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第4章 逃避行しながらの再会は圧倒的に不合理でご都合主義って事は判っているさ。
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転生してから初めて俺は逃げていた。
魔物に襲われても、盗賊団の中に居ながら雑用しかさせてもらえず、団長に死刑宣告された時も、魔王と対峙した時も逃げなかった俺だけど、今は自分の足では逃げられなかったので、両肩を支えられて逃がしてもらっている。
なんと情けない、と言う気持ちは少しはあるけど、少しだけだ。拷問の痛みから逃げ出したいのではない。あの牢獄の部屋で死ぬことも出来ず、ただ無為に過ごすことが怖かったのだ。段々と魂を削られ、肉人形の様に息を吸って吐くだけの生き物にはなりたくなかった。エルフにも謝りたい。どうせあいつの事だから、俺のせいで巻き込まれてる筈だから。
なんだかんだでエルフって奴は、唯一背中を預けても安心な相手だった。勇者スキルから見たら実力はまだまだだったけど、それでも何となく、俺が変わらなければ、エルフは変わらず一緒にいてくれるって素直に思える。
妹姫様の様にエルフは俺を憎んだり、騙したり、殺したいとか思っていないと信じられる。
だからこそ迂闊なエルフが俺の道連れで、何か大変なことになってはいないか心配だ。
エルフに心配させて、今回の事に巻き込ませたのは間違いなく俺のせいだ。
どこに居るのか判らないけれど、俺が城にの地下に監禁されていた事をエルフが知ったとすれば、近くにいるはずだ。きっと俺を助けるつもりでいるに違いない。
「なぁ、ちょっとお前ら、どこかで事情とか、聞かせてくれると助かるんだが」
俺の肩をそれぞれ支えているのは、肌の青い魔族の男女だ。
二人とも頭の上に獣耳があるから、純粋な魔族ではなく、獣人と魔族のハーフとかだろう。どっかで見覚えがあると思っていたが、魔王城の地下にいた奴らだった。
「まだ無理だ、お前逃がすのに、皆、協力してる、ここで落ち着くこと、出来ない」
魔族と人間では使う言語が違うのは知っていたが、この青肌ケモミミ娘の使う言葉はそのどちらとも違っていた。
肉体的な効果は雲散霧消している勇者スキルさんだが、言語翻訳能力は僅かに残っていたみたいだ。彼女の言葉が片言ながら理解できる。
スキルが万全であれば通訳さん越えレベルで理解できるんだろうけど。
ちなみに俺は勇者スキルに気づくまで、人間族以外の言葉はつかえなかった。いや言語能力の低い俺だったから、完璧に使えていたかと言うと微妙だったかも。
それが魔族の言葉だけでなく、魔物の一部の言語も理解できる様になっただけでも驚きだったけど、魔王城攻略ごろには人型じゃない魔物の意思も感じられるようになっていた。勇者スキル、チートすぎだろ。あのままちゃんと勇者スキルを使い続けていれば、魔物を仲間にして一緒に戦うとか出来てた?
そうなったら人族の村とか町とか入場禁止になってだろうし、少し不便だったかも。
「助けられている身だから、お願いしかできないけど、どこまで行くんだ?」
魔族2人に抱えられての逃避行。大の男を抱えて逃げるのだから一般人だったら普通に歩くのと一緒の速度だろうけれど、この2人はすごい。
風がびゅんびゅん過ぎていくし、背後の城もどんどん小さくなっていく。
イメージとしたら、原付バイクの速度は出て居そうだ。
そうなると、もしかしたら俺を救いに来ているかもしれないエルフが俺を見失ってしまう。ここで魔族に連れられて逃げて、エルフが俺を見失ってしまたら二度と会えなくなる。
「もう、すぐ、遠くまでは逃げない・・・」
「あれか、逃げたと見せて足元に潜伏するてきなやつか・・・」
逃げる者の心理として、捕らえられていた場所から少しでも早く遠くに逃げたがる。相手は王国から魔族のいる地域まで逃げると推測するだろう。捕縛隊も検問もそれを想定して手配するに違いない。
「そうだ、もうすぐ、だ、だから、黙っていろ」
素直に従う事にする。
俺の体はボロボロだ。ここで魔族獣耳女の言う事を無視しても、それで何が出来るわけでもない。それに王都内に居るのならば、旨くすればエルフと再会することも可能だろう。
俺にとっては悪い話じゃない。
そうなると、まず俺が考えなければならない事は、自分の体の事だ。
これからの事も、これから何をするかについても、まずは俺の体がそうなのか確認しないと、出来る事が判らない。
まず、一番気になるのは手足の先の状態。
なんだかって輪は、まだ手首にも足首にもしっかり装着されている。そこから伸びていた鎖もジャラジャラと地面を引きずってついてきている。
輪っかも鎖も、すごい魔道具らしく魔族の2人でも解除することが出来なかった。その為逃げるのに鎖が打ち付けられていた壁を破壊した程だ。
この魔道具の力で勇者スキルはほとんど使えない。勇者スキルさんに心の中で話しかけても無言だ。答えは無いが、なんかテンパって残業増殖中的な雰囲気は伝わってきたので、お亡くなりにはなっていないだろう。
輪っかと鎖を何とかすれば復活してくれると予測している。手先は辛うじて指は判別できる状態にあるが、物を握る事が出来ない。骨と申し訳程度にくっついている皮があるだけで、左右とも物の役に立たない状況だ。見えないけれど足先も同じような状況だろう。
魔法術式も簡単な物を遣おうとしたが、効果は発現せず。
それ以外は胸に疼痛があるけれど、我慢すれば問題ない。
結果俺の自己診断としては、輪っかと鎖をどうにかしなければ一般人以下でしかないって事だ。この世界にあるのかどうか知らないが、車椅子を必要としている体なのかもしれない。
城が小さくとも辛うじて見える辺りで、俺は降ろされた。
俺が王都に居た時間は監禁されていた時間を抜けば長くもないので、ここがどんな場所なのか判らない。だけれども、パッと見ただけでも、家族団欒が当たり前に出来る場所ではなさそうだ。辛うじてスラム街、悪い予感に従って見てみれば貧民街だ。
石造りばかりだと思っていた王都の建物の中で、この辺りは木造家屋ばかり。庭なんて存在せず、複雑に絡み合った木造建築が、むしろ芸術的までと言える異様さで乱立している。前世の世界だったら建築基準法に抵触して取り壊される運命の建物たち。盗賊団で働いていた時でも、こんな場所には足を踏み入れなかった。それぞれ裏社会での縄張りがあって、俺が所属していた盗賊団は、裏の中でも表側に近い真っ当な盗賊団だった。殺しは極力しない、他の組織とは揉めない、出来れば盗む相手も命までは獲らない。
「ここで、少し、潜伏するから、お前、我慢していろ」
青肌獣耳たちに放り込まれたのは、四畳半くらいの小屋。
一面に動物用かもしれないが、枯れ草が敷いてあり、寝場所には困らない。
「ああ、判った静かにしているよ」
正直疲れている。輪っかのお陰で勇者スキルは抑えられているから、疲れが抜けない。
前は徹夜だろうが、連戦だろうが、何人抜きだろうが疲労はすぐに回復して睡眠自体いらないんじゃないかって状態だった。勇者スキルって本当に人間離れしているなぁ~と思ったもんだ。これを前世の世界に持ち込んだら、ブラック企業さん大喜びのアイテムだ。
うん、もしまかり間違って前の世界に戻る時が来たとしても、勇者スキルは絶対に秘密にしよう。不幸な会社員の屍を量産するのはいけない。
俺の答えに満足した青肌獣耳たちはどこぞに去っていった。あんな目立つ肌と耳しているからあまり動き回らない方が良いんではと考えるが、逆に注目を集めての攪乱狙いとかなら納得だ。
ってか、あいつら誰だっけ?とか思ったり?
なんか、わざわざ人族の他人様の城に忍び込んで、囚人で勇者スキル絶賛封印中の俺を助けてくれるのはなんでだろう?
俺を助けて、得する連中なんかいるだろうか?
自分の今までを顧みて、誰かに命を賭けてまで感謝される事をした記憶はない。個人的な想いで助けられる人は勝手に助けたけど、それはあ奥までも俺が勇者って立場に酔いたいからだけで、別井命を賭けてまでではなかった。命を賭けてだ江化を救うために戦えって言われたら、今でも、勇者スキル全開のあの頃でも、絶対に俺は戦わず逃げたと思う。
だから勇者スキル持ちだからって、そんな男を命を賭けてまで救う価値なんてないんだよ。結局俺は好きなようにやって、好きなようにやったツケでこうなった自業自得なんだから。
なんて後ろ向きな事を考えていたら、眠気に逆らえなくなってきた。
好きなようにやってきたんなら、最後まで好きにやるだけさ。
魔物に襲われても、盗賊団の中に居ながら雑用しかさせてもらえず、団長に死刑宣告された時も、魔王と対峙した時も逃げなかった俺だけど、今は自分の足では逃げられなかったので、両肩を支えられて逃がしてもらっている。
なんと情けない、と言う気持ちは少しはあるけど、少しだけだ。拷問の痛みから逃げ出したいのではない。あの牢獄の部屋で死ぬことも出来ず、ただ無為に過ごすことが怖かったのだ。段々と魂を削られ、肉人形の様に息を吸って吐くだけの生き物にはなりたくなかった。エルフにも謝りたい。どうせあいつの事だから、俺のせいで巻き込まれてる筈だから。
なんだかんだでエルフって奴は、唯一背中を預けても安心な相手だった。勇者スキルから見たら実力はまだまだだったけど、それでも何となく、俺が変わらなければ、エルフは変わらず一緒にいてくれるって素直に思える。
妹姫様の様にエルフは俺を憎んだり、騙したり、殺したいとか思っていないと信じられる。
だからこそ迂闊なエルフが俺の道連れで、何か大変なことになってはいないか心配だ。
エルフに心配させて、今回の事に巻き込ませたのは間違いなく俺のせいだ。
どこに居るのか判らないけれど、俺が城にの地下に監禁されていた事をエルフが知ったとすれば、近くにいるはずだ。きっと俺を助けるつもりでいるに違いない。
「なぁ、ちょっとお前ら、どこかで事情とか、聞かせてくれると助かるんだが」
俺の肩をそれぞれ支えているのは、肌の青い魔族の男女だ。
二人とも頭の上に獣耳があるから、純粋な魔族ではなく、獣人と魔族のハーフとかだろう。どっかで見覚えがあると思っていたが、魔王城の地下にいた奴らだった。
「まだ無理だ、お前逃がすのに、皆、協力してる、ここで落ち着くこと、出来ない」
魔族と人間では使う言語が違うのは知っていたが、この青肌ケモミミ娘の使う言葉はそのどちらとも違っていた。
肉体的な効果は雲散霧消している勇者スキルさんだが、言語翻訳能力は僅かに残っていたみたいだ。彼女の言葉が片言ながら理解できる。
スキルが万全であれば通訳さん越えレベルで理解できるんだろうけど。
ちなみに俺は勇者スキルに気づくまで、人間族以外の言葉はつかえなかった。いや言語能力の低い俺だったから、完璧に使えていたかと言うと微妙だったかも。
それが魔族の言葉だけでなく、魔物の一部の言語も理解できる様になっただけでも驚きだったけど、魔王城攻略ごろには人型じゃない魔物の意思も感じられるようになっていた。勇者スキル、チートすぎだろ。あのままちゃんと勇者スキルを使い続けていれば、魔物を仲間にして一緒に戦うとか出来てた?
そうなったら人族の村とか町とか入場禁止になってだろうし、少し不便だったかも。
「助けられている身だから、お願いしかできないけど、どこまで行くんだ?」
魔族2人に抱えられての逃避行。大の男を抱えて逃げるのだから一般人だったら普通に歩くのと一緒の速度だろうけれど、この2人はすごい。
風がびゅんびゅん過ぎていくし、背後の城もどんどん小さくなっていく。
イメージとしたら、原付バイクの速度は出て居そうだ。
そうなると、もしかしたら俺を救いに来ているかもしれないエルフが俺を見失ってしまう。ここで魔族に連れられて逃げて、エルフが俺を見失ってしまたら二度と会えなくなる。
「もう、すぐ、遠くまでは逃げない・・・」
「あれか、逃げたと見せて足元に潜伏するてきなやつか・・・」
逃げる者の心理として、捕らえられていた場所から少しでも早く遠くに逃げたがる。相手は王国から魔族のいる地域まで逃げると推測するだろう。捕縛隊も検問もそれを想定して手配するに違いない。
「そうだ、もうすぐ、だ、だから、黙っていろ」
素直に従う事にする。
