26 / 34
8章アーベ砦の戦い、モブ幼女大活躍・・・しません。
8-1
しおりを挟む
先ほどまでの、真っ暗な夜空の端が紅色に染め上げられ、その幻想的な光景に目を奪われている間に、夜は終わり、朝と共に、色々な足音を立てて、それはやってきた。
一瞬、ウイルズ・アインの大群が迫ってきたのかな、とかびくびくしてしまったけど、やってきたのは様々な動物たちだった。見た目で判るのは熊みたいなのとか、鳶みたいな鳥さん達。見慣れたスヒァーも数匹見える。
「なんなの、この動物大行進みたいなのは?」
「ダルマジロが呼びかけて集めているみたいだよ、森に住む動物たちを守るために声をかけたんだって、どうもダルマジロに言わせると、今回のウイルズ・アインの行動は謎だらけで、しかもこの森をずっと昔から守ってきたブクスフィの守りを突破するのは異常なんだって」
武器作りのために、せっせと私の元に枯れ枝を運び、加工された武器を分配するユルヘン。彼も夜明けに叩き起こされてからずっと仕事をしている。
「そうなんだ、ブクスフィってそんなに強かったんだね、私にはただの古い木にしか見えなかったよ」
「何言ってるの、ブクスフィは妖精女王と同格の森の精霊だよ?一本一本の枝が槍みたいに伸びて、相手を突き刺すんだから!」
「ユルヘン、見たことあるの?」
「な、ないよ、アーべ叔父さんに昨日聞いた話・・・」
な~んだ聞いただけか~。つい数日前までユルヘンはスヒァーを飼う家の牧童だったんだから、森の精霊の事は童話でくらいしか知らなかった筈。中級農家の役立たずちゃんだったハルも知っているはずがない。
ブレフトとジローは当たり前の様に知っているだろうし、聞いたら、そんな普通の事も知らないのかよ?とかブレフトに自慢げに言われてしまう、それは嫌だ。
会話をしながらもせっせと枯れ木を武器に加工する。
一番多いのは太目の矢。これなら熊だって一撃だよって位の太さの矢で、先端に金属があればまんま博物館でみた矢なんだけど、残念ながら彫刻ナイフの魔法はそこまで万能ではなく、木は形は違ったも木にしうか変化しない。なので矢の先端は鋭く尖ってはいるが金属は使用していない。相手が魔物とは言え、鎧を着込んでいるわけじゃないから、これでも十分な効果があるとは思う。
弓の方は大人が十人くらいで引くのかって位大きな物を作ったけど、使い方を聞く前にアーべ叔父さんが持っていってしまった。
次に作ったのは木の盾だ。これは非難?してきた大型の動物たちにも使えるように皮ベルトをつけたりと、私以外の加工も必要で、そんなに多くは作れていない。
腕に巻いて固定するための皮ベルトの材料が少ないのも理由だ。
そして槍。これはこのアーベ砦にいるすべての人に配れる位作った。ブレフトが荷物運びの傍ら言っていたけど、どうやらこの槍は手に持って戦うだけでなく、罠にも使うみたいで、もっともっと数を作る必要があるみたい。
とにかく明け方からアーべ砦は大騒ぎで、森中から避難してくる動物、亜人種が後を絶たず、中では私が続々と枯れ木を武器に加工して、それをユルヘン、ブレフト、アーべ叔父さんが各所の分配配置をしていく。
一気に人数が増えたせいで、ヘイチェルさんを筆頭に炊き出し部隊が複数結成され、狭くなってきた砦の中で炊事を始める。
ジローは避難してくる動物達、亜人達をずっと話し込んでおり、なにやら難しい話をしていてこっちに全然寄ってこない。
歴史博物館の戦国時代のジオラマで、どっかの合戦がラジコンみたいなので再現されていたのを、ふと思い出す。今の私たちの状態を遥かな頭上から見たら、あんな感じなのかな?
でも、ろーじょーせん?ってのはかなり悲惨なことになるって説明書きに書いてあった。人と動物が集まって、罠を作って、大きな壁も作って、武器も揃えるって言うのはその、そーじょーせんって奴になるんじゃないかな?
あれ?これって戦争?戦争なの?
「ジロー!ジロー!ちょっと、ジロー!話があるんだけど~!」
一回頭の中に戦争と言う文字が浮かんだら、ずっと思考の中心に居座って離れてくれない。私が教わった勉強では戦争は悪いこと、意味の無い事、無駄な物、人にとっての害悪として教えられてきた。戦争をするのは悪い人。大事な人を傷つけ、傷ついて、一面焼け野原しか残らない。全部が全部そうじゃないって動画で言う人はいたけど、本当かどうかなんか、戦争体験なんて知らない私には判らなかった。
ただただ、戦争は怖い物としか、判らなかった。
「なんだ、どうしたハルカゼ、我は打合せで忙しいのだ、雑多な種族が集まったせいで、どう展開するのかきまらんでな」
「ジロー!ジロー!私たちって戦争をするの?戦争しなきゃいけないの?」
自分で言っていて少しヒステリックになっていたかもしれない。ちょっとジローの顔が引きつっているのが判る。髭の動きもどこと無く固い。
「なんだ今更、攻めてきているのはウイルズ。アインだぞ、我はブクスフィとの約束に基づいて、この森を守り、兎人の集落を守り、ハルカゼのホラント村を守るために思案していると言うのに、今更か、ハルカゼ?」
「今更・・・そっか、気づいていなかった私がいけなかったんだね、そうだよね、変なのが無理に侵入してきて喧嘩を起こして、ブクスフィを傷つけてこのままじゃヘイチェルさんの集落の人たちも、ユルヘンの家族の牧場も襲われるかもしれないんだよね、だから戦わなきゃいけないんだ・・・」
「そうだな、ハルカゼが何を考えているか知らんが、襲われたら守る、当たり前の事だ、目の前にナイフを持った男が家族に刃を向けていたならば、その手に持つ弓矢で射殺すしかない、妖精女王のおかげでこのあたりはほかと比べて平和であったが、それでもこれはここの常識だぞ」
それはたぶん、満員電車で痴漢の腕をぐっと握って、この人痴漢ですっ!て叫ぶのと似ている。ってかそれくらいしか思いつかない。警察24時の世界。よく動画で切り抜きを見ていた。万引き犯とか、痴漢が捕まる所。被害者が勇気を出して訴えて初めて犯罪が減ったという話。それはよく判る。悪いことをしている人に対抗するのは悪じゃない。むしろ正義って話。
「でも、なんか気分悪いなぁ、なんでだろう?」
判らない。理屈とか考え方とか、小難しい話では乏しいながらも、なんとなく判るし、私だって痴漢されたら、その手を掴んでやり返してやる!とは思う。
でも、言葉じゃない、どっか奥のほうで、何かが気持ち悪いって感じてしまっている。なんだろう?
「気分も何も、すぐにやつらは来る、戦いが始まったらハルカゼは役に立たんし、むしろ邪魔だ、親のところにでも行くが良い」
本当に忙しかったのだろう。ジローはそう言うと、くるりと向きを変えて様々な種族が集まった動物会議に戻っていった。きつい言い方だけど、邪魔になるのは本当だろうし、自信もある。それにくるりと向きを変える瞬間、ジローの二股に分かれた尻尾が頭を撫でる様に掠めていったのは偶然じゃないだろう。
照れ屋なのか判らないけど、あれがジローの優しさなんだと思う。
そんな優しさを見せられて私は言い返すことができなかった。なんとなくの気持ち悪さとか、そんなふわっとしたものだけで、何か言って困らせるだけのワガママ娘は嫌だ。間違いなら間違い、感情だけじゃなく、代替案を提示するべきって、新人社員のはじめかたって動画にもあった。嫌だ嫌だだけじゃなく、どうすれば良いのかを考えなければ何でも反対の人になっちゃうって。
一瞬、ウイルズ・アインの大群が迫ってきたのかな、とかびくびくしてしまったけど、やってきたのは様々な動物たちだった。見た目で判るのは熊みたいなのとか、鳶みたいな鳥さん達。見慣れたスヒァーも数匹見える。
「なんなの、この動物大行進みたいなのは?」
「ダルマジロが呼びかけて集めているみたいだよ、森に住む動物たちを守るために声をかけたんだって、どうもダルマジロに言わせると、今回のウイルズ・アインの行動は謎だらけで、しかもこの森をずっと昔から守ってきたブクスフィの守りを突破するのは異常なんだって」
武器作りのために、せっせと私の元に枯れ枝を運び、加工された武器を分配するユルヘン。彼も夜明けに叩き起こされてからずっと仕事をしている。
「そうなんだ、ブクスフィってそんなに強かったんだね、私にはただの古い木にしか見えなかったよ」
「何言ってるの、ブクスフィは妖精女王と同格の森の精霊だよ?一本一本の枝が槍みたいに伸びて、相手を突き刺すんだから!」
「ユルヘン、見たことあるの?」
「な、ないよ、アーべ叔父さんに昨日聞いた話・・・」
な~んだ聞いただけか~。つい数日前までユルヘンはスヒァーを飼う家の牧童だったんだから、森の精霊の事は童話でくらいしか知らなかった筈。中級農家の役立たずちゃんだったハルも知っているはずがない。
ブレフトとジローは当たり前の様に知っているだろうし、聞いたら、そんな普通の事も知らないのかよ?とかブレフトに自慢げに言われてしまう、それは嫌だ。
会話をしながらもせっせと枯れ木を武器に加工する。
一番多いのは太目の矢。これなら熊だって一撃だよって位の太さの矢で、先端に金属があればまんま博物館でみた矢なんだけど、残念ながら彫刻ナイフの魔法はそこまで万能ではなく、木は形は違ったも木にしうか変化しない。なので矢の先端は鋭く尖ってはいるが金属は使用していない。相手が魔物とは言え、鎧を着込んでいるわけじゃないから、これでも十分な効果があるとは思う。
弓の方は大人が十人くらいで引くのかって位大きな物を作ったけど、使い方を聞く前にアーべ叔父さんが持っていってしまった。
次に作ったのは木の盾だ。これは非難?してきた大型の動物たちにも使えるように皮ベルトをつけたりと、私以外の加工も必要で、そんなに多くは作れていない。
腕に巻いて固定するための皮ベルトの材料が少ないのも理由だ。
そして槍。これはこのアーベ砦にいるすべての人に配れる位作った。ブレフトが荷物運びの傍ら言っていたけど、どうやらこの槍は手に持って戦うだけでなく、罠にも使うみたいで、もっともっと数を作る必要があるみたい。
とにかく明け方からアーべ砦は大騒ぎで、森中から避難してくる動物、亜人種が後を絶たず、中では私が続々と枯れ木を武器に加工して、それをユルヘン、ブレフト、アーべ叔父さんが各所の分配配置をしていく。
一気に人数が増えたせいで、ヘイチェルさんを筆頭に炊き出し部隊が複数結成され、狭くなってきた砦の中で炊事を始める。
ジローは避難してくる動物達、亜人達をずっと話し込んでおり、なにやら難しい話をしていてこっちに全然寄ってこない。
歴史博物館の戦国時代のジオラマで、どっかの合戦がラジコンみたいなので再現されていたのを、ふと思い出す。今の私たちの状態を遥かな頭上から見たら、あんな感じなのかな?
でも、ろーじょーせん?ってのはかなり悲惨なことになるって説明書きに書いてあった。人と動物が集まって、罠を作って、大きな壁も作って、武器も揃えるって言うのはその、そーじょーせんって奴になるんじゃないかな?
あれ?これって戦争?戦争なの?
「ジロー!ジロー!ちょっと、ジロー!話があるんだけど~!」
一回頭の中に戦争と言う文字が浮かんだら、ずっと思考の中心に居座って離れてくれない。私が教わった勉強では戦争は悪いこと、意味の無い事、無駄な物、人にとっての害悪として教えられてきた。戦争をするのは悪い人。大事な人を傷つけ、傷ついて、一面焼け野原しか残らない。全部が全部そうじゃないって動画で言う人はいたけど、本当かどうかなんか、戦争体験なんて知らない私には判らなかった。
ただただ、戦争は怖い物としか、判らなかった。
「なんだ、どうしたハルカゼ、我は打合せで忙しいのだ、雑多な種族が集まったせいで、どう展開するのかきまらんでな」
「ジロー!ジロー!私たちって戦争をするの?戦争しなきゃいけないの?」
自分で言っていて少しヒステリックになっていたかもしれない。ちょっとジローの顔が引きつっているのが判る。髭の動きもどこと無く固い。
「なんだ今更、攻めてきているのはウイルズ。アインだぞ、我はブクスフィとの約束に基づいて、この森を守り、兎人の集落を守り、ハルカゼのホラント村を守るために思案していると言うのに、今更か、ハルカゼ?」
「今更・・・そっか、気づいていなかった私がいけなかったんだね、そうだよね、変なのが無理に侵入してきて喧嘩を起こして、ブクスフィを傷つけてこのままじゃヘイチェルさんの集落の人たちも、ユルヘンの家族の牧場も襲われるかもしれないんだよね、だから戦わなきゃいけないんだ・・・」
「そうだな、ハルカゼが何を考えているか知らんが、襲われたら守る、当たり前の事だ、目の前にナイフを持った男が家族に刃を向けていたならば、その手に持つ弓矢で射殺すしかない、妖精女王のおかげでこのあたりはほかと比べて平和であったが、それでもこれはここの常識だぞ」
それはたぶん、満員電車で痴漢の腕をぐっと握って、この人痴漢ですっ!て叫ぶのと似ている。ってかそれくらいしか思いつかない。警察24時の世界。よく動画で切り抜きを見ていた。万引き犯とか、痴漢が捕まる所。被害者が勇気を出して訴えて初めて犯罪が減ったという話。それはよく判る。悪いことをしている人に対抗するのは悪じゃない。むしろ正義って話。
「でも、なんか気分悪いなぁ、なんでだろう?」
判らない。理屈とか考え方とか、小難しい話では乏しいながらも、なんとなく判るし、私だって痴漢されたら、その手を掴んでやり返してやる!とは思う。
でも、言葉じゃない、どっか奥のほうで、何かが気持ち悪いって感じてしまっている。なんだろう?
「気分も何も、すぐにやつらは来る、戦いが始まったらハルカゼは役に立たんし、むしろ邪魔だ、親のところにでも行くが良い」
本当に忙しかったのだろう。ジローはそう言うと、くるりと向きを変えて様々な種族が集まった動物会議に戻っていった。きつい言い方だけど、邪魔になるのは本当だろうし、自信もある。それにくるりと向きを変える瞬間、ジローの二股に分かれた尻尾が頭を撫でる様に掠めていったのは偶然じゃないだろう。
照れ屋なのか判らないけど、あれがジローの優しさなんだと思う。
そんな優しさを見せられて私は言い返すことができなかった。なんとなくの気持ち悪さとか、そんなふわっとしたものだけで、何か言って困らせるだけのワガママ娘は嫌だ。間違いなら間違い、感情だけじゃなく、代替案を提示するべきって、新人社員のはじめかたって動画にもあった。嫌だ嫌だだけじゃなく、どうすれば良いのかを考えなければ何でも反対の人になっちゃうって。
0
あなたにおすすめの小説
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
能力値カンストで異世界転生したので…のんびり生きちゃダメですか?
火産霊神
ファンタジー
私の異世界転生、思ってたのとちょっと違う…?
24歳OLの立花由芽は、ある日異世界転生し「ユメ」という名前の16歳の魔女として生きることに。その世界は魔王の脅威に怯え…ているわけでもなく、レベルアップは…能力値がカンストしているのでする必要もなく、能力を持て余した彼女はスローライフをおくることに。そう決めた矢先から何やらイベントが発生し…!?
異世界転生日録〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
☆感想の受付開始しました。
【あらすじ】
異世界に転生したルイは、5歳の高熱を境に、記憶を取り戻す。一度は言ってみたい「ステータス・オープン」で、ステータスを見れることに気付いた。スキル「生活魔法∞(無限大)」を発見。その意味を知るルイは、仄かに期待を抱いた。
それと同時に、今世の出自である農家の四男は、長男大事な両親の態度に、未来はないと確信。
家族に隠れて、ステータスにあったスキルの一つ「鑑定」を使い、村のお婆(薬師)相手に、金策を開始。
十歳の時に行われたスキル鑑定の結果を父に伝えたが、農家向きのスキルではなかったルイは「家の役には立たない」と判断され、早々に家を追い出される。
だが、追放ありがとう!とばかりに、生活魔法を知るべく、図書館がある街を目指すことにしたルイ。
最初に訪れた街・ゼントで、冒険者登録を済ませる。だがそのギルドの資料室で、前世の文字である漢字が、この世界の魔法文字だという事実を知ることになる。
この世界の魔法文字を試したルイは、魔法文字の奥深さに気づいてしまった。バレないように慎重に……と行動しているつもりのルイだが、そんな彼に奇妙な称号が増えて行く。
そして、冒険者ギルドのギルドマスターや、魔法具師のバレンと共に過ごすうちに、バレンのお師匠様の危機を知る。
そして彼に会いにいくことになったが、その目的地が、図書館がある魔法都市アルティメットだった。
旅の道中もさることながら、魔法都市についても、色々な人に巻き込まれる運命にあるルイだったが……それを知るのは、まだ先である。
☆見切り発車のため、後日変更・追記する場合があります。体調が不安定のため、かける時に書くスタイルです。不定期更新。
☆カクヨム様(吉野 ひな)でも先行投稿しております。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
【完結】憧れのスローライフを異世界で?
さくらもち
ファンタジー
アラフォー独身女子 雪菜は最近ではネット小説しか楽しみが無い寂しく会社と自宅を往復するだけの生活をしていたが、仕事中に突然目眩がして気がつくと転生したようで幼女だった。
日々成長しつつネット小説テンプレキターと転生先でのんびりスローライフをするための地盤堅めに邁進する。
ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語
Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。
チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。
その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。
さぁ、どん底から這い上がろうか
そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。
少年は英雄への道を歩き始めるのだった。
※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる