精霊術学院の死霊魔術使い

ワガドゥー男子

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第163話:【氷死の界獣地】の戦闘にて....

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【氷死の界獣地】の奥地に向けてオケウェ―達を助けに飛んでいく【チーム・オケウェ―】残り4人と【チーム・純粋なる淑女研鑽会】4人と【特別外国軍事顧問ルミナリス王女】の場面に:



「シャルロット―!まさか君まで僕達と一緒に【仲間奪還作戦】に参加してきたなんて!」



ビュウウゥゥゥゥ―――――――――――――――――!!!!



「えへへへ....あたしもジェームズと共に戦えるなんて、なんか先月の王都の【都民立中等学院レイクミリアム】でチーム・リルカのみんなと共闘して以来だねー!」



この空中にて、氷竜に呑み込まれたオケウエーとオードリーを助けに【氷死の界獣地】へと向かっている聖エレオノールの精霊使いたちは何も【チーム・オケウェ―】や【チーム・純粋なる淑女研鑽会】だけじゃなくて、【チーム・リルカ】の面々も隊列の後方支援だけだというサポート役を買って出て参加してきたのだ!



「さっき、地下施設本部からのグラムズ准将の許可と命令も、...魔導通信機で聞いたばかりですし、...なので、私達までもが、...皆さんと共同作戦、...参加できますね」



「ジェームズ殿はワタシ達【チーム・リルカ】の大事なシャルちゃんの彼氏さんですからね!後方支援なら危険度が下がるし、かといって油断も禁物なので、お二人はあまり戦場でイチャイチャしないようにね~!」



「「するかー!するもんっすかー!」」



と、ハもってしまった恋人同士のジェームズとシャルロットをそこで飛んでいるオードリーが見ると、



「いい~?ジェームズ!彼女さんがついてきたからといって、くれぐれも惚気話しないようにねー!これから向かっていくの戦場であってラブホテルじゃないもの!」



「まさか飛び上がってきていきなりグラムズ准将からの連絡がきて、【チーム・リルカ】までこの奪還作戦に参加する許可を出したなんて......絶対おかしいですわよ、それー!」



オードリーとヒルドレッドの懸念はもっともだ。



学院1年生と2年生トップ5クラスの精霊術使いを誇る【チーム・オケウェ―】と【チーム・純粋なる淑女研鑽会】の実力者勢ぞろいの猛者と違って、【チーム・リルカ】はどちらかというと10位から数えていくのに直ぐ当たるランキングの実力の劣っている者ばかりで、オードリー、クリスティーナ、ジュリア、ヒルドレッドといったような戦闘力を有する天才級な精霊術使いとは程遠い実力を持ってるからだ!



「大丈夫だと思うであるよー!後方支援であるし、妾がこうして近くで見張っておれば無茶なこともしていかないはずであるし、心配せずとも良いであるね、に~ししし!」



「ソの楽観的な考えに良からぬフラッグが立てぬよう願うより他ないんデスねー!」



「ふふふ....お願いすれば何でも叶うとは限らないなのですけれど...」



「王女の事ですし、あっちは任されたと思ってもいいので、わたし達はただ会長様と一緒に隊列の最前に陣取って敵を蹴散らすだけでいいのですね!」



「その通りっぽよ、ジュリア殿。あ、さっそくおいでなすったっぽねー!」



「ギリャアアアアアァァ――――――――――――――――!!!」

「ケゴゴゴー――――――――――――!!!」

「「「「「「「シシャ―――――――――――――!!!」」」」」」」



ブワアア―――――――――――――――――!!!



吹雪と雪が深くなっていくこの世界獣の本拠地であり、樹界脈の密度も濃くて多いこの最凶なダンジョンでもある【氷死の界獣地】にて、さっそく飛んでいるみんなに前方100メートルから雪に覆われてる地面、そして空をかけてきた世界獣の群れを確認したようだ!



「「「「「「「シシャ―――――――――――――!!!」」」」」」」

まずは前方の空から、隊列の最前線にある【チーム・純粋なる淑女研鑽会】と【チーム・オケウェ―】に猛スピードで飛び掛かってきた【剛力級】の【ホワイトワイバーン】が7体までも迫ってきたが、



「ここはわたしに任せ下さい、会長様!『我が瞳に薔薇の霊と茨の鞭を生えさせろー!【ニョールクテングライム(Njorktengrime)】よ生み落とせー!』」



茨の鞭を両目から生えさせ取り出していくジュリア!

小さ過ぎる薔薇が瞳の中心からにょきっと突き出ると、ジュリアが指を使って取り出していくと、徐々に大きくなり、両手に握り持ってるいつもの鞭になってる!



「【鞭撃大凶毒ヴィガ=ヴィガノス】―――――――――――!!」



それぞれの両手に握り持ってる鞭を激しく振りながら前方の【ホワイトワイバーン】7体に向かって雷のような速度で伸ばしていくと、



「「「「「「「シシャ―――――――――――――!!??」」」」」」」

ブラチャー!!ブラチャー!!ブラチャー!!ブラチャー!!ブラチャー!!ブラチャー!!ブラチャー!!



正確無比な攻撃で1秒だけで七発の鞭による直撃に当たったそれぞれの【ホワイトワイバーン】7体が激痛のあまり顔を歪ませながら後方へと突き飛ばされていくままとー



「「「「「「「シシシシャイイイィ―――――――――――――ツ!!??」」」」」」」



どの鞭の先端だけじゃなくて表面の全てにある茨からも、とても強烈で致死量の莫大な猛毒でもついてるか、直撃を受けたその剛力級の白い飛んでるトカゲたちは成す術もなく5秒以内だけで全身を紫色に変色して急に元気なく落下を始めていくとー



「「「「「「「シャイイイィ――――――――――ツ!!??」」」」」」」

グルチャアアアアアアア――――――――――――――――――――――!!!!!



大量な血と肉片が飛び散って、肉塊と化した【ホワイトワイバーン】の7体!



次にー!



「ギリャアアアアアァァ――――――――――――――――!!!」



その前方の眼下にある地面から、表面が氷となった湖の中から突き破って跳び上がってきた飛びっきり大きめな巨大な灰色の毛皮してる熊が襲ってきたがー!



「ベネに似てる外見だからといって、あたくしがそんなのに情に絆され攻撃の手を緩めてやるなんて期待すれば残念だわー!やあー!『出でよー!我が愛熊ベネフォーロッスよ、我の敵を殲滅せんと氷銃を伸ばし氷の槍となれー!【氷銃新型モドリアー・フィナレス】」



パチイイイイイ――――――――――――――!!!



いつもの氷の拳銃という武器化したベネフォーロッスを顕現させたオードリーだったが、今回違ってくるのはその銃身が少し長く伸ばされていった、スナイパーライフルよろしく槍のように不吉な前兆であるかのように突き付けられると、



「バチャ―――――――――――――!!!」

照準を前方から跳びかかってきた巨大な大熊をその銃身から鋭くて強烈な真っ白い氷のビームが放たれるかと思うと―!



グチュ―――――――――――――――――――!!



音速より何倍も速すぎる超音速な速さで向かってきた氷のビームを前に何も抵抗できない巨大な熊が成す術もなくその胸に大きな穴が開いたと同時に―



パチイイ―――――――――――――――――――――――――――ン!!!



一瞬にして、身体中全体がその開いてるばかりの穴を中心に全方位へと広がって氷漬けられていった!同じ氷の属性である巨大な白い熊なのにも関わらず、その持ち前の属性さえ上回るような凍らせる能力で、全体をたった一瞬で氷漬けにしたオードリーのその【氷性精霊魔術】はどう考えても、恐るべしー!



「いつまでも【氷弾】を撃ってるばかりじゃ芸がないから、【氷銃新型モドリアー・フィナレス】の【氷性光長槍エデール・クリムヴァールト】にしたわ!」



「ケゴゴゴー――――――――――――!!!」



最後は、気持ち悪い程にも見える悍ましい頭部を持ってる巨大なカエルがそこからも跳び上がってきて、ヒルドレッド目がけて突進してくる様子だが、



「あら?そんな醜い形なりしてわたくしが攻撃するのに怯えてるとでも?生憎ですけれどー」



グチャアアアアアアア―――――――――――――――――――――!!!!

グルチュウゥゥ―――――――――――――――――――――!!!!



「わたくしはそんな軟な、軟弱な精神の持ち主ではありませんわよー!むしろ醜ければ醜いほど撲殺する際に精が出ますわよー!お~ほほほほほほほほほほ――――!!」



それだけ黄色く興奮しながら叫んで高笑いつつ、



グチャアアアアアアア―――――――――――――――――――――!!!!

グルチュウゥゥ―――――――――――――――――――――!!!!



巨大なカエルが血を大量に噴出しながら肉片があっちこっちへ飛び散っていく中、最後まで楽しく撲撃する作業を満面な笑顔と高笑いで絶賛満喫中なヒルドレッドがいるのだった!



今までの訓練のお陰で、腕力も纏える聖魔力も【身体能力】の練度も何もかも何倍も上がってる今のヒルドレッドに、そんな巨大な剛力級のカエルでさえ羽虫程度の害虫にしか見えない!



無論、その後は服が汚れて愚痴を一杯漏らしたヒルドレッドは自分の精霊にまたも【白霊気流】で綺麗にしてもらったのは言うまでもないお約束なお馴染みな光景で......。



.............................................



.............



「モうすぐ氷竜のいるあの大きな山々の群れが見えるぞー!」



クリスティーナの指摘に誰もが息を呑んで、遠くの前方に感じるようになった大海のような莫大な【反人力】の気配を察知できるようになったみんなが飛ぶ速度を落として、慎重に近づいていくように雪の地面へと着地して、これから徒歩で奇襲を考え中らしい!



「直ぐに攻撃を仕掛けているよりも情報が欲しいわね、そう思ったから降りてきたわよね、クリスティーナ嬢?」



「ウむ!ソんなところかな。....デは、さっき決まった作戦会議の戦術で挑みたいが、まずはー」



「ガルグアー―――――――――――――――!!!!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ―――――――――――!!!



「大物デスな、あれ」



その通り!



クリスティーナがそう言っても差し支えないほどのモノだ。

何故なら!



「ガルグアー―――――――――――――――!!!!!」



凍えた湖の底からアイスを破って、大きく登場した灰色の超巨大な蛸みたいで蛸ではないような奇妙な粘着性の高い3本の逞しくて高塔のような太い触手が現れたから!



ルネヨ・フラックシスでオードリーが戦ったことある、この前の剛力級の中の……最強部類の【グリーン・ジャイガント・スイーパー】程の【反人力】の巨大さがないとはいえ、明らかに【アイス・フリークス】と【レッド・フリークス】より何倍も強い【上級型の剛力級】みたいだ!



そしてー!



びしゃびしゃびしゃびしゃびしゃびしゃびしゃびしゃびしゃびしゃびしゃびしゃびしゃびしゃびしゃびしゃびしゃびしゃびしゃびしゃ―――――――――――――!!!



そのどれもの触手の表面から、夥しいほどの翼がついてる奇妙な角と鋭利な牙を持ってる魚たちが表面の小さな開いてる穴から出てくるなり、忙しなく空のあっちこっちから飛び回り、そしてー



「クリーキキキキキキキキイイイ――――――――――――――――――!!!!」



彼らにに向かって襲い掛かっていった!



「闘志級の【高速飛行凶魚キラーフィッシュ=ヴィナトック】なのです――!それも目測だけで見積もってみても数千匹にも及ぶかと思うなのです!」



「なら、早く片付けてオケウェ―の旦那を助けに行こうっすね!【セフィーブレニエル】ー!!我が声に応じ嵐のような弾幕を我が敵めがけて撃ち滅ぼせ―!【剛弾連射弾幕機関銃ギブラ=ケナイラ】よ撃ち抜け-!」



【セフィーブレニエル】を武器化した状態で召喚したジェームズは、機関銃として顕現し、一分にしてジェームズの聖魔力が纏われてる3000発の【魔導弾】を連射で撃ったのだ!



ラタタダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ―――――――――!!!!!!



「ちちちっちち――――――――――――――――――――!!!$@?」



ジェームズの正確無比な終わらぬ乱射のおかげ、数百までも撃ち落とされたが、



「クリーキキキキキキキキイイイ――――――――――――――――――!!!!」



撃ち漏らした何百匹かが下に陣取ってる聖エレオノール学院生に構成されてる【氷竜討伐隊】に向かって飛び降りて、襲い掛かっていこうとするもー



「『出でよー!自分の内なる心に寄生し恩恵を享受一匹の変蝶【シェールノッグ】よー!』」



「『具現化せよ、我が手元に一匹の白蛇となれ、【ミルヴァシュティン】ーー!我が敵に向かって【動作阻止石化目力イーモビライジング・ペトゥリフィーケション・アイーズ】を発動せよー!」



「『獣殺消生赤犬、サンクトミーンよ参れ』ーー!【齧牙暴波頭咀嚼チューイング・ファングズ・オブ・ウェーブヘーッド】、四発ーー!!」



【チーム・リルカ】は後方支援の実力不十分だという認定があるので、精霊たちを武器化して戦うことはリスキーということで、こうして【真体姿】だけ放って敵数を減らそうと戦闘に貢献しようとする!



エリスの紫色の中型蝶々の姿をしている精霊、 シェールノッグは上空から向かってくる数十匹の【高速飛行凶魚キラーフィッシュ=ヴィナトック】に対して迎撃するように、  



ジョロジョロジョロジョロジョローーーー!!



夥しい程の紫色の水流を嘴から打ち出した中型蝶々ー!



シュゥゥシュゥゥゥゥ…………………



それだけで、たった5秒という短い間に50匹が成す術も無く溶解されていった!



「シシシシシシシシャーーー!シシシシシシューーー!!」



次に、リルカの手から小さな白蛇が放たれ、白蛇ミルヴァシュティンの両目から閃光のような光が発生したかと思うと、次にその蛇の視界内に入っている全ての150匹の【高速飛行凶魚キラーフィッシュ=ヴィナトック】をたちまち石化していき、そして塵となって霧散させたー!



「ルゴオオーーーン!!ルゴンルゴンーー!ルゴーー!!」



シャルロットの契約精霊である赤い色の毛皮をしている大型犬が口を大きく開けて向かってきた数十匹の【高速飛行凶魚キラーフィッシュ=ヴィナトック】に向けるとー



ブアアアアア―――――――――――――――!!!!



犬の頭の形をしている大きな波動が4発もその口から発され、そしてその【高速飛行凶魚キラーフィッシュ=ヴィナトック】80匹に届くとー!



グチャギリズリィーーズリュ――――――――!!!グチャグチューズリュ―――――!!!



犬の頭部の形をしてる波動によって、噛み殺されるまで肉体を無慈悲に引きちぎられていった【高速飛行凶魚キラーフィッシュ=ヴィナトック】80匹がいるのだったーー!



「まだ終わらないのであるよー!「『我が不屈なる剛腕の太刃持ちの厳獣アークメリオンよ、我の元に自身を機動機械として変体し、武器となって我を覆い包んでみよーー!』」

グラチャー!グラチャチャチャチャチャー―――――――!!!



「そして、『この地空二点を繋ぐ二陣の魔円よ、我が敵を内部から自動自壊させ、自滅させんと働きかけよーー!【ウングナスティー・グラダヴァイスフィット】ーーーーーーー!!!!』」



ピカアアアアアアア―――――――――――――――――!!!!



強烈なティファニーブルー色の光をそこらあたり一帯にある上空の魔法陣と地面に展開してる魔法陣の両方が発生させた!



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



地面の巨大な魔法陣と上空の巨大な魔法陣に挟まれてる形にある1500匹の【高速飛行凶魚キラーフィッシュ=ヴィナトック】が徐々にその身体が蝕んで腐食して、ますます腐っていく速度が増していき、やがてーーー!!



フシュウゥゥゥ………………



最後は綺麗さっぱり、跡形もなく1500匹までも消滅させられたのだ―――――!!



「妾の【ヘヴィングストン・ジアソーン(Hevingston Giathone)】はさっきの氷竜の攻撃で、霊的存在に戻され、一日中の間の【真体姿】と【武器化した状態】を召喚できなくなったので、今はアークメリオンが唯一の頼りであるよ!」



「ガルグアー―――――――――――――――!!!!!」

「ガルグアー―――――――――――――――!!!!!」



しかし!腐食させられた触手はたった1体だけで、2体まで残ってるのは未だに元気一杯な状態を保ちながら左右へと【自ら切断したことにより】飛び出していった事でその両陣の上下にあった魔法陣から挟まれた腐化の影響を逃れたようだ!



「『我が目前に1射の巨大なる極太い貫通矢よ参れ【ピアース・ザ・リシャー】』--ー!」



ズッシャアアァ――――――――――――――――――――――!!!!!!

「ガルグアアアアアアアアー―――――――――――――!!!!#@?」



途轍もなく巨大過ぎる極太な柱のような矢がクレアリスの発動した精霊魔術の魔法陣から撃ち放たれ、左へと飛び出していって空中に浮き止まったままの方の触手を深く穿ち、そして貫いたままにしたそれへと



「ナイスなのですよ、クレアリス様!後はリリに任せるなのです!受けてみるなのです、そこのバケモノ!『我の手に集いし10本のナイフよ、その鋭利な刃と恐ろしい形状により我が敵すべてを地獄の刃牢へと閉じ込め、全方位から穿ち殺しなさいー!【十刃牢獄穿殺術リギシヴァーズ=デッドプリゾン=ナイフ】』―――――――!!」



グサ――――!!グサ――――!!グサ――――!!グサ――――!!グサ――――!!グサ――――!!グサ――――!!グサ――――!!グサ――――!!グサ――――!!



リーリスの精霊魔術にて放たれた10本からなる鋭利過ぎた、多数のギザギザの突起が左右から突き出た緑色のコンバットナイフにより深々と上半身下半身全てを貫かれた左位置にある宙に浮いてる超巨大な触手がたちまちそのギザギザのナイフの突起に苛まれるようにして大きな激痛を訴える咆哮を上げながら、そしてー



ブルチャアアアアア―――――――――――――――――――――――!!!!!!



凄惨で、盛大な爆音を伴う破裂で、左右上下斜め全方位から突如として生じる夥しい程に生まれ沸き上がってきた数百にも及ぶナイフたちによって、全てが爆発し、一瞬で数万個の肉片へと変わって飛び散っていく―――!!



「残り最後の右のー!アタクシに任せるんデスぞ!ネテロファイス=セデロよ、我が声を聴け!前方の右にある邪なる存在、その在り方を否定せんと動け輪の苦しみを与え給えー!【苛輪滅無在功術グレンデルシャー・ヴァールニガン=フェデロス】

――――――――――――!!!」



シュヴァシュヴァシュヴァシュヴァシュヴァ――――――――――――!!!!!

グチュー!グチュー!グチュー!グチュー!グチュー!

プシャアアアアアアァァ――――――――――――――――――!!!!!



普通の状態でロングソード姿だけのネテロファイス=セデロを使ってるクリスティーナはそのロングソードを右位置に浮いてる巨大触手に向けて剣を突きつけながら唱えると同時に、突然に五つの中型輪状のオーラが剣の先端から撃ち放たれるようにして、敵に向かって猛スピードで飛んでいくと、輪たちが深々とその表面の中へと入って、そして身体の中にて巨大になっていく輪たちがその触手の肉を上書きするかのように五つの輪すべてがその存在をまるで無かったことにしたかのように【その空間に存在する権利を乗っ取った!】ように―――!



「コれにて、潜んでいた全ての【剛力級】の世界獣を殲滅できたー!後はあそこの奥にある山々の多く並んでるところへと【氷竜マインハーラッド】に攻撃を開始するのデスぞー!」



真剣な表情になったクリスティーナがその鋭い目線で以って、山の頂の向こう裏側に感じたマインハーラッドの気配のある方向を睨みながら、みんなへと攻撃開始の合図を準備した!




........................................................




.................




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