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アラブレヒトとボウリング
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鐘3つ、おやつ時である。
居間には皆が集合していた。
俺はまずアラブレヒトに焼きそばを配膳した。
アラブレヒトはニコッと笑って箸を使い、上手に食べた。
「うん、ソースが香ばしくて美味しい。冷やし中華も美味しかったけど、焼きそばはソースとの相性が最高だ! ねえハヤト、焼きそばも屋台やったら?」
「うどんも焼きうどんが出来るんだよ。じゃあ、焼きそばも焼きうどんも屋台やろうかな」
「うん! ハヤトなら出来るよ」
アラブレヒトはにっこり笑った。
「うん、美味い! 焼きそばって美味いな」
「ソースの香りが濃厚でたまらないわね」
「焼きうどんも楽しみだな」
どうやら焼きそばは好評のようだ。
俺も自分の分を食べる。
ああ、美味しい。
ソース焼きそば、好きだったんだよ。
サラリーマン時代が頭を掠めていく。
ここで暮らしていると、サラリーマン時代が嘘のように感じてしまう。
あの頃の俺がいてこそ、今の俺があると、今なら思える。
リカルドは偉大だな。
いつもリカルドが見守っていてくれている気がする。
「ハヤト、乾燥麺は来週には仕上がるよ。屋台とレストランに欲しいよね?」
「うん、欲しい。レストランには近々行って、メニューを増やしてくるよ」
「よし、わかった」
アラブレヒトは何かを書き付けて、部屋に戻っていった。
そこへ、面接希望の女性二人がやってきた。
二人は夫婦で、二人で長くやれる仕事を探しているのだという。
俺はしょうゆラーメンを作って二人に食べさせた。
「これが、お二人にお願いしたい料理です。やって頂けますか?」
「お任せ下さい。この料理、とっても美味しいです」
「嫁が言うように、凄く美味しいです。是非、やらせて下さい」
「良かった。後、まずは麺を自分で打って欲しいんだけど、場所が今悩んでるんだ」
「でしたら、私達の家へどうぞ。一軒家ですので、そこそこ広さはあります」
「ありがとう。じゃあ、明後日の早朝にお邪魔させて貰っていいかな?」
「はい、お待ちしておりますね」
「必要なものを書き出しておいたから、これを用意しておいて欲しい。食料品と、あとは麺棒などの道具だ。これ、お金ね」
「わかりました、買っておきます。じゃあ、明後日の早朝に」
二人は仲良く帰って行った。
俺はお茶を飲んで一息ついた。
お茶請けにクッキーを食べつつ、明日のスケジュールを頭で組み立てていた。
夕飯は、グレイトボアとピーマンの細切り炒め。
とっても美味しかったけれど、アラブレヒトが珍しく不在だった。
俺は自宅に帰り、洗濯をして、部屋干しして寝た。
翌日の早朝、俺は天ぷらそばの店主の家にお邪魔していた。
彼の家は集合住宅だが、二部屋あり、広い机で作業する事が出来た。
「……と、このように麺を作る。覚えたか?」
「へえ。覚えやした。俺も打ってみて良いですかい?」
「ああ。やってみてくれ」
店主は二人がかりで麺を打ち、細く切った。
うん、上出来だ。
「上出来だよ。次はつゆを作ってみよう」
出汁を引き、かき揚げのタネを作る。
丼によそい、揚げたてのかき揚げを乗せたら、出来上がりだ。
三人分出来上がったので、食べてみる。
「うん、美味しい。かき揚げもからっと揚がっているね」
「箸ってそうやって使うんだな。俺も真似する……こうか?」
「うめえ! 俺が作ったそばがこんなにうめえとは……感動するぜ!」
フォークでも食べれないことはない。
俺は箸も用意して、使い方も教える事など、注意点を細かく教えた。
さて、たっぷり麺と材料を持って、商業ギルド前までやってきた。
受付で屋台を借りて、荷物を乗せる。
それと、場所代を払っておいた。
大通りの良さそうな場所で止まり、つゆを温める。
出汁の香りに惹かれた男性客が、ふらふらと寄ってきた。
「そいつは何ちゅう料理で、いくらだ?」
「へえ、天ぷらそばっていう新規レシピでさぁ。是非食べてみておくんなせえ。銅貨3枚でやす」
「よ……よし。一杯おくれ。その棒は何でい?」
「これは箸っていう、カラトリーでさあ。こいつで食べてみておくんなせえ」
「ふむ……おっ、いい感じだ。頂きます。ずるずるずるずるっ。うめえ!」
「兄ちゃん、俺にも一杯くれ」
「あいよっ!」
店主は手際よく天ぷらそばを作っていく。
俺は静かに後ろで見守った。
20人目の客が帰った頃、俺は声をかけた。
「問題ないみたいだね。麺はまだあるだろう?」
「はい。でもあと20名分位しかありません。明日からは麺の仕込みを三倍にします」
「うん、頑張って。来週になれば乾燥麺が入荷するから、それまでは手打ち一本で頑張ってよ」
「わかりやしたっ」
「屋台は家に持って帰って、朝また持ってくること。何か質問はある?」
「箸がちょっと少ないんで、小間物屋に依頼して良いですか?」
「良いとも。これ、お金ね。じゃあ、今日は麺が切れるまで頑張ってよ」
「わかりやしたっ」
俺は屋台を離れて、支店に戻った。
今日のおやつ用にうどんを仕込み、出汁を引く。
鐘3つが鳴り、おやつ時になった。
居間を見てみると、アラブレヒト以外が集結していた。
俺は焼きうどんを皆に配膳した。
「おやつを食べないなんて、アラブレヒトはよっぽど忙しいんだな」
俺が思わずぼそりと言うと、メリッサさんが首を振った。
「それがねえ、昨夜も9時過ぎに帰ってきたから心配して声をかけたのよ。そしたらね、ボウリングに行ってたんですって。何でもストライクがバンバン出て帰れなくなったとか」
「へえ。それはそれで凄いね」
「でも今日も早朝から行って帰ってこないのよ。いくら何でも遊びすぎじゃないかしら?」
「ボウリングは身体を使うし、疲れてるだろうなあ。まあ、明日には休息を取るだろうし、そしたら話を聞こうじゃないか」
「ハヤトは優しいわね……」
メリッサさんはアラブレヒトが心配なのだろう。
俺も心配だけど、ボウリングなら滅多な事にはならないだろうし、あと一日様子を見てみよう。
俺は食後のお茶を飲んだ後、後片付けをした。
明日まで暇だったので、メリッサさんの手伝いをして時間を過ごした。
鐘5つ。
夕飯のグレイトボアのステーキとバケットを食べて、帰ろうとしていると、ふらふらと外に出るメリッサさんの姿があった。
「メリッサさん、まさか?」
「紳士の遊び場って所でしょう。私、行ってくるわ!」
「待って待って、裏路地も通るし、行くなら俺も行きますよ」
「ハヤトも来てくれるの? ありがたいわ、ちょっと心細かったの」
メリッサさんと二人、大通りから裏路地に入り、二階に上がる。
建物に入ると、支配人が挨拶に来てくれた。
「これはこれはハヤト様。ようこそお越し下さいました」
「お邪魔します。アラブレヒトが来てると思うんですけど……」
「おお! 彼はボウリングで首位を守っていますよ。いやはや、リカルドさんと対戦させてみたいですねえ」
店の奥の1レーン。
そこにアラブレヒトがいた。
鬼気迫る表情で、鉄球を投げる。
ガコンガコーン!
ストライクだ。
「アラブレヒトは16人抜きだ! 次は誰が挑戦する?!」
「あたしが挑戦するわ!」
「め、メリッサ……」
「社長。あなたが熱中する遊技、私もやってみます。せいっ!」
球はノロノロ進んでいき、カコーンと当たった。
二本残った。
もう一度投げる。
ノロノロと球は進む……当たった!
スペアだ。
「あら、結構楽しいわね、これ」
「そうなんだ、楽しいんだよ。家に帰れなくて済まない、メリッサ」
アラブレヒトが投げる!
ガコンガコーン!
ストライクだ。
アラブレヒト、凄いな。
メリッサが投げる。
ノロノロと球が進む。
カコンカコーン。
ストライクだ。
「やったわ。社長、私が勝ったら家に戻って頂きますよ!」
そう言って始まった勝負だったが……、メリッサは速度がないだけで狙いは良い。
ただ、ストライクの数はアラブレヒトが断然多かった。
「負けた……! 社長を家に連れ戻す筈が、悔しい!」
「次は俺が挑戦するぞ!」
アラブレヒトは笑顔で挑戦を受け入れた。
「アラブレヒト、俺達帰るよ。アラブレヒトもそこそこで帰ってくるんだぞ」
「ハヤト、済まない。また明日話をしよう」
アラブレヒトは助走を着けて鉄球を投げた。
うーん、一本残った。
もう一度投げる。
うん、当たった。
スペアだ。
アラブレヒトの集中力は凄いな。
俺とメリッサさんは裏路地を抜けて、支店に戻った。
「ハヤト……今日はありがとう。元気そうな社長が見れて、少し安心したわ」
「それは良かった。じゃあ、おやすみなさい」
俺はメリッサさんと別れて、自宅に戻った。
居間には皆が集合していた。
俺はまずアラブレヒトに焼きそばを配膳した。
アラブレヒトはニコッと笑って箸を使い、上手に食べた。
「うん、ソースが香ばしくて美味しい。冷やし中華も美味しかったけど、焼きそばはソースとの相性が最高だ! ねえハヤト、焼きそばも屋台やったら?」
「うどんも焼きうどんが出来るんだよ。じゃあ、焼きそばも焼きうどんも屋台やろうかな」
「うん! ハヤトなら出来るよ」
アラブレヒトはにっこり笑った。
「うん、美味い! 焼きそばって美味いな」
「ソースの香りが濃厚でたまらないわね」
「焼きうどんも楽しみだな」
どうやら焼きそばは好評のようだ。
俺も自分の分を食べる。
ああ、美味しい。
ソース焼きそば、好きだったんだよ。
サラリーマン時代が頭を掠めていく。
ここで暮らしていると、サラリーマン時代が嘘のように感じてしまう。
あの頃の俺がいてこそ、今の俺があると、今なら思える。
リカルドは偉大だな。
いつもリカルドが見守っていてくれている気がする。
「ハヤト、乾燥麺は来週には仕上がるよ。屋台とレストランに欲しいよね?」
「うん、欲しい。レストランには近々行って、メニューを増やしてくるよ」
「よし、わかった」
アラブレヒトは何かを書き付けて、部屋に戻っていった。
そこへ、面接希望の女性二人がやってきた。
二人は夫婦で、二人で長くやれる仕事を探しているのだという。
俺はしょうゆラーメンを作って二人に食べさせた。
「これが、お二人にお願いしたい料理です。やって頂けますか?」
「お任せ下さい。この料理、とっても美味しいです」
「嫁が言うように、凄く美味しいです。是非、やらせて下さい」
「良かった。後、まずは麺を自分で打って欲しいんだけど、場所が今悩んでるんだ」
「でしたら、私達の家へどうぞ。一軒家ですので、そこそこ広さはあります」
「ありがとう。じゃあ、明後日の早朝にお邪魔させて貰っていいかな?」
「はい、お待ちしておりますね」
「必要なものを書き出しておいたから、これを用意しておいて欲しい。食料品と、あとは麺棒などの道具だ。これ、お金ね」
「わかりました、買っておきます。じゃあ、明後日の早朝に」
二人は仲良く帰って行った。
俺はお茶を飲んで一息ついた。
お茶請けにクッキーを食べつつ、明日のスケジュールを頭で組み立てていた。
夕飯は、グレイトボアとピーマンの細切り炒め。
とっても美味しかったけれど、アラブレヒトが珍しく不在だった。
俺は自宅に帰り、洗濯をして、部屋干しして寝た。
翌日の早朝、俺は天ぷらそばの店主の家にお邪魔していた。
彼の家は集合住宅だが、二部屋あり、広い机で作業する事が出来た。
「……と、このように麺を作る。覚えたか?」
「へえ。覚えやした。俺も打ってみて良いですかい?」
「ああ。やってみてくれ」
店主は二人がかりで麺を打ち、細く切った。
うん、上出来だ。
「上出来だよ。次はつゆを作ってみよう」
出汁を引き、かき揚げのタネを作る。
丼によそい、揚げたてのかき揚げを乗せたら、出来上がりだ。
三人分出来上がったので、食べてみる。
「うん、美味しい。かき揚げもからっと揚がっているね」
「箸ってそうやって使うんだな。俺も真似する……こうか?」
「うめえ! 俺が作ったそばがこんなにうめえとは……感動するぜ!」
フォークでも食べれないことはない。
俺は箸も用意して、使い方も教える事など、注意点を細かく教えた。
さて、たっぷり麺と材料を持って、商業ギルド前までやってきた。
受付で屋台を借りて、荷物を乗せる。
それと、場所代を払っておいた。
大通りの良さそうな場所で止まり、つゆを温める。
出汁の香りに惹かれた男性客が、ふらふらと寄ってきた。
「そいつは何ちゅう料理で、いくらだ?」
「へえ、天ぷらそばっていう新規レシピでさぁ。是非食べてみておくんなせえ。銅貨3枚でやす」
「よ……よし。一杯おくれ。その棒は何でい?」
「これは箸っていう、カラトリーでさあ。こいつで食べてみておくんなせえ」
「ふむ……おっ、いい感じだ。頂きます。ずるずるずるずるっ。うめえ!」
「兄ちゃん、俺にも一杯くれ」
「あいよっ!」
店主は手際よく天ぷらそばを作っていく。
俺は静かに後ろで見守った。
20人目の客が帰った頃、俺は声をかけた。
「問題ないみたいだね。麺はまだあるだろう?」
「はい。でもあと20名分位しかありません。明日からは麺の仕込みを三倍にします」
「うん、頑張って。来週になれば乾燥麺が入荷するから、それまでは手打ち一本で頑張ってよ」
「わかりやしたっ」
「屋台は家に持って帰って、朝また持ってくること。何か質問はある?」
「箸がちょっと少ないんで、小間物屋に依頼して良いですか?」
「良いとも。これ、お金ね。じゃあ、今日は麺が切れるまで頑張ってよ」
「わかりやしたっ」
俺は屋台を離れて、支店に戻った。
今日のおやつ用にうどんを仕込み、出汁を引く。
鐘3つが鳴り、おやつ時になった。
居間を見てみると、アラブレヒト以外が集結していた。
俺は焼きうどんを皆に配膳した。
「おやつを食べないなんて、アラブレヒトはよっぽど忙しいんだな」
俺が思わずぼそりと言うと、メリッサさんが首を振った。
「それがねえ、昨夜も9時過ぎに帰ってきたから心配して声をかけたのよ。そしたらね、ボウリングに行ってたんですって。何でもストライクがバンバン出て帰れなくなったとか」
「へえ。それはそれで凄いね」
「でも今日も早朝から行って帰ってこないのよ。いくら何でも遊びすぎじゃないかしら?」
「ボウリングは身体を使うし、疲れてるだろうなあ。まあ、明日には休息を取るだろうし、そしたら話を聞こうじゃないか」
「ハヤトは優しいわね……」
メリッサさんはアラブレヒトが心配なのだろう。
俺も心配だけど、ボウリングなら滅多な事にはならないだろうし、あと一日様子を見てみよう。
俺は食後のお茶を飲んだ後、後片付けをした。
明日まで暇だったので、メリッサさんの手伝いをして時間を過ごした。
鐘5つ。
夕飯のグレイトボアのステーキとバケットを食べて、帰ろうとしていると、ふらふらと外に出るメリッサさんの姿があった。
「メリッサさん、まさか?」
「紳士の遊び場って所でしょう。私、行ってくるわ!」
「待って待って、裏路地も通るし、行くなら俺も行きますよ」
「ハヤトも来てくれるの? ありがたいわ、ちょっと心細かったの」
メリッサさんと二人、大通りから裏路地に入り、二階に上がる。
建物に入ると、支配人が挨拶に来てくれた。
「これはこれはハヤト様。ようこそお越し下さいました」
「お邪魔します。アラブレヒトが来てると思うんですけど……」
「おお! 彼はボウリングで首位を守っていますよ。いやはや、リカルドさんと対戦させてみたいですねえ」
店の奥の1レーン。
そこにアラブレヒトがいた。
鬼気迫る表情で、鉄球を投げる。
ガコンガコーン!
ストライクだ。
「アラブレヒトは16人抜きだ! 次は誰が挑戦する?!」
「あたしが挑戦するわ!」
「め、メリッサ……」
「社長。あなたが熱中する遊技、私もやってみます。せいっ!」
球はノロノロ進んでいき、カコーンと当たった。
二本残った。
もう一度投げる。
ノロノロと球は進む……当たった!
スペアだ。
「あら、結構楽しいわね、これ」
「そうなんだ、楽しいんだよ。家に帰れなくて済まない、メリッサ」
アラブレヒトが投げる!
ガコンガコーン!
ストライクだ。
アラブレヒト、凄いな。
メリッサが投げる。
ノロノロと球が進む。
カコンカコーン。
ストライクだ。
「やったわ。社長、私が勝ったら家に戻って頂きますよ!」
そう言って始まった勝負だったが……、メリッサは速度がないだけで狙いは良い。
ただ、ストライクの数はアラブレヒトが断然多かった。
「負けた……! 社長を家に連れ戻す筈が、悔しい!」
「次は俺が挑戦するぞ!」
アラブレヒトは笑顔で挑戦を受け入れた。
「アラブレヒト、俺達帰るよ。アラブレヒトもそこそこで帰ってくるんだぞ」
「ハヤト、済まない。また明日話をしよう」
アラブレヒトは助走を着けて鉄球を投げた。
うーん、一本残った。
もう一度投げる。
うん、当たった。
スペアだ。
アラブレヒトの集中力は凄いな。
俺とメリッサさんは裏路地を抜けて、支店に戻った。
「ハヤト……今日はありがとう。元気そうな社長が見れて、少し安心したわ」
「それは良かった。じゃあ、おやすみなさい」
俺はメリッサさんと別れて、自宅に戻った。
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