279 / 311
★お仕置き
4
しおりを挟む
一番長い一本を取ると俺のカラーにあるリングにも触れる。
指を引っ掛けて少し引かれて俺はペタンと床につけていた尻を浮かせた。
膝立ちになってただ先生を見つめると、先生は微笑んでチェーンをそのリングにカチンと留める。
そのまま更に引かれて、細いそのチェーンが切れてしまわないかとドキドキしながら俺はベッドに足をかけて乗り上げた。
「“Good”」
お仕置きなのに褒めてくれるのは先生らしい。
だが、先生もそれに気づいたのかコホンと小さく咳払いをして、更にテーブルの上のチェーンに手を伸ばした。
ベッドに尻をつけて座らせると、俺の左手首にあるチェーンに端を引っ掛けてから持ち上げてくる。
先生を見上げたまま素直に従っているとそれは俺の右手首に巻かれて留められた。
「っ……」
チェーンの輪が二つ繋げられたせいで手首の内側が触れ合う。
こんな細いチェーンは力を込めたらすぐに外れるだろうが、カラーを壊すようでそれだけは避けたかった。
「冬、弥……」
心拍数を上げながら見つめると、先生はフッと笑う。
「お仕置きなら……今夜はこのままにしましょうか?」
カラーのリングに繋げられたチェーンを引かれて先生に顔が寄った。
全裸にカラーだけを着けて両手首は一応拘束された状態でなんて……どうしたらいいのかわからない。
「えっ!?ヤダっ!!」
戸惑いをそのままぶつけると、先生は俺の頬にキスをして笑う。
「だってお仕置きして欲しいんでしょう?」
指を引っ掛けて少し引かれて俺はペタンと床につけていた尻を浮かせた。
膝立ちになってただ先生を見つめると、先生は微笑んでチェーンをそのリングにカチンと留める。
そのまま更に引かれて、細いそのチェーンが切れてしまわないかとドキドキしながら俺はベッドに足をかけて乗り上げた。
「“Good”」
お仕置きなのに褒めてくれるのは先生らしい。
だが、先生もそれに気づいたのかコホンと小さく咳払いをして、更にテーブルの上のチェーンに手を伸ばした。
ベッドに尻をつけて座らせると、俺の左手首にあるチェーンに端を引っ掛けてから持ち上げてくる。
先生を見上げたまま素直に従っているとそれは俺の右手首に巻かれて留められた。
「っ……」
チェーンの輪が二つ繋げられたせいで手首の内側が触れ合う。
こんな細いチェーンは力を込めたらすぐに外れるだろうが、カラーを壊すようでそれだけは避けたかった。
「冬、弥……」
心拍数を上げながら見つめると、先生はフッと笑う。
「お仕置きなら……今夜はこのままにしましょうか?」
カラーのリングに繋げられたチェーンを引かれて先生に顔が寄った。
全裸にカラーだけを着けて両手首は一応拘束された状態でなんて……どうしたらいいのかわからない。
「えっ!?ヤダっ!!」
戸惑いをそのままぶつけると、先生は俺の頬にキスをして笑う。
「だってお仕置きして欲しいんでしょう?」
16
あなたにおすすめの小説
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
ふたなり治験棟 企画12月31公開
ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。
男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!
従僕に溺愛されて逃げられない
大の字だい
BL
〈従僕攻め×強気受け〉のラブコメ主従BL!
俺様気質で傲慢、まるで王様のような大学生・煌。
その傍らには、当然のようにリンがいる。
荷物を持ち、帰り道を誘導し、誰より自然に世話を焼く姿は、周囲から「犬みたい」と呼ばれるほど。
高校卒業間近に受けた突然の告白を、煌は「犬として立派になれば考える」とはぐらかした。
けれど大学に進学しても、リンは変わらず隣にいる。
当たり前の存在だったはずなのに、最近どうも心臓がおかしい。
居なくなると落ち着かない自分が、どうしても許せない。
さらに現れた上級生の熱烈なアプローチに、リンの嫉妬は抑えきれず――。
主従なのか、恋人なのか。
境界を越えたその先で、煌は思い知らされる。
従僕の溺愛からは、絶対に逃げられない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる