27 / 34
8章アーベ砦の戦い、モブ幼女大活躍・・・しません。
8-2
しおりを挟む
「自分が生き残るためだけにウイルズ・アインを殺すのが嫌なのかな?」
本当、異世界転生の本とかもっとよく読んでいればよかった。異世界に行った主人公は魔物とか、魔族とかと戦争に近い殺し合いをしていた筈だ。そうじゃなきゃ異世界で成り上がれないし、成り上がって見返す所までがワンセットなんだから。
そこで、彼とか彼女は何を考えていたんだろう?
平和の国に生まれて、おそらく死ぬまでは飢餓とか戦争とか知らずに、ほぼ世界的に見て幸せの部類に入る生活をしていて、いきなり異世界に転生とかして。
その時に私にはなかったけど、他人に秀でるスキルとか貰って、たぶんだけど、その時は、異世界?ヒャッハー!これで俺も、私も、主役級でいい目が見れるぜ~とか、忙しくて冷たい現実が終わって、やっとのんびりできる。だから田舎に引きこもって愛のある生活がしたいとか、元の世界で出来なかった事を望むんだと思う。
でも、それが全部叶えられちゃうだけだと、お話にならないから、悲劇もトラブルも起こると思う。その中には動物や魔物を倒すパートもあるはずで、そこで、悪いやつは死んで当然、殺されて当たり前って心理になるだろうか?
残念ながら私にはどうしてもそうは思えない。同じ国に生まれた者のメンタリティで言えば、悪い=殺すは無いと思いたい。思いたいけど異世界物の本をあまり読んでない私にはそこから先の想像が出来ない。
翻って今の私の状況だ。
普段は森になど入ってこないウイルズ・アインという見たこともない魔物が森に攻めてきている。守りの中心は森の妖精ブクスフィ。けど戦いは森の外縁部からアーべ砦のあるこの辺りに拡大。ブクスフィは外縁から敗退して、ここで巻き返しを狙っている?のかな。周囲の動物たちもその話を知り、無防備な集落や巣に留まる事を不安に思い、このアーべ砦に集まって、ろーじょーせんの構え。
今日明日にもウイルズ・アインが攻めてくるって構図なわけだ。ジロー曰く、ここで抑えなきゃホラント村も危ういらしい。
「ここまで考えても、やっぱり戦う事しかないってなるよねぇ」
なんだろう、何が引っかかっているんだろう?
命を奪う事?否だ。自分とかユルヘン、ジローが殺されそうになったら、私はその相手の腕に噛み付いてでも止めてやるっと思う。その時に悠長な事を言うつもりも無い。戦う事?これも否だ。私は戦わないんじゃなくて、戦えない。何が戦うって事になるのかってなるけど、私個人は誰かを直接傷つける力が無い。さっきと矛盾しているけど、気持ちと方法は別って事だ。
ガンッ!
「痛っ、このドアって引きじゃないの?押しだったっけか?」
アーベ砦の中心、元狩小屋のドアを開けて、中に入ろうとしたんだけど、考え事をしながらだったから、ドアを開けようと手を伸ばしたけど、ドアは開かず思いっきり鼻を強打してしまった。痛い・・・。
「痛~、もぅ・・・、ん、でもこれって」
何か痛みとともに、何かがカチリとはまった気がした。
何が疑問で、何が気持ち悪かったのかが判った気がする。たしか小学生の時にネットを使う際の注意事項の授業で聞いていたこと。
自分が正しいと思って発言したとしても、どこかの誰かに対しては傷つける言葉になるかもしれない。だから発言をする時にはその先に相手がいる事を考えて発言しないと炎上したりするんだと。正しさってのは一方通行じゃなくて、相手にもそれはあるんだと思っていないといけないって。
つまり、私たちには、森とアーベ砦、ホラント村を守りたいって理由があって、戦わなきゃいけないってなってるけど、相手のことが全く判っていない。
普段は森に入ってこないウイルズ・アインがなんでいきなり森に一杯入ろうとしているのか?ブクスフィに妨害されて、仲間が傷ついているのに、それでも突き進んでいるのはなぜだろう?ウイルズ・アインと言う生き物は暴虐の魔物で、ただただ攻めてきているって言うのはオカシイ。
ウイルズ・アインはウイルズ・アインで森に入らなければならない理由があるんじゃないのか?それを全然知ろうとしないで、戦うのが気持ち悪さの正体だった。
「ジロー!」
振り返ってジローを探すが、すでに動物会議は終わっていて、さきほどの場所にジローのふよふよした毛並みは見えない。
代わりにヘイチェルさんを中心に数人が血相を変えて、動き回っている。
「担架もってきて!何人かで、暴れないように抑えて!」
見るとヘイチェルさんと数人の兎人さんが、誰かを地面に抑え付けている。押さえられている人は数人に押さえられているにも関わらず暴れて、抑えようとする人間を跳ね飛ばしている。寝転がった状態で上に乗ってくる兎人さんを跳ね飛ばすとか、すごい力だ。
「誰でもいいから、早く!」
ヘイチェルさんの悲鳴が響く。すぐに動いた人もいたが、何が起こっているのかわからずに、見ているだけの人も多い。
最初、私もその他大勢の傍観者でいた。そのまま見ているだけのほうが私らしいかったんだけど、つい私の目線の先に飲み水補充の為に水が入った桶が見えてしまった。そして、これ使えるんじゃない?とか、気づいてしまった。気づいてしまったらもう無視はできない。
自分の中では颯爽と、実際にはおそらくよたよたと桶を持って騒ぎの中心に向かう。
だけど、忘れていた。私は、いやいや私じゃなくてハルの体はとても不器用にできているのだ。何も無いところで躓いたり、尻餅をついたりするくらいは。
「ひゃあっ」
結果どうなるかと言えば、騒ぎの中心にたどり着く前に、小石か何かに躓きバランスを崩しそうになる。
「ハル!もぅなにやってるのさ」
どこから現れたのか、ユルヘンが片手で私を、片手で桶を支えてくれた。
細身で、見た目は貧弱な少年にしか見えないユルヘンだけど、いつのまにこんなに逞しくなったのか
「僕だって、最近は力仕事しているからね、木材よりハルのがだいぶ軽いし」
にっこりとするユルヘン。ユルヘンいい人レベルが1上がりました~♪とかね。
「あ、ありがとうユルヘン、ちょっとお願いね」
「いいけど、これ、どうするの?」
「暴れる何かには水をぶっ掛けるのがいいって思ってね」
猫の喧嘩じゃないだろうけど、それでも薄寒い今の時期に頭から水をかぶったら少しは落ち着くんじゃないかな?
私とユルヘンは力を合わせて、騒ぎの中心にたどり着くと、せ~ので暴れる人の頭から水をぶっ掛けた。それまで白めで暴れていた人は、頭から水をかぶせられたせいで、一瞬動きを止めた後、ビクビクと痙攣した後、ぐったりとなった。
「たすかったわ、皆、あちらに運びから手伝って、ハルとユルヘンは少し離れていてね、感染病とか呪いだったら大変だから!ほらっ近づかないの!」
誰かが運んできた担架に乗せられた暴れていた人が運ばれていった。顔をよく見ていなかったけど、暴れていた人はアーベ叔父さんだった。さっきまでは白目で酷い形相で暴れていたので気づかなかった。良く考えればここには人間は私とユルヘンとアルヘルム父とアーベ叔父しかいない、数人相手に暴れるって事で気づくはずの事だった。
「ユ、ユルヘン・・・」
「だ、大丈夫だよ、ヘイチェルさんに任せておけば、ハルのお父さんだって治したんだし、アーベさんだってすぐに良くなるよ」
そういってユルヘンが慰めてくれた。
本当、異世界転生の本とかもっとよく読んでいればよかった。異世界に行った主人公は魔物とか、魔族とかと戦争に近い殺し合いをしていた筈だ。そうじゃなきゃ異世界で成り上がれないし、成り上がって見返す所までがワンセットなんだから。
そこで、彼とか彼女は何を考えていたんだろう?
平和の国に生まれて、おそらく死ぬまでは飢餓とか戦争とか知らずに、ほぼ世界的に見て幸せの部類に入る生活をしていて、いきなり異世界に転生とかして。
その時に私にはなかったけど、他人に秀でるスキルとか貰って、たぶんだけど、その時は、異世界?ヒャッハー!これで俺も、私も、主役級でいい目が見れるぜ~とか、忙しくて冷たい現実が終わって、やっとのんびりできる。だから田舎に引きこもって愛のある生活がしたいとか、元の世界で出来なかった事を望むんだと思う。
でも、それが全部叶えられちゃうだけだと、お話にならないから、悲劇もトラブルも起こると思う。その中には動物や魔物を倒すパートもあるはずで、そこで、悪いやつは死んで当然、殺されて当たり前って心理になるだろうか?
残念ながら私にはどうしてもそうは思えない。同じ国に生まれた者のメンタリティで言えば、悪い=殺すは無いと思いたい。思いたいけど異世界物の本をあまり読んでない私にはそこから先の想像が出来ない。
翻って今の私の状況だ。
普段は森になど入ってこないウイルズ・アインという見たこともない魔物が森に攻めてきている。守りの中心は森の妖精ブクスフィ。けど戦いは森の外縁部からアーべ砦のあるこの辺りに拡大。ブクスフィは外縁から敗退して、ここで巻き返しを狙っている?のかな。周囲の動物たちもその話を知り、無防備な集落や巣に留まる事を不安に思い、このアーべ砦に集まって、ろーじょーせんの構え。
今日明日にもウイルズ・アインが攻めてくるって構図なわけだ。ジロー曰く、ここで抑えなきゃホラント村も危ういらしい。
「ここまで考えても、やっぱり戦う事しかないってなるよねぇ」
なんだろう、何が引っかかっているんだろう?
命を奪う事?否だ。自分とかユルヘン、ジローが殺されそうになったら、私はその相手の腕に噛み付いてでも止めてやるっと思う。その時に悠長な事を言うつもりも無い。戦う事?これも否だ。私は戦わないんじゃなくて、戦えない。何が戦うって事になるのかってなるけど、私個人は誰かを直接傷つける力が無い。さっきと矛盾しているけど、気持ちと方法は別って事だ。
ガンッ!
「痛っ、このドアって引きじゃないの?押しだったっけか?」
アーベ砦の中心、元狩小屋のドアを開けて、中に入ろうとしたんだけど、考え事をしながらだったから、ドアを開けようと手を伸ばしたけど、ドアは開かず思いっきり鼻を強打してしまった。痛い・・・。
「痛~、もぅ・・・、ん、でもこれって」
何か痛みとともに、何かがカチリとはまった気がした。
何が疑問で、何が気持ち悪かったのかが判った気がする。たしか小学生の時にネットを使う際の注意事項の授業で聞いていたこと。
自分が正しいと思って発言したとしても、どこかの誰かに対しては傷つける言葉になるかもしれない。だから発言をする時にはその先に相手がいる事を考えて発言しないと炎上したりするんだと。正しさってのは一方通行じゃなくて、相手にもそれはあるんだと思っていないといけないって。
つまり、私たちには、森とアーベ砦、ホラント村を守りたいって理由があって、戦わなきゃいけないってなってるけど、相手のことが全く判っていない。
普段は森に入ってこないウイルズ・アインがなんでいきなり森に一杯入ろうとしているのか?ブクスフィに妨害されて、仲間が傷ついているのに、それでも突き進んでいるのはなぜだろう?ウイルズ・アインと言う生き物は暴虐の魔物で、ただただ攻めてきているって言うのはオカシイ。
ウイルズ・アインはウイルズ・アインで森に入らなければならない理由があるんじゃないのか?それを全然知ろうとしないで、戦うのが気持ち悪さの正体だった。
「ジロー!」
振り返ってジローを探すが、すでに動物会議は終わっていて、さきほどの場所にジローのふよふよした毛並みは見えない。
代わりにヘイチェルさんを中心に数人が血相を変えて、動き回っている。
「担架もってきて!何人かで、暴れないように抑えて!」
見るとヘイチェルさんと数人の兎人さんが、誰かを地面に抑え付けている。押さえられている人は数人に押さえられているにも関わらず暴れて、抑えようとする人間を跳ね飛ばしている。寝転がった状態で上に乗ってくる兎人さんを跳ね飛ばすとか、すごい力だ。
「誰でもいいから、早く!」
ヘイチェルさんの悲鳴が響く。すぐに動いた人もいたが、何が起こっているのかわからずに、見ているだけの人も多い。
最初、私もその他大勢の傍観者でいた。そのまま見ているだけのほうが私らしいかったんだけど、つい私の目線の先に飲み水補充の為に水が入った桶が見えてしまった。そして、これ使えるんじゃない?とか、気づいてしまった。気づいてしまったらもう無視はできない。
自分の中では颯爽と、実際にはおそらくよたよたと桶を持って騒ぎの中心に向かう。
だけど、忘れていた。私は、いやいや私じゃなくてハルの体はとても不器用にできているのだ。何も無いところで躓いたり、尻餅をついたりするくらいは。
「ひゃあっ」
結果どうなるかと言えば、騒ぎの中心にたどり着く前に、小石か何かに躓きバランスを崩しそうになる。
「ハル!もぅなにやってるのさ」
どこから現れたのか、ユルヘンが片手で私を、片手で桶を支えてくれた。
細身で、見た目は貧弱な少年にしか見えないユルヘンだけど、いつのまにこんなに逞しくなったのか
「僕だって、最近は力仕事しているからね、木材よりハルのがだいぶ軽いし」
にっこりとするユルヘン。ユルヘンいい人レベルが1上がりました~♪とかね。
「あ、ありがとうユルヘン、ちょっとお願いね」
「いいけど、これ、どうするの?」
「暴れる何かには水をぶっ掛けるのがいいって思ってね」
猫の喧嘩じゃないだろうけど、それでも薄寒い今の時期に頭から水をかぶったら少しは落ち着くんじゃないかな?
私とユルヘンは力を合わせて、騒ぎの中心にたどり着くと、せ~ので暴れる人の頭から水をぶっ掛けた。それまで白めで暴れていた人は、頭から水をかぶせられたせいで、一瞬動きを止めた後、ビクビクと痙攣した後、ぐったりとなった。
「たすかったわ、皆、あちらに運びから手伝って、ハルとユルヘンは少し離れていてね、感染病とか呪いだったら大変だから!ほらっ近づかないの!」
誰かが運んできた担架に乗せられた暴れていた人が運ばれていった。顔をよく見ていなかったけど、暴れていた人はアーベ叔父さんだった。さっきまでは白目で酷い形相で暴れていたので気づかなかった。良く考えればここには人間は私とユルヘンとアルヘルム父とアーベ叔父しかいない、数人相手に暴れるって事で気づくはずの事だった。
「ユ、ユルヘン・・・」
「だ、大丈夫だよ、ヘイチェルさんに任せておけば、ハルのお父さんだって治したんだし、アーベさんだってすぐに良くなるよ」
そういってユルヘンが慰めてくれた。
0
あなたにおすすめの小説
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
能力値カンストで異世界転生したので…のんびり生きちゃダメですか?
火産霊神
ファンタジー
私の異世界転生、思ってたのとちょっと違う…?
24歳OLの立花由芽は、ある日異世界転生し「ユメ」という名前の16歳の魔女として生きることに。その世界は魔王の脅威に怯え…ているわけでもなく、レベルアップは…能力値がカンストしているのでする必要もなく、能力を持て余した彼女はスローライフをおくることに。そう決めた矢先から何やらイベントが発生し…!?
異世界転生日録〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
☆感想の受付開始しました。
【あらすじ】
異世界に転生したルイは、5歳の高熱を境に、記憶を取り戻す。一度は言ってみたい「ステータス・オープン」で、ステータスを見れることに気付いた。スキル「生活魔法∞(無限大)」を発見。その意味を知るルイは、仄かに期待を抱いた。
それと同時に、今世の出自である農家の四男は、長男大事な両親の態度に、未来はないと確信。
家族に隠れて、ステータスにあったスキルの一つ「鑑定」を使い、村のお婆(薬師)相手に、金策を開始。
十歳の時に行われたスキル鑑定の結果を父に伝えたが、農家向きのスキルではなかったルイは「家の役には立たない」と判断され、早々に家を追い出される。
だが、追放ありがとう!とばかりに、生活魔法を知るべく、図書館がある街を目指すことにしたルイ。
最初に訪れた街・ゼントで、冒険者登録を済ませる。だがそのギルドの資料室で、前世の文字である漢字が、この世界の魔法文字だという事実を知ることになる。
この世界の魔法文字を試したルイは、魔法文字の奥深さに気づいてしまった。バレないように慎重に……と行動しているつもりのルイだが、そんな彼に奇妙な称号が増えて行く。
そして、冒険者ギルドのギルドマスターや、魔法具師のバレンと共に過ごすうちに、バレンのお師匠様の危機を知る。
そして彼に会いにいくことになったが、その目的地が、図書館がある魔法都市アルティメットだった。
旅の道中もさることながら、魔法都市についても、色々な人に巻き込まれる運命にあるルイだったが……それを知るのは、まだ先である。
☆見切り発車のため、後日変更・追記する場合があります。体調が不安定のため、かける時に書くスタイルです。不定期更新。
☆カクヨム様(吉野 ひな)でも先行投稿しております。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
【完結】憧れのスローライフを異世界で?
さくらもち
ファンタジー
アラフォー独身女子 雪菜は最近ではネット小説しか楽しみが無い寂しく会社と自宅を往復するだけの生活をしていたが、仕事中に突然目眩がして気がつくと転生したようで幼女だった。
日々成長しつつネット小説テンプレキターと転生先でのんびりスローライフをするための地盤堅めに邁進する。
ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語
Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。
チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。
その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。
さぁ、どん底から這い上がろうか
そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。
少年は英雄への道を歩き始めるのだった。
※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる