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絆
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その強い力で抱き締められて、ソファーへと押し倒される。
「……これはもう完全に煽ってましたよね?」
メガネを外してポンと軽く投げたのを見てドキドキが止まらない。
「っ……」
煽る気があったわけではないが、期待もしていたのだから……これはよかったのだろうか?
先生の目が細められて、引き上がっていく口元に気付いて更に心臓が跳ね上がる。
ヤバい。
バクバクと俺の心音がうるさ過ぎてそれしか聞こえない。
「……真っ赤」
頬に手を添えられてもっと体温が上がる気がする。
「っ……ぁ……」
声が漏れてしまうと、先生はグレアを強めながらもう片方の手も俺の頬に当てた。
「“Look”」
待ち望んだコマンドで脳が溶ける気がする。
恥ずかしさよりも単純に先生に従いたくて、目が合ったことでよりグレアを感じた。
いつもの肌をなぞるようなのとは違うのに、突き刺すようなそのグレアが心地よい。
俺はどうしてしまったんだろうか?
グレアなんて恐怖の対象でしかなかったのに。
先生のは完全に癖になっている。
コマンドだって気分が悪くなるどころか、自ら求めるほど甘く溶かしてくれるなんて。
「航生さん」
呼ばれてその茶色の目に吸い込まれる気がする。
「……今日、理久さんから電話があって……少し早いけど、今週末にはカラーができあがるそうです」
慎重に言葉を切る先生からDomの欲も感じて嬉しくなった。
俺は先生にならきっと……。
「……これはもう完全に煽ってましたよね?」
メガネを外してポンと軽く投げたのを見てドキドキが止まらない。
「っ……」
煽る気があったわけではないが、期待もしていたのだから……これはよかったのだろうか?
先生の目が細められて、引き上がっていく口元に気付いて更に心臓が跳ね上がる。
ヤバい。
バクバクと俺の心音がうるさ過ぎてそれしか聞こえない。
「……真っ赤」
頬に手を添えられてもっと体温が上がる気がする。
「っ……ぁ……」
声が漏れてしまうと、先生はグレアを強めながらもう片方の手も俺の頬に当てた。
「“Look”」
待ち望んだコマンドで脳が溶ける気がする。
恥ずかしさよりも単純に先生に従いたくて、目が合ったことでよりグレアを感じた。
いつもの肌をなぞるようなのとは違うのに、突き刺すようなそのグレアが心地よい。
俺はどうしてしまったんだろうか?
グレアなんて恐怖の対象でしかなかったのに。
先生のは完全に癖になっている。
コマンドだって気分が悪くなるどころか、自ら求めるほど甘く溶かしてくれるなんて。
「航生さん」
呼ばれてその茶色の目に吸い込まれる気がする。
「……今日、理久さんから電話があって……少し早いけど、今週末にはカラーができあがるそうです」
慎重に言葉を切る先生からDomの欲も感じて嬉しくなった。
俺は先生にならきっと……。
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