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『……なんで他の女の名前なんか、覚えてるのよ──ツンデレ系幼なじみ→闇堕ち→呪詛詠唱バージョン』
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『……なんで他の女の名前なんか、覚えてるのよ──ツンデレ系幼なじみ→闇堕ち→呪詛詠唱バージョン』
■設定:高校生/男女幼なじみ/男子の部屋に遊びに来た女子が、“他の女子の痕跡”を見つけて、ツンデレから嫉妬、そして闇堕ち・呪詛詠唱へと変貌する一人芝居
■性格:最初は強気なツンと照れたデレ、徐々に嫉妬の黒炎に包まれていく構成
■形式:配信用・女一人芝居構成/男子のリアクションは字幕・チャット風/
(玄関を開ける音。声は少し強めに)
「ほら、言ったでしょ? 今日来るって!
“勝手に来んな”とか言っても、あんたんちで暇潰すのが一番なんだから!
ていうか、来てほしいくせに、口だけなんだから……ま、いーけどっ」
(室内に入って足音。明るく見せているがやや早口)
「ふん、相変わらず散らかってるし……。
でも、まぁちょっとはマシになった?
掃除くらいしとけって、何度言わせんのよ……」
(洗面所に向かう足音)
「ん……ちょっと鏡借りるから!
……別に“女の子っぽく”したいとかじゃないし!
ちゃんと髪整えてる方が見てるあんたの目が……って、なに言わせんのよ! ……ばか!」
(扉を開ける。直後に沈黙)
「…………………………は?」
(リップを見つけて、固まったまま動かない)
「ねぇ、これ……なに?
こんな、真っ赤で……“色気”の塊みたいなリップ……。
わたし、こんなの使ったことないよ。あんた、見たことないよね? ……ねぇ」
(男子:『……ああ、それ、誰かが置いてったやつかな……』)
「“誰か”? ……へぇ、そうなんだ。
あたし、今日“初めて”この家に来たわけじゃないよね?
昔からずっと、あんたの隣にいたはずだよね?
──それなのに、あたしの知らない誰かが、あたしより先に“唇”を置いていったんだ」
(ゆっくりと声が低くなる)
「……わたし、バカみたい。
“好き”とか、“嫌い”とか、言えないまま……“幼なじみ”って言葉だけに縋ってた。
“いつかは気づいてくれる”って、信じてたのに……あんたは……」
(息を吸って、声に奇妙な熱がこもる)
「なら……もういい。
わたしの想いが届かないなら……
あんたの“記憶”そのものを、書き換える。
……だってそれが、“呪い”ってやつでしょ?」
(低く、囁くように──詠唱開始)
「記せ、黒き頁に──
結ばれざる名を塗り潰せ。
睦言(むつごと)を偽りと知り、
くちづけを刻む“過去”よ、消えろ──」
(間。小さく笑う)
「ふふ……あんたの中から、
“わたし以外”の名前が全部、落ちていく音が聞こえる。
赤いリップの女? ……誰、それ。
──明日には、夢の中でも会えなくなるよ」
(リップを手に取る音。柔らかく、しかし恐ろしく)
「これは“贈り物”にして返してあげる。
次にこのリップ使ったら、“わたしの呪い”があんたを通して彼女に届くから。
唇が焼けて、言葉が歪んで……笑えなくなる」
(扉が閉まる音)
「じゃ、また来るね。
──あたしの名前、忘れないで。忘れたら、次は“記憶”だけじゃ済まさないから」
■設定:高校生/男女幼なじみ/男子の部屋に遊びに来た女子が、“他の女子の痕跡”を見つけて、ツンデレから嫉妬、そして闇堕ち・呪詛詠唱へと変貌する一人芝居
■性格:最初は強気なツンと照れたデレ、徐々に嫉妬の黒炎に包まれていく構成
■形式:配信用・女一人芝居構成/男子のリアクションは字幕・チャット風/
(玄関を開ける音。声は少し強めに)
「ほら、言ったでしょ? 今日来るって!
“勝手に来んな”とか言っても、あんたんちで暇潰すのが一番なんだから!
ていうか、来てほしいくせに、口だけなんだから……ま、いーけどっ」
(室内に入って足音。明るく見せているがやや早口)
「ふん、相変わらず散らかってるし……。
でも、まぁちょっとはマシになった?
掃除くらいしとけって、何度言わせんのよ……」
(洗面所に向かう足音)
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……別に“女の子っぽく”したいとかじゃないし!
ちゃんと髪整えてる方が見てるあんたの目が……って、なに言わせんのよ! ……ばか!」
(扉を開ける。直後に沈黙)
「…………………………は?」
(リップを見つけて、固まったまま動かない)
「ねぇ、これ……なに?
こんな、真っ赤で……“色気”の塊みたいなリップ……。
わたし、こんなの使ったことないよ。あんた、見たことないよね? ……ねぇ」
(男子:『……ああ、それ、誰かが置いてったやつかな……』)
「“誰か”? ……へぇ、そうなんだ。
あたし、今日“初めて”この家に来たわけじゃないよね?
昔からずっと、あんたの隣にいたはずだよね?
──それなのに、あたしの知らない誰かが、あたしより先に“唇”を置いていったんだ」
(ゆっくりと声が低くなる)
「……わたし、バカみたい。
“好き”とか、“嫌い”とか、言えないまま……“幼なじみ”って言葉だけに縋ってた。
“いつかは気づいてくれる”って、信じてたのに……あんたは……」
(息を吸って、声に奇妙な熱がこもる)
「なら……もういい。
わたしの想いが届かないなら……
あんたの“記憶”そのものを、書き換える。
……だってそれが、“呪い”ってやつでしょ?」
(低く、囁くように──詠唱開始)
「記せ、黒き頁に──
結ばれざる名を塗り潰せ。
睦言(むつごと)を偽りと知り、
くちづけを刻む“過去”よ、消えろ──」
(間。小さく笑う)
「ふふ……あんたの中から、
“わたし以外”の名前が全部、落ちていく音が聞こえる。
赤いリップの女? ……誰、それ。
──明日には、夢の中でも会えなくなるよ」
(リップを手に取る音。柔らかく、しかし恐ろしく)
「これは“贈り物”にして返してあげる。
次にこのリップ使ったら、“わたしの呪い”があんたを通して彼女に届くから。
唇が焼けて、言葉が歪んで……笑えなくなる」
(扉が閉まる音)
「じゃ、また来るね。
──あたしの名前、忘れないで。忘れたら、次は“記憶”だけじゃ済まさないから」
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