俺の体はボロボロだ。ここで魔族獣耳女の言う事を無視しても、それで何が出来るわけでもない。それに王都内に居るのならば、旨くすればエルフと再会することも可能だろう。
俺にとっては悪い話じゃない。
そうなると、まず俺が考えなければならない事は、自分の体の事だ。
これからの事も、これから何をするかについても、まずは俺の体がそうなのか確認しないと、出来る事が判らない。
まず、一番気になるのは手足の先の状態。
なんだかって輪は、まだ手首にも足首にもしっかり装着されている。そこから伸びていた鎖もジャラジャラと地面を引きずってついてきている。
輪っかも鎖も、すごい魔道具らしく魔族の2人でも解除することが出来なかった。その為逃げるのに鎖が打ち付けられていた壁を破壊した程だ。
この魔道具の力で勇者スキルはほとんど使えない。勇者スキルさんに心の中で話しかけても無言だ。答えは無いが、なんかテンパって残業増殖中的な雰囲気は伝わってきたので、お亡くなりにはなっていないだろう。
輪っかと鎖を何とかすれば復活してくれると予測している。手先は辛うじて指は判別できる状態にあるが、物を握る事が出来ない。骨と申し訳程度にくっついている皮があるだけで、左右とも物の役に立たない状況だ。見えないけれど足先も同じような状況だろう。
魔法術式も簡単な物を遣おうとしたが、効果は発現せず。
それ以外は胸に疼痛があるけれど、我慢すれば問題ない。
結果俺の自己診断としては、輪っかと鎖をどうにかしなければ一般人以下でしかないって事だ。この世界にあるのかどうか知らないが、車椅子を必要としている体なのかもしれない。
城が小さくとも辛うじて見える辺りで、俺は降ろされた。
俺が王都に居た時間は監禁されていた時間を抜けば長くもないので、ここがどんな場所なのか判らない。だけれども、パッと見ただけでも、家族団欒が当たり前に出来る場所ではなさそうだ。辛うじてスラム街、悪い予感に従って見てみれば貧民街だ。
石造りばかりだと思っていた王都の建物の中で、この辺りは木造家屋ばかり。庭なんて存在せず、複雑に絡み合った木造建築が、むしろ芸術的までと言える異様さで乱立している。前世の世界だったら建築基準法に抵触して取り壊される運命の建物たち。盗賊団で働いていた時でも、こんな場所には足を踏み入れなかった。それぞれ裏社会での縄張りがあって、俺が所属していた盗賊団は、裏の中でも表側に近い真っ当な盗賊団だった。殺しは極力しない、他の組織とは揉めない、出来れば盗む相手も命までは獲らない。
「ここで、少し、潜伏するから、お前、我慢していろ」
青肌獣耳たちに放り込まれたのは、四畳半くらいの小屋。
一面に動物用かもしれないが、枯れ草が敷いてあり、寝場所には困らない。
「ああ、判った静かにしているよ」
正直疲れている。輪っかのお陰で勇者スキルは抑えられているから、疲れが抜けない。
前は徹夜だろうが、連戦だろうが、何人抜きだろうが疲労はすぐに回復して睡眠自体いらないんじゃないかって状態だった。勇者スキルって本当に人間離れしているなぁ~と思ったもんだ。これを前世の世界に持ち込んだら、ブラック企業さん大喜びのアイテムだ。
うん、もしまかり間違って前の世界に戻る時が来たとしても、勇者スキルは絶対に秘密にしよう。不幸な会社員の屍を量産するのはいけない。
俺の答えに満足した青肌獣耳たちはどこぞに去っていった。あんな目立つ肌と耳しているからあまり動き回らない方が良いんではと考えるが、逆に注目を集めての攪乱狙いとかなら納得だ。
ってか、あいつら誰だっけ?とか思ったり?
なんか、わざわざ人族の他人様の城に忍び込んで、囚人で勇者スキル絶賛封印中の俺を助けてくれるのはなんでだろう?
俺を助けて、得する連中なんかいるだろうか?
自分の今までを顧みて、誰かに命を賭けてまで感謝される事をした記憶はない。個人的な想いで助けられる人は勝手に助けたけど、それはあ奥までも俺が勇者って立場に酔いたいからだけで、別井命を賭けてまでではなかった。命を賭けてだ江化を救うために戦えって言われたら、今でも、勇者スキル全開のあの頃でも、絶対に俺は戦わず逃げたと思う。
だから勇者スキル持ちだからって、そんな男を命を賭けてまで救う価値なんてないんだよ。結局俺は好きなようにやって、好きなようにやったツケでこうなった自業自得なんだから。
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