精霊術学院の死霊魔術使い

ワガドゥー男子

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第112話:王女の本気

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「『我が手元に睡魔3射よ参れ【シュート・ザ・リシャー】』ー!!続いてー!『我が両側に麻痺の魔法陣20射よ制圧せよ【 コンカー・ザ・リシャー】』--ー!!!」


『ハグアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーー!!!????』



自動治癒の最中だから身動きが取れなかったのか、今回はあっちこっちの身体の何箇所が激しく傷ついて肉も晒されるところがあったため、クレアリスの矢たちがやっと化け物少女の剥きだしになってる肉へと矢が突き刺さって、今はヤツが少しだけ眩暈を起こしながら自動治癒の機能が停止されただけで、未だに気を失うまでもないようなのだが、残りの20発の魔法陣から放った【麻痺魔矢】のお陰でたとえ自動治癒の最中で動けなくなったっていう展開が終わっても、未だにアイツが動けぬままという状態を矢たちが保つことが出来たーーー!!



「はあああああーーーーーー!!!」



今回はその弓矢を敵に突き付けて何か集中して聖魔力量を集めている様子してるクレアリスー!



ああ!ついに奥義を俺達に初めて見せる気になったかー!どんなもんになるのか楽しみだなー!



「形作られよーー!幾多の赤石で成されし不動の黙塊、我が声に応じ敵軍を縫い留めろー!【セフィーブレニエル】ーーーー!!」



今度はジェームズの番だー!



武器化した状態のライフル姿の【セフィーブレニエル】を今度は真体姿である赤色で出来た石のゴーレムに変え、そしてゴーレムの胸にある穴が開けられ、中から外へと素早いスピードで飛び出していった100以上も及ぶ糸が上空高くへと集結すると、次は複雑な絡み合う模様を形作り、直下にあるバケモン姿となった犯人少女に向かって模様を保つまま身体の百箇所へと糸の先端が深々と貫きながら全てを繋がった状態にしたように綺麗に芸術の絵よろしく見事に縫い留められたようだーー!!



元々クレアリスの矢で動けなくされたが、今はそれ以上にジェームズの百個の糸によって複雑な文様を描きながら縫い留められたので、ますますピンチになってくバケモン少女さんー!



チームの中に最弱と言われてるジェームズにも活躍ができて、唯一な男友達である俺もなんか嬉しくなった瞬間だ!



寂しくならないためにもっと俺と同等に並べる男の精霊使いの友達も欲しいからなー!



で、ジェームズの活躍っぷりを見てたら後はこの捕縛任務に参加している我々【聖エレオノール精霊術学院生】の中でもとびっきりハードヒッターである者に任せれば良し―!



「我が不屈なる剛腕の太刃持ちの厳獣アークメリオンよ、その刃を敵に届かせ臓物深く穿てーー!【ウラン=ウラガラールシア】ー--!!!」



クチャアアアア――――――――――!!!



『ハグアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーー!!!!!??????』



あ、て、…訂正!



俺達学院生以外にも、【ヴェルンライト貿易親西国】からのルミナリス第一王女もこの任務に参加してるので、彼女はバケモン少女に対して鋭い大剣の突きを【真体姿】の契約精霊に任せ、それが深々とバケモン少女の心臓に貫いているようだー!



ゴチョオ――――!!



「ほうー?まだ沈まないとは頑丈な奴であるなー!」



なんだとー!?バケモン少女の胸から剣を抜き取る王女の精霊を見たんだけど、心臓っぽいところを穿たれても未だに倒れないということは、【弱点部位】となるものが無くて、『身体全体を消滅させないといけない』ってタイプの【世界獣】らしきものなのかーーーー!?



そうだったら、なんて面倒なことこの上ない事になっちまうんだよ、ったく~!



「まあ、これで敵をやっと傷つけられることが確認できたし、そろそろー!」



タ―――――!



グちゃ―――――!!!

『ハグアヤアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーー!!!!???』



「俺も参戦してないと、男としてかっこ悪いよなアーー!」



なにせ、全部女の子に戦わせてばかりじゃいられないもんなーー!



なので、こうやって聖剣イーズベリアにて、またも後ろへと引いてくれたルミナリス王女の精霊に続いて、今度は俺が近くまで飛んできてバケモン少女を袈裟切りにして、深く切り傷を負わせたんだからー!



「せいー!やあーー!それッー!」

グチャー!グチェー!ガチューーー!!

『ハギイイーーーー!!?ハグアアアアヤアアアアーーーーーーー!!!!』



またも立て続けに何度も切り込んでいく!



確かに俺の【神聖なる聖魔力】とは相性が悪そうなこいつだったけど、傷口が何箇所も出来ている今ならば、【神聖なる聖魔力】とは耐性が強い皮膚を破壊しなくてもさっきのジュディとオードリーがやってくれた連携な奥義アタックで深く皮膚をあっちこっちでダメージを受けてきたバケモン少女のそういう肉が剥き出しになった箇所へ剣戟を見舞いすれば俺でも傷をつけられるって事ーーー!!!



ったく~!身動きの出来ぬ相手を嬲るみたいに一方的に切りまくるのはガラじゃないんだよなぁ、おいー!



「お前らも見てないで参加しろよなーー!?」



「そういうグロいのを、リリはあまり好きじゃないなのですけどぉ……」



「ナらばアタクシらが遠距離から攻撃すれば良いだけの事ダーー!!セやーーーーー!!」



グアチャアアアアーーーーーー!!!

『ハグエエエエエエエエエーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!』



今度はクリス先輩の遠距離からロングソードから生えた光の槍を相手に向けるだけで炸裂した『瞬時で見えぬ空気が爆発する』能力がこのバケモン少女をまたも顔を狙ってもろに食らわせることになったので、結果は悲惨なものにー!



尖ってる鼻っぽい部位も破損していて、穴を顔の中心にできたそこから半壊してる鼻がそっちから垂れ下がってるようだし、元々横一線になってる口元のところも更に切れて【口裂けおっさん】みたいなホラー小説っぽいものになってるし、何より両目のところもどっちでも潰され、あっちこっちに灰色の血っぽいものが少量に漏れ出してくる様子だ!



「わたくしも撲撃したくなりますわーーー!!お~~ほほほほほほほほほーーーーーー!!!」



バコオオオオーーーーーー!!!

『ハグアヤアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーー!!!!』



今度はヒルドレッドもその気になったのか、俺と一緒になってこいつを嬲り殺そうとしてきたようだー!

って、なにイジメっこみたいな事を口走ちゃってんだよ、俺の脳内が―!?



元々は捕縛するために無力化しに戦ってるじゃないかー!



それがこいつがバケモン姿になってから無我身中でこいつを『逮捕』から『倒す』って認識にすり替え、ついにはを『嬲りころす』なんていう物騒な言葉まで出る始末だー!



でもしょうがないよねー?



だってー!



「こいつがいつになったら元の姿に戻らない限り、確実に戦闘不可能になるまでに無力化させられるのを確認できてない限り、攻撃の手を止められないじゃないかよーー!なあ、ヒルドレッドー?」



グチャアアーーー!!ボココオオオオーー!!!グダアアーーー!!



「当然ですわ、オケウエーサンーーー!!ああ、~~ついにオケウエーサンも世界獣を撲撃したり、叩きまくる『快感』についてお目覚めになってしまいましたわね~?仲間ができて嬉しいですわー!お~ほほほほほほほほーーー!!」



「あ~はははは……お、俺が言うには…そ、そっちじゃないんだぁ…けどね…」



一緒にされても困るんだけどな~。



俺はお前みたいに世界獣を大量に槌鉾で叩きまくったり、剣で切り刻んだりして敵を嬲ることによって快感を覚えるほど【そういう趣味】がないのでねー?



「退けて下さい、お二人ともー!今度はリリの番なのですよ?」



フシュウ――――――!



「おっと!」「危ないですわー!」



俺とヒルドレッドの真後ろからリーリスの声が聞こえ、なんか刃物を振り上げる音も聞いてしまったので、慌てて直感で左右に分かれて離れていった俺らなので、



「『悪銀なる対刃よ我が敵を四つにして切り刻め―【ベリヘリアヤール】----!!!」



グザザザザーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

『ハギャアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!』



ありったけの聖魔力をその攻撃に集中させたからなのか、リーリスの両手にに握り持っている、どっちも柄が紫色と紅色に彩られている2刀の対となっているコンバットナイフをそれぞれ上下斜めにX字みたく振りぬくと、すぐさま激しく振り抜きざまに大きな閃光が走っちゃったかと思えば、凄惨な苦悶と激痛を訴える大きな叫び声がバケノン少女の小さな横一線の『口だった』裂傷から轟いたーーー!!



シュウウウウウゥゥゥ………………



「リリを嫌いにならないで下さいなのですよ、お化け者様。これはついさっき姉者からしつこく言われてやっている事なのですから」



それだけ言ったリーリスちゃんはついさっき自分の聖魔力が纏われた二つのコンバットナイフが振りぬいた凄まじいX字の攻撃のお陰でやっと沈んで、山肌の地面へと落下していったバケモン少女を上から見下ろした!



やっぱり、1年生最強にしてオードリーより強いって肩書きは伊達じゃないみたいだね、リーリスはー!



だって、俺とヒルドレッドが何度も攻撃を加えて傷が浅かったりあまり深く無かったりしてやっていたのに、リリが参戦してたった一回だけで攻撃を開始したら、凄まじい上下斜め左右のX字な深~~い裂傷ができて敵を沈められたんだもんーーー!(まあ、さっき斬撃を浴びせていた俺は半ば遊んでいた気分なんで、聖魔力を集中させての全力で切りかかった訳じゃないけど)



さっきまでは乗り気じゃなかった癖に、姉のクリス先輩に言われてやっと本来の力の片鱗を見せてくれたんだねー!



「みんな良くやってくれたのであるぞー!後はこのルミナリスに任せあれー!そこからどいて貰えるのであるな、オケウエー殿にヒルドレッド嬢とリーリス嬢達ー!」



なんかやろうとしてるらしくて、俺達より天高く空へと浮遊しているルミナリス王女が見えたので、言われた通りに俺ら3人がバケモン少女の転がってるこの下より離れた空中へと飛び退るとー!



「『我が不屈なる剛腕の太刃持ちの厳獣アークメリオンよ、我の元に自身を機動機械として変体し、武器となって我を覆い包んでみよーー!』」



グラチャー!グラチャチャチャチャチャーーーーーーーーーーーー!!!!!



「あれはー!」



「あれが王女様のーー!?」



「武器化した状態の契約精霊なのですね」



三者三様の反応を俺、ヒルドレッドとリーリスが空高くいる王女を見上げながら声に出して漏らしたら、



「『この地空二点を繋ぐ二陣の魔円よ、我が敵を内部から自動自壊させ、自滅させんと働きかけよーー!【ウングナスティー・グラダヴァイスフィット】ーーーーーーー!!!!』」



自らの身体をティファニーブルー色している巨大な鋼の人型ゴーレムって形してる機動機械スーツに全身を覆われているようになったルミナリス王女がそう叫ぶと、たちまち大きな機動スーツの両手に握られている巨大な二つの剣をそれぞれ出現したばかりの上空を覆い尽くす魔法陣と地面の敵の転がってるところを中心に広がるようにして展開していったもっと巨大な魔法陣に向けて突き付けると、



ピカアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!



強烈なティファニーブルー色の光をそこらあたり一帯にある上空の魔法陣と地面に展開してる魔法陣の両方が発生させたようなので、果たしてどんな効果をーーー!?



『ギ~!ギギギギギギギーーーーーーーー!!??』



「「「「「「「「「-----!!!???」」」」」」」」」



『ギシャーーー!!?ギキキキキキキキキキキケエエ~~~~!????』



【武器化した状態の契約精霊】と【真体姿の契約精霊】にはそれぞれに使える【精霊魔術】があり、【武器化状態】と【真体姿状態】のどっちかにしか使用できる精霊魔術がないんだ。



よって、それは【武器化した状態】でないと使えないものなのか、自身を機械スーツに包んでいるルミナリス王女がその奥義っぽい?(そうに違いない!きっと)精霊魔術を発動すると、地面の巨大な魔法陣に全身を覆われているバケモン少女が徐々にその身体が蝕んで腐食して、ますます腐っていく速度が増していき、やがてーーー!!



フシュウゥゥゥ………………



最後は綺麗さっぱり、跡形もなく消滅させられたのだーーーーー!!!



…………



…あ、ありゃーー?



あれでは捕縛どころの話ではなくなってるよね、さすがにーーー!



いくら前のイリナ戦で見ていた【聖体正義戦獣】と似てる姿になっているとはいえ、もしかしたら元に戻す方法もあったのではないかー?



あるいは、数分後に亘って全身消滅に至らない普通な攻撃でもし続ければ、いつか気絶させられ、それで自動的に『元の何の傷もない人間の身体』に戻れたんじゃないかな?(都合の良い期待なのは分かってるんだけど、それでもぉ……)



王女様、なに考えてるんだよ、ったく…





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