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どんなにつまらないことであろうと
どんなにつまらないことであろうと③
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薄々、気がついていたのかもしれない。
それでもミルナからの好意に確信を持てないでいたのは、俺の恋愛経験のなさ故だ。
ドクリ、と心臓が鳴る。恋心だとか、異性との接触だとかそういう甘い感情ではない。
騙している。ミルナの大切な家族を見殺しにするために、多くを騙って遠回りをしている。
「……カバネが好き」
「不安なのは分かるが……」
「私はカバネが好きなの。とても、とても」
とても、というミルナの声が重なるほどに、ミルナの目が不安そうに瞬きをする度に、罪悪感が口の中で苦味を増してくる。
「……勘違いだろう。不安だから、縋りたくなっているんだ」
「ううん。もっと前から好きだったよ」
「……それも気のせいっ──」
ミルナの顔が目の前に来る。今にも消えてしまいそうな不安げな瞳が震える。
下ろした金糸の髪が風に揺れて、そのままミルナを風に拐われるのではないかという印象を抱かせた。
違う。違うんだ。俺はそんな好かれるような人間ではない。そう叫び出しそうな口が、柔らかい何かに塞がれる。
ぬるく、少し湿っており、柔らかい。焼けた枝の匂いに混じって少女の匂いがする。
身体が勢いに押されて後ろに倒れるが、ミルナの身体はそれで離れるようなことはなく、地面に倒れた俺の上に乗っている。
キスをされた。と、気がつく。キスをしたのだ。と、知る。誰と……ミルナと。
柔らかい唇が離れて、真っ赤に染まったミルナが、俺に馬乗りになったまま、ぽすりと俺の胸を叩く。
「好きだって、信じてよ」
「ミルナ、俺は……」
「好きじゃない人に、キスなんてしないからっ!」
「……ミルナが俺に感謝をしているのは分かった、だが」
「感謝の気持ちでキスなんてしないっ!」
俺の知っている月よりも大きな月が、ミルナの後ろで輝いている。ミルナの涙がポロリと俺の頰に落ちて、もう一度、ぽすりと胸が叩かれる。
「あなたが好き。あなたが……」
ミルナの整った顔が再び俺の元にくる。
先に感じた唇の濡れた柔らかさ、異性との違いが嫌にでも分からさせられた。
俺の両手がミルナの手に握られて、地面の砂に押し付けるように押さえつけられる。小さな石が手の甲にゆっくりと刺さるが、その痛みを感じても押し除けるような気分には到底ならなかった。
この不安で仕方ない少女を押し除けて、正しくあるべきと解くことが出来るほどに俺は強くない。
少女の熱と俺の熱が交換されていくような感触。溶け出していくような唇に、ちろり、と少女の舌が這う。
俺が驚いた一瞬の間に、ミルナはとうに覚悟を決めていたのだろう。唾液を孕んだ舌先が俺の口内に侵入して、俺の舌先と触れ合う。
そのあと絡ませ合うことになるのかと思っていたが、一向にミルナの舌が動くことはない。
集中しすぎて、あるいは驚きすぎて時間の感覚がおかしくなったのかと思ったが、枝がパチリパチリと爆ぜる音だけが、時間が正しく進んでいることを教えてくれていた。
舌先だけが触れ合うという妙な状況。いや、それがおかしいのかどうかすらも分からないような経験値しかないのだが。
俺が抵抗しようと腕に力を入れた瞬間に、再びミルナの小さな舌が俺の口内で動く。無理に押し除けたら怪我をさせるという考えがあったせいで、下手に動くことが出来ずに、半ば為されるがままにミルナの舌と絡めていく。
くちゅくちゅと淫猥な水音を鳴らしている唾液が、俺のものなのかミルナのものなのか定かではない。
よほど長時間強引な勢いのままのキスをしていたからか。互いの口の端から小さな気泡の混じった唾液が薄く垂れてくる。
口内に感じる刺激は食事の時に物を口に含んでいるのとさほど変わらないはずなのに、後頭部の辺りから妙な快楽と多幸感を感じさせてくる。
その快楽を覚えたのはミルナも同様なのか、飢えた獣が肉を貪るように、休憩を挟むこともなく舌同士を絡ませていく。
キスのし始めから、月の位置が変わっていることに気がつくほど長い。俺の口内を全て知ろうとするような執拗な接吻、積極的には動いていない俺にもミルナの口内がどうなっているのか、細胞のひとつひとつの味や形すら知ってしまいそうなほどに長く交わっていた。
カタリ、と馬車の方で音が鳴り、ミルナの力が緩んだ時に身体を起こして唇を離す。
ミルナの唇と俺の唇の間に出来た唾液の糸が一瞬だけ月に照らされて白くなり、ぷつりと途切れる。
唇が離れたというのに、まだまだ口の中にはミルナの小さな舌の感触と唾液の味が残っている。いや、唾液は実際に残っているんだろう。
ミルナはあれほど勢いよく、長時間に渡って強引な口づけをしたくせに、顔を赤くして恥ずかしそうに俺から目を背ける。
そんな様子に、責める気が失せる。一応はファーストキスということになるが……少しばかり激しすぎる。
何と切り出せばいいのか分からない。
ミルナにしても、あれだけ長い時間キスをしていたのだからその間に言い訳ぐらい考えていればいいものを、顔を真っ赤にして、口の端に垂れた唾液を拭うだけだ。
「ご、ごめんなさい」
「……なんで、こんなことをしたんだ」
「それは……その……」
しどろもどろになっているミルナを見て、俺は大きくため息を吐く。
「……顎、疲れたな」
「え、あ……う、うん」
「舌も疲れたりするのか、まぁ筋肉で動かしてるから当然か」
「う、うん……」
どうしたらいいのか分からないのだろう。最初から落とし所を決めて何かことに及べばいいのに、勢いのままするから。
「……覚えておく」
「えっ?」
「ミルナが俺のことを好きということは、覚えておく。だが、別にだからミルナのことを助けようとしているわけじゃなく、俺が助けたいから助けているってだけだ」
「う、うん」
「あと、もうこんなこと勝手にするなよ。無理矢理しても怒られないと味をしめるなよ」
「ぜ、善処するね」
「おい」
ミルナの返事に俺は頭を抑える。
……無理矢理されたとは言えど、これは浮気になるのだろうか。怪我はさせたかもしれないが押し除けれないことはなかったし……。
ニエには正直に言って謝るべきか、隠すべきか。
俺が悩んでいると、ミルナはおずおずと俺に言う。
「あ、えっと……その、もう一回だけしていい?」
「善処するって言った矢先に……。いいわけないだろ」
「う、ごめんなさい」
頭の中ピンク色か。こんな時に……いや、こんな状況で、不安だからこそ人肌が欲しいのかもしれないが。
「ね、寝るね。おやすみなさいっ!」
「……ああ、おやすみ」
馬車に入っていくミルナを見つつ、押し倒された時についた土を払う。
眠気は完全に収まってしまった。眠気覚ましには強烈すぎる体験だ。
身体に残るミルナの匂いと、口の中に残る味と感触。浮気にしても浮気じゃないにしても、ニエには申し訳ない。
……はぁ、シロマと風呂に入って裸を見て興奮してしまったのもあるし、なんか俺って最悪なのではないだろうか。
ニエへの申し訳なさが募る。結局、まだニエの新しい生贄の服を買えてないしな…….。いや、物でどうにかなる話でもないが。
どう償ったものか……。やはり謝りたいが、事実を知ったニエに軽蔑されたりフラれたりするのが耐えられない。自分勝手だが、やはり隠し通すべきか……。
ああ、辛い。モテるのって案外辛いぞ……データマスター。
話したこともないデータマスターにそんなことを伝えたいと思いながら、火が消えていく焚き火を見て再びため息を吐く。
それでもミルナからの好意に確信を持てないでいたのは、俺の恋愛経験のなさ故だ。
ドクリ、と心臓が鳴る。恋心だとか、異性との接触だとかそういう甘い感情ではない。
騙している。ミルナの大切な家族を見殺しにするために、多くを騙って遠回りをしている。
「……カバネが好き」
「不安なのは分かるが……」
「私はカバネが好きなの。とても、とても」
とても、というミルナの声が重なるほどに、ミルナの目が不安そうに瞬きをする度に、罪悪感が口の中で苦味を増してくる。
「……勘違いだろう。不安だから、縋りたくなっているんだ」
「ううん。もっと前から好きだったよ」
「……それも気のせいっ──」
ミルナの顔が目の前に来る。今にも消えてしまいそうな不安げな瞳が震える。
下ろした金糸の髪が風に揺れて、そのままミルナを風に拐われるのではないかという印象を抱かせた。
違う。違うんだ。俺はそんな好かれるような人間ではない。そう叫び出しそうな口が、柔らかい何かに塞がれる。
ぬるく、少し湿っており、柔らかい。焼けた枝の匂いに混じって少女の匂いがする。
身体が勢いに押されて後ろに倒れるが、ミルナの身体はそれで離れるようなことはなく、地面に倒れた俺の上に乗っている。
キスをされた。と、気がつく。キスをしたのだ。と、知る。誰と……ミルナと。
柔らかい唇が離れて、真っ赤に染まったミルナが、俺に馬乗りになったまま、ぽすりと俺の胸を叩く。
「好きだって、信じてよ」
「ミルナ、俺は……」
「好きじゃない人に、キスなんてしないからっ!」
「……ミルナが俺に感謝をしているのは分かった、だが」
「感謝の気持ちでキスなんてしないっ!」
俺の知っている月よりも大きな月が、ミルナの後ろで輝いている。ミルナの涙がポロリと俺の頰に落ちて、もう一度、ぽすりと胸が叩かれる。
「あなたが好き。あなたが……」
ミルナの整った顔が再び俺の元にくる。
先に感じた唇の濡れた柔らかさ、異性との違いが嫌にでも分からさせられた。
俺の両手がミルナの手に握られて、地面の砂に押し付けるように押さえつけられる。小さな石が手の甲にゆっくりと刺さるが、その痛みを感じても押し除けるような気分には到底ならなかった。
この不安で仕方ない少女を押し除けて、正しくあるべきと解くことが出来るほどに俺は強くない。
少女の熱と俺の熱が交換されていくような感触。溶け出していくような唇に、ちろり、と少女の舌が這う。
俺が驚いた一瞬の間に、ミルナはとうに覚悟を決めていたのだろう。唾液を孕んだ舌先が俺の口内に侵入して、俺の舌先と触れ合う。
そのあと絡ませ合うことになるのかと思っていたが、一向にミルナの舌が動くことはない。
集中しすぎて、あるいは驚きすぎて時間の感覚がおかしくなったのかと思ったが、枝がパチリパチリと爆ぜる音だけが、時間が正しく進んでいることを教えてくれていた。
舌先だけが触れ合うという妙な状況。いや、それがおかしいのかどうかすらも分からないような経験値しかないのだが。
俺が抵抗しようと腕に力を入れた瞬間に、再びミルナの小さな舌が俺の口内で動く。無理に押し除けたら怪我をさせるという考えがあったせいで、下手に動くことが出来ずに、半ば為されるがままにミルナの舌と絡めていく。
くちゅくちゅと淫猥な水音を鳴らしている唾液が、俺のものなのかミルナのものなのか定かではない。
よほど長時間強引な勢いのままのキスをしていたからか。互いの口の端から小さな気泡の混じった唾液が薄く垂れてくる。
口内に感じる刺激は食事の時に物を口に含んでいるのとさほど変わらないはずなのに、後頭部の辺りから妙な快楽と多幸感を感じさせてくる。
その快楽を覚えたのはミルナも同様なのか、飢えた獣が肉を貪るように、休憩を挟むこともなく舌同士を絡ませていく。
キスのし始めから、月の位置が変わっていることに気がつくほど長い。俺の口内を全て知ろうとするような執拗な接吻、積極的には動いていない俺にもミルナの口内がどうなっているのか、細胞のひとつひとつの味や形すら知ってしまいそうなほどに長く交わっていた。
カタリ、と馬車の方で音が鳴り、ミルナの力が緩んだ時に身体を起こして唇を離す。
ミルナの唇と俺の唇の間に出来た唾液の糸が一瞬だけ月に照らされて白くなり、ぷつりと途切れる。
唇が離れたというのに、まだまだ口の中にはミルナの小さな舌の感触と唾液の味が残っている。いや、唾液は実際に残っているんだろう。
ミルナはあれほど勢いよく、長時間に渡って強引な口づけをしたくせに、顔を赤くして恥ずかしそうに俺から目を背ける。
そんな様子に、責める気が失せる。一応はファーストキスということになるが……少しばかり激しすぎる。
何と切り出せばいいのか分からない。
ミルナにしても、あれだけ長い時間キスをしていたのだからその間に言い訳ぐらい考えていればいいものを、顔を真っ赤にして、口の端に垂れた唾液を拭うだけだ。
「ご、ごめんなさい」
「……なんで、こんなことをしたんだ」
「それは……その……」
しどろもどろになっているミルナを見て、俺は大きくため息を吐く。
「……顎、疲れたな」
「え、あ……う、うん」
「舌も疲れたりするのか、まぁ筋肉で動かしてるから当然か」
「う、うん……」
どうしたらいいのか分からないのだろう。最初から落とし所を決めて何かことに及べばいいのに、勢いのままするから。
「……覚えておく」
「えっ?」
「ミルナが俺のことを好きということは、覚えておく。だが、別にだからミルナのことを助けようとしているわけじゃなく、俺が助けたいから助けているってだけだ」
「う、うん」
「あと、もうこんなこと勝手にするなよ。無理矢理しても怒られないと味をしめるなよ」
「ぜ、善処するね」
「おい」
ミルナの返事に俺は頭を抑える。
……無理矢理されたとは言えど、これは浮気になるのだろうか。怪我はさせたかもしれないが押し除けれないことはなかったし……。
ニエには正直に言って謝るべきか、隠すべきか。
俺が悩んでいると、ミルナはおずおずと俺に言う。
「あ、えっと……その、もう一回だけしていい?」
「善処するって言った矢先に……。いいわけないだろ」
「う、ごめんなさい」
頭の中ピンク色か。こんな時に……いや、こんな状況で、不安だからこそ人肌が欲しいのかもしれないが。
「ね、寝るね。おやすみなさいっ!」
「……ああ、おやすみ」
馬車に入っていくミルナを見つつ、押し倒された時についた土を払う。
眠気は完全に収まってしまった。眠気覚ましには強烈すぎる体験だ。
身体に残るミルナの匂いと、口の中に残る味と感触。浮気にしても浮気じゃないにしても、ニエには申し訳ない。
……はぁ、シロマと風呂に入って裸を見て興奮してしまったのもあるし、なんか俺って最悪なのではないだろうか。
ニエへの申し訳なさが募る。結局、まだニエの新しい生贄の服を買えてないしな…….。いや、物でどうにかなる話でもないが。
どう償ったものか……。やはり謝りたいが、事実を知ったニエに軽蔑されたりフラれたりするのが耐えられない。自分勝手だが、やはり隠し通すべきか……。
ああ、辛い。モテるのって案外辛いぞ……データマスター。
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