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第3話 落ちこぼれ戦士と医務室教諭
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バーベナ魔法学校、医務室別館。
ここでは校内に設置されている医務室とは別に、主に魔法戦士を育成する為の勤務医が常駐しているのだが—————…
「だぁっ!一体何時間あるんだよ!?この動画はっ!?」
そう言って頭を抱えながらわしゃわしゃと髪を掻きむしり、イライラとした表情でタバコに火をつける一人の男の姿があった。
彼の名はライノルド。
この医務室別館の担当医であり、悩める生徒の相談役となりうるはずの彼は今、部屋の中に設置されている記録モニターに表示されている魔法戦士達の動画とにらめっこをしていた。
魔法機関と国からの制定により、魔法戦士達の戦闘は全て動画や画像として記録しておくように定められている。
その為、今ライノルドがチェックしている魔法戦士達の動画も無論、彼女達の戦闘中の様子である事は違いはないのだが…
「…ああんっ…んっ…んっ…」
モニターの中には、コスチュームをビリビリに引き裂かれ、群がる人型のモンスター達に激しく凌辱されている魔法戦士の姿があった。
「…あ~あ…」
モンスターに覆い被さられながら胸をしゃぶられ、激しく突かれて喘ぎ声をあげながら悶えている魔法戦士の様子を見てライノルドは呟いた。
「…こんな奴ら、アイツなら余裕で倒せるだろ。さてはグラナダのヤツ、ワザと楽しんでるな?」
そう言って呆れた表情で目を細めるライノルド。
「…ぅんんっ…あぁっ…やぁぁんっ…んん~…!!」
そんなグラナダのすぐ側では、可愛らしいモフモフの獣系のモンスターにスカートの中を舐めまわされて、顔を真っ赤に紅潮させながら喘ぎまくっているアイラの姿があった。
「…こっちも絶対喜んでやってんだろ…アイラなんてちょっと笑っちゃってんじゃね~か。」
そんな彼女達の様子を見て、呆れた表情でそう呟いたライノルドは、時々慣れた手つきでカチカチと手元のボタンを操作しながら、何度も何度もその動画を止めたり巻き戻したりを繰り返し行っていた。
…ジリリリリリ…!!
そんな最中、奥の部屋から突然通信機のベルが鳴り響いた。
「はいはい、今出ますよっと…」
そう言ってライノルドはその動画を停止させると、すぐに隣の部屋へと移動して、いまだ鳴り響いている通信機の受話器をとった。
受話器をあげるやいなや、受話器の向こうの通信相手は、けたたましい怒鳴り声でライノルドの事を怒鳴りつけた。
そんな通信相手の怒号に、ライノルド受話器を少しだけ自分から遠ざけながらこう答えた。
「分かってますよ~、今日中にはなんとかお手元にはお届けできるかと…はい、はい。ご安心下さい!今まさに絶好調、編集の最中ですので!必ずやお届けに参ります!」
そう言って通信相手を何とかなだめると、溜息をつきながら受話器を置くライノルド。
魔法戦士達の戦闘の記録———…
それはモンスターの戦闘パターンやその生態、そして行動パターンの研究および、魔法戦士達の能力の評価という名目で記録されているはずなのだが…
あくまでもそれは名目上というだけあって、実際のところは貴族達に高値で取引されているだけの、ただのエロ動画だったのだ。
「…こんなモンの一体何が面白いのかねぇ…」
そう言って再び記録動画の編集作業に戻ったライノルドの耳に、今度はドアを叩く音が聞こえた。
「はいはーい!…ったく、今日は全っ然仕事がはかどらねぇな!…はぁーい!どなたさ…ま…?」
