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ストーブとリカルド※
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翌日、出社した俺はアラブレヒトに竹の在処を聞いてみた。
「竹? こういうやつかい?」
アラブレヒトは絵に描いてくれた。
「そう! 節があって、緑で、中は空洞なの」
「じゃあこれで合っているね。でもねハヤト。そのあたりはイエロータイガーの住処なんだよ。危険度が高いから、取りに行くのは難しいかも。リカルドがいれば、問題ないんだろうけどね」
「そっかぁ。じゃあリカルドを待ってみる。その間に麺をなんとかするよ」
「新しい麺を作るのかい?」
「うん。すっごく細い、そうめんっていう麺なんだ。ふつうに切るとうどんになっちゃうから、魔道具で作るつもり。本当は夏にオープンさせたいんだけど、冬でもイイかなって思ってね」
「そのそうめん、うちの工場で作るよ。魔道具はサンラク頼みだ」
「作ってくれるなら、ありがたい。じゃあ、麺が出来るまではメリッサさんの手伝いをしているね」
俺は居間で書類を綴じ始めた。
アラブレヒトはサンラクさんの所に出かけて行った。
「ハヤトは最近忙しかったわね。ハンバーグ屋トロピカルはハンバーグソースも選べて、かなり美味しかったわ。私は大根おろしハンバーグに唐揚げトッピング、醤油ソースが好きよ」
「俺はチーズハンバーグに目玉焼きトッピング、デミグラスソースが好きですね。選べると自分だけのメニューが出来上がるし、楽しいですよね」
「今度の流しそうめん屋ホタルって、色んな味が選べるの?」
「いえ、味は一種類、値段も3銅貨です。店内に竹で流しそうめんを流す魔道具があって、延々と流れてくるそうめんをすくって食べる。それだけなんですけど、すごく楽しいんですよ」
「私もやってみたいわ! 招待状は私が書くから、プレオープンは呼んで欲しいわ。なんだが子供に受けそうなお店ね」
俺は書類を綴じながら、子供の頃に行った流しそうめん屋を思い浮かべた。
「俺も子供の頃に楽しかった思い出があるんですよ。この町の子供にも、楽しい体験をして貰えると良いですね」
「じゃあ、孤児院の子供たちをプレオープンに呼ぶのはどう? 思い切って無料で呼んじゃえば、きっと来てくれるわ!」
「それは考えつかなかったです。採用しましょう。ぜひ、美味しいそうめんをお腹いっぱい食べて欲しいですね」
あとは店舗だが、竹の用意が出来ないと、リフォームも頼めない。
店は広い方がいいな。
「メリッサさん、俺は店舗だけでも買ってきます。ちょっと出てきますね」
「行ってらっしゃい。寒いからマフラーしていくといいわ」
俺はマフラーをして外に出た。
今日は晴れだが、とても寒い。
コートのポッケに手を入れて歩き出した。
冒険者ギルドの横を通りがかった時だった。
居酒屋の店主に呼び止められ、足を止める。
「おう、ハヤト。食べ放題の店はこれからも増えんのか? うちの常連も昼は焼き肉屋カルビに行ってるしよ、勢いあるよなぁ」
「もうずいぶん作ったので、しばらくは食べ放題ではないお店を作りますよ。次は流しそうめん屋ホタルっていう、楽しい店を作ります」
「そうかい、そうかい。食べ放題のメニューをうちも取り入れるべきか悩んでいてな」
「飲み放題っていうのも居酒屋なら良いんじゃないですか? 選べるお酒を決めておいて、二時間飲み放題、なんてどうです?」
「それだ! うちならではの飲み放題にしてみせるぜっ! そうと決まりゃあ酒屋に相談だ。ありがとうな、ハヤト。礼はアラブレヒトにしておくぜ!」
元気いっぱいの居酒屋の店主に別れを告げ、俺は不動産屋にやってきた。
大通りの奥を左に曲がった所に、古い建物があるという。
十分広いし、取り壊して貰うので、問題ない。
俺は物件を買って、契約書を書いた。
建築ギルドで女性建築士にリフォームを頼んだ。
持ってきた絵を見せて、水が流れる流しそうめん台を三つは置きたいと話す。
女性建築士は綺麗にデッサンを書き上げてくれて、たくさん竹が必要だと話した。
竹は10本欲しいということになった。
俺は冒険者に頼むと約束して、建築ギルドを後にした。
次に商業ギルドに寄り、従業員を8名募集した。
キッチン担当4名、カウンター担当4名である。
次に訪れたのは魔道具屋サンラクだ。
「サンラクさん~。いませんか~」
「おう、ハヤト。何ぞ入り用か」
「実は流しそうめん台を作って欲しいんです」
俺は持ってきた絵を見せながら、流しそうめんを説明した。
「竹を水で流して、まず水が漏れないように組み立てる必要があるな。次にそうめんがちゃんと下までたどり着く必要がある」
「はい。竹で作るそうめん台は、小さな子も楽しめるように、結構下げる部分も作って欲しいんですよね」
「当然だな。後は子供が無茶やっても簡単には壊れねえように作らなくちゃな。任せとけ、ハヤト。こういう面白い依頼は大歓迎だぜ」
「竹はリカルドに頼むつもりなんです。竹が入荷したら連絡を入れますね」
「ああ、わかった。店で組み立てるつもりだ。店ができあがるのは4日後だろう。そしたら組み立てに行くから宜しくな」
サンラクさんはドンと胸を叩いて請け負ってくれた。
支店に帰り着くと、お昼だった。
あったかい天ぷらそばを美味しく食べた。
午後からはメリッサさんの手伝いをして過ごした。
メリッサさんは俺の店や屋台の収支も帳簿につけて、書類を作ってくれている。
月末の給料支払いの時に大変助かっている。
「そういえば、ストーブってないんですか?」
「ストーブ? 聞いたことないわね」
「暖炉があるから暖かいですけど、ストーブがあってもいい気がします。ストーブって小型で、持ち運び可能な暖房なんですよ」
「持ち運び出来るなら、商会でも売れそうね。寒い冬だもの。暖房器具はいくらあっても良いわ」
「じゃあ、サンラクさんに依頼だけしてきます。ちょっと出てきますね」
俺は外に出て、冷たい空気を吸い込んだ。
魔道具屋サンラクに到着すると、丁度サンラクさんが出てきた。
「ハヤトじゃねえか。どうした?」
「流しそうめんの後でいいんですけど、ストーブを作って欲しいんです」
俺はストーブの説明を細かくした。
燃料は灯油だったけれど、魔石で置き換え出来ると思うのだ。
サンラクさんは注意深く話を聞くと、がっはっはっはと笑った。
「俺に任せておけ。流しそうめんの方はまだ店が出来ねえし、ストーブから作ってやるよ。そうだな、町長宅にも一台贈ったほうがいい。普通用と贈答用と2台だな。贈答用は飾り彫りも入れて、華やかに仕上げる」
「わかりました。宜しくお願いします」
俺はサンラクさんにストーブを託し、支店に戻った。
俺はキッチンに入り、あんこを炊いた。
今日はあったかぜんざい、お団子入り。
鐘3つが鳴った後、俺はアラブレヒトから配膳した。
「うん、美味しい。ぜんざいの甘さが染みるね」
アラブレヒトはニッコリ笑って団子をかじった。
「お餅はもう食べ切っちゃったものね。また餅つきしましょうよ」
「良いですね。またつきたてを食べましょう」
俺達はぜんざいを美味しく食べて、緑茶を飲んだ。
「ハヤト、小型の暖房器具を開発しているんだって? とっても興味深いよ」
「ストーブは、流しそうめん屋ホタルの後に完成予定だよ。町長宅へ贈る用にも一台作ってくれるって」
「それは助かるね。そんな画期的な暖房器具、ハインケルも見逃さないだろうからね」
アラブレヒトの目はキラキラしている。
俺は素敵なストーブが出来上がるのを期待した。
食後は、メリッサさんの手伝いである。
書類を綴じて、本にしていく作業で時間を過ごした。
夜ご飯は、マカロニグラタンとバケット。
アツアツでとっても美味しかった。
食後は、家に帰る。
あっ! 灯りがついているぞ!
俺は鍵を開けて居間に入り、コタツでリラックスしているリカルドを見つけた。
「お帰り、リカルド!」
「ただいま、ハヤト」
俺はリカルドに抱き付いた。
リカルドも俺をギュッと抱き締めた。
チュッとキスをして、べろりと口の中を舐められる。
舌を絡め合い、唾液を飲み込む。
角度を変えて、何度もキスした。
「ご飯は食べた?」
「ああ。馴染みの煮込みの店で食ってきた。次は、お前を食べたい」
「うん。一緒にお風呂入ろう」
俺達は脱がせ合いっこをして素っ裸になり、お風呂に入った。
リカルドに浣腸されて、俺は尻を綺麗に洗った。
洗いっこして、湯船に浸かる。
お湯の中で抱き締め合い、何度もキスをした。
「ハヤト……愛してる……」
リカルドは俺の尻に指を入れてきた。
「湯船にもたれかかってみろ」
俺が湯船にもたれかかると、リカルドは俺の尻の穴を舐めてほぐした。
「あっ、あっ、ああんっ」
潤滑油が塗り込められ、リカルドが入ってくる。
リカルドは激しく腰を振った。
「あんっ、あんっ、あんっ、リカルド、愛してるっ、あんっ、あんっ、あんっ、いいっ」
「ハヤト……ずっとこうしたかった!」
リカルドはガンガン腰を振り、俺の良いところを責め立てた。
「あんっ、あんっ、あんっ、きもちい、もっとして、あんっ、あんっ、あんっ、ああああっ」
ぷしゃああああ。
俺は潮を噴いた。
「あんっ、あんっ、あんっ、リカルド、大好きっ、あんっ、あんっ、あんっ、イくっ」
「俺もイくっ」
どぴゅっ! びゅびゅーっ!
俺は気持ち良く射精した。
「次はベッドルームで……な」
俺はリカルドにお姫様抱っこで運ばれた。
リカルドはギラギラした目で俺に覆いかぶさってきた。
強く求められていることにきゅんとする。
俺はリカルドの首に抱き付いて、激しい律動に身を任せた。
「竹? こういうやつかい?」
アラブレヒトは絵に描いてくれた。
「そう! 節があって、緑で、中は空洞なの」
「じゃあこれで合っているね。でもねハヤト。そのあたりはイエロータイガーの住処なんだよ。危険度が高いから、取りに行くのは難しいかも。リカルドがいれば、問題ないんだろうけどね」
「そっかぁ。じゃあリカルドを待ってみる。その間に麺をなんとかするよ」
「新しい麺を作るのかい?」
「うん。すっごく細い、そうめんっていう麺なんだ。ふつうに切るとうどんになっちゃうから、魔道具で作るつもり。本当は夏にオープンさせたいんだけど、冬でもイイかなって思ってね」
「そのそうめん、うちの工場で作るよ。魔道具はサンラク頼みだ」
「作ってくれるなら、ありがたい。じゃあ、麺が出来るまではメリッサさんの手伝いをしているね」
俺は居間で書類を綴じ始めた。
アラブレヒトはサンラクさんの所に出かけて行った。
「ハヤトは最近忙しかったわね。ハンバーグ屋トロピカルはハンバーグソースも選べて、かなり美味しかったわ。私は大根おろしハンバーグに唐揚げトッピング、醤油ソースが好きよ」
「俺はチーズハンバーグに目玉焼きトッピング、デミグラスソースが好きですね。選べると自分だけのメニューが出来上がるし、楽しいですよね」
「今度の流しそうめん屋ホタルって、色んな味が選べるの?」
「いえ、味は一種類、値段も3銅貨です。店内に竹で流しそうめんを流す魔道具があって、延々と流れてくるそうめんをすくって食べる。それだけなんですけど、すごく楽しいんですよ」
「私もやってみたいわ! 招待状は私が書くから、プレオープンは呼んで欲しいわ。なんだが子供に受けそうなお店ね」
俺は書類を綴じながら、子供の頃に行った流しそうめん屋を思い浮かべた。
「俺も子供の頃に楽しかった思い出があるんですよ。この町の子供にも、楽しい体験をして貰えると良いですね」
「じゃあ、孤児院の子供たちをプレオープンに呼ぶのはどう? 思い切って無料で呼んじゃえば、きっと来てくれるわ!」
「それは考えつかなかったです。採用しましょう。ぜひ、美味しいそうめんをお腹いっぱい食べて欲しいですね」
あとは店舗だが、竹の用意が出来ないと、リフォームも頼めない。
店は広い方がいいな。
「メリッサさん、俺は店舗だけでも買ってきます。ちょっと出てきますね」
「行ってらっしゃい。寒いからマフラーしていくといいわ」
俺はマフラーをして外に出た。
今日は晴れだが、とても寒い。
コートのポッケに手を入れて歩き出した。
冒険者ギルドの横を通りがかった時だった。
居酒屋の店主に呼び止められ、足を止める。
「おう、ハヤト。食べ放題の店はこれからも増えんのか? うちの常連も昼は焼き肉屋カルビに行ってるしよ、勢いあるよなぁ」
「もうずいぶん作ったので、しばらくは食べ放題ではないお店を作りますよ。次は流しそうめん屋ホタルっていう、楽しい店を作ります」
「そうかい、そうかい。食べ放題のメニューをうちも取り入れるべきか悩んでいてな」
「飲み放題っていうのも居酒屋なら良いんじゃないですか? 選べるお酒を決めておいて、二時間飲み放題、なんてどうです?」
「それだ! うちならではの飲み放題にしてみせるぜっ! そうと決まりゃあ酒屋に相談だ。ありがとうな、ハヤト。礼はアラブレヒトにしておくぜ!」
元気いっぱいの居酒屋の店主に別れを告げ、俺は不動産屋にやってきた。
大通りの奥を左に曲がった所に、古い建物があるという。
十分広いし、取り壊して貰うので、問題ない。
俺は物件を買って、契約書を書いた。
建築ギルドで女性建築士にリフォームを頼んだ。
持ってきた絵を見せて、水が流れる流しそうめん台を三つは置きたいと話す。
女性建築士は綺麗にデッサンを書き上げてくれて、たくさん竹が必要だと話した。
竹は10本欲しいということになった。
俺は冒険者に頼むと約束して、建築ギルドを後にした。
次に商業ギルドに寄り、従業員を8名募集した。
キッチン担当4名、カウンター担当4名である。
次に訪れたのは魔道具屋サンラクだ。
「サンラクさん~。いませんか~」
「おう、ハヤト。何ぞ入り用か」
「実は流しそうめん台を作って欲しいんです」
俺は持ってきた絵を見せながら、流しそうめんを説明した。
「竹を水で流して、まず水が漏れないように組み立てる必要があるな。次にそうめんがちゃんと下までたどり着く必要がある」
「はい。竹で作るそうめん台は、小さな子も楽しめるように、結構下げる部分も作って欲しいんですよね」
「当然だな。後は子供が無茶やっても簡単には壊れねえように作らなくちゃな。任せとけ、ハヤト。こういう面白い依頼は大歓迎だぜ」
「竹はリカルドに頼むつもりなんです。竹が入荷したら連絡を入れますね」
「ああ、わかった。店で組み立てるつもりだ。店ができあがるのは4日後だろう。そしたら組み立てに行くから宜しくな」
サンラクさんはドンと胸を叩いて請け負ってくれた。
支店に帰り着くと、お昼だった。
あったかい天ぷらそばを美味しく食べた。
午後からはメリッサさんの手伝いをして過ごした。
メリッサさんは俺の店や屋台の収支も帳簿につけて、書類を作ってくれている。
月末の給料支払いの時に大変助かっている。
「そういえば、ストーブってないんですか?」
「ストーブ? 聞いたことないわね」
「暖炉があるから暖かいですけど、ストーブがあってもいい気がします。ストーブって小型で、持ち運び可能な暖房なんですよ」
「持ち運び出来るなら、商会でも売れそうね。寒い冬だもの。暖房器具はいくらあっても良いわ」
「じゃあ、サンラクさんに依頼だけしてきます。ちょっと出てきますね」
俺は外に出て、冷たい空気を吸い込んだ。
魔道具屋サンラクに到着すると、丁度サンラクさんが出てきた。
「ハヤトじゃねえか。どうした?」
「流しそうめんの後でいいんですけど、ストーブを作って欲しいんです」
俺はストーブの説明を細かくした。
燃料は灯油だったけれど、魔石で置き換え出来ると思うのだ。
サンラクさんは注意深く話を聞くと、がっはっはっはと笑った。
「俺に任せておけ。流しそうめんの方はまだ店が出来ねえし、ストーブから作ってやるよ。そうだな、町長宅にも一台贈ったほうがいい。普通用と贈答用と2台だな。贈答用は飾り彫りも入れて、華やかに仕上げる」
「わかりました。宜しくお願いします」
俺はサンラクさんにストーブを託し、支店に戻った。
俺はキッチンに入り、あんこを炊いた。
今日はあったかぜんざい、お団子入り。
鐘3つが鳴った後、俺はアラブレヒトから配膳した。
「うん、美味しい。ぜんざいの甘さが染みるね」
アラブレヒトはニッコリ笑って団子をかじった。
「お餅はもう食べ切っちゃったものね。また餅つきしましょうよ」
「良いですね。またつきたてを食べましょう」
俺達はぜんざいを美味しく食べて、緑茶を飲んだ。
「ハヤト、小型の暖房器具を開発しているんだって? とっても興味深いよ」
「ストーブは、流しそうめん屋ホタルの後に完成予定だよ。町長宅へ贈る用にも一台作ってくれるって」
「それは助かるね。そんな画期的な暖房器具、ハインケルも見逃さないだろうからね」
アラブレヒトの目はキラキラしている。
俺は素敵なストーブが出来上がるのを期待した。
食後は、メリッサさんの手伝いである。
書類を綴じて、本にしていく作業で時間を過ごした。
夜ご飯は、マカロニグラタンとバケット。
アツアツでとっても美味しかった。
食後は、家に帰る。
あっ! 灯りがついているぞ!
俺は鍵を開けて居間に入り、コタツでリラックスしているリカルドを見つけた。
「お帰り、リカルド!」
「ただいま、ハヤト」
俺はリカルドに抱き付いた。
リカルドも俺をギュッと抱き締めた。
チュッとキスをして、べろりと口の中を舐められる。
舌を絡め合い、唾液を飲み込む。
角度を変えて、何度もキスした。
「ご飯は食べた?」
「ああ。馴染みの煮込みの店で食ってきた。次は、お前を食べたい」
「うん。一緒にお風呂入ろう」
俺達は脱がせ合いっこをして素っ裸になり、お風呂に入った。
リカルドに浣腸されて、俺は尻を綺麗に洗った。
洗いっこして、湯船に浸かる。
お湯の中で抱き締め合い、何度もキスをした。
「ハヤト……愛してる……」
リカルドは俺の尻に指を入れてきた。
「湯船にもたれかかってみろ」
俺が湯船にもたれかかると、リカルドは俺の尻の穴を舐めてほぐした。
「あっ、あっ、ああんっ」
潤滑油が塗り込められ、リカルドが入ってくる。
リカルドは激しく腰を振った。
「あんっ、あんっ、あんっ、リカルド、愛してるっ、あんっ、あんっ、あんっ、いいっ」
「ハヤト……ずっとこうしたかった!」
リカルドはガンガン腰を振り、俺の良いところを責め立てた。
「あんっ、あんっ、あんっ、きもちい、もっとして、あんっ、あんっ、あんっ、ああああっ」
ぷしゃああああ。
俺は潮を噴いた。
「あんっ、あんっ、あんっ、リカルド、大好きっ、あんっ、あんっ、あんっ、イくっ」
「俺もイくっ」
どぴゅっ! びゅびゅーっ!
俺は気持ち良く射精した。
「次はベッドルームで……な」
俺はリカルドにお姫様抱っこで運ばれた。
リカルドはギラギラした目で俺に覆いかぶさってきた。
強く求められていることにきゅんとする。
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