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至福の山スイーツ
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「つ、着いたぁ…」
赤い屋根が特徴の木造建築で造られた休憩所スポットにようやく辿り着くと既に二人は店内に入っている様子で外には誰も居なかった。
「入ろっか?」
「はいぃ…」
ひのちゃんの気の抜けた返事を聞き店内に入ると中は古民家カフェみたく木の造りが落ち着く造りになっておりエアコンの冷たいクーラーの風が広がりでまさしく天国だった。
「生き返る~~~!!」
「いらっしゃい!暑かったでしょう?ゆっくり休みなさいな」
すると横から店員さんらしきエプロン姿の四十代ぐらいの穏やかそうな女性から声をかけられ案内されるがままについて行くと畳の席にてテーブルの上でうつ伏せで倒れ込んでる理沙とまひるの姿があった。
バタンッ
ようやく着いた事に力尽きたのか寧々ちゃんとひのちゃんと豹の三人も二人の横で座り込みテーブルに倒れ込んだ。
「あらあら、随分お疲れなのね」
「すみません…ご迷惑なら起こします」
「いいのよ~!それより貴方も疲れたでしょ?ゆっくり休みなさいな」
「ありがとうございます…ふぅ…」
理沙の隣に腰を下ろしちょうどよく当たるクーラーの風に癒される。
「ご注文はどうしますか?」
「えっと…」
テーブルに置いてあったメニューを開くと理沙の言っていた抹茶のアップルパイだけではなく様々な種類のかき氷やフルーツを使ったスムージーなどがあった。
「皆どれがいい?」
すると皆うつ伏せながらもメニュー表に指を伸ばし指し示す。
「えっと…イチゴのかき氷が三つと抹茶のかき氷が一つとパインのかき氷が一つと桃のかき氷が一つと抹茶のアップルパイを六つとイチゴのスムージーが四つとパインのスムージーが一つと抹茶のスムージーが一つお願いします…」
「かしこまりました、少々お待ちください」
店員さんはキッチンの方へ向かうと待ち時間の間に冷たいクーラーに癒されていた。
*
数分後…
「お待たせしました~!えっと…イチゴのかき氷三つとイチゴスムージー四つに…パインのかき氷が一つにパインスムージーが一つと抹茶のかき氷が一つと抹茶スムージーが一つに…桃のかき氷が一つね。すぐに抹茶のアップルパイ持ってくるわね!」
二つのお盆に乗せられた品々をテーブルの上に並べ終わるとすぐさまキッチンへと抹茶のアップルパイを取りにいった。
「皆、かき氷来たよ!食べよ?」
目の前に並べられたかき氷が目に入るとすぐさま起き上がり食いつく皆に現金だなぁ…と思いくすくすと小さく笑った。
「冷てぇ~~!」
「美味しい~~!」
「生き返った~~!」
豹以外の皆が次々に言葉を並べる中で豹は言葉には出さないものの表情は凄く幸せそうだった。
「ふふっ…」
私も食べよっと…
目の前に置かれた桃のかき氷を一口掬い口に入れると口の中で桃の甘い感触が広がり暑かった体に冷たい氷が染み渡る。
「ん~!美味しい~!!」
カタンッ
「喜んでくれて嬉しいわ」
いつの間にか抹茶のアップルパイをお盆に乗せ持って来ていた店員さんに気づきコクコクと頷く。
「はい!凄く美味しいです!」
「じゃあ、それより更に美味しいこれも食べてちょうだい」
抹茶のアップルパイがテーブルの上に並べられフォークで一口切り取り口に運ぶ。
「美味しい~~!!」
少し冷えた抹茶のクリームにサクサクとしか食感の林檎の甘みと周りを包むパイ生地が絶妙にマッチしており抹茶好きにはたまらない一品となっている。
「ふふっ…うち一番のスイーツだからね!」
店員さんの言葉通り抹茶のアップルパイは本当に美味しかった。
「…豹、来てよかったでしょ?」
目の前で抹茶のアップルパイを美味しそうに食べる豹に問いかける。
「…元からアップルパイ目的で来ただけだから別に誘われずともどのみち一人で来てた」
「素直じゃないなぁ…」
だが口ではそう言いながらも嬉しそうにアップルパイを頬張る豹ににまにま笑顔が零れる。
「星那先輩…!こ、これどうぞ!」
自分のイチゴのかき氷を一口スプーンで取り恥ずかしそうに渡すひのちゃんが可愛くて笑みが零れながらも食べる。
「…うん!美味しいっ!ありがとうひのちゃん!」
「い、いえ…!」
嬉しそうな顔をするひのちゃんが本当に可愛くていつものように頭を撫で撫でする。
「女の子同士のじゃれあいって何か妙にそそるものがあるよな…」
バシッ
「いっ…」
変なことを漏らすまひるの頭をすかさず理沙の鉄拳が途上から振り下ろされた。
「まひるの変態!今度から女子同士の会話に入れてやんないからね!」
「なっ…女には分かんねぇんだよ、こういう男のロマン的な要素が!それにいつも女同士の会話なんか入れてくれねぇじゃねーか!」
「男のロマンなんか分かるか!大体、まひると違い宮端くんはそんな卑猥な事思ってないわよ!」
急に話を振られた豹は顔色一つ変えず淡々と答える。
「興味ない」
「なっ…豹までなんて事言うんだよ!同じ男だろ?」
「お前と同類にするな」
「そんなぁ…」
