星鬼夜空~僕の夏休み~

konntaminn

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夏休み前半

神社に!

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はーあれが嘘だって!!どんだけ感がいいんだよ!!!

「そうそうさっきの続きなんだけど。」

続き?そういえば聞いていなかったな!
なんの続きなんだ?

「?・・・・あ!そういえば優斗君聞いていなっかたね。最初から話すね。
うちの好きな場所がこの山にあるんだよ。前まではそこで星を見ていたんだけど、
昨日たまたまこの山の頂上に登ったら、優斗君がいたんだよ。

ホントにたまたま登ったら、優斗君がいたからこれは、運命だと思ったんだよ。
だから私のお気に入りの場所を、教えてもっと仲良くなろうと思ったんだよねー。」

え!!まってこの山に神社があるの!!!全然知らないよ!!
この山に900回ぐらい来ているけど本当に知らないよ!!!え!!!!なんで!!

「本当にそんなところあるんですか?何回も来ているけど、見たことないですよ。」

「そりゃそうよ。洞窟の中にあるもの。」

洞窟!!そんなところもあんのこの山はホントになんなの?

「いく?神社?」

「行ってみたいです!!!」

当たり前だ行ってみたいに決まってる。
この町の知らないところに行けるんだ。
星が見えないことが・・か・・・・・な・・・しい・・けど?




星?アキさんは神社で星を見てるって言ったよな。しかし神社は洞窟の中

どうゆうことだ!!!
とりあえず行ってみればわかることだ。

「それじゃーいくぞー。」

「はい!」



それから25分後

ずっとずっと坂を登ったり下ったりして、きつかった。
ついたころにはボロボロだった。

「優斗君大丈夫?」

「はいなんとか。」はぁ・・はぁ・・

いきついた場所は確かに洞窟だった。
形はネットでよく見る洞窟じゃなくて、六角形の入り口で人工物の洞窟だった。

人工物ならこの辺の人なら知っていると思ったけど、
まったく話に出ないし相当昔のものだと思うのに、入り口はめちゃくちゃ綺麗だった。

アキさんが掃除してるんじゃないかと思ったけど。そうじゃないらしい。
それにもっと奇妙なことは洞窟の周りには植物が生えていないことだ。雑草すら見当たらない。

そんなことを思っていると、アキさんが洞窟に入っていった。

僕は急いで洞窟に入っていった。

ちょっと進むといきなり、星空が見えた。
いきなりだったので、びっくりして倒れてしまった。

星空はいろんな星があった。
それも星同士が白い線で結ばれていて、星座が色々作られていた。

星座は地球から見えるものもあったり、なにこれと思ったものもあった。
それに見とれながら進んでいくと、神社があった。

アキさんはその神社に座っていた。
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