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カレーライスとカレーパン
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鐘3つが鳴り、おやつの時間だ。
俺は皆にモンブランを配膳した。
「美味しいね。とっても濃厚で甘いよ。こんなケーキがあるんだね」
アラブレヒトが美味しそうにモンブランを頬張る。
その横でメリッサさんが蕩けそうな顔をしていた。
「甘くて蕩ける、すっごい美味しいわ、ハヤト。栗って美味しいのねえ」
「俺もモンブラン好きだ。栗の味が濃厚で甘くて柔らかい」
「美味しいですね。これはもっと食べたくなる」
皆にも好評で、ほっと胸をなで下ろした。
後片付けを済ませた後、山芋を持って、魚屋で再びピョートルを買い、野菜屋で栗を買った。
レストラン ミトレーチェに赴いて、料理長に新しいレシピがあると伝えた。
「秋限定商品ですか。丁度葡萄ゼリーを梨ゼリーに変えようと思っていた所です。メニュー屋も呼びましょう」
伝言屋に頼んで、絵師とメニュー屋を呼ぶ。
その間に俺は栗の渋皮煮と、ピョートルの塩焼きを伝授した。
川の魚なのに、秋刀魚そっくりだ。
まず俺が一口……うまいっ!
内臓のほろ苦さも実に美味しい。
俺はとろろご飯で秋刀魚を食べまくった。
次は料理長、次はキッチン担当。
「これ、ピョートルですよね。塩焼きも美味いんですねえ」
「とろろご飯が本当に美味しいっす」
「ピョートルは香辛料と炒めると美味いですよ」
香辛料か。
俺はまず作って貰った。
ふむ、ピリ辛で美味しい。
「わかった、ピリ辛のほうもメニューに入れよう」
そうこうしているうちに、エルランドさんとヘンリエッタがやってきた。
まずはピョートルの塩焼きから絵を書いて貰う。
ヘンリエッタには、メリッサさんが書いてくれた草案を見せて、文字を書いて貰う。
俺は料理長に栗の渋皮煮、栗ご飯、モンブランケーキの作り方を教えた。
「栗ご飯のおにぎりを、メニューに載せましょう。これは実に美味い!」
「モンブランは夢のように美味しいですね。全員分作って試食させましょう」
特にモンブランの人気は高く、メイドさんもキャッキャ言いながら持って行った。
俺は絵師とメニュー屋の報酬を料理長に託し、支店に戻った。
俺はピョートルの塩焼きを作って、夕飯に出した。
「塩焼きは食べ慣れてないけど、美味しいね。ただ、売るなら香辛料と炒めたほうが無難だよ」
アラブレヒトの言うことももっともだ。
俺はピョートルの塩焼きの屋台は諦め、カレーに専念する事にした。
支店を出て、家路につく。
俺は揚げ物屋ロースで唐揚げとレバーペーストを買い、家に帰った。
ゆっくり風呂に浸かり、風呂上がりに唐揚げとレバーペーストで晩酌をする。
「寂しいなあ……」
酔ってフワフワする頭で、淫具を使い、三発抜いた。
リカルドの道中の無事を祈って、すやすや眠った。
それから二週間経った。
俺はカレー作りに挑戦していた。
各香辛料を粉にして、一つずつ加えていく作業をずっとやっていた。
そのおかげで、理想に近いカレー粉が出来上がった。
辛口、中辛、甘口と分けて作り、あんまり熱中しているものだから、アラブレヒトに心配されてしまった。
今日の昼食が終わった後、アラブレヒトに呼ばれた。
「ハヤト、こないだは栗ご飯の作り方と保存食の作り方を栗農家に教えてくれてありがとう。お礼にたくさん栗を貰ったよ」
「そりゃあいいね。またモンブランを作るよ。アラブレヒト、とうとうカレーが出来たよ。今夜の夕飯はカレーさ。中辛で作るから、誰でも美味しく食べれるはずだよ」
「そうか。とうとうだね。楽しみにしているよ、ハヤト」
俺は早くカレーを御披露目したくて、うずうずしていた。
おやつは簡単にパンケーキを作り、お茶を濁す。
さあ、カレーを作るぞ。
具材はじゃがいも、玉ねぎ、にんじん。
肉はグレイトボアのものを使う。
肉を炒めたら、玉ねぎ、人参、じゃがいもを投入し炒める。
水を加えて煮込む。
煮えたらカレー粉を投入し、とろみがつくまで煮込む。
さあ、完成だ。
俺は鐘5つが鳴るまで、うずうずして過ごした。
「さあ、今日はハヤトがずっと研究していたカレーだよ。心して頂こう」
アラブレヒトの号令で、皆スプーンを持つ。
俺も自分の分を一口。