まひる…アップルパイに夢中な今の豹に何言ってもきっと無駄だと思うよ。
赤い屋根が特徴の木造建築で造られた休憩所スポットにようやく辿り着くと既に二人は店内に入っている様子で外には誰も居なかった。
「入ろっか?」
「はいぃ…」
ひのちゃんの気の抜けた返事を聞き店内に入ると中は古民家カフェみたく木の造りが落ち着く造りになっておりエアコンの冷たいクーラーの風が広がりでまさしく天国だった。
「生き返る~~~!!」
「いらっしゃい!暑かったでしょう?ゆっくり休みなさいな」
すると横から店員さんらしきエプロン姿の四十代ぐらいの穏やかそうな女性から声をかけられ案内されるがままについて行くと畳の席にてテーブルの上でうつ伏せで倒れ込んでる理沙とまひるの姿があった。
バタンッ
ようやく着いた事に力尽きたのか寧々ちゃんとひのちゃんと豹の三人も二人の横で座り込みテーブルに倒れ込んだ。
「あらあら、随分お疲れなのね」
「すみません…ご迷惑なら起こします」
「いいのよ~!それより貴方も疲れたでしょ?ゆっくり休みなさいな」
「ありがとうございます…ふぅ…」
理沙の隣に腰を下ろしちょうどよく当たるクーラーの風に癒される。
「ご注文はどうしますか?」
「えっと…」
テーブルに置いてあったメニューを開くと理沙の言っていた抹茶のアップルパイだけではなく様々な種類のかき氷やフルーツを使ったスムージーなどがあった。
「皆どれがいい?」
すると皆うつ伏せながらもメニュー表に指を伸ばし指し示す。
「えっと…イチゴのかき氷が三つと抹茶のかき氷が一つとパインのかき氷が一つと桃のかき氷が一つと抹茶のアップルパイを六つとイチゴのスムージーが四つとパインのスムージーが一つと抹茶のスムージーが一つお願いします…」
「かしこまりました、少々お待ちください」
店員さんはキッチンの方へ向かうと待ち時間の間に冷たいクーラーに癒されていた。
*
数分後…
「お待たせしました~!えっと…イチゴのかき氷三つとイチゴスムージー四つに…パインのかき氷が一つにパインスムージーが一つと抹茶のかき氷が一つと抹茶スムージーが一つに…桃のかき氷が一つね。すぐに抹茶のアップルパイ持ってくるわね!」
二つのお盆に乗せられた品々をテーブルの上に並べ終わるとすぐさまキッチンへと抹茶のアップルパイを取りにいった。
「皆、かき氷来たよ!食べよ?」
目の前に並べられたかき氷が目に入るとすぐさま起き上がり食いつく皆に現金だなぁ…と思いくすくすと小さく笑った。
「冷てぇ~~!」
「美味しい~~!」
「生き返った~~!」
豹以外の皆が次々に言葉を並べる中で豹は言葉には出さないものの表情は凄く幸せそうだった。
「ふふっ…」
私も食べよっと…
目の前に置かれた桃のかき氷を一口掬い口に入れると口の中で桃の甘い感触が広がり暑かった体に冷たい氷が染み渡る。
「ん~!美味しい~!!」
カタンッ
「喜んでくれて嬉しいわ」
いつの間にか抹茶のアップルパイをお盆に乗せ持って来ていた店員さんに気づきコクコクと頷く。
「はい!凄く美味しいです!」
「じゃあ、それより更に美味しいこれも食べてちょうだい」
抹茶のアップルパイがテーブルの上に並べられフォークで一口切り取り口に運ぶ。
「美味しい~~!!」
少し冷えた抹茶のクリームにサクサクとしか食感の林檎の甘みと周りを包むパイ生地が絶妙にマッチしており抹茶好きにはたまらない一品となっている。
「ふふっ…うち一番のスイーツだからね!」
店員さんの言葉通り抹茶のアップルパイは本当に美味しかった。
「…豹、来てよかったでしょ?」
目の前で抹茶のアップルパイを美味しそうに食べる豹に問いかける。
「…元からアップルパイ目的で来ただけだから別に誘われずともどのみち一人で来てた」
「素直じゃないなぁ…」
だが口ではそう言いながらも嬉しそうにアップルパイを頬張る豹ににまにま笑顔が零れる。
「星那先輩…!こ、これどうぞ!」
自分のイチゴのかき氷を一口スプーンで取り恥ずかしそうに渡すひのちゃんが可愛くて笑みが零れながらも食べる。
「…うん!美味しいっ!ありがとうひのちゃん!」
「い、いえ…!」
嬉しそうな顔をするひのちゃんが本当に可愛くていつものように頭を撫で撫でする。
「女の子同士のじゃれあいって何か妙にそそるものがあるよな…」
バシッ
「いっ…」
変なことを漏らすまひるの頭をすかさず理沙の鉄拳が途上から振り下ろされた。
「まひるの変態!今度から女子同士の会話に入れてやんないからね!」
「なっ…女には分かんねぇんだよ、こういう男のロマン的な要素が!それにいつも女同士の会話なんか入れてくれねぇじゃねーか!」
「男のロマンなんか分かるか!大体、まひると違い宮端くんはそんな卑猥な事思ってないわよ!」
急に話を振られた豹は顔色一つ変えず淡々と答える。
「興味ない」
「なっ…豹までなんて事言うんだよ!同じ男だろ?」
「お前と同類にするな」
「そんなぁ…」
まひる…アップルパイに夢中な今の豹に何言ってもきっと無駄だと思うよ。
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