真の一存で手放した。
「勝手をして本当にごめん。ジヴァンの気持ちを蔑ろにするつもりはなかったんだ」
一言一言、謝罪を込めていう。
「ひとのことばかりだな」とジヴァンは諦めた様子で嘆息すると、いつもの静かな灰色の瞳が悠真を映す。
「これ以上いうと俺は本当のひとでなしか──次は相談しろ」
許してもらえたことに悠真は驚愕した。おもわず「いいのか?」と訊けば「また樽にでもはいればいい」と軽口を返してくれる。安堵と嬉しさに体が温かくなったようだった。
隣に座るよう視線で促され、悠真は口元を緩ませながら腰を落ちつける。ジヴァンは食事に手をつけた。ばりりとパンをちぎる音が心地いい。悠真も隣に倣い、パンを口へ運んだ。美味しいと素直に思える味だった。
腕を負傷した傭兵は護衛の代わりに火の番をかってでた。今晩から御者と交代制でおこなうと言う。
ひとびとは焚き火を中心に寝袋を敷いた。ジヴァンはその周辺をひとりで巡視することになる。先に寝ろとジヴァンに言われたが、悠真は見張りくらいならできるからと、隣に居座った。
「おまえは意外と頑固だな」
「そんなこと初めて言われた」
おそらく悠希も言われたことはないだろう。それでも嫌な気にならなかった。頑固が褒め言葉ではないとわかっているのに、不思議な気分だ。
寝息だけが聞こえる静かな夜は更けていく。ときおり焚き火が小さく音をたてたが、ふたりの位置からは遠い。そんななかジヴァンは世間話でもするように、悠真へ語りかけた。
「あの親子だが、ひとまずフロリアナの実家へ向かうそうだ。離婚したばかりで、身の振り方はこれから決めるつもりだったらしい」
ジヴァンはゆっくりと歩きだした。悠真も続き、大きな背を見つめる。
「それならと思ってな。彼女にヴェルムテラへ向かう、別の方法を教えておいた。時間はかかるだろうが子供を想えばそれしかない」
その言葉に悠真は目を剥く。まさか、ふたりでそんな会話をしていたとは思いもしなかった。
「てっきり関わりたくないんだと思ってた。だから、ちょっと一緒にいたのが意外だったんだけど」
「おまえが助けなければ、そのつもりだった」
なんでもないようにジヴァンは言うが、まるで悠真のために行動したように聞こえてしまう。悠真はどう返せばいいのかわからず、言葉をつまらせた。
ジヴァンは周辺を軽く見回す。火の番をする御者の背に顔を止めると、悠真へ振り返った。
「こういうときはまず御者を口止めしろ。金は常套手段だ。そうすればフロリアナに着いてからも親子は無事だろう。うるさい乗客より、御者のほうが世間では信頼があるからな」
そうでなければこの商売はできない、と腕を組む。
いつのまにか根回しまで終えていた事実。悠真は茫然とした。ジヴァンがそこまでしてくれているとは思わなかったからだ。なんとか「そう」とだけ返事をする。
そんな悠真の前にジヴァンは丸薬をひとつ差しだした。
「そろそろ飲んでおけ。満月が近くなれば権能も強くなる。体に異変があれば言え」
「──ありがとう」
ふたりで分けた薬をさらに分ける。それはジヴァンの負担が重くなるということ。ジヴァンならわかっていたはずだ。それなのに許してくれた。冷酷なのか、そうでないのか、よくわからない。
いまはジヴァンの想いに応え、素直に薬を飲みくだす。
するとジヴァンに頭を撫でられた。不意をつかれて心臓が大きく鼓動を打つ。
「なに?」乱れたフードをそのままに、悠真はおもわず尋ねると、ジヴァンは平然とした表情で「いや」と手を引っ込めた。そうして踵を返し「もう寝ろ」と歩いていってしまう。
悠真は鼓動がおちつかず、これで眠れるわけがない、と遠のく背中へ呆れを向けた。
ジヴァンは掴み所がない男だとつくづく思う。赫物同士という理由で悠真を助けてくれたのに、他の赫物には容赦がない。かといって冷酷を貫くこともなく、助けてくれる。見返りを求めることもなく。
親子への配慮は予想外だった。悠真では到底無理な助けだ。
──もし俺がジヴァンのようなひとだったら、あのとき悠希を助けられたのかな。
ジヴァンに憧憬をはらんだ瞳をむけた。
巨漢の背は頼り甲斐があるほど広く、脚は胴を支えるに値するほど強靭で、筋だつ腕は脅威をものともしない。
布からこぼれる赤銅色の髪は、月明かりを受けて、銀色のように錯覚した。
ぞくり──。
風もないのに急に肌が粟立つ。まさか風邪だろうか。
暗がりを見やれば、ひとけのない自然が広がっている。街まであと数日はかかると聞いた。権能のほかにも、体調に気をつけなければ迷惑となる。
悠真は胸中でジヴァンに寝る挨拶をそっと送ると、焚き火のそばへ歩を進めた。
0
あなたにおすすめの小説
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
運命の番ってそんなに溺愛するもんなのぉーーー
白井由紀
BL
【BL作品】(20時30分毎日投稿)
金持ち社長・溺愛&執着 α × 貧乏・平凡&不細工だと思い込んでいる、美形Ω
幼い頃から運命の番に憧れてきたΩのゆき。自覚はしていないが小柄で美形。
ある日、ゆきは夜の街を歩いていたら、ヤンキーに絡まれてしまう。だが、偶然通りかかった運命の番、怜央が助ける。
発情期中の怜央の優しさと溺愛で恋に落ちてしまうが、自己肯定感の低いゆきには、例え、運命の番でも身分差が大きすぎると離れてしまう
離れたあと、ゆきも怜央もお互いを思う気持ちは止められない……。
すれ違っていく2人は結ばれることができるのか……
思い込みが激しいΩとΩを自分に依存させたいαの溺愛、身分差ストーリー
★ハッピーエンド作品です
※この作品は、BL作品です。苦手な方はそっと回れ右してください🙏
※これは創作物です、都合がいいように解釈させていただくことがありますのでご了承くださいm(_ _)m
※フィクション作品です
※誤字脱字は見つけ次第訂正しますが、脳内変換、受け流してくれると幸いです
【完結】第三王子、ただいま輸送中。理由は多分、大臣です
ナポ
BL
ラクス王子、目覚めたら馬車の中。
理由は不明、手紙一通とパン一個。
どうやら「王宮の空気を乱したため、左遷」だそうです。
そんな理由でいいのか!?
でもなぜか辺境での暮らしが思いのほか快適!
自由だし、食事は美味しいし、うるさい兄たちもいない!
……と思いきや、襲撃事件に巻き込まれたり、何かの教祖にされたり、ドタバタと騒がしい!!
強制悪役劣等生、レベル99の超人達の激重愛に逃げられない
砂糖犬
BL
悪名高い乙女ゲームの悪役令息に生まれ変わった主人公。
自分の未来は自分で変えると強制力に抗う事に。
ただ平穏に暮らしたい、それだけだった。
とあるきっかけフラグのせいで、友情ルートは崩れ去っていく。
恋愛ルートを認めない弱々キャラにわからせ愛を仕掛ける攻略キャラクター達。
ヒロインは?悪役令嬢は?それどころではない。
落第が掛かっている大事な時に、主人公は及第点を取れるのか!?
最強の力を内に憑依する時、その力は目覚める。
12人の攻略キャラクター×強制力に苦しむ悪役劣等生
君に望むは僕の弔辞
爺誤
BL
僕は生まれつき身体が弱かった。父の期待に応えられなかった僕は屋敷のなかで打ち捨てられて、早く死んでしまいたいばかりだった。姉の成人で賑わう屋敷のなか、鍵のかけられた部屋で悲しみに押しつぶされかけた僕は、迷い込んだ客人に外に出してもらった。そこで自分の可能性を知り、希望を抱いた……。
全9話
匂わせBL(エ◻︎なし)。死ネタ注意
表紙はあいえだ様!!
小説家になろうにも投稿
隊長さんとボク
ばたかっぷ
BL
ボクの名前はエナ。
エドリアーリアナ国の守護神獣だけど、斑色の毛並みのボクはいつもひとりぼっち。
そんなボクの前に現れたのは優しい隊長さんだった――。
王候騎士団隊長さんが大好きな小動物が頑張る、なんちゃってファンタジーです。
きゅ~きゅ~鳴くもふもふな小動物とそのもふもふを愛でる隊長さんで構成されています。
えろ皆無らぶ成分も極小ですσ(^◇^;)本格ファンタジーをお求めの方は回れ右でお願いします~m(_ _)m
【完結・BL】胃袋と掴まれただけでなく、心も身体も掴まれそうなんだが!?【弁当屋×サラリーマン】
彩華
BL
俺の名前は水野圭。年は25。
自慢じゃないが、年齢=彼女いない歴。まだ魔法使いになるまでには、余裕がある年。人並の人生を歩んでいるが、これといった楽しみが無い。ただ食べることは好きなので、せめて夕食くらいは……と美味しい弁当を買ったりしているつもりだが!(結局弁当なのかというのは、お愛嬌ということで)
だがそんなある日。いつものスーパーで弁当を買えなかった俺はワンチャンいつもと違う店に寄ってみたが……────。
凄い! 美味そうな弁当が並んでいる!
凄い! 店員もイケメン!
と、実は穴場? な店を見つけたわけで。
(今度からこの店で弁当を買おう)
浮かれていた俺は、夕飯は美味い弁当を食べれてハッピ~! な日々。店員さんにも顔を覚えられ、名前を聞かれ……?
「胃袋掴みたいなぁ」
その一言が、どんな意味があったなんて、俺は知る由もなかった。
******
そんな感じの健全なBLを緩く、短く出来ればいいなと思っています
お気軽にコメント頂けると嬉しいです
■表紙お借りしました
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる