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過去
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俺は幸せそうな二人を見るのが好きで、それからは一緒に食事もするようになった。
二人のお互いを想い合う空気感が好きで、何より一緒に居るとこっちまで幸せを感じられるほど二人はいつも笑顔だった。
そして、大学四年になった俺と徳間。
スポーツ科の学生だった俺たちだが、俺は教職をとっていたのもあって四年になると一緒に居られることは少なくなった。
だが、俺は教育実習に行って神経も何もかも擦り減らしたのを心配してくれた徳間は実習が終わった翌日、食事に誘ってくれた。
正直、呼ばれたのが徳間たちのマンションで行くのはためらったのだが、
「疲れてるんだろ?うちならゆっくり休めるじゃん?」
そう気を遣われたら断るのも悪い気がした。
もうヘトヘトで判断力が落ちていたとも言う。
「周防くん、いらっしゃい」
休みの土曜日に悪いとは思ったが、出迎えられた悠さんの笑顔にホッとした。
実習先の中学校にはDomの欲を発現させたばかりでコントロールも何もなくグレアが制御できないような中学生も居たから。
「かなりお疲れね」
微笑まれて頷きつつ、手土産にした二人が好きなケーキ屋の箱を渡す。
「龍!周防くんがスフレチーズ持って来てくれたよ!」
箱を見ただけで中身がわかるのはそこがその専門店だからだ。
「マジ!?周防~!気ぃ遣うなよ~!」
言いつつ、嬉しそうなその顔を見るとやっぱり買ってよかった、と思えた。
二人のお互いを想い合う空気感が好きで、何より一緒に居るとこっちまで幸せを感じられるほど二人はいつも笑顔だった。
そして、大学四年になった俺と徳間。
スポーツ科の学生だった俺たちだが、俺は教職をとっていたのもあって四年になると一緒に居られることは少なくなった。
だが、俺は教育実習に行って神経も何もかも擦り減らしたのを心配してくれた徳間は実習が終わった翌日、食事に誘ってくれた。
正直、呼ばれたのが徳間たちのマンションで行くのはためらったのだが、
「疲れてるんだろ?うちならゆっくり休めるじゃん?」
そう気を遣われたら断るのも悪い気がした。
もうヘトヘトで判断力が落ちていたとも言う。
「周防くん、いらっしゃい」
休みの土曜日に悪いとは思ったが、出迎えられた悠さんの笑顔にホッとした。
実習先の中学校にはDomの欲を発現させたばかりでコントロールも何もなくグレアが制御できないような中学生も居たから。
「かなりお疲れね」
微笑まれて頷きつつ、手土産にした二人が好きなケーキ屋の箱を渡す。
「龍!周防くんがスフレチーズ持って来てくれたよ!」
箱を見ただけで中身がわかるのはそこがその専門店だからだ。
「マジ!?周防~!気ぃ遣うなよ~!」
言いつつ、嬉しそうなその顔を見るとやっぱり買ってよかった、と思えた。
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