そう言って不機嫌そうに部屋のドアを開けたライノルドの目の前に立っていたのは、髭を蓄えた恰幅のいい魔法機関の職員に連れられた一人の少女の姿だった。
その少女は、腰まで伸ばした白髪と、透き通るような白い肌、そしてそれとは対照的な赤い瞳が可愛らしい子ではあったが、その表情は妙に暗く、そして異常に細いその体が少し気になった。
「…今日は、ライノルド様にこの子の育成をお願いしたくて参りました。」
そう言って部屋の中へと入ってきたその男性は、静かにソファの上に腰かけているその少女へと目を向けた。
「…その子は?」
「この子の名前はヒスナといいましてな…半年以上も前からこの魔法機関に所属をして、既に戦闘にも何回か参加をしてみたのですが…いまだ絶頂に至った事がありません。」
そう言って困った表情を浮かべる職員。
職員のその言葉に、そのヒスナと呼ばれた少女がぎゅっと自分のスカートを両手で握りながら、顔を歪めた事に気がついたライノルドはこう答えた。
「…悪いけど俺もいま他の仕事を抱えててな、急ぎじゃないなら別の日にして…」
そこまで言いかけたライノルドが、ふとそのヒスナという少女の胸元に目を向けると、すぐにある事に気がついた。
「…デカいな。」
ヒスナの胸元を眺めていたライノルドが、思わずそう呟く。
「えぇ!?そうですか!?私はもう少し膨らみがあってもいいかなと…」
そんなライノルドの呟きに、魔法機関の職員は驚いた表情でヒスナの方を振り向いた。
ヒスナは比較的薄い布で出来た白いワンピースを着用しており、その細身の体のせいか、その両胸は同年代の他の女生徒達に比べてもかなり小ぶりな方だった。
「違う、そうじゃねぇよ。デカイって言ったのは胸の大きさの事じゃない。」
そう言って口に咥えたタバコに火をつけ、ふぅっと宙に向かって白い煙を吐いたライノルドは、一息つくとその職員に向かってこう言った。
「デカイのはペンダントの方だよ。見ろ、このペンダントの先についているガラス玉みたいなものがあるだろ?これは”べサル”といってな。魔法戦士達が自分の体内に得た精子を溜め込んでおく為に使われている、いわば貯蔵庫みたいなもんなんだ。だが、問題なのはその大きさだ。…ちょっと、失礼。」
そこまで話したライノルドは、吸いかけのタバコを灰皿に置くと、ヒスナの元へと行き、そのペンダントを実際に自分で触りながらこう言葉を続けた。
「このべサルの大きさには個体差があってな。大体生まれた時には既にその大きさは決まっているんだ。だからこのべサルの大きさがデカければデカいほど、体の中に沢山の精子を溜め込んでおく事が出来るから、一般的にはこのべサルの大きさがデカイ魔法戦士の方が魔力がデカイとされてるんだ。」
「確かに。その子は現魔法戦士達の中でもその魔力の高さはNO.3だと言われています。」
ライノルドの言葉に、魔法機関の職員が驚いた表情でそう答える。
…すげぇな…まだ入って半年だろ…
職員のその言葉に、今度はライノルドの方が顔をしかめた。
通常、このべサルは魔法戦士達が体を重ねた相手の魔力に従ってどんどん大きくなっていくものなので、べサルが小さいからといって一回の戦闘くらいでは特に支障はきたさないのだが、ヒスナのその類まれなるべサルの巨大さは、明らかに彼女の魔力の高さを示唆するものであった。
「…でも中身はカラになりかけてるな。」
ヒスナのペンダントの中身を見たライノルドは、心配そうにそう呟いた。
「その子はもう何度かモンスターとの戦闘には参加していますが、いまだ戦闘中での絶頂を迎えられていないせいか、まだ自分から男と交わりたがりません。」
一般人の魔法戦士との交わりは、きちんとした魔法機関からの依頼によって遂行されたものであるか、または魔法戦士自らが選んだ相手のみと国から厳しく定められている。
その為、魔法戦士が自ら性交渉を望まない限りは、貯蔵している魔力がどんどんと失われていってしまうのだが…
どちらにせよ、よっぽどの強さに自信がない限り、この魔法戦士達を手籠にしようとしても返り討ちにあってしまうのが関の山なので、誰も自分達から彼女達に手を出そうとしないのが現状である。
つまり、魔法戦士が望まない限り成立しない。
ここが今回の課題となっているようだ。
「…こりゃあ早くしないと次か、もしくはその次の変身で魔力が底をついてしまうな。…とりあえずやれるとこまでやってみるが、また日没を過ぎた頃に迎えに来てくれ。」
そう言って魔法機関の職員を見送ったライノルドは、困った表情でヒスナの事を見つめたのであった。
数分後————…
「…はっ…ぁ…あん…んっ…んっ…」
電気を暗くした部屋の中のソファの上で、頬を赤らめながら顔をしかめ、可愛らしい声をあげながら体を悶えさせているヒスナの姿があった。
ヒスナの足元には、ソファの前で床に膝をつき、ヒスナの細い足を両手で拡げながら丁寧に彼女の陰部を舐めているライノルドの姿があった。
…ちゅっ…ちゅく…ぷちゅ…
ライノルドのゆっくり、ねっとりとした丁寧な舌の動きに合わせて、まるで水を含んだかのような音が響き渡る。
「…ボクって…んっ…あっ…そんなに…んんっ…悪い子なの?」
「…どうして?」
ヒスナの言葉に、ライノルドが優しく答える。
「…だって…んっ…戦いの最中に…まだ…あっ…イったこと…ないっ…んんっ!」
ライノルドの舌の動きに耐えきれず、ソファの上で体を逸らしながらも、荒くなってしまった呼吸と湧き上がってくる喘ぎ声を必死に堪えながら一生懸命質問をしてくるヒスナの姿に、ライノルドは彼女の陰部から自分の口唇をそっと離すと、ヒスナの横へと座った。
「…んっ…んくっ…」
ヒスナはまだライノルドに責め続けられた余韻が残されているのか、体を時折ピクつかせながら、くったりとソファの上に横たわっている。
彼女のその股間からは、透明のぬるぬるとした液体がとめどなく流れ出していた。
「…上、乗れるか?」
ライノルドは、そんな彼女をゆっくりと抱き起こすと、ヒスナに向かって自分の膝の上に乗るように促した。
促されるままにとろんとした表情と力の抜けた体で、ゆっくりとライノルドの膝の上へと乗るヒスナ。
そんなヒスナを、ライノルドは後ろから優しく抱きしめると、彼女の首元に優しくキスをしながらこう答えた。
「まぁ、イクっていうのも魔力と同じで人それぞれだしな…すぐイク奴もいれば、イキにくい奴もいる。どちらにせよ、一度イキはじめたら後は簡単にイケるようになるから、まずは焦らないでじっくり、な。」
そう言って、ライノルドは後ろからヒスナにキスをした。
「…んっ…ん…」
優しく舌を絡ませながら何度も繰り返されるキス。ライノルドの吸っていたタバコの匂いに、ヒスナは自分のお腹の中がキュウっと切なく締めつけられるのを感じた。
「それに、どこでイキやすいかも人によって違うしな…例えば、乳首が感じる人もいれば…」
そう言って、ワンピースの隙間から自分の右手を入れ、ヒスナの胸を弄りはじめるライノルド。
「…んんっ!」
会話の途中から自然な流れで生じはじめた突然の快感に、思わずヒスナが可愛らしい声で鳴き声をあげながらライノルドにもたれかかる。
確かに小振りではあるが、ヒスナの乳房はその見た目以上に柔らかく、そして小さい胸であったが故に硬くなった乳首の感触が、よりいちだんと際立っている。
ライノルドは、ヒスナを後ろからさらに強く抱きしめると、相変わらずその硬くなったその乳首をまるでほどいてゆくように指先でいじりながら、ヒスナの耳を優しく舐めはじめた。
…ぷちゅ…ちゅく…
自分の耳に直接聞こえてくるそのいやらしい音に、さらにヒスナは身悶える。
「…ふぁ…あぁん…あっ…あんっ…あ…」
ヒスナは相変わらずライノルドの膝の上で、体を硬直させながら喘ぎ声をあげていた。
「…それに…」
そんなヒスナのワンピースのスカートからするりと左手を入れたライノルドは、閉じているヒスナの股の割れ目を指で丁寧に開くと、その中に埋もれながらも密かに硬くなっていた蕾を正確に捉えて指先で優しく弄りはじめた。
「…あぁんっ!…んん————…!!」
先程以上に大きな声で喘ぎながら、体を激しく逸らし、さらに足先までもを硬直させ悶えるヒスナ。
その体はわずかに痙攣までしている。
「…クリトリスが一番感じるってヤツもいるし…」
ライノルドの指先が、一番敏感なその尖った硬い芽をほどよい強さで押さえつけながらこすってゆくたびに、ヒスナの体の中を鋭く激しい快楽が駆け巡った。
その体を突き抜けるような鋭い快楽は、ヒスナの足先までを熱くさせる。
「…あぁんっ…やだっ…気持ち…いいっ…おかしくなっちゃうっ!おかしくなるぅぅぅ…んっ…!あぁんっ…足まで熱い…!足まで熱いよぉ…っ!」
「…あとはそうだな…」
だが、そんな激しく喘ぐヒスナの事になど、全く構うことなく冷静に言葉を続けるライノルド。
「…この膣とか?」
そう言って意地悪っぽく囁いたライノルドは、陰核をいじっていた中指を、そのままヒスナの膣内へと滑り込ませた。
ぐちょぐちょに濡れたヒスナの中は、ライノルドの指を簡単に呑み込んでゆく。
無事ヒスナの中へと侵入したライノルドが、まるで穴を中から広げてゆくように指でかき混ぜるその度に、ヒスナの膣からはだらしなく沢山の愛液が流れ出し、クチュクチュといやらしい音を立てまくった。
「…んんっ!ここに来たら…んっ…もっと…ぁぁん…酷いことをされるのかと…思ってた…あぁんっ…!」
「あー…それ、めっちゃ言われる。ここは別名”魔法戦士の調教部屋”って呼ばれてるくらいだからな。」
ヒスナのそんな言葉に、思わず笑いがこぼれたライノルドは、ヒスナを弄る手を緩める事なく、そう言って目の前の記録モニターに電源を入れた。
記録モニターには、先程ライノルドが編集していた、モンスター達に凌辱されるグラナダの姿が映し出されている。
「でもさ…魔法戦士の仕事っていうのは本当に過酷だからな…せめてプライベートくらいは優しくしてやんねぇと。エッチ、嫌いになっちゃうだろ?」
そう言って再びヒスナの耳を優しく口の中に含むライノルド。
敵に蹂躙されている魔法戦士の姿が映し出された瞬間から、妙にヒスナの反応が良くなった事に気づいてはいたライノルドではあったが、あえてそこは触れないでおく事にした。
「…お前も体、壊すなよ。」
そう言って相変わらずライノルドの上で激しく身悶えているヒスナの髪に優しくキスをすると、ライノルドはさらに激しくヒスナの中で自分の指を動かしはじめた。
ヒスナの中にはいつの間にかライノルドの指が二本咥えられている。
ライノルドが指を奥へ奥へと押し込む度に、ライノルドの手のひらがヒスナの陰核に当たって、何度も何度もさらに激しい快楽がヒスナの頭を突き抜ける。
「…あんっ…んっ…あんっ…もう…苦しい…どうにか…して…んんっ…」
そう言って、ライノルドの指を入れたまま、まるでヒスナが堪えきれないといった様子で自ら腰を振りはじめた事に気づいたライノルドは、ヒスナの耳元でこう囁いた。
「さすがに限界か…じゃあそろそろこのベチャベチャになったいやらしいこの中で、俺のヤツも咥えてみる?」
そう囁きながらズボンをおろそうとしたライノルドの耳に…
…ジリリリリリ…!
突如としてけたたましいあの通信機の音が鳴り響いた。
「…やっべ!もう一人動画を渡さなきゃいけない顧客がいたのを忘れてた!ごめんっ!後で必ず、いや絶対にイカせるから!戻って来るまでちょっと待ってて!」
そう言っておろしかけていたズボンを再び引き上げながら、慌てて荷物を掴んで部屋を飛び出していくライノルド。
残されてしまったヒスナの前には、とめどなく敵に犯されまくっている魔法戦士達の動画だけが流されていたのだった。
ここでは校内に設置されている医務室とは別に、主に魔法戦士を育成する為の勤務医が常駐しているのだが—————…
「だぁっ!一体何時間あるんだよ!?この動画はっ!?」
そう言って頭を抱えながらわしゃわしゃと髪を掻きむしり、イライラとした表情でタバコに火をつける一人の男の姿があった。
彼の名はライノルド。
この医務室別館の担当医であり、悩める生徒の相談役となりうるはずの彼は今、部屋の中に設置されている記録モニターに表示されている魔法戦士達の動画とにらめっこをしていた。
魔法機関と国からの制定により、魔法戦士達の戦闘は全て動画や画像として記録しておくように定められている。
その為、今ライノルドがチェックしている魔法戦士達の動画も無論、彼女達の戦闘中の様子である事は違いはないのだが…
「…ああんっ…んっ…んっ…」
モニターの中には、コスチュームをビリビリに引き裂かれ、群がる人型のモンスター達に激しく凌辱されている魔法戦士の姿があった。
「…あ~あ…」
モンスターに覆い被さられながら胸をしゃぶられ、激しく突かれて喘ぎ声をあげながら悶えている魔法戦士の様子を見てライノルドは呟いた。
「…こんな奴ら、アイツなら余裕で倒せるだろ。さてはグラナダのヤツ、ワザと楽しんでるな?」
そう言って呆れた表情で目を細めるライノルド。
「…ぅんんっ…あぁっ…やぁぁんっ…んん~…!!」
そんなグラナダのすぐ側では、可愛らしいモフモフの獣系のモンスターにスカートの中を舐めまわされて、顔を真っ赤に紅潮させながら喘ぎまくっているアイラの姿があった。
「…こっちも絶対喜んでやってんだろ…アイラなんてちょっと笑っちゃってんじゃね~か。」
そんな彼女達の様子を見て、呆れた表情でそう呟いたライノルドは、時々慣れた手つきでカチカチと手元のボタンを操作しながら、何度も何度もその動画を止めたり巻き戻したりを繰り返し行っていた。
…ジリリリリリ…!!
そんな最中、奥の部屋から突然通信機のベルが鳴り響いた。
「はいはい、今出ますよっと…」
そう言ってライノルドはその動画を停止させると、すぐに隣の部屋へと移動して、いまだ鳴り響いている通信機の受話器をとった。
受話器をあげるやいなや、受話器の向こうの通信相手は、けたたましい怒鳴り声でライノルドの事を怒鳴りつけた。
そんな通信相手の怒号に、ライノルド受話器を少しだけ自分から遠ざけながらこう答えた。
「分かってますよ~、今日中にはなんとかお手元にはお届けできるかと…はい、はい。ご安心下さい!今まさに絶好調、編集の最中ですので!必ずやお届けに参ります!」
そう言って通信相手を何とかなだめると、溜息をつきながら受話器を置くライノルド。
魔法戦士達の戦闘の記録———…
それはモンスターの戦闘パターンやその生態、そして行動パターンの研究および、魔法戦士達の能力の評価という名目で記録されているはずなのだが…
あくまでもそれは名目上というだけあって、実際のところは貴族達に高値で取引されているだけの、ただのエロ動画だったのだ。
「…こんなモンの一体何が面白いのかねぇ…」
そう言って再び記録動画の編集作業に戻ったライノルドの耳に、今度はドアを叩く音が聞こえた。
「はいはーい!…ったく、今日は全っ然仕事がはかどらねぇな!…はぁーい!どなたさ…ま…?」
そう言って不機嫌そうに部屋のドアを開けたライノルドの目の前に立っていたのは、髭を蓄えた恰幅のいい魔法機関の職員に連れられた一人の少女の姿だった。
その少女は、腰まで伸ばした白髪と、透き通るような白い肌、そしてそれとは対照的な赤い瞳が可愛らしい子ではあったが、その表情は妙に暗く、そして異常に細いその体が少し気になった。
「…今日は、ライノルド様にこの子の育成をお願いしたくて参りました。」
そう言って部屋の中へと入ってきたその男性は、静かにソファの上に腰かけているその少女へと目を向けた。
「…その子は?」
「この子の名前はヒスナといいましてな…半年以上も前からこの魔法機関に所属をして、既に戦闘にも何回か参加をしてみたのですが…いまだ絶頂に至った事がありません。」
そう言って困った表情を浮かべる職員。
職員のその言葉に、そのヒスナと呼ばれた少女がぎゅっと自分のスカートを両手で握りながら、顔を歪めた事に気がついたライノルドはこう答えた。
「…悪いけど俺もいま他の仕事を抱えててな、急ぎじゃないなら別の日にして…」
そこまで言いかけたライノルドが、ふとそのヒスナという少女の胸元に目を向けると、すぐにある事に気がついた。
「…デカいな。」
ヒスナの胸元を眺めていたライノルドが、思わずそう呟く。
「えぇ!?そうですか!?私はもう少し膨らみがあってもいいかなと…」
そんなライノルドの呟きに、魔法機関の職員は驚いた表情でヒスナの方を振り向いた。
ヒスナは比較的薄い布で出来た白いワンピースを着用しており、その細身の体のせいか、その両胸は同年代の他の女生徒達に比べてもかなり小ぶりな方だった。
「違う、そうじゃねぇよ。デカイって言ったのは胸の大きさの事じゃない。」
そう言って口に咥えたタバコに火をつけ、ふぅっと宙に向かって白い煙を吐いたライノルドは、一息つくとその職員に向かってこう言った。
「デカイのはペンダントの方だよ。見ろ、このペンダントの先についているガラス玉みたいなものがあるだろ?これは”べサル”といってな。魔法戦士達が自分の体内に得た精子を溜め込んでおく為に使われている、いわば貯蔵庫みたいなもんなんだ。だが、問題なのはその大きさだ。…ちょっと、失礼。」
そこまで話したライノルドは、吸いかけのタバコを灰皿に置くと、ヒスナの元へと行き、そのペンダントを実際に自分で触りながらこう言葉を続けた。
「このべサルの大きさには個体差があってな。大体生まれた時には既にその大きさは決まっているんだ。だからこのべサルの大きさがデカければデカいほど、体の中に沢山の精子を溜め込んでおく事が出来るから、一般的にはこのべサルの大きさがデカイ魔法戦士の方が魔力がデカイとされてるんだ。」
「確かに。その子は現魔法戦士達の中でもその魔力の高さはNO.3だと言われています。」
ライノルドの言葉に、魔法機関の職員が驚いた表情でそう答える。
…すげぇな…まだ入って半年だろ…
職員のその言葉に、今度はライノルドの方が顔をしかめた。
通常、このべサルは魔法戦士達が体を重ねた相手の魔力に従ってどんどん大きくなっていくものなので、べサルが小さいからといって一回の戦闘くらいでは特に支障はきたさないのだが、ヒスナのその類まれなるべサルの巨大さは、明らかに彼女の魔力の高さを示唆するものであった。
「…でも中身はカラになりかけてるな。」
ヒスナのペンダントの中身を見たライノルドは、心配そうにそう呟いた。
「その子はもう何度かモンスターとの戦闘には参加していますが、いまだ戦闘中での絶頂を迎えられていないせいか、まだ自分から男と交わりたがりません。」
一般人の魔法戦士との交わりは、きちんとした魔法機関からの依頼によって遂行されたものであるか、または魔法戦士自らが選んだ相手のみと国から厳しく定められている。
その為、魔法戦士が自ら性交渉を望まない限りは、貯蔵している魔力がどんどんと失われていってしまうのだが…
どちらにせよ、よっぽどの強さに自信がない限り、この魔法戦士達を手籠にしようとしても返り討ちにあってしまうのが関の山なので、誰も自分達から彼女達に手を出そうとしないのが現状である。
つまり、魔法戦士が望まない限り成立しない。
ここが今回の課題となっているようだ。
「…こりゃあ早くしないと次か、もしくはその次の変身で魔力が底をついてしまうな。…とりあえずやれるとこまでやってみるが、また日没を過ぎた頃に迎えに来てくれ。」
そう言って魔法機関の職員を見送ったライノルドは、困った表情でヒスナの事を見つめたのであった。
数分後————…
「…はっ…ぁ…あん…んっ…んっ…」
電気を暗くした部屋の中のソファの上で、頬を赤らめながら顔をしかめ、可愛らしい声をあげながら体を悶えさせているヒスナの姿があった。
ヒスナの足元には、ソファの前で床に膝をつき、ヒスナの細い足を両手で拡げながら丁寧に彼女の陰部を舐めているライノルドの姿があった。
…ちゅっ…ちゅく…ぷちゅ…
ライノルドのゆっくり、ねっとりとした丁寧な舌の動きに合わせて、まるで水を含んだかのような音が響き渡る。
「…ボクって…んっ…あっ…そんなに…んんっ…悪い子なの?」
「…どうして?」
ヒスナの言葉に、ライノルドが優しく答える。
「…だって…んっ…戦いの最中に…まだ…あっ…イったこと…ないっ…んんっ!」
ライノルドの舌の動きに耐えきれず、ソファの上で体を逸らしながらも、荒くなってしまった呼吸と湧き上がってくる喘ぎ声を必死に堪えながら一生懸命質問をしてくるヒスナの姿に、ライノルドは彼女の陰部から自分の口唇をそっと離すと、ヒスナの横へと座った。
「…んっ…んくっ…」
ヒスナはまだライノルドに責め続けられた余韻が残されているのか、体を時折ピクつかせながら、くったりとソファの上に横たわっている。
彼女のその股間からは、透明のぬるぬるとした液体がとめどなく流れ出していた。
「…上、乗れるか?」
ライノルドは、そんな彼女をゆっくりと抱き起こすと、ヒスナに向かって自分の膝の上に乗るように促した。
促されるままにとろんとした表情と力の抜けた体で、ゆっくりとライノルドの膝の上へと乗るヒスナ。
そんなヒスナを、ライノルドは後ろから優しく抱きしめると、彼女の首元に優しくキスをしながらこう答えた。
「まぁ、イクっていうのも魔力と同じで人それぞれだしな…すぐイク奴もいれば、イキにくい奴もいる。どちらにせよ、一度イキはじめたら後は簡単にイケるようになるから、まずは焦らないでじっくり、な。」
そう言って、ライノルドは後ろからヒスナにキスをした。
「…んっ…ん…」
優しく舌を絡ませながら何度も繰り返されるキス。ライノルドの吸っていたタバコの匂いに、ヒスナは自分のお腹の中がキュウっと切なく締めつけられるのを感じた。
「それに、どこでイキやすいかも人によって違うしな…例えば、乳首が感じる人もいれば…」
そう言って、ワンピースの隙間から自分の右手を入れ、ヒスナの胸を弄りはじめるライノルド。
「…んんっ!」
会話の途中から自然な流れで生じはじめた突然の快感に、思わずヒスナが可愛らしい声で鳴き声をあげながらライノルドにもたれかかる。
確かに小振りではあるが、ヒスナの乳房はその見た目以上に柔らかく、そして小さい胸であったが故に硬くなった乳首の感触が、よりいちだんと際立っている。
ライノルドは、ヒスナを後ろからさらに強く抱きしめると、相変わらずその硬くなったその乳首をまるでほどいてゆくように指先でいじりながら、ヒスナの耳を優しく舐めはじめた。
…ぷちゅ…ちゅく…
自分の耳に直接聞こえてくるそのいやらしい音に、さらにヒスナは身悶える。
「…ふぁ…あぁん…あっ…あんっ…あ…」
ヒスナは相変わらずライノルドの膝の上で、体を硬直させながら喘ぎ声をあげていた。
「…それに…」
そんなヒスナのワンピースのスカートからするりと左手を入れたライノルドは、閉じているヒスナの股の割れ目を指で丁寧に開くと、その中に埋もれながらも密かに硬くなっていた蕾を正確に捉えて指先で優しく弄りはじめた。
「…あぁんっ!…んん————…!!」
先程以上に大きな声で喘ぎながら、体を激しく逸らし、さらに足先までもを硬直させ悶えるヒスナ。
その体はわずかに痙攣までしている。
「…クリトリスが一番感じるってヤツもいるし…」
ライノルドの指先が、一番敏感なその尖った硬い芽をほどよい強さで押さえつけながらこすってゆくたびに、ヒスナの体の中を鋭く激しい快楽が駆け巡った。
その体を突き抜けるような鋭い快楽は、ヒスナの足先までを熱くさせる。
「…あぁんっ…やだっ…気持ち…いいっ…おかしくなっちゃうっ!おかしくなるぅぅぅ…んっ…!あぁんっ…足まで熱い…!足まで熱いよぉ…っ!」
「…あとはそうだな…」
だが、そんな激しく喘ぐヒスナの事になど、全く構うことなく冷静に言葉を続けるライノルド。
「…この膣とか?」
そう言って意地悪っぽく囁いたライノルドは、陰核をいじっていた中指を、そのままヒスナの膣内へと滑り込ませた。
ぐちょぐちょに濡れたヒスナの中は、ライノルドの指を簡単に呑み込んでゆく。
無事ヒスナの中へと侵入したライノルドが、まるで穴を中から広げてゆくように指でかき混ぜるその度に、ヒスナの膣からはだらしなく沢山の愛液が流れ出し、クチュクチュといやらしい音を立てまくった。
「…んんっ!ここに来たら…んっ…もっと…ぁぁん…酷いことをされるのかと…思ってた…あぁんっ…!」
「あー…それ、めっちゃ言われる。ここは別名”魔法戦士の調教部屋”って呼ばれてるくらいだからな。」
ヒスナのそんな言葉に、思わず笑いがこぼれたライノルドは、ヒスナを弄る手を緩める事なく、そう言って目の前の記録モニターに電源を入れた。
記録モニターには、先程ライノルドが編集していた、モンスター達に凌辱されるグラナダの姿が映し出されている。
「でもさ…魔法戦士の仕事っていうのは本当に過酷だからな…せめてプライベートくらいは優しくしてやんねぇと。エッチ、嫌いになっちゃうだろ?」
そう言って再びヒスナの耳を優しく口の中に含むライノルド。
敵に蹂躙されている魔法戦士の姿が映し出された瞬間から、妙にヒスナの反応が良くなった事に気づいてはいたライノルドではあったが、あえてそこは触れないでおく事にした。
「…お前も体、壊すなよ。」
そう言って相変わらずライノルドの上で激しく身悶えているヒスナの髪に優しくキスをすると、ライノルドはさらに激しくヒスナの中で自分の指を動かしはじめた。
ヒスナの中にはいつの間にかライノルドの指が二本咥えられている。
ライノルドが指を奥へ奥へと押し込む度に、ライノルドの手のひらがヒスナの陰核に当たって、何度も何度もさらに激しい快楽がヒスナの頭を突き抜ける。
「…あんっ…んっ…あんっ…もう…苦しい…どうにか…して…んんっ…」
そう言って、ライノルドの指を入れたまま、まるでヒスナが堪えきれないといった様子で自ら腰を振りはじめた事に気づいたライノルドは、ヒスナの耳元でこう囁いた。
「さすがに限界か…じゃあそろそろこのベチャベチャになったいやらしいこの中で、俺のヤツも咥えてみる?」
そう囁きながらズボンをおろそうとしたライノルドの耳に…
…ジリリリリリ…!
突如としてけたたましいあの通信機の音が鳴り響いた。
「…やっべ!もう一人動画を渡さなきゃいけない顧客がいたのを忘れてた!ごめんっ!後で必ず、いや絶対にイカせるから!戻って来るまでちょっと待ってて!」
そう言っておろしかけていたズボンを再び引き上げながら、慌てて荷物を掴んで部屋を飛び出していくライノルド。
残されてしまったヒスナの前には、とめどなく敵に犯されまくっている魔法戦士達の動画だけが流されていたのだった。
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