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第2章 憂鬱勇者は涙も枯れ果てる?
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紫色の石柱を破壊した後は、その周辺に居るであろう魔物を探しては殺し、探しては潰し、探しては罠に嵌めて終了となった。妹姫様を野宿させるわけにはいかないので、一行は惨劇の館へ。貴族おっさん含め、跡取りの双子もなくなったばかりだが、それでも王国の妹姫様が泊まりたいと言えば、地方領主としては断るわけにはいかないだろう。貴族奥さんの仕切りで最大限のお迎えをするんだろうな。少しだけ可哀そうだが、下々の感覚が判らない妹姫様、王国戦士、槍の聖騎士は堂々と泊まる事だろうよ。
俺はと言えば、奥さんとの密約に伴い、自主的に野宿だ。
妹姫様に対しては、まだ外の状況が気になると言い張り、別行動にしてもらう。名目上は勇者一行なのだからと説得はされたが、その勇者が言うのだから認めてくれと言うと、疲れもあったのだろう、口論することなく素直に引き下がった。
これが姉姫様だったら、絶対に引かず、最終的には自分の物理的圧力も最大限に利用して思い通りにしたことだろう。
俺が外がいいと言えば、外に巨大な小屋でも用意させて、その中で食い放題パーティーでもしそうだ。姉姫様と食事を共にしたことはないが、あの体を作り上げるには、3人ぐらい人でも喰らわないと無理なレベルだ。食にも貪欲だろうな。
「ちょっといい?」
地方領主の館の灯りがぎりぎり見えるくらいの場所で、野営用の小さなテントに転がっていたら、エルフがやってきた。そういえば借りていたナイフをまだ返していなかったな。
だからってこんな時間にナイフの取り立てとか、もしかしてエルフはアーチャーになる前は借金取りしてたりとか?本気の借金取りは朝と夜に現れる、らしい・・・。
俺は前世も含めて借金なんかした事が無いので想像でしかないんだけど。
「別に、断りとかいらないぞ、一応は仲間なんだから」
「そっ、一応はね・・・」
何となく萎れているような声のエルフ。あ~これはあれか、俺に対抗心燃やして活躍するつもりだったのに、その気持ちとは裏腹に活躍できなかった腹いせにきたんだな。
妹姫様や、しっかり役割を演じた魔法少女や槍の聖騎士に八つ当たりは出来ないだろうし、守ってあげたい成分の方が多い魔法少女にも八つ当たりは出来ない。
そうなると消去法で、精神衛生上八つ当たりをしてまったく呵責を感じない相手と言えば俺しかいないからな。
「で、なんか話でもあるんだろ」
「ねぇなんであの時、助けてくれたの」
テントの中に入り、俺から出来るだけ距離を取った位置に座ったエルフは、腰に下げた鉈と言うか斧と言うか、そんな危険な武器を外して手に持ちながらそんなことを言う。
腰に刺したままだったら座りにくいのは判るけれど、実はこのエルフ、俺の事を殺しに来たんじゃないよな。ただの八つ当たりだったはずが勢い余って斬殺しちゃいましたとか?いやいや嫌われていたとしても、妹姫様の手前もある。簡単に殺しはしないだろう。
「そんなの、それこそだよ、さっきも言ったろ一応仲間だからだ」
「一応、ね、なんでって、そうよね・・・なんであんたなんかに感謝とか思ったんだろ、うん、気の迷いだわ、忘れて、しっかり妹姫様の為にも周囲の警戒しなさいよ、じゃあ」
「あ、ああ」
なんだったんだこのエルフ?独り言が言いたくて来ただけか?それともやっぱり俺の復讐計画を事前に察知して、鉈だか斧だか判らない武器を見せつけ脅しをかけて来たのか?
俺は昼間の戦闘でやる気満々だったエルフに恥をかかせてやるべく、どうせ非力なエルフじゃ石柱は壊せないだろうと踏んでの役割分担だったんだ。その読みは見事に的中して、エルフの一撃では石柱は壊れず、俺のサポートがあってやっと破壊に成功した。
嫌いで、一番助けてほしくない相手に助けられて、どんな気持ち?とか聞いてやりたかったが、俺は先々を考えて自重した。もっともっと長~く酷い目に合わせてやるのだ。今凹んで、鬱的な何かになったら、最後まで楽しめないじゃないか。俺はきっちりデザートまでを楽しむタイプなんだから。
次の日の朝。
魔物も現れず、エルフも現れなかった俺は快適な朝を迎えて元貴族おっさんの館で、今は多分貴族奥さんの持ち物であろう館の前で、妹姫様を待っていた。
地方にしては三階建ての石造りの洋館って豪華な方だろう。他知らんけど。
周りには魔物除けのこれまた人と同じくらいの高さの石壁もある。
結構金持ち?領主ってのがどの程度権限があるの変わらないけれど、日本の町長や市長よりも格段に権力がある様に見える。
だって日本だと総理経験者だって、そうそうこんな家には住んでない。
異世界常識なのかもしれないが。
「おはようございます、勇者様・・・」
館には二度と訪れないと言う密約を遵守していた俺は、館の外周を囲む壁の外で待っていたのだが、現れたのは妹姫様御一行ではなく、この館の新たなご主人様である、貴族のおくさんだった。
「えっと、おはようございます、あっさり会っちゃってるんですが、良いんですかね?」
確か2度と会わない、館に戻らない的な話で密約した記憶があったのだが、だからこそ俺は中には入らない律義者やっていたんだけど。
「ええ、そうですわね、でもこれぐらいは宜しいかと・・・」
貴族奥さんの手元には大きめのバスケットと、その背後にはメイドさんが一人、飲み物としてワインの瓶を持っている。
中生あるある、水よりもワインの方が安全で安価なため、水分と言えばワインが多用されたというあれだ。
「妹姫様たちは館の食堂で召し上がられているのですが、流石に湯者様に何もお出ししない等は許されず、これも妹姫様の命でして・・・」
なるほど。夜通し外周警戒をしていた下僕に、餌を施しなさいと命令されたと言う事か。お姫様にしては気が回る。
「では、あちらでどうぞ・・・」
館の壁の内側。なにやら花壇として整備された一角に石造りの東屋がある。小さなテーブルと、何故か大人が三人で寝そべっても大丈夫そうなソファーがおかれている。
東屋の左右はびっしりと植物に覆われて、館から東屋に人が居るかどうかは見えなくなっている。つまり密談用のスペースと言う事なんだろう。
「わ、判った」
俺と貴族奥さん、そのメイドさんの三人で東屋へ。
そういえば最初にこの館に来た時気づかなかったけど、メイドさんは全員が肩までショートボブのストレートヘアに統一されている。
ワイン持ったメイドさんも肩までヘアーなので、恐らく貴族おっさんの趣味かなんかなんだろう。やるな異世界。趣味を現実化できるとかやっぱ天国かよ?
しかし、俺の天国はそこから始まった。
えっと、そりゃ知識としては知っていたが、実際にしたことある日本人男性は極端に少ないと思う。ある種成人向けのそういう映像では、当たり前の様に絡み合ったりしているが、とにかく俺は未経験だ。1対1だってそうそう経験があるわけじゃないのだ。いきなり朝ごはんとしてパンを手に取った瞬間、貴族奥さんに先日同様に加えられてしまい、しかもそれだけじゃなく、座ってパンを食べているのに、するすると芸術的なまでの動きで下半身の衣服をはぎ取られる。
これ盗賊っていうか、窃盗って言うか、スリとかしたら警察にあだ名付けられるレベルの手際じゃね。
正面には貴族奥さん、背後に肩までショートボブのメイド。
いやさ、言いにくいってか、言われてもどうなのって思うかもしれないけど、前後同時攻撃って奴は、どの世界でも脅威としか言いようがない。
思わず、汚いおっさんみたいな声が漏れちまったよ。
それに気を良くした貴族奥さんが臀部を俺に向けて誘ってくるし、肩までショートボブメイドは自分の上半身をはだけさせ、計算して成長したのかよと言いたくなるほど手の平にすっぽりはまる胸部で俺の手を包み込む。
