夕暮れカフェ◆ 公園通り恋物語◆

まゆら

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スタミナカレーを召し上がれ

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何だかいい匂いがしますよ。

夕陽さんが寸胴鍋に沢山の野菜を丸ごと入れてます。

案外、豪快なんですね。

「凪、冷蔵庫からセロリ出して。」

「セロリ?何に使うの?」

「カレーの出汁にいれるんだよ。いつも入れてるけど?」

夕陽さんは凪から受けとったセロリの葉っぱだけちぎって寸胴鍋に入れてます。

いい出汁でるんですよ。凪ちゃんちょっと嫌な顔してますね。

セロリ嫌いなのかな?

「お姉ちゃん。今日何のカレー?ご飯追加で焚いとく?」

「牛すじカレーにするつもりだよ。今のところ。ご飯はちょっと水増やして焚いて。」

大量のキウイフルーツを剥きながら凪に指示してますね。

キウイフルーツ何になるのかな?

「えーっ。ご飯やわらかいのやだよ。何で?」

「夏に暴飲暴食した胃腸を労る為だよ。凪はさっき焚いたいつものご飯あるから大丈夫でしょ?」

キウイフルーツ半分は鍋に入りました。

ソースになるの?ジャム?気になりますね。

あっ。自分も味見したいです!

夕陽さん!

甘酸っぱいのかな?

甘いのかな?

気になりますよね?

「凪!ちょっと寸胴鍋の様子見て!野菜やわらかくなったら全部あげて裏漉しお願い。」

どうやらカレーは凪に任せて、自分はデザート作りに専念するみたいですよ。

凪‥カレー辛すぎるのダメだよ。

普通にしといて!お願い。

「やわらかくなってる牛すじは?」

「なるべく細かく切って」

「わかった!カレーは飲み物やからなぁ。スジ肉噛んでる場合じゃないな?」

「その通り。サラーッと食べられるように具は全て形無くしてあるから野菜嫌いにも優しいね。」

「ふーん。早く食べたいわぁ。」

そう云いながら高速で牛すじ刻みだしてるよ。

今日のカレーガンガン飲めそう!


本日も夕暮れカフェは夕方からオープンだよ。

カレー食べたい君!

待ってるよ。

カレー頼んだ方にはヨーグルトゼリーのキウイフルーツソースがけか、ふるふるフルーツシャーベットがおまけでつくから楽しみにしててね。

それでは、よい夕暮れを!





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