人狼と眼鏡男子魔法使い

フェレイル

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人狼と眼鏡男子魔法使い4話

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犯人を確保しました、という学園長先生の連絡を聞き、蹂躙が終わる前に地上に降りて、地下室へと戻ってきた僕達。そこには地下室の入口に立っている父さんの姿があった。



「今先生方が、あの魔道具の起動を止めたところだ。」



中には確かに見知らぬ先生らしき人と警備員の人達が、あの立方体の魔道具の周りにいて、何かをいじっている姿が見えた。



「ああ、良かった。僕達に止められるか不安だったから。あと……あの襲ってきた先生は……?」



「そいつは、もうひとり来た先生と警備員でしょっぴかれて行った。とりあえずだな。……もうあんまりこういうことに首を突っ込むな。心臓がいくつあっても足りん。」



「……ごめん。」



がりがりと頭を掻く父さん。僕だって、いくつあっても足りないよ……。

先生にこれから事情聴取があるので、廊下で待っているようにと言われたので、しばらく廊下に居たら、わりとピンピンとしているというか、めちゃくちゃ元気だなと思う、ノヴァとエダルベルトに、シェーンさんがやってきた。



「話は姉さんから聞いた。……怪我がなくて何よりだ。」



「ノヴァこそ、あんなに暴れ回って疲れてないか?」



心配していた事を聞いてみる。



「少し本気だしたから、むしろスカッとして、スッキリしたかな?だろう?」



エダルベルトがにこにことスッキリした表情で言うのに、ちょっと躊躇いがちに頷いたノヴァ。少しって、アレで少しなんか!!ってここでツッコミたいのをぐっと抑える。



「あー。これは俺が聞かない方がいいな。勝手に巻き込むな。……飛空挺で一緒に来た従業員に話を通しておく。」



そう言って、父さんは警備員の人の1人と一緒に階段を上がっていった。
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