なんでこうなったのかは良く判らない。
だが、今回は別に密約もなく、一方的に気持ちよくされてしまい、しかも最後にはメイドをお持ち帰りしても良いとか言われたけど、流石にそれはお断りした。
お断りした時、肩までショートボブメイドは泣きそうな顔で俺の事を見上げてくる、いわゆるあざといビームで攻撃してきたので、思わず
「旅が無事に終わったらね」
と言ってしまった。
今の段階でメイドを連れて冒険をする勇者はちょっとない。
せめて魔王を倒し、世界の英雄になって悠々自適に暮らすことが出来て初めてメイドを連れての旅行とか出来る様になるはず。
でも、俺って魔王とか倒して凱旋しても、あの姉姫様の婚約者から夫にジョブチェンジの悪夢がついてくるんだよなぁ。
その辺りは、出来るだけ先送りしたいところだ。
そんな話と、今度こそ貴族奥さんにはもう会わないと約束して、館から離れた。
気づかないうちに結構な時間が経っていたようで、妹姫様たち報告と情報収集の為に一回城に戻るとして出てしまっていた。
今から出て間に合うかなぁと考えていたら、色々な匂いがついてしまったので風呂を進められ、そこで二回戦、三回戦、夕ご飯食べて四回戦が行われ、俺が妹姫様たちと合流できたのは次の日の昼前でしたとさ。
俺はと言えば、奥さんとの密約に伴い、自主的に野宿だ。
妹姫様に対しては、まだ外の状況が気になると言い張り、別行動にしてもらう。名目上は勇者一行なのだからと説得はされたが、その勇者が言うのだから認めてくれと言うと、疲れもあったのだろう、口論することなく素直に引き下がった。
これが姉姫様だったら、絶対に引かず、最終的には自分の物理的圧力も最大限に利用して思い通りにしたことだろう。
俺が外がいいと言えば、外に巨大な小屋でも用意させて、その中で食い放題パーティーでもしそうだ。姉姫様と食事を共にしたことはないが、あの体を作り上げるには、3人ぐらい人でも喰らわないと無理なレベルだ。食にも貪欲だろうな。
「ちょっといい?」
地方領主の館の灯りがぎりぎり見えるくらいの場所で、野営用の小さなテントに転がっていたら、エルフがやってきた。そういえば借りていたナイフをまだ返していなかったな。
だからってこんな時間にナイフの取り立てとか、もしかしてエルフはアーチャーになる前は借金取りしてたりとか?本気の借金取りは朝と夜に現れる、らしい・・・。
俺は前世も含めて借金なんかした事が無いので想像でしかないんだけど。
「別に、断りとかいらないぞ、一応は仲間なんだから」
「そっ、一応はね・・・」
何となく萎れているような声のエルフ。あ~これはあれか、俺に対抗心燃やして活躍するつもりだったのに、その気持ちとは裏腹に活躍できなかった腹いせにきたんだな。
妹姫様や、しっかり役割を演じた魔法少女や槍の聖騎士に八つ当たりは出来ないだろうし、守ってあげたい成分の方が多い魔法少女にも八つ当たりは出来ない。
そうなると消去法で、精神衛生上八つ当たりをしてまったく呵責を感じない相手と言えば俺しかいないからな。
「で、なんか話でもあるんだろ」
「ねぇなんであの時、助けてくれたの」
テントの中に入り、俺から出来るだけ距離を取った位置に座ったエルフは、腰に下げた鉈と言うか斧と言うか、そんな危険な武器を外して手に持ちながらそんなことを言う。
腰に刺したままだったら座りにくいのは判るけれど、実はこのエルフ、俺の事を殺しに来たんじゃないよな。ただの八つ当たりだったはずが勢い余って斬殺しちゃいましたとか?いやいや嫌われていたとしても、妹姫様の手前もある。簡単に殺しはしないだろう。
「そんなの、それこそだよ、さっきも言ったろ一応仲間だからだ」
「一応、ね、なんでって、そうよね・・・なんであんたなんかに感謝とか思ったんだろ、うん、気の迷いだわ、忘れて、しっかり妹姫様の為にも周囲の警戒しなさいよ、じゃあ」
「あ、ああ」
なんだったんだこのエルフ?独り言が言いたくて来ただけか?それともやっぱり俺の復讐計画を事前に察知して、鉈だか斧だか判らない武器を見せつけ脅しをかけて来たのか?
俺は昼間の戦闘でやる気満々だったエルフに恥をかかせてやるべく、どうせ非力なエルフじゃ石柱は壊せないだろうと踏んでの役割分担だったんだ。その読みは見事に的中して、エルフの一撃では石柱は壊れず、俺のサポートがあってやっと破壊に成功した。
嫌いで、一番助けてほしくない相手に助けられて、どんな気持ち?とか聞いてやりたかったが、俺は先々を考えて自重した。もっともっと長~く酷い目に合わせてやるのだ。今凹んで、鬱的な何かになったら、最後まで楽しめないじゃないか。俺はきっちりデザートまでを楽しむタイプなんだから。
次の日の朝。
魔物も現れず、エルフも現れなかった俺は快適な朝を迎えて元貴族おっさんの館で、今は多分貴族奥さんの持ち物であろう館の前で、妹姫様を待っていた。
地方にしては三階建ての石造りの洋館って豪華な方だろう。他知らんけど。
周りには魔物除けのこれまた人と同じくらいの高さの石壁もある。
結構金持ち?領主ってのがどの程度権限があるの変わらないけれど、日本の町長や市長よりも格段に権力がある様に見える。
だって日本だと総理経験者だって、そうそうこんな家には住んでない。
異世界常識なのかもしれないが。
「おはようございます、勇者様・・・」
館には二度と訪れないと言う密約を遵守していた俺は、館の外周を囲む壁の外で待っていたのだが、現れたのは妹姫様御一行ではなく、この館の新たなご主人様である、貴族のおくさんだった。
「えっと、おはようございます、あっさり会っちゃってるんですが、良いんですかね?」
確か2度と会わない、館に戻らない的な話で密約した記憶があったのだが、だからこそ俺は中には入らない律義者やっていたんだけど。
「ええ、そうですわね、でもこれぐらいは宜しいかと・・・」
貴族奥さんの手元には大きめのバスケットと、その背後にはメイドさんが一人、飲み物としてワインの瓶を持っている。
中生あるある、水よりもワインの方が安全で安価なため、水分と言えばワインが多用されたというあれだ。
「妹姫様たちは館の食堂で召し上がられているのですが、流石に湯者様に何もお出ししない等は許されず、これも妹姫様の命でして・・・」
なるほど。夜通し外周警戒をしていた下僕に、餌を施しなさいと命令されたと言う事か。お姫様にしては気が回る。
「では、あちらでどうぞ・・・」
館の壁の内側。なにやら花壇として整備された一角に石造りの東屋がある。小さなテーブルと、何故か大人が三人で寝そべっても大丈夫そうなソファーがおかれている。
東屋の左右はびっしりと植物に覆われて、館から東屋に人が居るかどうかは見えなくなっている。つまり密談用のスペースと言う事なんだろう。
「わ、判った」
俺と貴族奥さん、そのメイドさんの三人で東屋へ。
そういえば最初にこの館に来た時気づかなかったけど、メイドさんは全員が肩までショートボブのストレートヘアに統一されている。
ワイン持ったメイドさんも肩までヘアーなので、恐らく貴族おっさんの趣味かなんかなんだろう。やるな異世界。趣味を現実化できるとかやっぱ天国かよ?
しかし、俺の天国はそこから始まった。
えっと、そりゃ知識としては知っていたが、実際にしたことある日本人男性は極端に少ないと思う。ある種成人向けのそういう映像では、当たり前の様に絡み合ったりしているが、とにかく俺は未経験だ。1対1だってそうそう経験があるわけじゃないのだ。いきなり朝ごはんとしてパンを手に取った瞬間、貴族奥さんに先日同様に加えられてしまい、しかもそれだけじゃなく、座ってパンを食べているのに、するすると芸術的なまでの動きで下半身の衣服をはぎ取られる。
これ盗賊っていうか、窃盗って言うか、スリとかしたら警察にあだ名付けられるレベルの手際じゃね。
正面には貴族奥さん、背後に肩までショートボブのメイド。
いやさ、言いにくいってか、言われてもどうなのって思うかもしれないけど、前後同時攻撃って奴は、どの世界でも脅威としか言いようがない。
思わず、汚いおっさんみたいな声が漏れちまったよ。
それに気を良くした貴族奥さんが臀部を俺に向けて誘ってくるし、肩までショートボブメイドは自分の上半身をはだけさせ、計算して成長したのかよと言いたくなるほど手の平にすっぽりはまる胸部で俺の手を包み込む。
なんでこうなったのかは良く判らない。
だが、今回は別に密約もなく、一方的に気持ちよくされてしまい、しかも最後にはメイドをお持ち帰りしても良いとか言われたけど、流石にそれはお断りした。
お断りした時、肩までショートボブメイドは泣きそうな顔で俺の事を見上げてくる、いわゆるあざといビームで攻撃してきたので、思わず
「旅が無事に終わったらね」
と言ってしまった。
今の段階でメイドを連れて冒険をする勇者はちょっとない。
せめて魔王を倒し、世界の英雄になって悠々自適に暮らすことが出来て初めてメイドを連れての旅行とか出来る様になるはず。
でも、俺って魔王とか倒して凱旋しても、あの姉姫様の婚約者から夫にジョブチェンジの悪夢がついてくるんだよなぁ。
その辺りは、出来るだけ先送りしたいところだ。
そんな話と、今度こそ貴族奥さんにはもう会わないと約束して、館から離れた。
気づかないうちに結構な時間が経っていたようで、妹姫様たち報告と情報収集の為に一回城に戻るとして出てしまっていた。
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