97 / 111
第三王子殿下の試食会
しおりを挟む
第三王子殿下とのお茶会は、穏やかに始まった。
第三王子殿下、町長一家、アラブレヒトの順に入ってきて、着席する。
アラブレヒトが俺の隣に座ったので、少し緊張が和らいだ。
「今日の茶会にわたあめとミルクレープを出せると聞いた。作るのは料理長だそうだね。楽しみにしようじゃないか」
第三王子殿下の言葉に、ハインケルが補足を加える。
「王子殿下、わたあめはカラトリーを使わずに食べる菓子です。お持ちして宜しいですか?」
「いいとも。ああ、待ち遠しいね。美味くできたかい、ハヤト」
「はい。雲を食べる気持ちを味わって頂けると思います」
わたあめは、第三王子殿下から順に配膳された。
まず、千切って食べた王子殿下は、驚きの表情を浮かべた。
「まさに雲のようだ。ふわふわと柔らかく口の中で溶けていく。とても美味しい」
「この菓子は時間が経つと、かたくしぼんでしまいます。ふわふわの時が一番美味しいですね」
「なるほど。時間制限もある菓子なのだな。希少性が高く、この食感は唯一無二だ。素晴らしいよ、ハヤト」
「ありがとうございます」
俺もわたあめを美味しく食べた。
皆が食べ終わった後、一度紅茶が入れ直された。
香り高い紅茶を飲んで、一息つく。
「では次に、ミルクレープを配膳致します」
第三王子殿下から順に配膳されたミルクレープは、美しかった。
「まあ、何枚も層になっているのね」
町長夫人のはしゃいだ声が耳に届く。
第三王子殿下がナイフを入れて、フォークで口に運ぶ。
「ううむ、美味い! フルーツの甘さと酸味がクリームと溶け合って、とても美味しい」
「何枚も層になった生地が程よいボリューム感で、クリームの甘さが丁度良いですね」
「とても美味しいわ。生のフルーツがたっぷり入っているのが良いわね」
皆の評判も良い。
第三王子殿下は頬を緩め、ミルクレープを食べきった。
「これは何枚重ねているんだい?」
「はい、20枚になります」
「クリームは二種類使っているね」
「はい。ホイップクリームとカスタードクリームです」
「ゴールデンメロンとルビーイチゴも美味しかったよ。王宮でも是非作ってみるね」
「光栄です、殿下」
第三王子殿下は紅茶を優雅に飲んで、ミルクレープを完食した。
メイドが皿を下げ、紅茶を入れ直す。
「ハヤトの知識は素晴らしいね。あと一つ、わがままを言って良いかい? 王家で屋台を出すなら、菓子以外にもひとつ、安価で売れるものを出したいという話になってね」
「はい」
「出来れば一つでおなか一杯になるようなメニューが望ましい。何かあるかい?」
「では、お好み焼きはいかがでしょう。キャベツをたっぷり入れて、銅貨3枚。立ち食いが出来るメニューですが、ナイフとフォークでも召し上がれます」
「おお、いいね。では夕食に作ってくれるかい?」
「かしこまりました」
それでお茶会はおしまい。
皆自室に戻ったよ。
俺は料理長の所に行って、お好み焼きを作ってみせた。
「キャベツたっぷりで、キャベツの甘さがソースと合わさってたまらねえな。このソースが美味い」
「肉は少なめなんですけど、どうでしょう?」
「屋台で売るならこんなもんだろ。キャベツでボリュームたっぷりだ。鑑定済み卵で作ったマヨネーズも、ソースに合っててうめえ」
料理長はすぐさまお好み焼きを覚えて、お弟子さん達に振る舞った。
評判はとても良く、俺もお好み焼きを味見した。
夕食の時間がやってきて、俺達は食堂に集まった。
前菜にサラダが出され、食べ終わった頃に、メイドがお好み焼きを持ってきた。
「お好み焼きでございます」
第三王子殿下がナイフを入れ、フォークを口に運ぶ。
俺もお好み焼きにナイフを入れ、頬張った。
「まずキャベツの甘さとソースのしょっぱさが後を引くね。この白いソースの酸味も合っている。ボリュームがあって、目新しい美味しさだ」
第三王子殿下は優雅にお好み焼きを口に運ぶ。
俺も静かにお好み焼きを味わった。
デザートはプリンだった。
優しい甘さのプリンを食べて、夕食もおしまいだ。
「要望通りのメニューをありがとう、ハヤト。君が独り身だったなら勧誘してたんだけど、リカルドがおっかないからやめておくよ。じゃあ、リカルドと仲良くね」
「はい、ありがとうございます」
俺は頭を下げて、自宅へ帰った。
リカルドは帰ってきていて、今日の競いハヌーンは4勝したと話した。
「リクドーっていう元冒険者が競いハヌーン専用走者になったそうでな。ルナウドでもたまに負ける凄腕だ。そいつに一勝奪われた」
「へええ。強い人っているんだねえ。ハヌーンは今までと変わらないのに、不思議だね」
「ハヌーンと呼吸を合わせるのが特別得意な奴でな。走りたいときに走り、休みたい時に休む。それが出来てるから強い」
リカルドはコタツでソリティアしてる。
俺も自分のカードでソリティアをしながら、リカルドに今日の成果を話した。
「わたあめは魔道具が要るんだろ。お好み焼きは俺にも作ってくれるか?」
「勿論だよ。お肉たっぷりで作ってあげる。きっとリカルドも気に入ると思うよ」
「じゃあ、次の休みに作ってくれよ。俺は勝ち続けるぜ!」
「競いハヌーンも競いスケートも頑張ってね。応援しているよ」
俺達はゆっくりした時間を過ごし、一緒にお風呂に入った。
こうして第三王子殿下の依頼は終了したのだった。
翌日、出社した俺は、メリッサさんに挨拶してから、肉屋へ来てみた。
俺はこの町にない店を作ろうと思い立った。
ずばり焼き肉食べ放題の店である。
色んな部位を、自分で焼いてタレをつけて食べる。
お値段なんと銅貨6枚。
かなりの安値だが、一時間の時間制限つきだから、そこまで赤字にならないんじゃないかと思っている。
肉屋の親父に焼き肉食べ放題の店の構想を話すと、親父も乗ってきた。
「安く提供出来る肉が大量に欲しいってんだろう。特にグレイトボアは身体がでかいから肉も余りがちだ。一頭まるまる売ってやるよ。ホルモンもレバーも食うんだろう?」
「はい。タン、ハラミ、ロース、カルビ、レバー、ホルモン。これは最低でも揃えたいです」
「いいぜ。銅貨6枚で食べ放題なんて、夢みてえな店だな。炭火で焼く焼き肉ってえのも興味深い。やってみな、ハヤト」
「はい、ありがとうございます」
俺は肉屋の親父と話を煮詰め、俺は不動産屋へやってきた。
大通りから二本奥に入った所に、良さげな店舗があった。
その物件を買い、建築ギルドにリフォームを頼んだ。
次に、商業ギルドで8人求人を出した。
4人ずつ、キッチン担当、カウンター担当だ。
後は待つだけなので、俺はメリッサさんの手伝いをして過ごした。
メリッサさんに焼き肉食べ放題の店の構想を話すと、焼き肉というシステムにまず驚かれた。
「炭火でお肉を焼くのは串肉の屋台ぐらいじゃないかしら。確かに炭火って美味しいものね。自分で焼くっていうのも、達成感があるし、好みの焼き加減で食べれるわね」
「はい。この間ボウリング大会の後に、お肉食べたいなあって思って、焼き肉屋がないことに気付いたんですよ。でも、高い肉をちょっとずつ焼く高級店にはしたくなくて。どうせなら、食べ放題にしてしまえ! と思ったんですね」
「食べ放題って時間制限があるとはいえ、いっぱい食べる人には夢みたいな店ね。採算取れるのかが心配だけど……その顔は、何とかなるのね」
「今日、肉屋の店主と話をしてきました。安く売ってくれるとのことなので、利益は出ます。お客さんが来てくれれば、ですけどね」
「お店が出来たら私も行きたいわ。そうだわ、いつも社長がプレオープンの招待状を作ってるでしょう。今回は私が作ってあげるわ」
「それは助かります。じゃあ、肉屋の店主と……」
肉屋の店主と、料理ギルドの6名と、サンラクさんと、冒険者ギルドのギルド長。
それとアラブレヒトと、メリッサさんの分をお願いした。
メリッサさんも友人を誘って来るそうだ。
俺はますますやる気が沸いてきた。
メリッサさんの手伝いをしながら、時間を過ごす。
昼食はトマトパスタで、とても美味しかった。
午後、面接希望の8人がやってきた。
問題なかったので全員雇い、服飾ギルド行って、制服の採寸をした。
橙色をキーカラーにした制服をデザインしてくれたジルさん。
俺は4日後に持ってきてくれるように頼み、解散した。
キッチン担当は4日後、カウンター担当は5日後にお店へ集合だ。
俺は支店に戻ると、おもむろにシュー生地を仕込んだ。
予熱したオーブンでシュー生地を焼き、切り込みを入れる。
ツノが立つまで泡立てたホイップクリームを絞り入れ、粉砂糖をかけて、完成だ。
「おまたせしました。シュークリームです」
「まあ、美味しそうね。頂きます……外の皮がパリッとしていて、クリームが甘くて美味しいわ」
メリッサさんは大喜びで食べ進めている。
「こりゃうめえ。外の皮がパリッとしていて、柔らかいクリームの食感が良いな」
「美味しいわね。クリームはカスタードクリームを入れても、チョコレートをかけても美味しそうね」
今回カスタードクリームは入れなかった。
次の機会にはダブルシュークリームにするとしよう。
第三王子殿下、町長一家、アラブレヒトの順に入ってきて、着席する。
アラブレヒトが俺の隣に座ったので、少し緊張が和らいだ。
「今日の茶会にわたあめとミルクレープを出せると聞いた。作るのは料理長だそうだね。楽しみにしようじゃないか」
第三王子殿下の言葉に、ハインケルが補足を加える。
「王子殿下、わたあめはカラトリーを使わずに食べる菓子です。お持ちして宜しいですか?」
「いいとも。ああ、待ち遠しいね。美味くできたかい、ハヤト」
「はい。雲を食べる気持ちを味わって頂けると思います」
わたあめは、第三王子殿下から順に配膳された。
まず、千切って食べた王子殿下は、驚きの表情を浮かべた。
「まさに雲のようだ。ふわふわと柔らかく口の中で溶けていく。とても美味しい」
「この菓子は時間が経つと、かたくしぼんでしまいます。ふわふわの時が一番美味しいですね」
「なるほど。時間制限もある菓子なのだな。希少性が高く、この食感は唯一無二だ。素晴らしいよ、ハヤト」
「ありがとうございます」
俺もわたあめを美味しく食べた。
皆が食べ終わった後、一度紅茶が入れ直された。
香り高い紅茶を飲んで、一息つく。
「では次に、ミルクレープを配膳致します」
第三王子殿下から順に配膳されたミルクレープは、美しかった。
「まあ、何枚も層になっているのね」
町長夫人のはしゃいだ声が耳に届く。
第三王子殿下がナイフを入れて、フォークで口に運ぶ。
「ううむ、美味い! フルーツの甘さと酸味がクリームと溶け合って、とても美味しい」
「何枚も層になった生地が程よいボリューム感で、クリームの甘さが丁度良いですね」
「とても美味しいわ。生のフルーツがたっぷり入っているのが良いわね」
皆の評判も良い。
第三王子殿下は頬を緩め、ミルクレープを食べきった。
「これは何枚重ねているんだい?」
「はい、20枚になります」
「クリームは二種類使っているね」
「はい。ホイップクリームとカスタードクリームです」
「ゴールデンメロンとルビーイチゴも美味しかったよ。王宮でも是非作ってみるね」
「光栄です、殿下」
第三王子殿下は紅茶を優雅に飲んで、ミルクレープを完食した。
メイドが皿を下げ、紅茶を入れ直す。
「ハヤトの知識は素晴らしいね。あと一つ、わがままを言って良いかい? 王家で屋台を出すなら、菓子以外にもひとつ、安価で売れるものを出したいという話になってね」
「はい」
「出来れば一つでおなか一杯になるようなメニューが望ましい。何かあるかい?」
「では、お好み焼きはいかがでしょう。キャベツをたっぷり入れて、銅貨3枚。立ち食いが出来るメニューですが、ナイフとフォークでも召し上がれます」
「おお、いいね。では夕食に作ってくれるかい?」
「かしこまりました」
それでお茶会はおしまい。
皆自室に戻ったよ。
俺は料理長の所に行って、お好み焼きを作ってみせた。
「キャベツたっぷりで、キャベツの甘さがソースと合わさってたまらねえな。このソースが美味い」
「肉は少なめなんですけど、どうでしょう?」
「屋台で売るならこんなもんだろ。キャベツでボリュームたっぷりだ。鑑定済み卵で作ったマヨネーズも、ソースに合っててうめえ」
料理長はすぐさまお好み焼きを覚えて、お弟子さん達に振る舞った。
評判はとても良く、俺もお好み焼きを味見した。
夕食の時間がやってきて、俺達は食堂に集まった。
前菜にサラダが出され、食べ終わった頃に、メイドがお好み焼きを持ってきた。
「お好み焼きでございます」
第三王子殿下がナイフを入れ、フォークを口に運ぶ。
俺もお好み焼きにナイフを入れ、頬張った。
「まずキャベツの甘さとソースのしょっぱさが後を引くね。この白いソースの酸味も合っている。ボリュームがあって、目新しい美味しさだ」
第三王子殿下は優雅にお好み焼きを口に運ぶ。
俺も静かにお好み焼きを味わった。
デザートはプリンだった。
優しい甘さのプリンを食べて、夕食もおしまいだ。
「要望通りのメニューをありがとう、ハヤト。君が独り身だったなら勧誘してたんだけど、リカルドがおっかないからやめておくよ。じゃあ、リカルドと仲良くね」
「はい、ありがとうございます」
俺は頭を下げて、自宅へ帰った。
リカルドは帰ってきていて、今日の競いハヌーンは4勝したと話した。
「リクドーっていう元冒険者が競いハヌーン専用走者になったそうでな。ルナウドでもたまに負ける凄腕だ。そいつに一勝奪われた」
「へええ。強い人っているんだねえ。ハヌーンは今までと変わらないのに、不思議だね」
「ハヌーンと呼吸を合わせるのが特別得意な奴でな。走りたいときに走り、休みたい時に休む。それが出来てるから強い」
リカルドはコタツでソリティアしてる。
俺も自分のカードでソリティアをしながら、リカルドに今日の成果を話した。
「わたあめは魔道具が要るんだろ。お好み焼きは俺にも作ってくれるか?」
「勿論だよ。お肉たっぷりで作ってあげる。きっとリカルドも気に入ると思うよ」
「じゃあ、次の休みに作ってくれよ。俺は勝ち続けるぜ!」
「競いハヌーンも競いスケートも頑張ってね。応援しているよ」
俺達はゆっくりした時間を過ごし、一緒にお風呂に入った。
こうして第三王子殿下の依頼は終了したのだった。
翌日、出社した俺は、メリッサさんに挨拶してから、肉屋へ来てみた。
俺はこの町にない店を作ろうと思い立った。
ずばり焼き肉食べ放題の店である。
色んな部位を、自分で焼いてタレをつけて食べる。
お値段なんと銅貨6枚。
かなりの安値だが、一時間の時間制限つきだから、そこまで赤字にならないんじゃないかと思っている。
肉屋の親父に焼き肉食べ放題の店の構想を話すと、親父も乗ってきた。
「安く提供出来る肉が大量に欲しいってんだろう。特にグレイトボアは身体がでかいから肉も余りがちだ。一頭まるまる売ってやるよ。ホルモンもレバーも食うんだろう?」
「はい。タン、ハラミ、ロース、カルビ、レバー、ホルモン。これは最低でも揃えたいです」
「いいぜ。銅貨6枚で食べ放題なんて、夢みてえな店だな。炭火で焼く焼き肉ってえのも興味深い。やってみな、ハヤト」
「はい、ありがとうございます」
俺は肉屋の親父と話を煮詰め、俺は不動産屋へやってきた。
大通りから二本奥に入った所に、良さげな店舗があった。
その物件を買い、建築ギルドにリフォームを頼んだ。
次に、商業ギルドで8人求人を出した。
4人ずつ、キッチン担当、カウンター担当だ。
後は待つだけなので、俺はメリッサさんの手伝いをして過ごした。
メリッサさんに焼き肉食べ放題の店の構想を話すと、焼き肉というシステムにまず驚かれた。
「炭火でお肉を焼くのは串肉の屋台ぐらいじゃないかしら。確かに炭火って美味しいものね。自分で焼くっていうのも、達成感があるし、好みの焼き加減で食べれるわね」
「はい。この間ボウリング大会の後に、お肉食べたいなあって思って、焼き肉屋がないことに気付いたんですよ。でも、高い肉をちょっとずつ焼く高級店にはしたくなくて。どうせなら、食べ放題にしてしまえ! と思ったんですね」
「食べ放題って時間制限があるとはいえ、いっぱい食べる人には夢みたいな店ね。採算取れるのかが心配だけど……その顔は、何とかなるのね」
「今日、肉屋の店主と話をしてきました。安く売ってくれるとのことなので、利益は出ます。お客さんが来てくれれば、ですけどね」
「お店が出来たら私も行きたいわ。そうだわ、いつも社長がプレオープンの招待状を作ってるでしょう。今回は私が作ってあげるわ」
「それは助かります。じゃあ、肉屋の店主と……」
肉屋の店主と、料理ギルドの6名と、サンラクさんと、冒険者ギルドのギルド長。
それとアラブレヒトと、メリッサさんの分をお願いした。
メリッサさんも友人を誘って来るそうだ。
俺はますますやる気が沸いてきた。
メリッサさんの手伝いをしながら、時間を過ごす。
昼食はトマトパスタで、とても美味しかった。
午後、面接希望の8人がやってきた。
問題なかったので全員雇い、服飾ギルド行って、制服の採寸をした。
橙色をキーカラーにした制服をデザインしてくれたジルさん。
俺は4日後に持ってきてくれるように頼み、解散した。
キッチン担当は4日後、カウンター担当は5日後にお店へ集合だ。
俺は支店に戻ると、おもむろにシュー生地を仕込んだ。
予熱したオーブンでシュー生地を焼き、切り込みを入れる。
ツノが立つまで泡立てたホイップクリームを絞り入れ、粉砂糖をかけて、完成だ。
「おまたせしました。シュークリームです」
「まあ、美味しそうね。頂きます……外の皮がパリッとしていて、クリームが甘くて美味しいわ」
メリッサさんは大喜びで食べ進めている。
「こりゃうめえ。外の皮がパリッとしていて、柔らかいクリームの食感が良いな」
「美味しいわね。クリームはカスタードクリームを入れても、チョコレートをかけても美味しそうね」
今回カスタードクリームは入れなかった。
次の機会にはダブルシュークリームにするとしよう。
43
あなたにおすすめの小説
愛していた王に捨てられて愛人になった少年は騎士に娶られる
彩月野生
BL
湖に落ちた十六歳の少年文斗は異世界にやって来てしまった。
国王と愛し合うようになった筈なのに、王は突然妃を迎え、文斗は愛人として扱われるようになり、さらには騎士と結婚して子供を産めと強要されてしまう。
王を愛する気持ちを捨てられないまま、文斗は騎士との結婚生活を送るのだが、騎士への感情の変化に戸惑うようになる。
(誤字脱字報告は不要)
氷の騎士団長様の悪妻とかイヤなので離婚しようと思います
黄金
BL
目が覚めたら、ここは読んでたBL漫画の世界。冷静冷淡な氷の騎士団長様の妻になっていた。しかもその役は名前も出ない悪妻!
だったら離婚したい!
ユンネの野望は離婚、漫画の主人公を見たい、という二つの事。
お供に老侍従ソマルデを伴って、主人公がいる王宮に向かうのだった。
本編61話まで
番外編 なんか長くなってます。お付き合い下されば幸いです。
※細目キャラが好きなので書いてます。
多くの方に読んでいただき嬉しいです。
コメント、お気に入り、しおり、イイねを沢山有難うございます。
魔王に転生したら幼馴染が勇者になって僕を倒しに来ました。
なつか
BL
ある日、目を開けると魔王になっていた。
この世界の魔王は必ずいつか勇者に倒されるらしい。でも、争いごとは嫌いだし、平和に暮らしたい!
そう思って魔界作りをがんばっていたのに、突然やってきた勇者にあっさりと敗北。
死ぬ直前に過去を思い出して、勇者が大好きだった幼馴染だったことに気が付いたけど、もうどうしようもない。
次、生まれ変わるとしたらもう魔王は嫌だな、と思いながら再び目を覚ますと、なぜかベッドにつながれていた――。
6話完結の短編です。前半は受けの魔王視点。後半は攻めの勇者視点。
性描写は最終話のみに入ります。
※注意
・攻めは過去に女性と関係を持っていますが、詳細な描写はありません。
・多少の流血表現があるため、「残酷な描写あり」タグを保険としてつけています。
【完】心配性は異世界で番認定された狼獣人に甘やかされる
おはぎ
BL
起きるとそこは見覚えのない場所。死んだ瞬間を思い出して呆然としている優人に、騎士らしき人たちが声を掛けてくる。何で頭に獣耳…?とポカンとしていると、その中の狼獣人のカイラが何故か優しくて、ぴったり身体をくっつけてくる。何でそんなに気遣ってくれるの?と分からない優人は大きな身体に怯えながら何とかこの別世界で生きていこうとする話。
知らない世界に来てあれこれ考えては心配してしまう優人と、優人が可愛くて仕方ないカイラが溺愛しながら支えて甘やかしていきます。
【完結】気が付いたらマッチョなblゲーの主人公になっていた件
白井のわ
BL
雄っぱいが大好きな俺は、気が付いたら大好きなblゲーの主人公になっていた。
最初から好感度MAXのマッチョな攻略対象達に迫られて正直心臓がもちそうもない。
いつも俺を第一に考えてくれる幼なじみ、優しいイケオジの先生、憧れの先輩、皆とのイチャイチャハーレムエンドを目指す俺の学園生活が今始まる。
異世界で王子様な先輩に溺愛されちゃってます
野良猫のらん
BL
手違いで異世界に召喚されてしまったマコトは、元の世界に戻ることもできず異世界で就職した。
得た職は冒険者ギルドの職員だった。
金髪翠眼でチャラい先輩フェリックスに苦手意識を抱くが、元の世界でマコトを散々に扱ったブラック企業の上司とは違い、彼は優しく接してくれた。
マコトはフェリックスを先輩と呼び慕うようになり、お昼を食べるにも何をするにも一緒に行動するようになった。
夜はオススメの飲食店を紹介してもらって一緒に食べにいき、お祭りにも一緒にいき、秋になったらハイキングを……ってあれ、これデートじゃない!? しかもしかも先輩は、実は王子様で……。
以前投稿した『冒険者ギルドで働いてたら親切な先輩に恋しちゃいました』の長編バージョンです。
神様の手違いで死んだ俺、チート能力を授かり異世界転生してスローライフを送りたかったのに想像の斜め上をいく展開になりました。
篠崎笙
BL
保育園の調理師だった凛太郎は、ある日事故死する。しかしそれは神界のアクシデントだった。神様がお詫びに好きな加護を与えた上で異世界に転生させてくれるというので、定年後にやってみたいと憧れていたスローライフを送ることを願ったが……。
2026/01/09 加筆修正終了
今世はメシウマ召喚獣
片里 狛
BL
オーバーワークが原因でうっかり命を落としたはずの最上春伊25歳。召喚獣として呼び出された世界で、娼館の料理人として働くことになって!?的なBL小説です。
最終的に溺愛系娼館主人様×全般的にふつーの日本人青年。
※女の子もゴリゴリ出てきます。
※設定ふんわりとしか考えてないので穴があってもスルーしてください。お約束等には疎いので優しい気持ちで読んでくださると幸い。
※誤字脱字の報告は不要です。いつか直したい。
※なるべくさくさく更新したい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる