43 / 45
第12章 1件落着とはいかないどんでん返し?それが醍醐味だったら醍醐味なんか俺は遠慮したい。
11-5
しおりを挟む
「いや~壮観だなこりゃ」
門の前まで迫っていた王国軍の精鋭部隊を蹴散らしたら、奴らは少し距離を空けた。別に退却すると言うわけではなく、何かを待って一気に攻めかかるための間合いを計っているような感じか。
その後ろでは門の前なんか目じゃない戦闘が開始していた。
王国戦士の手引きでひっそりと近づいていた魔族軍が、目の前の戦闘に集中していた教皇庁の軍に奇襲をかけたんだ。
隠蔽の術式とか遮音n術式とか多用してひっそりと近づいた魔族軍は教皇庁の軍に横合いから突っかけて一気に教皇庁の軍を分断しようとした。それに呼応して門を攻めていない王国軍ももっさりとした動きで、分断後の教皇庁の軍を包囲殲滅できるように動く。
しかし、奇襲を喰らい、しかも味方である筈の王国軍が一向に救援してくれないにも関わらず、教皇庁の軍は粘った。
当初はすぐに分断されて各個撃破されるかに見えた教皇庁軍だったが、魔王軍の背後から忍び寄っていた青の村選抜部隊と、勇者の助言?を怪しんだシイタケ男の直轄部隊が協力して反撃に出て、辛うじて戦線を維持している。
そうなると王国軍は勝った方と手を組みたいがために、どちらにも攻撃が出来ない優柔不断な状態へと落ちこんでいた。
つまり王国軍のみ、戦場の中にあって戦闘を行っていない真空の隙間と化していた。戦士の数はまだまだ多く、戦力としたら十分なのだが、一度戦う気がそがれてしまうと、戦闘の疲労も重なり、人の心理としては戦いが面倒になる。はっきりとそう思っている人間は少ないだろうが、実際は体の動きだしが遅くなったり、生死を分ける瞬時の判断などが出来なくなる。
一息ついた~状態なわけだ。
「よっし行くぞ聖騎士ちゃん!」
「ちょっと待ってくださいまし、私をおいていくつもりなのですか」
そう言って追いすがろうとする姉姫様をその場に置いて俺と聖騎士ちゃん、その腰にしがみついて離れない魔法少女を連れて、王国戦士の元へ短距離転移を実施した。
この短距離転移は見えた場所までしか移動できないし、間に障害物があったらそこで術式はキャンセルされてしまう。
だからこの時を待っていた。
ほっと一瞬だけ気を抜いてしまい、隊列とか軍紀とかを忘れてしまう一瞬を。目線の先に敵の本陣で狼狽えるあいつが、俺の瞳に写る瞬間をよ。
「ってことで一気に参上だぜ王国戦士よぉ!」
転移した場所は、王国戦士の正面やや頭上に近い場所。背後から唐竹割に一刀両断しても良かったが、スキルの能力制限で背後に回り込むことは出来なかった。
しかし正面から斬りかかったのに、奇襲は成功だった。
以前の王国戦士だったら、いかに短距離転移で迫ったとしても、実際に転移が終了するまでのわずかなタイムラグを隙と見て攻撃してきた筈だ。
今回は王国戦士も王国軍を指揮せねばならず、一対一の訓練ではない為、意表を突けば傷を負わせる位、何とかなるかとの読みだ。傷を与えれば、俺より物理攻撃が得意そうな聖騎士がいる。
だがしかし、そんな俺の読みは外れた。
「えっマジ?」
俺が両手にそれぞれ持って振り下ろしたナイフは、肩口から鎧の隙間を通って、両腕を斬り落としてしまった。即座に回復系術式の上級な奴か、エリクサー並みに回復力のある高価なポーションでもあれば回復するだろう。王国の支配者にのし上がったと言うなら、それらの回復系アイテムも持っているはずだろう?
「ぐっあぁぁぁ」
しかし、王国戦士は両腕を斬られた傷口から大量の血を噴出させ、直ぐに治療が必要な状態であるのに、周囲の誰も助けようとしない中、自分が死んでいく意味とか状況とかに思いをはせる事無く、あっけなく死んでいった。
王国戦士の亡骸を前にして、俺と聖騎士は無言で市街を見つめる。
「えっえ?終わりです?これで終了なんです?王国戦士さん、死んじゃいました?」
今まで喋らなかった癖に、なんかしんみりした空気感を爆速で吹き飛ばしたのは魔法少女だ。例の素なんだか良く判らない妙に子供じみた甘ったるい喋り方で言わずもがなの事を言ってくれる。
そうだ、王国戦士は死んだ。ここ数年間で一番この勇者様に迷惑をかけ続けていた男があっさりと出血多量で死んだ。こいつに侍っていた護衛の騎士とか、看護兵とは名ばかりのナイスバディの女性騎士も王国戦士が斬られたと判った瞬間に蜘蛛の子よりも早く逃げ散っていった。
あの看護兵がキチンと自分の職種に合わせて回復術式を構築していれば、こんな事にはならなかったか?いいや、遅かれ早かれ和解して昔の様に馬鹿馬鹿しい冒険旅行なんてできなかった。
「だけど、なんかそのぽわぽわ声ムカツクな」
シュバッ
ちょっと威力を抑えた拳骨を魔法少女の脳天に食らわしてやろうとしたが、聖騎士が止める。いや正確には自分の腰にへばりついている魔法少女の体をずらして、俺の拳から逃がしている。
「くっ、くそっ」
「ふっ、幼気な女子にっ、暴力はっ、いけないよっ、勇者」
数度のやり取りに後、一瞬諦めたふりして、もう一度拳を本気の速度で動かす。
聖騎士も俺の諦めが擬態だと即座に見破り、魔法少女を掴んでいる手だけでなく、もう片方の手を使い防御に出る。
「はっはっはっ、死んだと思っただろう~残念、こいつの中身は既に吾輩の・・」
「うるさいっ」
「うるせぇ」
「お呼びじゃないです~」
元勇者パーティーに参加していた、勇者の拳、槍の聖騎士の手刀、魔法少女の隠し技ポイズンニードル術式が、白っぽい何かがすべての謎を喋りきる前にぶっ飛ばし、四肢の骨を砕き、魔物でも数秒で殺す致死毒で、倒された。
門の前まで迫っていた王国軍の精鋭部隊を蹴散らしたら、奴らは少し距離を空けた。別に退却すると言うわけではなく、何かを待って一気に攻めかかるための間合いを計っているような感じか。
その後ろでは門の前なんか目じゃない戦闘が開始していた。
王国戦士の手引きでひっそりと近づいていた魔族軍が、目の前の戦闘に集中していた教皇庁の軍に奇襲をかけたんだ。
隠蔽の術式とか遮音n術式とか多用してひっそりと近づいた魔族軍は教皇庁の軍に横合いから突っかけて一気に教皇庁の軍を分断しようとした。それに呼応して門を攻めていない王国軍ももっさりとした動きで、分断後の教皇庁の軍を包囲殲滅できるように動く。
しかし、奇襲を喰らい、しかも味方である筈の王国軍が一向に救援してくれないにも関わらず、教皇庁の軍は粘った。
当初はすぐに分断されて各個撃破されるかに見えた教皇庁軍だったが、魔王軍の背後から忍び寄っていた青の村選抜部隊と、勇者の助言?を怪しんだシイタケ男の直轄部隊が協力して反撃に出て、辛うじて戦線を維持している。
そうなると王国軍は勝った方と手を組みたいがために、どちらにも攻撃が出来ない優柔不断な状態へと落ちこんでいた。
つまり王国軍のみ、戦場の中にあって戦闘を行っていない真空の隙間と化していた。戦士の数はまだまだ多く、戦力としたら十分なのだが、一度戦う気がそがれてしまうと、戦闘の疲労も重なり、人の心理としては戦いが面倒になる。はっきりとそう思っている人間は少ないだろうが、実際は体の動きだしが遅くなったり、生死を分ける瞬時の判断などが出来なくなる。
一息ついた~状態なわけだ。
「よっし行くぞ聖騎士ちゃん!」
「ちょっと待ってくださいまし、私をおいていくつもりなのですか」
そう言って追いすがろうとする姉姫様をその場に置いて俺と聖騎士ちゃん、その腰にしがみついて離れない魔法少女を連れて、王国戦士の元へ短距離転移を実施した。
この短距離転移は見えた場所までしか移動できないし、間に障害物があったらそこで術式はキャンセルされてしまう。
だからこの時を待っていた。
ほっと一瞬だけ気を抜いてしまい、隊列とか軍紀とかを忘れてしまう一瞬を。目線の先に敵の本陣で狼狽えるあいつが、俺の瞳に写る瞬間をよ。
「ってことで一気に参上だぜ王国戦士よぉ!」
転移した場所は、王国戦士の正面やや頭上に近い場所。背後から唐竹割に一刀両断しても良かったが、スキルの能力制限で背後に回り込むことは出来なかった。
しかし正面から斬りかかったのに、奇襲は成功だった。
以前の王国戦士だったら、いかに短距離転移で迫ったとしても、実際に転移が終了するまでのわずかなタイムラグを隙と見て攻撃してきた筈だ。
今回は王国戦士も王国軍を指揮せねばならず、一対一の訓練ではない為、意表を突けば傷を負わせる位、何とかなるかとの読みだ。傷を与えれば、俺より物理攻撃が得意そうな聖騎士がいる。
だがしかし、そんな俺の読みは外れた。
「えっマジ?」
俺が両手にそれぞれ持って振り下ろしたナイフは、肩口から鎧の隙間を通って、両腕を斬り落としてしまった。即座に回復系術式の上級な奴か、エリクサー並みに回復力のある高価なポーションでもあれば回復するだろう。王国の支配者にのし上がったと言うなら、それらの回復系アイテムも持っているはずだろう?
「ぐっあぁぁぁ」
しかし、王国戦士は両腕を斬られた傷口から大量の血を噴出させ、直ぐに治療が必要な状態であるのに、周囲の誰も助けようとしない中、自分が死んでいく意味とか状況とかに思いをはせる事無く、あっけなく死んでいった。
王国戦士の亡骸を前にして、俺と聖騎士は無言で市街を見つめる。
「えっえ?終わりです?これで終了なんです?王国戦士さん、死んじゃいました?」
今まで喋らなかった癖に、なんかしんみりした空気感を爆速で吹き飛ばしたのは魔法少女だ。例の素なんだか良く判らない妙に子供じみた甘ったるい喋り方で言わずもがなの事を言ってくれる。
そうだ、王国戦士は死んだ。ここ数年間で一番この勇者様に迷惑をかけ続けていた男があっさりと出血多量で死んだ。こいつに侍っていた護衛の騎士とか、看護兵とは名ばかりのナイスバディの女性騎士も王国戦士が斬られたと判った瞬間に蜘蛛の子よりも早く逃げ散っていった。
あの看護兵がキチンと自分の職種に合わせて回復術式を構築していれば、こんな事にはならなかったか?いいや、遅かれ早かれ和解して昔の様に馬鹿馬鹿しい冒険旅行なんてできなかった。
「だけど、なんかそのぽわぽわ声ムカツクな」
シュバッ
ちょっと威力を抑えた拳骨を魔法少女の脳天に食らわしてやろうとしたが、聖騎士が止める。いや正確には自分の腰にへばりついている魔法少女の体をずらして、俺の拳から逃がしている。
「くっ、くそっ」
「ふっ、幼気な女子にっ、暴力はっ、いけないよっ、勇者」
数度のやり取りに後、一瞬諦めたふりして、もう一度拳を本気の速度で動かす。
聖騎士も俺の諦めが擬態だと即座に見破り、魔法少女を掴んでいる手だけでなく、もう片方の手を使い防御に出る。
「はっはっはっ、死んだと思っただろう~残念、こいつの中身は既に吾輩の・・」
「うるさいっ」
「うるせぇ」
「お呼びじゃないです~」
元勇者パーティーに参加していた、勇者の拳、槍の聖騎士の手刀、魔法少女の隠し技ポイズンニードル術式が、白っぽい何かがすべての謎を喋りきる前にぶっ飛ばし、四肢の骨を砕き、魔物でも数秒で殺す致死毒で、倒された。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
50代無職、エルフに転生で異世界ざわつく
かわさきはっく
ファンタジー
就職氷河期を生き抜き、数々の職を転々とした末に無職となった50代の俺。
ある日、病で倒れ、気づけば異世界のエルフの賢者に転生していた!?
