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恋の嵐
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夕陽と広大が静かにピザトーストを堪能していると、
「おっはよー。夕陽さん!とりあえず珈琲。あれっ?広大さん?朝なのにどうしたの?」
爆弾娘がやってきた!
「美咲ちゃんお早う。珈琲ここに置くね。」
「お早う!美咲は遅いんじゃないの?いっつももっと早くないか?」
「えっ?何?こわい?夕陽さん!私が可愛いからって‥出勤時間チェックするとか怖い!」
「バーカ。んなわけあるか!お前が出勤する頃に俺は寝てるんだよ。それにお前いっつも階段でこけそうになって大騒ぎするからうるさいんだけど?」
「すんませんね。がさつ女で!夕陽さん私もピザトーストお願いします。チーズガチ盛りで!」
「お前なぁ。その一言が多いから可愛くなくてフラれたんじゃないの?」
「あーっ。うるさいうるさい!広大さんは口煩いからフラれたんじゃないのかなぁ。」
「てめぇ。マジうざいわ!」
「ちょっと二人とも喧嘩するなら外に出なさい!あと美咲ちゃん女の子は素直が一番だからね。はいっ。チーズましましのピザトースト!熱いから気をつけてね。」
「「夕陽さん。ごめんなさい。」」
「分かればいいのよ。それと、こうちゃん?年下の女の子にキツイ言い方しないの!余裕のない男はモテないよ!」
「そーだそーだ。もっと言って下さいよ。私いっつも広大さんにカチンとくる事言われるんだから!」
「悪い!何か美咲ってうちの妹に似てるからついついきつく当たっちゃうみたいだな。許してくれな。これから気をつけるようにするし。あっ!ヤベ。俺もう行くわ!夕陽さん御馳走様。夜楽しみにしてるんで。じゃあ、行ってきます。」
「こうちゃん行ってらっしゃい。」
「何よ。アイツ‥‥夕陽さんにはデレデレして‥」
「ねぇ。美咲ちゃん。早いとこ素直にならないとこうちゃんモテ出すからね。スーツ着て黙ってたらイケメンだし?優しい雰囲気なのに割りとキツイからそこが堪らないって人もいると思うんだよね。」
「夕陽さん!嫌な事言わないでよ。アイツ‥夕陽さんだけじゃなくて凪ちゃんにもいい顔するし、美紅さんとも何気に仲良くて‥この前なんか、夜せっかく時間合ったのに、ずっとまゆさんとイチャイチャしてたんだよ?まゆさん酔うとスキンシップ激しくなるから‥ほっぺにチュッてされてるの見て私ショックだったんだから‥」
泣き出しそうな勢いで切ない胸のうちを語り出す美咲に
「美咲ちゃん。落ち着いて。こうちゃんが一番気にしてるのは美咲ちゃんだよ。美咲ちゃんに格好いいって思われたいのは好きになりかけてる証拠だもの。」
「夕陽さん‥」
「これ飲んで少し落ち着きなさいな。」
美咲の前にハーブティーを置いた後に足元で夕陽にじゃれている猫を抱き上げて渡す。
「はいっ。猫撫でたら落ち着くから。ちょっと抱っこしといて。」
今にも涙がこぼれそうな美咲だったが猫のふわふわな毛並みを触るとささくれてたこころがスーッと楽になっていくのを感じた。
「しましまでもふもふですねぇ。可愛ですねぇ‥」
美咲ちゃん実は猫バカ?
♢♢♢♢
ここにきてようやく、さざなみハイツの住人が登場です。
美咲ちゃんの恋心。応援したいな!
本日の夜のお任せプレートは、秋鮭と野菜のグリル ハニーマスタードソース、里芋グラタン、チキンとキノコのキッシュになっております。
それでは後程、夕暮れに会いましょう!
「おっはよー。夕陽さん!とりあえず珈琲。あれっ?広大さん?朝なのにどうしたの?」
爆弾娘がやってきた!
「美咲ちゃんお早う。珈琲ここに置くね。」
「お早う!美咲は遅いんじゃないの?いっつももっと早くないか?」
「えっ?何?こわい?夕陽さん!私が可愛いからって‥出勤時間チェックするとか怖い!」
「バーカ。んなわけあるか!お前が出勤する頃に俺は寝てるんだよ。それにお前いっつも階段でこけそうになって大騒ぎするからうるさいんだけど?」
「すんませんね。がさつ女で!夕陽さん私もピザトーストお願いします。チーズガチ盛りで!」
「お前なぁ。その一言が多いから可愛くなくてフラれたんじゃないの?」
「あーっ。うるさいうるさい!広大さんは口煩いからフラれたんじゃないのかなぁ。」
「てめぇ。マジうざいわ!」
「ちょっと二人とも喧嘩するなら外に出なさい!あと美咲ちゃん女の子は素直が一番だからね。はいっ。チーズましましのピザトースト!熱いから気をつけてね。」
「「夕陽さん。ごめんなさい。」」
「分かればいいのよ。それと、こうちゃん?年下の女の子にキツイ言い方しないの!余裕のない男はモテないよ!」
「そーだそーだ。もっと言って下さいよ。私いっつも広大さんにカチンとくる事言われるんだから!」
「悪い!何か美咲ってうちの妹に似てるからついついきつく当たっちゃうみたいだな。許してくれな。これから気をつけるようにするし。あっ!ヤベ。俺もう行くわ!夕陽さん御馳走様。夜楽しみにしてるんで。じゃあ、行ってきます。」
「こうちゃん行ってらっしゃい。」
「何よ。アイツ‥‥夕陽さんにはデレデレして‥」
「ねぇ。美咲ちゃん。早いとこ素直にならないとこうちゃんモテ出すからね。スーツ着て黙ってたらイケメンだし?優しい雰囲気なのに割りとキツイからそこが堪らないって人もいると思うんだよね。」
「夕陽さん!嫌な事言わないでよ。アイツ‥夕陽さんだけじゃなくて凪ちゃんにもいい顔するし、美紅さんとも何気に仲良くて‥この前なんか、夜せっかく時間合ったのに、ずっとまゆさんとイチャイチャしてたんだよ?まゆさん酔うとスキンシップ激しくなるから‥ほっぺにチュッてされてるの見て私ショックだったんだから‥」
泣き出しそうな勢いで切ない胸のうちを語り出す美咲に
「美咲ちゃん。落ち着いて。こうちゃんが一番気にしてるのは美咲ちゃんだよ。美咲ちゃんに格好いいって思われたいのは好きになりかけてる証拠だもの。」
「夕陽さん‥」
「これ飲んで少し落ち着きなさいな。」
美咲の前にハーブティーを置いた後に足元で夕陽にじゃれている猫を抱き上げて渡す。
「はいっ。猫撫でたら落ち着くから。ちょっと抱っこしといて。」
今にも涙がこぼれそうな美咲だったが猫のふわふわな毛並みを触るとささくれてたこころがスーッと楽になっていくのを感じた。
「しましまでもふもふですねぇ。可愛ですねぇ‥」
美咲ちゃん実は猫バカ?
♢♢♢♢
ここにきてようやく、さざなみハイツの住人が登場です。
美咲ちゃんの恋心。応援したいな!
本日の夜のお任せプレートは、秋鮭と野菜のグリル ハニーマスタードソース、里芋グラタン、チキンとキノコのキッシュになっております。
それでは後程、夕暮れに会いましょう!
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