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1章 風と山と雲のとき
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安田家平の待つ母屋の広間には、すでに十人前後の男たちが詰め掛けていた。
その半分は安田家平の家に仕える郎党と下士達で、残りの半分は、村の有力者たちだった。
中には、義高が見知っている狩人達もいる。
広間とは言え、所詮吉野の山奥の土豪の一室だ。これだけの男たちが集まればそれだけで蒸し暑くなり、汗が滴り落ちてくる。
「夜分に申し訳ない義次殿、いささか面倒が生じましてな」
義高から見て、安田家平は田舎武士にありがちな、無骨一辺倒で押し出す迫力だけの男ではない。田舎は田舎だが、何ものも頼らずに独立独歩で歩んできた重みも持っている男だった。皇族との繋がりを誇るという一面から、ただの田舎武士にはない気概をもっているのだろう。
先ごろは平家に繋がりを求めても居たが、それはあくまで名目上で、系統上は源氏でも平氏でも無い在地の誇りある土豪なのだろう。
「そのような言葉痛み入ります、私ごときが何かの役に立てればよいのですが」
その言葉に家平は頷くだけだったが、数名の郎党からは舌打ちにも似た音が発せられる。所詮元服もまだの十代半場にも届かぬ小童が、何を偉そうにと言う反応だ。
「さて、実は問題が発生しましてな、某が平家とつながりを持っているのは義次殿もご存じでしょう」
「ええ、それは名を聞いたときから推察させていただいておりました」
「ふむ、それでな義次殿、実は伊勢や伊賀に居る平家の一部が、どこで聞いたか源氏の反逆者、木曽義仲殿の遺児と共に兵を挙げようと画策しておりまして、某にも協力を呼びかけてきたのであります」
この時の平家の主力は福原、今で言う神戸から四国のあたりで源氏の軍と睨みあって居る。福原を含む一の谷周辺では敗戦したが、その後の源氏の動きが鈍いため、盛り返してきたという状況だ。
また近畿周辺にも平氏は多い。元来今の平家の隆盛を起こした清盛も生まれは伊勢平氏で、都を失ったとはいえ本気の動員ともなれば、まだまだ数千は集まるだろう。
「今回は伊賀中将家雅殿、それに伊勢五位出羽守信兼殿からの要請、伊勢と伊賀から都を目指し、陸から福原、海路から逢坂に本軍が押し寄せれば、都の源氏の命運は尽き、御所は我等のものとの計略」
家平の言葉に周囲がざわめく。それが本当に実現すれば、確かに戦上手といわれている義経兄でも敗退するだろう。
義経兄が四人居て四方向からの動きに対応できれば楽勝ではあるだろうが、源氏には義経兄以上の武将は居ない。鎌倉殿の命令で義経兄と同様に大将格であった蒲冠者範頼殿は軍勢の半分以上を連れて鎌倉への帰途にある。
大将軍であり総司令官である鎌倉殿は上洛のそぶりさえ見せていない。源氏に味方する武士の数は鎌倉に集まりつつあるが、率いる人、大将が足りていない。
「それは剛毅な話ですね家平殿、しかしその様な大事をなぜに私に?今の話を聞けば源氏の木曽義仲残党の力なぞ一つも必要にしているようには見えませぬが」
一時は五万を越える数を集め、四天王や巴御前など、綺羅星のごとくだった木曽義仲派は、時の法皇、後白河法皇と法住寺で対立した後、見限る者や北陸に帰る者多数で、今やその影も形も無い。仮に木曽から集合したとて数百も居ないだろうし、義高自身が糾合していいものか、自分にその価値と資格があるのかすら判らない。
「それは某もそう思いました、しかし源氏は一枚岩ではない、今にしたところでその半数は平氏出身者が占めます、頼朝殿の親族北条氏もまた平氏、しかし翻って見て平家はほぼ平家で結束しており一枚岩、さらに頼朝殿に裏切られた格好の木曽義仲殿の仇を討たんと挙った遺児を守るとなれば、これは気が違ってくるでしょうな」
つまり平家は平家なわけだ。平家特有の美談好き。朝廷でもてはやされそうな美談が平家は大好きなのだ。
だからこそ、危急存亡の折に滅びの美学などを考え源氏に都を明け渡し、流浪の憂き目を味わったり、少数の兵で奇襲する義経兄を天晴れ武士の鏡、等と褒めそやしてしまうのだ。
「つまり,私に美談の一つになれと?」
裏切られた者の仇討ちを助け、遺児を守るとなればそれは確かに美談であり、平家が好むものになるだろう。
自らが必死にならなければ首になるだけというのに、なんとも悠長なことにと義高は感じてしまう。武家とはいえ、宮廷貴族に平家はなってしまい、荒々しい心を失っているのかもしれない。
そんな奴等に父の名と、自分を利用されていいものか。
「しかし、義次殿は今後いかがなされるのです、鄙のこの村で一生を過ごすというのであれば、それはこの安田家平の一身を持って守りましょう、しかし、このままですごす気が無いのであれば、どのような形であれ世に出るのは良きことかと思いますぞ」
世に出るのは自分だけではない。この安田家平もだ。
彼が遺児を守り勝利したとなれば,今の小さな小さな土豪の立場から脱却できる。平家が京を奪還すれば、国司も夢ではないかもしれない。
そんな野望は表情にも出なかったが、しかし瞳がぎらぎらと輝きだしたのを義高は見逃さなかった。
確かに世に出る事は考えていた。だから吉次に義経兄への仲介を頼んだのだ。
世に出て武功をあげ、鎌倉殿と和解し、大姫と会うとの道もある。その道は近くは無い
かも知れないが、遥かに遠い先でもないと思っていた。
「安田殿の仰せの通り、確かに世に出て源氏に鼎の軽重を問いたいのもありまする、しかしそれと美談は関係の無い話、ましてや今のお話を聞く限り、平家は此度の戦には勝てませぬ」
「それはなぜですかな、義高殿?」
思わず出てしまったのだろう、家平が後悔するより先に周囲の郎党が気づいてざわめきだす。
家平は言ってしまったものは仕方がないとあきらめ、義高に返答を促す。
「まず、四方から京を伺うと言う策、成功すれば見事でござるが、果たして絵に描いた餅となりはしませなんだか?義経兄の兵法は神速を尊びます、同時のつもりが各々ばらばらに討たれる可能性が一つ」
家平は難しい顔をしたまま声を出さずに頷き、更に義高を促す。
「さらに美談は確かに聞けば美しいものではありまするが、所詮美談、最後の所で踏ん張りなど効きませぬ、やはり皆が大切に思うているのは自らの所領と家の子郎党のみ、平家の公達武将ならいざ知らず、末端で働くは安田殿の様な土豪です、命などかける訳がございませぬ」
「そうは言っても、ならばどうする、すでに平家は我等なくとも挙兵するんですぞ」
世に出て、平家の公達と肩を並べると一緒夢想してしまっていた家平は何とか突破口を探す。
元々は簡単な話だったはずだ。
平家の話を聞いて挙兵し、圧倒的な優位の状況で京を回復、大和の国司を得て凱旋。その間に義高が討ち死にしてもよし、生き残り坂東へと攻め上っても華の婿として何がしかの物は送ってくるだろうとの予測だった。
しかしいざ義高と話してみると、平家の勝利自体がありえないような気もしてくる。
これは、一筋縄でいかぬ男ぞ、もしやこれが旭将軍の血ということか。
家平の背中につめたい汗が流れた。
「ここは二つの方策を考えるべきところです、もし当たれば安田殿の思惑は違った形でかなえられるかもしれません」
その半分は安田家平の家に仕える郎党と下士達で、残りの半分は、村の有力者たちだった。
中には、義高が見知っている狩人達もいる。
広間とは言え、所詮吉野の山奥の土豪の一室だ。これだけの男たちが集まればそれだけで蒸し暑くなり、汗が滴り落ちてくる。
「夜分に申し訳ない義次殿、いささか面倒が生じましてな」
義高から見て、安田家平は田舎武士にありがちな、無骨一辺倒で押し出す迫力だけの男ではない。田舎は田舎だが、何ものも頼らずに独立独歩で歩んできた重みも持っている男だった。皇族との繋がりを誇るという一面から、ただの田舎武士にはない気概をもっているのだろう。
先ごろは平家に繋がりを求めても居たが、それはあくまで名目上で、系統上は源氏でも平氏でも無い在地の誇りある土豪なのだろう。
「そのような言葉痛み入ります、私ごときが何かの役に立てればよいのですが」
その言葉に家平は頷くだけだったが、数名の郎党からは舌打ちにも似た音が発せられる。所詮元服もまだの十代半場にも届かぬ小童が、何を偉そうにと言う反応だ。
「さて、実は問題が発生しましてな、某が平家とつながりを持っているのは義次殿もご存じでしょう」
「ええ、それは名を聞いたときから推察させていただいておりました」
「ふむ、それでな義次殿、実は伊勢や伊賀に居る平家の一部が、どこで聞いたか源氏の反逆者、木曽義仲殿の遺児と共に兵を挙げようと画策しておりまして、某にも協力を呼びかけてきたのであります」
この時の平家の主力は福原、今で言う神戸から四国のあたりで源氏の軍と睨みあって居る。福原を含む一の谷周辺では敗戦したが、その後の源氏の動きが鈍いため、盛り返してきたという状況だ。
また近畿周辺にも平氏は多い。元来今の平家の隆盛を起こした清盛も生まれは伊勢平氏で、都を失ったとはいえ本気の動員ともなれば、まだまだ数千は集まるだろう。
「今回は伊賀中将家雅殿、それに伊勢五位出羽守信兼殿からの要請、伊勢と伊賀から都を目指し、陸から福原、海路から逢坂に本軍が押し寄せれば、都の源氏の命運は尽き、御所は我等のものとの計略」
家平の言葉に周囲がざわめく。それが本当に実現すれば、確かに戦上手といわれている義経兄でも敗退するだろう。
義経兄が四人居て四方向からの動きに対応できれば楽勝ではあるだろうが、源氏には義経兄以上の武将は居ない。鎌倉殿の命令で義経兄と同様に大将格であった蒲冠者範頼殿は軍勢の半分以上を連れて鎌倉への帰途にある。
大将軍であり総司令官である鎌倉殿は上洛のそぶりさえ見せていない。源氏に味方する武士の数は鎌倉に集まりつつあるが、率いる人、大将が足りていない。
「それは剛毅な話ですね家平殿、しかしその様な大事をなぜに私に?今の話を聞けば源氏の木曽義仲残党の力なぞ一つも必要にしているようには見えませぬが」
一時は五万を越える数を集め、四天王や巴御前など、綺羅星のごとくだった木曽義仲派は、時の法皇、後白河法皇と法住寺で対立した後、見限る者や北陸に帰る者多数で、今やその影も形も無い。仮に木曽から集合したとて数百も居ないだろうし、義高自身が糾合していいものか、自分にその価値と資格があるのかすら判らない。
「それは某もそう思いました、しかし源氏は一枚岩ではない、今にしたところでその半数は平氏出身者が占めます、頼朝殿の親族北条氏もまた平氏、しかし翻って見て平家はほぼ平家で結束しており一枚岩、さらに頼朝殿に裏切られた格好の木曽義仲殿の仇を討たんと挙った遺児を守るとなれば、これは気が違ってくるでしょうな」
つまり平家は平家なわけだ。平家特有の美談好き。朝廷でもてはやされそうな美談が平家は大好きなのだ。
だからこそ、危急存亡の折に滅びの美学などを考え源氏に都を明け渡し、流浪の憂き目を味わったり、少数の兵で奇襲する義経兄を天晴れ武士の鏡、等と褒めそやしてしまうのだ。
「つまり,私に美談の一つになれと?」
裏切られた者の仇討ちを助け、遺児を守るとなればそれは確かに美談であり、平家が好むものになるだろう。
自らが必死にならなければ首になるだけというのに、なんとも悠長なことにと義高は感じてしまう。武家とはいえ、宮廷貴族に平家はなってしまい、荒々しい心を失っているのかもしれない。
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「しかし、義次殿は今後いかがなされるのです、鄙のこの村で一生を過ごすというのであれば、それはこの安田家平の一身を持って守りましょう、しかし、このままですごす気が無いのであれば、どのような形であれ世に出るのは良きことかと思いますぞ」
世に出るのは自分だけではない。この安田家平もだ。
彼が遺児を守り勝利したとなれば,今の小さな小さな土豪の立場から脱却できる。平家が京を奪還すれば、国司も夢ではないかもしれない。
そんな野望は表情にも出なかったが、しかし瞳がぎらぎらと輝きだしたのを義高は見逃さなかった。
確かに世に出る事は考えていた。だから吉次に義経兄への仲介を頼んだのだ。
世に出て武功をあげ、鎌倉殿と和解し、大姫と会うとの道もある。その道は近くは無い
かも知れないが、遥かに遠い先でもないと思っていた。
「安田殿の仰せの通り、確かに世に出て源氏に鼎の軽重を問いたいのもありまする、しかしそれと美談は関係の無い話、ましてや今のお話を聞く限り、平家は此度の戦には勝てませぬ」
「それはなぜですかな、義高殿?」
思わず出てしまったのだろう、家平が後悔するより先に周囲の郎党が気づいてざわめきだす。
家平は言ってしまったものは仕方がないとあきらめ、義高に返答を促す。
「まず、四方から京を伺うと言う策、成功すれば見事でござるが、果たして絵に描いた餅となりはしませなんだか?義経兄の兵法は神速を尊びます、同時のつもりが各々ばらばらに討たれる可能性が一つ」
家平は難しい顔をしたまま声を出さずに頷き、更に義高を促す。
「さらに美談は確かに聞けば美しいものではありまするが、所詮美談、最後の所で踏ん張りなど効きませぬ、やはり皆が大切に思うているのは自らの所領と家の子郎党のみ、平家の公達武将ならいざ知らず、末端で働くは安田殿の様な土豪です、命などかける訳がございませぬ」
「そうは言っても、ならばどうする、すでに平家は我等なくとも挙兵するんですぞ」
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平家の話を聞いて挙兵し、圧倒的な優位の状況で京を回復、大和の国司を得て凱旋。その間に義高が討ち死にしてもよし、生き残り坂東へと攻め上っても華の婿として何がしかの物は送ってくるだろうとの予測だった。
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