俺が転生したのは、高位エルフの秘術の失敗によって魂が取り込まれた賢者の肉体。
第二の人生をやり直そうと思ったのも束の間、俺の周囲は大騒ぎだ。
「導き手の復活か!?」「賢者を語る偽物か!?」
信仰派と保守派が入り乱れ、エルフの社会はざわつき始める。
賢者の力を示すため、次々と課される困難な試練。
様々な事件に巻き込まれながらも、俺は異世界で無双する!
異世界ざわつき転生譚、ここに開幕!
※話数は多いですが、一話ごとのボリュームは少なめです。
※「小説家になろう」「カクヨム」「Caita」にも掲載しています。
異世界転移からふざけた事情により転生へ。日本の常識は意外と非常識。
久遠 れんり
ファンタジー
普段の、何気ない日常。
事故は、予想外に起こる。
そして、異世界転移? 転生も。
気がつけば、見たことのない森。
「おーい」
と呼べば、「グギャ」とゴブリンが答える。
その時どう行動するのか。
また、その先は……。
初期は、サバイバル。
その後人里発見と、自身の立ち位置。生活基盤を確保。
有名になって、王都へ。
日本人の常識で突き進む。
そんな感じで、進みます。
ただ主人公は、ちょっと凝り性で、行きすぎる感じの日本人。そんな傾向が少しある。
異世界側では、少し非常識かもしれない。
面白がってつけた能力、超振動が意外と無敵だったりする。
魔道具頼みの異世界でモブ転生したのだがチート魔法がハンパない!~できればスローライフを楽しみたいんだけど周りがほっといてくれません!~
トモモト ヨシユキ
ファンタジー
10才の誕生日に女神に与えられた本。
それは、最強の魔道具だった。
魔道具頼みの異世界で『魔法』を武器に成り上がっていく!
すべては、憧れのスローライフのために!
エブリスタにも掲載しています。
巻き込まれ異世界召喚、なぜか俺だけ竜皇女の推しになった
ノラクラ
ファンタジー
俺、霧島悠斗は筋金入りの陰キャ高校生。
学校が終わったら即帰宅して、ゲームライフを満喫するのが至福の時間――のはずだった。
だがある日の帰り道、玄関前で学園トップスターたちの修羅場に遭遇してしまう。
暴君・赤城獅童、王子様系イケメン・天条院義孝、清楚系美少女・柊奏、その親友・羽里友莉。
よりによって学園の顔ぶれが勢ぞろいして大口論!?
……陰キャ代表の俺に混ざる理由なんて一ミリもない。見なかったことにしてゲームしに帰りたい!
そう願った矢先――空気が変わり、街に巨大な魔法陣が出現。
赤城たちは光に呑まれ、異世界へと召喚されてしまった。
「お~、異世界召喚ね。ラノベあるあるだな」
そう、他人事のように見送った俺だったが……。
直後、俺の足元にも魔法陣が浮かび上がる。
「ちょ、待て待て待て! 俺は陰キャだぞ!? 勇者じゃないんだぞ!?」
――かくして、ゲームライフを愛する陰キャ高校生の異世界行きが始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる