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第二部第二章〈2学期編〉act.43
雪乃-YUKINO-3-Ⅵ~ストーカー撃退作戦!~
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〈ストーカー撃退作戦!〉
「隆二! 着替えてきたわよ!」
翔が隆二から作戦の内容を
全部聞き終えた頃、奥の部屋から
着替え終わった雪乃と玲子が姿を現した。
翔が声がした扉の方に振りかえると
そこにはニコニコと笑って笑顔で立っている
玲子の姿とそれとは対照的に恥ずかしそうに
頬を紅く染めて俯き加減で立っている
雪乃の姿があった。
玲子は真っ黒なレザー地の体にフィットした
パンツに同じ真っ黒なレザー地で
ウエストまでの七部丈ジャケットを羽織って、
洋服と同じレザー地のハンテング帽を
被っていた。
ジャケットは前を留めてなく大きく
開いていて、真っ白のTシャツが
玲子の豊かな胸を強調するように
見えていた。
雪乃は玲子と対照的に真っ白なレザー地の
腿まであるロングジャケットに同じ色素材
のショートパンツを履いていて、
足には白のニーソックスが申し訳なさそう
に雪乃の白い腿を少しだけ曝け出していた。
ジャケットの前はお腹の部分だけベルトで
閉めているみたいで、中に着ている真っ黒
なTシャツを見せるようにしていた。
頭には洋服と同じ素材の白いベースボール
キャップを被っていた。
雪乃のロングジャケットは膝上までの
長さのせいでパッと見ると一瞬
ミニスカートにも見えてしまう代物だった。
「そ、それは…」
雪乃のあまりの変身振りに眼を大きく
見開き口元に手を当てて驚きの声を漏らして
呆けるように雪乃を凝視する翔であった。
翔の後ろからは『似合ってるな』と
嬉しそうに話す隆二の声と
『ヒュー…いいねぇ…』
『すげぇー可愛いぃ…』と感嘆の声を
漏らすハクと康介の声まで聞こえていた。
「隆二どう? 今度のライブに着ようと
思っている衣装だけど…」
玲子が腰に手を当ててモデル立ちを
しながら嬉しそうに笑顔で隆二に
聞いてきた。
「いいじゃん。それ最高だな?」
隆二が嬉しそうに答えるとすぐに康介と
ハクも声を出して話した。
「玲子さん。サイコーっす!
カッコよくて、しびれるっす!」
「ねぇ…玲子姉さん…。カッコいいです…」
感激するように大きな声を出す康介と
照れながら小さな声で感想を述べるハク。
ハクは『姉(あね)さん』と言い掛けて
慌てて玲子の名前を付けて呼んだのたが
しっかりと『玲子姉(ねえ)さん』と
呼んでいたが小さな声だったのか、
玲子には聞こえなかったらしい。
「ふふふ。そう?」
3人に褒められ、嬉しそうに笑いながら
目の前にVサインを出す玲子であった。
「翔くんどう? 雪乃ちゃん可愛いでしょ?
はら、雪乃ちゃんも自分で翔くんに
聞いてみなさい」
「あっ! れ、玲子さん!」
玲子は嬉しそうに後ろから雪乃肩を両手で
掴み、雪乃の身体を前に押し出すような
感じで呆けている翔に聞いてきた。
玲子に身体を押され、一歩前に踏み出した
所で恥ずかしそうに紅い顔を下に向けて
モジモジとジャケットの裾を両手で
握り締めている雪乃は上目で翔の顔を見て
聞いてきた。
「しょ、しょうさん…。どうですか?」
「あぁっ…は、はいっ!
す、すごく…可愛いです。
そして…カッコいいです」
「!? ふふふ…翔さん…。
ありがとうございます…」
まるで、玲子に聞かれたかの様に
焦りながらなぜか敬語で答える翔に
雪乃は一瞬驚き、すぐに嬉しそうに
微笑んで見せた。
「ははは。翔お前…。かなり動揺してるな?
雪乃ちゃんの感じが変ってかなり驚いて
いるだろ?」
笑いながら言ってくる隆二であった。
「でしょう! 最初は私が着ようと思って
購入したんだけど…なんか着ても…
しっくりこなくってね…。
でも絶対に雪乃ちゃんに似合うと
思ってたの…。
翔くんの動揺する姿を見れて
私も満足だわ…ふふふ。
雪乃ちゃんよかったね?」
「……はぃ…」
玲子は嬉しそうに雪乃の首に後ろから
抱き着いて、笑いながら言ってきた。
雪乃は真っ赤になりながら小さな声で
返事をした。
「ははは…よし。
二人が着替え終わったなら作戦開始だ!
ハク!車を正面にまわす様に
連絡してくれ!
玲子と雪乃ちゃんは深く帽子を被ってな?
翔は雪乃ちゃんを守るように車に
乗り込んでくれ!」
隆二が立ち上がり全員に指示をだす。
「「「「はい!」」」」
翔とハクと康介はその場で立ち上がり
大きな返事を返した。
「うんわかった。雪乃ちゃん行くわよ?」
「えっ?あ、はい」
玲子も大きく頷きながら返事をして
雪乃の手を掴む。
雪乃だけは訳が解らない感じで
戸惑いながら返事をして玲子に
引っ張られるように玄関に向かって行った。
その後を追うように翔と隆二、ハクと康介が
順番に部屋を出て行った。
・
・
・
「隆二! 着替えてきたわよ!」
翔が隆二から作戦の内容を
全部聞き終えた頃、奥の部屋から
着替え終わった雪乃と玲子が姿を現した。
翔が声がした扉の方に振りかえると
そこにはニコニコと笑って笑顔で立っている
玲子の姿とそれとは対照的に恥ずかしそうに
頬を紅く染めて俯き加減で立っている
雪乃の姿があった。
玲子は真っ黒なレザー地の体にフィットした
パンツに同じ真っ黒なレザー地で
ウエストまでの七部丈ジャケットを羽織って、
洋服と同じレザー地のハンテング帽を
被っていた。
ジャケットは前を留めてなく大きく
開いていて、真っ白のTシャツが
玲子の豊かな胸を強調するように
見えていた。
雪乃は玲子と対照的に真っ白なレザー地の
腿まであるロングジャケットに同じ色素材
のショートパンツを履いていて、
足には白のニーソックスが申し訳なさそう
に雪乃の白い腿を少しだけ曝け出していた。
ジャケットの前はお腹の部分だけベルトで
閉めているみたいで、中に着ている真っ黒
なTシャツを見せるようにしていた。
頭には洋服と同じ素材の白いベースボール
キャップを被っていた。
雪乃のロングジャケットは膝上までの
長さのせいでパッと見ると一瞬
ミニスカートにも見えてしまう代物だった。
「そ、それは…」
雪乃のあまりの変身振りに眼を大きく
見開き口元に手を当てて驚きの声を漏らして
呆けるように雪乃を凝視する翔であった。
翔の後ろからは『似合ってるな』と
嬉しそうに話す隆二の声と
『ヒュー…いいねぇ…』
『すげぇー可愛いぃ…』と感嘆の声を
漏らすハクと康介の声まで聞こえていた。
「隆二どう? 今度のライブに着ようと
思っている衣装だけど…」
玲子が腰に手を当ててモデル立ちを
しながら嬉しそうに笑顔で隆二に
聞いてきた。
「いいじゃん。それ最高だな?」
隆二が嬉しそうに答えるとすぐに康介と
ハクも声を出して話した。
「玲子さん。サイコーっす!
カッコよくて、しびれるっす!」
「ねぇ…玲子姉さん…。カッコいいです…」
感激するように大きな声を出す康介と
照れながら小さな声で感想を述べるハク。
ハクは『姉(あね)さん』と言い掛けて
慌てて玲子の名前を付けて呼んだのたが
しっかりと『玲子姉(ねえ)さん』と
呼んでいたが小さな声だったのか、
玲子には聞こえなかったらしい。
「ふふふ。そう?」
3人に褒められ、嬉しそうに笑いながら
目の前にVサインを出す玲子であった。
「翔くんどう? 雪乃ちゃん可愛いでしょ?
はら、雪乃ちゃんも自分で翔くんに
聞いてみなさい」
「あっ! れ、玲子さん!」
玲子は嬉しそうに後ろから雪乃肩を両手で
掴み、雪乃の身体を前に押し出すような
感じで呆けている翔に聞いてきた。
玲子に身体を押され、一歩前に踏み出した
所で恥ずかしそうに紅い顔を下に向けて
モジモジとジャケットの裾を両手で
握り締めている雪乃は上目で翔の顔を見て
聞いてきた。
「しょ、しょうさん…。どうですか?」
「あぁっ…は、はいっ!
す、すごく…可愛いです。
そして…カッコいいです」
「!? ふふふ…翔さん…。
ありがとうございます…」
まるで、玲子に聞かれたかの様に
焦りながらなぜか敬語で答える翔に
雪乃は一瞬驚き、すぐに嬉しそうに
微笑んで見せた。
「ははは。翔お前…。かなり動揺してるな?
雪乃ちゃんの感じが変ってかなり驚いて
いるだろ?」
笑いながら言ってくる隆二であった。
「でしょう! 最初は私が着ようと思って
購入したんだけど…なんか着ても…
しっくりこなくってね…。
でも絶対に雪乃ちゃんに似合うと
思ってたの…。
翔くんの動揺する姿を見れて
私も満足だわ…ふふふ。
雪乃ちゃんよかったね?」
「……はぃ…」
玲子は嬉しそうに雪乃の首に後ろから
抱き着いて、笑いながら言ってきた。
雪乃は真っ赤になりながら小さな声で
返事をした。
「ははは…よし。
二人が着替え終わったなら作戦開始だ!
ハク!車を正面にまわす様に
連絡してくれ!
玲子と雪乃ちゃんは深く帽子を被ってな?
翔は雪乃ちゃんを守るように車に
乗り込んでくれ!」
隆二が立ち上がり全員に指示をだす。
「「「「はい!」」」」
翔とハクと康介はその場で立ち上がり
大きな返事を返した。
「うんわかった。雪乃ちゃん行くわよ?」
「えっ?あ、はい」
玲子も大きく頷きながら返事をして
雪乃の手を掴む。
雪乃だけは訳が解らない感じで
戸惑いながら返事をして玲子に
引っ張られるように玄関に向かって行った。
その後を追うように翔と隆二、ハクと康介が
順番に部屋を出て行った。
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