ご飯とカレーが実にマッチしていて、美味しい。
少し辛いので水を飲む。
見ると、皆水を飲んでいた。
「ハヤト、これは美味しいよ。辛くて美味い。俺はもっと辛くてもいいな。バケットにも合いそうだ」
「美味しいわ。ご飯と合うわね。辛くて美味しい料理ね」
「俺はもう少し甘くて良い。辛いが、美味いな」
評判は上々だ。
俺はほっと胸をなで下ろした。
「俺、カレー屋を作るよ。トッピングが自由に選べてカレーの辛さも選べる店をやる!」
「良いんじゃないか。そう言えばトンカツを乗っけたら美味しそうだね」
「うん、間違いなく美味しいよ。ライスかバケットが選べるようにしよう」
「それはいいね。俺も行ってみたいよ」
「準備が整ったら呼ぶよ。プレオープンにはアラブレヒトとサンラクさんと、料理ギルドの六名を呼ぼうと思ってるんだ」
「わかったよ。招待状を作って待っているね。頑張ってね、ハヤト」
俺は笑顔で頷き、カレーを食べた。
後片付けをした後、家路につく。
家に帰って、ゆっくり風呂に浸かった。
風呂上がり、淫具を使って三発抜いた。
リカルドの道中の無事を祈って、俺はゆっくりと眠りについた。
翌日の早朝、俺は商業ギルドに来ていた。
「カレー屋のキッチン担当3名、カウンター担当3名お願いします」
「かしこまりました」
俺は依頼を終えて、不動産屋にやってきた。
大通りから右に一本入った所にあるお店が丁度良い広さで売っていた。
俺はそこを買って、契約書を交わした。
次に訪れたのは建築ギルドだ。
女性建築士にお願いすることになった。
「店は高級感のある感じで、黄色を基調に作って貰えますか?」
「かしこまりました。こんな感じでどう?」
「ピッタリです。宜しくお願いします」
俺は支店に戻り、サンラクさんに作って貰ったスパイスを粉にする魔道具で、ひたすらスパイスを粉にし続けて過ごした。
昼食は揚げ餃子だった。
パリパリで美味い。
午後一番で、面接希望の男性が四名、女性が二名やってきた。
皆問題なかったので採用し、店が出来上がったら呼ぶと約束した。
さて、カレーパンを作るぞ。
まずカレーを作る。
強力粉にバター、砂糖、牛乳、塩、天然酵母を入れてよくこねる。
フライパンに生地を入れて中火で10秒フライパンが温まるまで加熱して火を止め、ふたをして30分ひとまわり大きくなるまで発酵させる。
発酵後、生地を6等分にし、丸めておく。
生地を手のひらの大きさに丸く伸ばし、カレーをのせて包み、フライパンに並べ、中火で10秒温まるまで加熱して火を止め、ふたをして20分ひとまわり大きくなるまで発酵させる。
生地に卵、パン粉をまぶして、フライパンに油を入れて熱し、160℃の油でこんがりするまで揚げたら完成。
俺はたっぷりカレーパンを揚げていく。
こんがりきつね色に揚がったカレーパンが本当に美味しそうだ。
鐘3つが鳴り、おやつ時となる。
俺は揚げたてのカレーパンをアラブレヒトから順に配膳した。
「うおっ、これは美味しいね。中からカレーが出てくる。外はパリッと、中はモッチリしてるね」
アラブレヒトはニコニコして、二つ目に手を伸ばした。
「カレーパンって揚げるのね。とっても美味しいわ」
「美味い! いくつでも食えるな」
皆ぱくぱく食べている。
俺も自分の分を一口。
ああ、美味い。
外はカリッと、中はモチモチ。
噛むとカレーが溢れ出す。
俺は満足してお茶を飲み、二つ目に手を伸ばすのであった。
俺は皆にモンブランを配膳した。
「美味しいね。とっても濃厚で甘いよ。こんなケーキがあるんだね」
アラブレヒトが美味しそうにモンブランを頬張る。
その横でメリッサさんが蕩けそうな顔をしていた。
「甘くて蕩ける、すっごい美味しいわ、ハヤト。栗って美味しいのねえ」
「俺もモンブラン好きだ。栗の味が濃厚で甘くて柔らかい」
「美味しいですね。これはもっと食べたくなる」
皆にも好評で、ほっと胸をなで下ろした。
後片付けを済ませた後、山芋を持って、魚屋で再びピョートルを買い、野菜屋で栗を買った。
レストラン ミトレーチェに赴いて、料理長に新しいレシピがあると伝えた。
「秋限定商品ですか。丁度葡萄ゼリーを梨ゼリーに変えようと思っていた所です。メニュー屋も呼びましょう」
伝言屋に頼んで、絵師とメニュー屋を呼ぶ。
その間に俺は栗の渋皮煮と、ピョートルの塩焼きを伝授した。
川の魚なのに、秋刀魚そっくりだ。
まず俺が一口……うまいっ!
内臓のほろ苦さも実に美味しい。
俺はとろろご飯で秋刀魚を食べまくった。
次は料理長、次はキッチン担当。
「これ、ピョートルですよね。塩焼きも美味いんですねえ」
「とろろご飯が本当に美味しいっす」
「ピョートルは香辛料と炒めると美味いですよ」
香辛料か。
俺はまず作って貰った。
ふむ、ピリ辛で美味しい。
「わかった、ピリ辛のほうもメニューに入れよう」
そうこうしているうちに、エルランドさんとヘンリエッタがやってきた。
まずはピョートルの塩焼きから絵を書いて貰う。
ヘンリエッタには、メリッサさんが書いてくれた草案を見せて、文字を書いて貰う。
俺は料理長に栗の渋皮煮、栗ご飯、モンブランケーキの作り方を教えた。
「栗ご飯のおにぎりを、メニューに載せましょう。これは実に美味い!」
「モンブランは夢のように美味しいですね。全員分作って試食させましょう」
特にモンブランの人気は高く、メイドさんもキャッキャ言いながら持って行った。
俺は絵師とメニュー屋の報酬を料理長に託し、支店に戻った。
俺はピョートルの塩焼きを作って、夕飯に出した。
「塩焼きは食べ慣れてないけど、美味しいね。ただ、売るなら香辛料と炒めたほうが無難だよ」
アラブレヒトの言うことももっともだ。
俺はピョートルの塩焼きの屋台は諦め、カレーに専念する事にした。
支店を出て、家路につく。
俺は揚げ物屋ロースで唐揚げとレバーペーストを買い、家に帰った。
ゆっくり風呂に浸かり、風呂上がりに唐揚げとレバーペーストで晩酌をする。
「寂しいなあ……」
酔ってフワフワする頭で、淫具を使い、三発抜いた。
リカルドの道中の無事を祈って、すやすや眠った。
それから二週間経った。
俺はカレー作りに挑戦していた。
各香辛料を粉にして、一つずつ加えていく作業をずっとやっていた。
そのおかげで、理想に近いカレー粉が出来上がった。
辛口、中辛、甘口と分けて作り、あんまり熱中しているものだから、アラブレヒトに心配されてしまった。
今日の昼食が終わった後、アラブレヒトに呼ばれた。
「ハヤト、こないだは栗ご飯の作り方と保存食の作り方を栗農家に教えてくれてありがとう。お礼にたくさん栗を貰ったよ」
「そりゃあいいね。またモンブランを作るよ。アラブレヒト、とうとうカレーが出来たよ。今夜の夕飯はカレーさ。中辛で作るから、誰でも美味しく食べれるはずだよ」
「そうか。とうとうだね。楽しみにしているよ、ハヤト」
俺は早くカレーを御披露目したくて、うずうずしていた。
おやつは簡単にパンケーキを作り、お茶を濁す。
さあ、カレーを作るぞ。
具材はじゃがいも、玉ねぎ、にんじん。
肉はグレイトボアのものを使う。
肉を炒めたら、玉ねぎ、人参、じゃがいもを投入し炒める。
水を加えて煮込む。
煮えたらカレー粉を投入し、とろみがつくまで煮込む。
さあ、完成だ。
俺は鐘5つが鳴るまで、うずうずして過ごした。
「さあ、今日はハヤトがずっと研究していたカレーだよ。心して頂こう」
アラブレヒトの号令で、皆スプーンを持つ。
俺も自分の分を一口。
ご飯とカレーが実にマッチしていて、美味しい。
少し辛いので水を飲む。
見ると、皆水を飲んでいた。
「ハヤト、これは美味しいよ。辛くて美味い。俺はもっと辛くてもいいな。バケットにも合いそうだ」
「美味しいわ。ご飯と合うわね。辛くて美味しい料理ね」
「俺はもう少し甘くて良い。辛いが、美味いな」
評判は上々だ。
俺はほっと胸をなで下ろした。
「俺、カレー屋を作るよ。トッピングが自由に選べてカレーの辛さも選べる店をやる!」
「良いんじゃないか。そう言えばトンカツを乗っけたら美味しそうだね」
「うん、間違いなく美味しいよ。ライスかバケットが選べるようにしよう」
「それはいいね。俺も行ってみたいよ」
「準備が整ったら呼ぶよ。プレオープンにはアラブレヒトとサンラクさんと、料理ギルドの六名を呼ぼうと思ってるんだ」
「わかったよ。招待状を作って待っているね。頑張ってね、ハヤト」
俺は笑顔で頷き、カレーを食べた。
後片付けをした後、家路につく。
家に帰って、ゆっくり風呂に浸かった。
風呂上がり、淫具を使って三発抜いた。
リカルドの道中の無事を祈って、俺はゆっくりと眠りについた。
翌日の早朝、俺は商業ギルドに来ていた。
「カレー屋のキッチン担当3名、カウンター担当3名お願いします」
「かしこまりました」
俺は依頼を終えて、不動産屋にやってきた。
大通りから右に一本入った所にあるお店が丁度良い広さで売っていた。
俺はそこを買って、契約書を交わした。
次に訪れたのは建築ギルドだ。
女性建築士にお願いすることになった。
「店は高級感のある感じで、黄色を基調に作って貰えますか?」
「かしこまりました。こんな感じでどう?」
「ピッタリです。宜しくお願いします」
俺は支店に戻り、サンラクさんに作って貰ったスパイスを粉にする魔道具で、ひたすらスパイスを粉にし続けて過ごした。
昼食は揚げ餃子だった。
パリパリで美味い。
午後一番で、面接希望の男性が四名、女性が二名やってきた。
皆問題なかったので採用し、店が出来上がったら呼ぶと約束した。
さて、カレーパンを作るぞ。
まずカレーを作る。
強力粉にバター、砂糖、牛乳、塩、天然酵母を入れてよくこねる。
フライパンに生地を入れて中火で10秒フライパンが温まるまで加熱して火を止め、ふたをして30分ひとまわり大きくなるまで発酵させる。
発酵後、生地を6等分にし、丸めておく。
生地を手のひらの大きさに丸く伸ばし、カレーをのせて包み、フライパンに並べ、中火で10秒温まるまで加熱して火を止め、ふたをして20分ひとまわり大きくなるまで発酵させる。
生地に卵、パン粉をまぶして、フライパンに油を入れて熱し、160℃の油でこんがりするまで揚げたら完成。
俺はたっぷりカレーパンを揚げていく。
こんがりきつね色に揚がったカレーパンが本当に美味しそうだ。
鐘3つが鳴り、おやつ時となる。
俺は揚げたてのカレーパンをアラブレヒトから順に配膳した。
「うおっ、これは美味しいね。中からカレーが出てくる。外はパリッと、中はモッチリしてるね」
アラブレヒトはニコニコして、二つ目に手を伸ばした。
「カレーパンって揚げるのね。とっても美味しいわ」
「美味い! いくつでも食えるな」
皆ぱくぱく食べている。
俺も自分の分を一口。
ああ、美味い。
外はカリッと、中はモチモチ。
噛むとカレーが溢れ出す。
俺は満足してお茶を飲み、二つ目に手を伸ばすのであった。
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