異世界転移した俺の、美味しい異世界生活

yahagi

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おかえり※

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 昼飯時。
 皆で試食する。

「ホルモン鍋うめぇっ。ホルモンがぷりぷりだ」

「ホルモンの味噌炒めも美味しいわっ。白米にぴったり」

「ピリ辛ホルモン炒めも美味いっ。ホルモンって美味いんだなぁ」

 皆、ホルモンって食べたことなかったらしい。
 ぷりぷりしてて脂が甘いホルモンは、焼いてよし、煮てよしの優秀な食材だ。

 俺はホルモン鍋を食べながら、白米をかっこんでいた。
 炒め物もちょいちょいつまんで、たくあんをかじる。

 この店はバケットではなく、白米一本でやっていくと決めたので、たくあんもつける。
 やはりたくあんをかじるとさっぱりするな。
 俺は満足して後片付けに入るのだった。

「じゃあ、今日は解散。プレオープンは明日だ。宜しく頼むよ」

「はいっ」

 俺達は解散して、俺は支店に戻った。
 アラブレヒトの部屋に行き、ノックをする。
 トントン。

「どうぞ」

 俺は中に入り、書類まみれのアラブレヒトの前に座った。

「お疲れ様、アラブレヒト。実はホルモン屋エールが、明日プレオープンを迎えるんだ。招待状を送って貰えないかと思ってね」

「用意してあるよ。じゃあ、明日の日付で出しておくよ。あとさ、冒険者ギルドのギルド長にも出して良いかい?」

「勿論良いよ。来てくれるお客さんが増えるのは大歓迎さ」

「わかったよ。じゃあ、明日伺うね。楽しみにしているよ」

 俺は頷いて、アラブレヒトの部屋を出た。

 時間があったので、俺は余っていたかぼちゃでパンプキンパイを焼くことにした。

 まずパイ生地を用意する。

 かぼちゃは種とわたを取り除く。
 皮をそぎ落とし、一口大に切る。

 ミキサーに、かぼちゃ、砂糖、溶き卵、生クリーム、シナモンパウダーを入れ、滑らかになるまで撹拌する。

 型にパイシートを乗せてしっかり敷き詰める。
 かぼちゃフィリングを入れる。
 残りのパイシートを16等分に切り、4本を取り分ける。
 12本を格子状になるように編んでかぼちゃフィリングの上にのせ、残りの4本を型のふちにのせる。
 フォークで1周おさえながらつなぎ目をなじませる。
 表面に溶き卵をぬる。

 200℃に予熱したオーブンで、焼き色がつくまで30~40分ほど焼く。

「よし、完成だ。あとはあら熱を取ろう。良い香りだ」

 鐘3つが鳴った。
 おやつ時だ。

 俺はあら熱の取れたパンプキンパイを切り分けて、アラブレヒトから配膳していった。
 良い香りの紅茶も添える。

 アラブレヒトは一口食べてニッコリ笑った。

「かぼちゃが甘くてとっても美味しいね。パイもさくさくしてるよ」

「すごく美味しいわ。ハヤト、レシピを教えて頂戴」

「勿論良いですよ」

 俺も自分の分を一口。
 うん、かぼちゃの甘さが引き立って、サクサクのパイと相性抜群だ。
 美味しくパンプキンパイを食べて、紅茶を飲んだ。

 食後は、伝言屋に頼んで絵師とメニュー屋をホルモン屋エールに呼んだ。

 絵師のエルランドさんに、一品ずつ絵を書いて貰う。
 メニュー屋のヘンリエッタは横で文字を書いている。

 やがて描き終わり、メニューも仕上がった。

「ありがとう。お疲れ様。これ、報酬だよ」

 二人はニッコリ笑って報酬を受け取り、帰って行った。

 支店に戻ると、夕飯だった。
 夕飯は、とろろそば。

 そうだ、秋の長芋がいっぱいとれたってアラブレヒトが言っていたな。
 次はとろろそばの店をやろうかな。

「へえ、とろろそばととろろご飯の店かい? いいねえ、とろろは美味しいから、大賛成だよ」

「良かった。じゃあ次はとろろそばの店を作るよ。まず、明日はホルモン屋エールのプレオープンだから、そっちが優先だけどね」

「ハヤトは忙しいな。旦那さん、もうすぐ帰ってくるんだろ?」

「うん。そろそろ帰ってくるよ。すっごく楽しみなんだ!」

 リカルドの事を考えると、自然と笑顔になる。
 もうすぐ会える。
 それだけで胸が踊り出しそうだ。

「旦那さん帰ってきたら、キリの良いところで連休ね。たっぷり甘えたらいいよ」

「アラブレヒト、ありがとう」

 俺は心から感謝を伝えた。
 食後、二つの月を見上げながら家に帰った。
 俺は家を二度見した。
 明かりがついてる。

 俺は鍵を開けて中に入った。
 居間へ駆け込むと、ラフな格好でくつろぐリカルドの姿があった。

「リカルド、お帰りなさい!」

「ただいま、ハヤト」

 ぴょんとソファに飛び乗り、リカルドに抱きつくと強い力で抱き締められた。

「ハヤト……会いたかった。浮気してねえか? 相変わらず可愛い顔してやがる」

「浮気なんてとんでもない。俺はリカルド一筋だよ。リカルドに会いたかった……。リカルドも浮気してないよね?」

「浮気すると既婚者は真っ赤に染まるんだ。俺は潔白だぜ。ハヤト……二ヶ月は長いな。楽しい旅だったけど、お前がいなくて寂しかった」

「リカルド……夕飯は食べた?」

「ああ。馴染みの店で食ってきた。次はお前を食いたい。一緒に風呂に入ろう」

 俺達は抱き合い、深い口付けをした。
 舌を絡めて、唾液を飲み込む。
 お互いに脱がせ合い、素っ裸になって風呂に入った。

 リカルドに浣腸され、綺麗に洗う。
 お互いの身体を洗いっこして、ゆっくり湯船に浸かった。

 お風呂をあがり、水気をバスタオルで拭き取った。
 二人でベッドルームに入り、俺はベッドに押し倒された。
 噛みつくようにキスをされ、舌を絡め合う。
 しばらく夢中になってキスしていたけれど、リカルドは香油を指に絡め、性急に二本入れてきた。
 俺も早く欲しいから、リカルドに抱きつく。
 リカルドは首筋に吸い付き、跡をつけている。
 何度も、何度も確かめるように吸っては舐める。

 喉仏をしゃぶられながら、俺は久しぶりのリカルドの指で気持ち良くなっていた。
 前立腺を擦られ、鎖骨を舐められる。
 リカルドは前立腺を刺激しながら、乳首を舐めた。
 毎日、淫具で自慰していたおかげで、俺の乳首はモロ感になっている。

「あんっ」

 良い声を上げた俺に、リカルドはにやりと笑った。

「乳首、そんなにいいのか。淫具、毎日使ってたのか?」

「うん、うん……っ、乳首、気持ち良いっ、淫具は、毎日使ってた。寂しくて、しょうがなかった」

「これから毎日、可愛がってやるからな。ああ、尻も使ってたんだな。柔らかく解けていく」

 リカルドは指を三本入れて、激しく前立腺を擦った。
 同時に、俺の陰茎を優しく握って、上下に扱き始めた。

「あんっ、同時なんてだめぇ、あんっ、あんっ」

 俺は快楽で目の前が真っ白になり、ぴゅっぴゅっと精液を吐き出していた。

「何て可愛いんだ、ハヤト。俺を中に入れてくれ。愛したくてたまらねえんだ」

 リカルドは指を引き抜くと、猛った陰茎を押し当て、ぐっと腰を進めてきた。
 ずぶずぶと埋まっていく陰茎がコツンと奥に当たり、俺はやっと息を吐いた。

「ハヤト……愛してる」

 力強い青い眼差しに貫かれ、俺は舌を絡めた。
 舌を甘く吸われながら、律動が始まる。
 俺は前立腺を突き上げられ、高い声を上げてリカルドにしがみついた。
 リカルドは奥をトントンとノックして、緩んだそこに嵌まり込む。
 最高の快楽が俺を包み、俺は腰を揺らして懇願した。

「あんっ、あんっ、いいっ、リカルド、もっとぉ、もっとしてっ、気持ち良いよぉ」

「ああ、ハヤト。いくらでも抱いてやる。今夜は寝かせねえ。すげえ会いたかった、ずっとずっとこうしたかった……っ!」

 リカルドの熱い身体に抱き込まれ、俺は激しい律動に揺さぶられていた。
 リカルドは何度も俺にキスをして、愛を伝えてくる。
 俺も会えた喜びを全面に出して、喜んで抱かれた。

「あんっ、あんっ、愛してる、リカルドっ、あんっ、あんっ、あんっ、いいっ、大好きっ」

「俺も愛してる、大好きだ、ハヤトっ。ほら、イかせてやる。オラオラオラっ!」

「あんっ、あんっ、あんっ、大好き、リカルドっ、あんっ、あんっ、あんっ、イくっ」

「俺もイくっ」

 どぴゅっ! びゅびゅーっ!
 俺は気持ち良く射精した。
 リカルドは俺の最奥に射精した。

「さぁて、次は騎乗位だ……」

 その後も俺はリカルドに抱かれ続けた。
 朝が白み始めた頃に、俺はリカルドにしがみついて、愛してると叫んでいた。
 その後は寝落ちたが、たくさん愛されて満足だ。
 俺は充足感でいっぱいだった。
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