94 / 94
94.復活
しおりを挟む
「ふう、びっくりした~」
のんびりとした声が巫女様の口から洩れた。
目をぱちぱちさせてキョロキョロと周りを確認している。
竜人とはいえ人間ぽい仕草をするんだなと思ってしまう。
「よく封印を解けたわね。あなた本当に人間?」
「おいおい他に言う事があるんじゃないのか?」
いきなり人外扱いされるとは思わなかった。
こうして巫女様と話してみると、中身は人間と変わらない。
外見が少し違うだけだ。
「ふふ、冗談よ。助けてくれてありがとう」
「ああ、どういたしまして」
ずいぶんと明るい竜人みたいだ。
とりあえず『分解』で本人も分解されなくて良かった。
「あ、あれ」
巫女様は立とうとしているみたいだけど出来ない様だ。
うんうん言って立ち上がろうとしている。
「立てないのか?」
「うん、そうみたい……」
まあ無理も無いか。
百年以上も動かなかったら筋力が落ちるだろう。
竜人も例に漏れずってやつだな。
「ライドお前の家の中に運ぶぞ」
「ああ、構わない。使ってくれ」
このまま巫女様を放置していくのもな。
せっかく封印から助けられたのだから。
運ぶぐらい手伝ってもいいだろう。
「手を貸すよ」
「えっ? きゃあ! 何これ!」
俺は二本の『幻手』で巫女様を持ち上げる。
丁度お姫様抱っこの様な形だ。
女性だから直接触るよりこちらの方がいいだろう。
さっそくスキルが役に立った。
「心配するな。俺の能力だ。部屋まで運ぶよ」
「えっ、そうなの。うん、ありがとう」
切替早いな。
ベッドに運ぶと魔法をかけることにする。
『回復』、『浄化』、『解毒』、『治癒』と良さそうなスキルを。
「体が温かくなったわ」
「あとは寝てれば大丈夫じゃないか」
「うん。色々とありがとう」
「ああ、今はゆっくり休んでくれ」
『鑑定』してみたけれど問題なさそうだ。
食事をして筋力を戻せば普通に生活できると思う。
「レンヤ殿、巫女様を救っていただき感謝する」
「ありがとう」
竜人二人は頭を下げる。
初めてあった時とは随分と違い殊勝な態度だ。
よっぽど堪えたってことか。
「巫女様が回復するまで、もう一戦やるか?」
「「!?」」
ぶんぶんと首を振る竜人二人。
「か、勘弁してくれ……」
完全に拒否された。
さっきはあんなにやる気満々だったのにな。
「でも巫女様はしばらく動かせないだろ?」
「ええ、何日か休んでいただくしかないですね」
「確かに、病人を助ける云々の話も本人が回復してからだな」
「そうですね」
つまり時間が出来た。
「じゃあ、シーナとネネ俺と修行するか?」
待っている時間も勿体ないしな。
「レンヤさんはあの戦いを見せて、わたくしたちに戦えとおっしゃるのですか?」
「ナリーちゃんとマリーちゃんが見ても大丈夫な修行でしたら問題ありません」
うーん。先程の戦いの評判が悪い様だ。
実験が良くなかったのか?
ほらスキルも使わなければ分からないし、いざという時困るだろ。
積極的に使っていくのは悪くないはず。
うん、俺の中で問題ないと出た。
そんな考えを二人に伝えてみる。
「はあ、まあレンヤさんですからね……」
「そうですね。レンヤさんですから……」
何とも曖昧な返事が返ってきた。
仕方がないので子供の前でやらなければいいんじゃないのでは、という結論になった。
良い子のみんなは真似するなってことか?
「じゃあ空の散歩でもするか」
「空の散歩ですか?」
『飛翔』のスキルも出来たので二人にも空を飛ぶ楽しさを味わって貰いたい。
複数飛行は初めてなので実験も兼ねている。
健全な実験だから問題ないだろう。
「ああ、空を飛べるスキルを獲得したのでな」
「詳細を伺ってもよろしいですか?」
随分と警戒されているな。
「簡単に言うと俺が『飛翔』のスキルを使い二人を掴んで飛ぶって感じだ」
それ以上詳細もないだろう。
「やり方はどうかと思いますけれど、空を飛べるのは楽しそうですわね」
「はい。飛んではみたいですね」
シーナもネネもやる気になった様だ。
実際飛べるのは気持ちがいいからな。
是非体験してもらいたい。
「じゃあライドちょっと行ってくる。巫女様をよろしくな」
「ああ、任せろ。二人とも……気を付けろよ」
ライドが二人に憐みの顔を向けると、シーナとネネは嫌そうに顔をしかめる。
お前達いつからアイコンタクト出来る様になった。
何か通じるものがあったみたいだ。
もちろん安全には注意しますよ。
二人を危険な目にあわせるつもりはない。
「じゃあ空気の抵抗があるから魔力を纏ってくれ」
「「はい」」
「よし、次は俺の隣に来てくれ。そうしたら『幻手』で二人の腰を掴んでから持ち上げる。ゆっくり浮かばせるからな」
うん、俺にしては丁寧な説明だな。
二人も安心だろう。
「そ、そんなに丁寧ですと、何故か不気味さを感じますわ」
「なんでしょう。ゾクッとしますね……」
精神衛生上、聞かなかったことにしよう。
更に俺の魔力で二人の周りを包む。
万が一もあるからな。
安全対策は万全にしないと。
「浮かぶぞ!」
地面から足が離れて、ゆっくりと浮かんでいく。
高さはライドの家の屋根を越えた。
「わあ、凄いですね!」
「本当に飛べましたね!」
音にするとふわああって感じかな。
二人には好評みたいだ。
これはもっとサービスしないとな。
徐々にスピードを上げて上昇していく。
「レ、レンヤさん?」
「は、早くないですか?」
「そうかまだ序の口だぞ」
じわじわとスピードを上げていく。
「えっえっ?」
「レンヤさん?」
更にスピードを上げて上昇。
何だか気持ちが乗ってきた。
慣れてきたところで俺は魔力を高め加速する。
「ドンッ!!」
そんな音と共に俺達の体は急加速した。
轟くような大音響と共に衝撃波が生じ空気の壁を越える。
「「きゃああああああああ!?」」
シーナとネネの叫びが置き去りとなる。
俺達は音速を越えた。
のんびりとした声が巫女様の口から洩れた。
目をぱちぱちさせてキョロキョロと周りを確認している。
竜人とはいえ人間ぽい仕草をするんだなと思ってしまう。
「よく封印を解けたわね。あなた本当に人間?」
「おいおい他に言う事があるんじゃないのか?」
いきなり人外扱いされるとは思わなかった。
こうして巫女様と話してみると、中身は人間と変わらない。
外見が少し違うだけだ。
「ふふ、冗談よ。助けてくれてありがとう」
「ああ、どういたしまして」
ずいぶんと明るい竜人みたいだ。
とりあえず『分解』で本人も分解されなくて良かった。
「あ、あれ」
巫女様は立とうとしているみたいだけど出来ない様だ。
うんうん言って立ち上がろうとしている。
「立てないのか?」
「うん、そうみたい……」
まあ無理も無いか。
百年以上も動かなかったら筋力が落ちるだろう。
竜人も例に漏れずってやつだな。
「ライドお前の家の中に運ぶぞ」
「ああ、構わない。使ってくれ」
このまま巫女様を放置していくのもな。
せっかく封印から助けられたのだから。
運ぶぐらい手伝ってもいいだろう。
「手を貸すよ」
「えっ? きゃあ! 何これ!」
俺は二本の『幻手』で巫女様を持ち上げる。
丁度お姫様抱っこの様な形だ。
女性だから直接触るよりこちらの方がいいだろう。
さっそくスキルが役に立った。
「心配するな。俺の能力だ。部屋まで運ぶよ」
「えっ、そうなの。うん、ありがとう」
切替早いな。
ベッドに運ぶと魔法をかけることにする。
『回復』、『浄化』、『解毒』、『治癒』と良さそうなスキルを。
「体が温かくなったわ」
「あとは寝てれば大丈夫じゃないか」
「うん。色々とありがとう」
「ああ、今はゆっくり休んでくれ」
『鑑定』してみたけれど問題なさそうだ。
食事をして筋力を戻せば普通に生活できると思う。
「レンヤ殿、巫女様を救っていただき感謝する」
「ありがとう」
竜人二人は頭を下げる。
初めてあった時とは随分と違い殊勝な態度だ。
よっぽど堪えたってことか。
「巫女様が回復するまで、もう一戦やるか?」
「「!?」」
ぶんぶんと首を振る竜人二人。
「か、勘弁してくれ……」
完全に拒否された。
さっきはあんなにやる気満々だったのにな。
「でも巫女様はしばらく動かせないだろ?」
「ええ、何日か休んでいただくしかないですね」
「確かに、病人を助ける云々の話も本人が回復してからだな」
「そうですね」
つまり時間が出来た。
「じゃあ、シーナとネネ俺と修行するか?」
待っている時間も勿体ないしな。
「レンヤさんはあの戦いを見せて、わたくしたちに戦えとおっしゃるのですか?」
「ナリーちゃんとマリーちゃんが見ても大丈夫な修行でしたら問題ありません」
うーん。先程の戦いの評判が悪い様だ。
実験が良くなかったのか?
ほらスキルも使わなければ分からないし、いざという時困るだろ。
積極的に使っていくのは悪くないはず。
うん、俺の中で問題ないと出た。
そんな考えを二人に伝えてみる。
「はあ、まあレンヤさんですからね……」
「そうですね。レンヤさんですから……」
何とも曖昧な返事が返ってきた。
仕方がないので子供の前でやらなければいいんじゃないのでは、という結論になった。
良い子のみんなは真似するなってことか?
「じゃあ空の散歩でもするか」
「空の散歩ですか?」
『飛翔』のスキルも出来たので二人にも空を飛ぶ楽しさを味わって貰いたい。
複数飛行は初めてなので実験も兼ねている。
健全な実験だから問題ないだろう。
「ああ、空を飛べるスキルを獲得したのでな」
「詳細を伺ってもよろしいですか?」
随分と警戒されているな。
「簡単に言うと俺が『飛翔』のスキルを使い二人を掴んで飛ぶって感じだ」
それ以上詳細もないだろう。
「やり方はどうかと思いますけれど、空を飛べるのは楽しそうですわね」
「はい。飛んではみたいですね」
シーナもネネもやる気になった様だ。
実際飛べるのは気持ちがいいからな。
是非体験してもらいたい。
「じゃあライドちょっと行ってくる。巫女様をよろしくな」
「ああ、任せろ。二人とも……気を付けろよ」
ライドが二人に憐みの顔を向けると、シーナとネネは嫌そうに顔をしかめる。
お前達いつからアイコンタクト出来る様になった。
何か通じるものがあったみたいだ。
もちろん安全には注意しますよ。
二人を危険な目にあわせるつもりはない。
「じゃあ空気の抵抗があるから魔力を纏ってくれ」
「「はい」」
「よし、次は俺の隣に来てくれ。そうしたら『幻手』で二人の腰を掴んでから持ち上げる。ゆっくり浮かばせるからな」
うん、俺にしては丁寧な説明だな。
二人も安心だろう。
「そ、そんなに丁寧ですと、何故か不気味さを感じますわ」
「なんでしょう。ゾクッとしますね……」
精神衛生上、聞かなかったことにしよう。
更に俺の魔力で二人の周りを包む。
万が一もあるからな。
安全対策は万全にしないと。
「浮かぶぞ!」
地面から足が離れて、ゆっくりと浮かんでいく。
高さはライドの家の屋根を越えた。
「わあ、凄いですね!」
「本当に飛べましたね!」
音にするとふわああって感じかな。
二人には好評みたいだ。
これはもっとサービスしないとな。
徐々にスピードを上げて上昇していく。
「レ、レンヤさん?」
「は、早くないですか?」
「そうかまだ序の口だぞ」
じわじわとスピードを上げていく。
「えっえっ?」
「レンヤさん?」
更にスピードを上げて上昇。
何だか気持ちが乗ってきた。
慣れてきたところで俺は魔力を高め加速する。
「ドンッ!!」
そんな音と共に俺達の体は急加速した。
轟くような大音響と共に衝撃波が生じ空気の壁を越える。
「「きゃああああああああ!?」」
シーナとネネの叫びが置き去りとなる。
俺達は音速を越えた。
1
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(31件)
あなたにおすすめの小説
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
異世界に召喚されて2日目です。クズは要らないと追放され、激レアユニークスキルで危機回避したはずが、トラブル続きで泣きそうです。
もにゃむ
ファンタジー
父親に教師になる人生を強要され、父親が死ぬまで自分の望む人生を歩むことはできないと、人生を諦め淡々とした日々を送る清泉だったが、夏休みの補習中、突然4人の生徒と共に光に包まれ異世界に召喚されてしまう。
異世界召喚という非現実的な状況に、教師1年目の清泉が状況把握に努めていると、ステータスを確認したい召喚者と1人の生徒の間にトラブル発生。
ステータスではなく職業だけを鑑定することで落ち着くも、清泉と女子生徒の1人は職業がクズだから要らないと、王都追放を言い渡されてしまう。
残留組の2人の生徒にはクズな職業だと蔑みの目を向けられ、
同時に追放を言い渡された女子生徒は問題行動が多すぎて退学させるための監視対象で、
追加で追放を言い渡された男子生徒は言動に違和感ありまくりで、
清泉は1人で自由に生きるために、問題児たちからさっさと離れたいと思うのだが……
備蓄スキルで異世界転移もナンノソノ
ちかず
ファンタジー
久しぶりの早帰りの金曜日の夜(但し、矢作基準)ラッキーの連続に浮かれた矢作の行った先は。
見た事のない空き地に1人。異世界だと気づかない矢作のした事は?
異世界アニメも見た事のない矢作が、自分のスキルに気づく日はいつ来るのだろうか。スキル【備蓄】で異世界に騒動を起こすもちょっぴりズレた矢作はそれに気づかずマイペースに頑張るお話。
鈍感な主人公が降り注ぐ困難もナンノソノとクリアしながら仲間を増やして居場所を作るまで。
学校ごと異世界に召喚された俺、拾ったスキルが強すぎたので無双します
名無し
ファンタジー
毎日のようにいじめを受けていた主人公の如月優斗は、ある日自分の学校が異世界へ転移したことを知る。召喚主によれば、生徒たちの中から救世主を探しているそうで、スマホを通してスキルをタダで配るのだという。それがきっかけで神スキルを得た如月は、あっという間に最強の男へと進化していく。
Sランクパーティを引退したおっさんは故郷でスローライフがしたい。~王都に残した仲間が事あるごとに呼び出してくる~
味のないお茶
ファンタジー
Sランクパーティのリーダーだったベルフォードは、冒険者歴二十年のベテランだった。
しかし、加齢による衰えを感じていた彼は後人に愛弟子のエリックを指名し一年間見守っていた。
彼のリーダー能力に安心したベルフォードは、冒険者家業の引退を決意する。
故郷に帰ってゆっくりと日々を過しながら、剣術道場を開いて結婚相手を探そう。
そう考えていたベルフォードだったが、周りは彼をほっておいてはくれなかった。
これはスローライフがしたい凄腕のおっさんと、彼を慕う人達が織り成す物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
よほど忙しいのであろう。。。元気だよね?
ログインパス忘れてたりして。。。
続きはまだでしょうか?
早く読みたいんですけど
れんやさん「あれ? 殺っちゃいました?」
二人「(返事がない)(白目)」