238 / 311
★誕生日だから
11
しおりを挟む
受け入れるごとに増す圧迫感。
まだ入るのか!?と信じられないくらいお腹は苦しいのに、後ろに回してみた手にはまだ残っているモノが触れた。
「ぜん……ぶ?」
震えながら聞くと、先生は微笑んで首を傾げる。
「できない?」
そんな言い方はズルい。
首を横に振ると、
「ね?あと少し……頑張って」
先生が俺に笑い掛けてきた。
「っ……くっ……あ……」
この先の気持ち良さをわかった上で自ら飲み込むのは何とも言えない。
与えられる快楽じゃなくて自ら求めていくなんて……。
やたらゴリゴリと内壁を抉られている気がして腰を引きそうになる。
それでも、先生が悠然と笑みを浮かべてこっちを見ていて俺は震えながら腰を降ろした。
「“Good boy”」
全てを受け入れて息を乱しながらくてんと頭を先生の頭に乗せると、先生は俺をギュッと抱き締めてくれる。
「航生」
低く甘い声を耳元に送り込まれて軽く身体を跳ねさせると、先生はグリンと腰を回した。
「ぅンっ……」
しがみついて眉を寄せると、先生は俺の膝裏に腕を差し込んでくる。
「へ?っ、んンっ!!」
そのせいで踏ん張りも効かなくなった身体は更に深く先生を受け入れてしまった。
完全に先生のモノが奥まで挿入って息が詰まる。
それなのに先生はすぐに下でユルユルと動いてきて目の前が明滅した。
「待っ……ム……ンぐっ……」
目の前が白んできてヤバいとは思う。
だけど、先生は止まってくれなくて、更に動きが大きくなって俺はあっという間に追い詰められた。
まだ入るのか!?と信じられないくらいお腹は苦しいのに、後ろに回してみた手にはまだ残っているモノが触れた。
「ぜん……ぶ?」
震えながら聞くと、先生は微笑んで首を傾げる。
「できない?」
そんな言い方はズルい。
首を横に振ると、
「ね?あと少し……頑張って」
先生が俺に笑い掛けてきた。
「っ……くっ……あ……」
この先の気持ち良さをわかった上で自ら飲み込むのは何とも言えない。
与えられる快楽じゃなくて自ら求めていくなんて……。
やたらゴリゴリと内壁を抉られている気がして腰を引きそうになる。
それでも、先生が悠然と笑みを浮かべてこっちを見ていて俺は震えながら腰を降ろした。
「“Good boy”」
全てを受け入れて息を乱しながらくてんと頭を先生の頭に乗せると、先生は俺をギュッと抱き締めてくれる。
「航生」
低く甘い声を耳元に送り込まれて軽く身体を跳ねさせると、先生はグリンと腰を回した。
「ぅンっ……」
しがみついて眉を寄せると、先生は俺の膝裏に腕を差し込んでくる。
「へ?っ、んンっ!!」
そのせいで踏ん張りも効かなくなった身体は更に深く先生を受け入れてしまった。
完全に先生のモノが奥まで挿入って息が詰まる。
それなのに先生はすぐに下でユルユルと動いてきて目の前が明滅した。
「待っ……ム……ンぐっ……」
目の前が白んできてヤバいとは思う。
だけど、先生は止まってくれなくて、更に動きが大きくなって俺はあっという間に追い詰められた。
35
あなたにおすすめの小説
ふたなり治験棟
ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。
男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!
月弥総合病院
僕君☾☾
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる