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18.二人の強さ
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しばらくは行動を共にするなら確認したいことがある。
「そういえばシーナは魔法を使えるようになったか?」
呪いの前シーナは魔法が使えたみたいだからな。
解けた今なら使えるようになっているはず。
「そうですわね。確認してみますわ」
そういうとシーナはネネに手を向ける。
「『浄化』!」
ネネは柔らかい光につつまれる。
「おお、凄いな」
ネネに付いていた汚れは綺麗になくなった。
「特に問題はなさそうですわ」
魔力の循環も淀みない。
しかし『浄化』の魔法って便利だな。
<『分析』スキルをパッシブに変更します>
(ん? どういうことですか天の声さん?)
<『浄化』スキルの解析を始めています>
<『分析』スキルは常時発動の設定となりました>
おお~、じゃあ解析できたら俺も使えるってことか。
さらに常時発動に変わったので色々なことを自動で分析してくれるということだろう。
それはありがたい。
それからシーナは俺にも『浄化』を使ってくれた。
そして最後に自分にも『浄化』をかけている。
風呂に入ったときのように熱くはないけどほんのり温かい。
身体もすっきりしたし、綺麗になったみたいだ。
シーナは他にも魔法が使えるか試している。
みょうに真剣そうな表情は可愛くもあり微笑ましい。
「魔法は大丈夫そうだな」
しっかりと発動しているので平気だろう。
「はい。問題なさそうですわ」
うん、呪いによる影響はなさそうでよかった。
あとはネネか。
「ネネは魔力の剣がメインの武器なのか?」
キラーアントとはそれで戦っていたので確認してみる。
「いえ、本来は剣を使っていたのですけれど、こちらに送られる際にとりあげられてしまいました」
なるほど、装備まで取り上げたのか。
やはりどうしても二人を生かしたくない人物がいたようだ。
まあそれは追々聞いていくとしよう。
「じゃあ剣と防具はこちらで用意する」
『分析』で彼女の情報は『ハコニワ』に送ってあるので最適な剣を作ってくれるはず。
この島で生きていくなら魔獣との戦いは避けられない。
俺の目が届く場所ならいいがそうでない場合もあるだろう。
そんなときのためにネネにはシーナと自分を守れる強さはあったほうがいい。
装備だけでなくレベルアップも必須だ。
幸いこの島での修行相手は困らない。
少しいけば直ぐに魔獣にでくわす。
まずは二人のステータスを確認しておこう。
**************************
名前:シーナ=スカーレット(第一王女)
種族:人間
LⅤ :40
HP :300/300
MP :1500/1500
攻撃力:520
防御力:500
魔力 :2000
俊敏 :300
―スキル―
『浄化』『回復』『光纏』『光槍』
―特別スキル―
『聖女』
**************************
魔力とMPが高いな。
スキルも4種類あり多い。
そして特別スキルの『聖女』だ。
『聖女』他のスキルの威力を高める。
なかなかいいスキルだ。
「シーナはもしかして聖女って呼ばれているのか?」
「そうですけど、よくご存じですわね。レンヤさん」
やっぱりか。このスキル構成だしな。
しかも特別スキルが『聖女』だ。
シーナの雰囲気もそうだし、神聖なものを宿している感じはする。
これで違うと言われたら逆におどろく。
次はネネのだ。
**************************
名前:ネネ=ライリーン(侍女兼護衛)
種族:人間
LⅤ :40
HP :500/500
MP :800/800
攻撃力:1000
防御力:800
魔力 :800
俊敏 :500
―スキル―
『剣術』『槍術』『風纏』『護身』
―特別スキル―
『魔装』
**************************
こちらは近接特化な構成だな。
特別スキルは『魔装』だ。
『魔装』魔力を武具に変換できる。
これで魔力の剣を作ってキラーアントと戦っていたのか。
便利なスキルだな。
そして二人のステータスを見て気付いた。
やっぱりレベルって上がるものだよな?
俺のレベルが上がらないのは、やっぱり何か理由があるのかもしれない。
「二人のレベルは一緒なんだな?」
まったく同じなのが不思議に思えたので聞いてみる。
「はい。私のレベルが上がった時にはシーナ様にお知らせしています」
「わたくしもレベルが上がった時はネネに必ず伝えてますわ」
なんでも小さな頃から一緒だった二人は競い合ってたみたいだ。
お互いに追いつき追い越そうとして切磋琢磨してきたと。
だから大体いつも同じレベルになるようで、いい意味でライバル関係らしい。
「なるほど。そういうことか」
競い合うと伸びるっていうしな。
だがこの島で生き抜くには少々こころもとない。
訓練して強くなって貰わないといけないだろう。
そのことを二人に伝える。
「はい。わたくしたちも強くなりたいと思ってますわ」
「はい。私もシーナ様を守れる力が欲しいです」
俺に守られているだけの存在にはなりたくないと。
シーナとネネはともにいう。
強くなっていればいつか俺の元を離れる際にも困らないだろう。
今は仲間として強くなってもらいたいと思う。
(しかし第一王女と侍女兼護衛か)
なんだか訳あり感が半端ないな。
「そういえばシーナは魔法を使えるようになったか?」
呪いの前シーナは魔法が使えたみたいだからな。
解けた今なら使えるようになっているはず。
「そうですわね。確認してみますわ」
そういうとシーナはネネに手を向ける。
「『浄化』!」
ネネは柔らかい光につつまれる。
「おお、凄いな」
ネネに付いていた汚れは綺麗になくなった。
「特に問題はなさそうですわ」
魔力の循環も淀みない。
しかし『浄化』の魔法って便利だな。
<『分析』スキルをパッシブに変更します>
(ん? どういうことですか天の声さん?)
<『浄化』スキルの解析を始めています>
<『分析』スキルは常時発動の設定となりました>
おお~、じゃあ解析できたら俺も使えるってことか。
さらに常時発動に変わったので色々なことを自動で分析してくれるということだろう。
それはありがたい。
それからシーナは俺にも『浄化』を使ってくれた。
そして最後に自分にも『浄化』をかけている。
風呂に入ったときのように熱くはないけどほんのり温かい。
身体もすっきりしたし、綺麗になったみたいだ。
シーナは他にも魔法が使えるか試している。
みょうに真剣そうな表情は可愛くもあり微笑ましい。
「魔法は大丈夫そうだな」
しっかりと発動しているので平気だろう。
「はい。問題なさそうですわ」
うん、呪いによる影響はなさそうでよかった。
あとはネネか。
「ネネは魔力の剣がメインの武器なのか?」
キラーアントとはそれで戦っていたので確認してみる。
「いえ、本来は剣を使っていたのですけれど、こちらに送られる際にとりあげられてしまいました」
なるほど、装備まで取り上げたのか。
やはりどうしても二人を生かしたくない人物がいたようだ。
まあそれは追々聞いていくとしよう。
「じゃあ剣と防具はこちらで用意する」
『分析』で彼女の情報は『ハコニワ』に送ってあるので最適な剣を作ってくれるはず。
この島で生きていくなら魔獣との戦いは避けられない。
俺の目が届く場所ならいいがそうでない場合もあるだろう。
そんなときのためにネネにはシーナと自分を守れる強さはあったほうがいい。
装備だけでなくレベルアップも必須だ。
幸いこの島での修行相手は困らない。
少しいけば直ぐに魔獣にでくわす。
まずは二人のステータスを確認しておこう。
**************************
名前:シーナ=スカーレット(第一王女)
種族:人間
LⅤ :40
HP :300/300
MP :1500/1500
攻撃力:520
防御力:500
魔力 :2000
俊敏 :300
―スキル―
『浄化』『回復』『光纏』『光槍』
―特別スキル―
『聖女』
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魔力とMPが高いな。
スキルも4種類あり多い。
そして特別スキルの『聖女』だ。
『聖女』他のスキルの威力を高める。
なかなかいいスキルだ。
「シーナはもしかして聖女って呼ばれているのか?」
「そうですけど、よくご存じですわね。レンヤさん」
やっぱりか。このスキル構成だしな。
しかも特別スキルが『聖女』だ。
シーナの雰囲気もそうだし、神聖なものを宿している感じはする。
これで違うと言われたら逆におどろく。
次はネネのだ。
**************************
名前:ネネ=ライリーン(侍女兼護衛)
種族:人間
LⅤ :40
HP :500/500
MP :800/800
攻撃力:1000
防御力:800
魔力 :800
俊敏 :500
―スキル―
『剣術』『槍術』『風纏』『護身』
―特別スキル―
『魔装』
**************************
こちらは近接特化な構成だな。
特別スキルは『魔装』だ。
『魔装』魔力を武具に変換できる。
これで魔力の剣を作ってキラーアントと戦っていたのか。
便利なスキルだな。
そして二人のステータスを見て気付いた。
やっぱりレベルって上がるものだよな?
俺のレベルが上がらないのは、やっぱり何か理由があるのかもしれない。
「二人のレベルは一緒なんだな?」
まったく同じなのが不思議に思えたので聞いてみる。
「はい。私のレベルが上がった時にはシーナ様にお知らせしています」
「わたくしもレベルが上がった時はネネに必ず伝えてますわ」
なんでも小さな頃から一緒だった二人は競い合ってたみたいだ。
お互いに追いつき追い越そうとして切磋琢磨してきたと。
だから大体いつも同じレベルになるようで、いい意味でライバル関係らしい。
「なるほど。そういうことか」
競い合うと伸びるっていうしな。
だがこの島で生き抜くには少々こころもとない。
訓練して強くなって貰わないといけないだろう。
そのことを二人に伝える。
「はい。わたくしたちも強くなりたいと思ってますわ」
「はい。私もシーナ様を守れる力が欲しいです」
俺に守られているだけの存在にはなりたくないと。
シーナとネネはともにいう。
強くなっていればいつか俺の元を離れる際にも困らないだろう。
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