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ピクニックの後はベッドで※
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翌日は朝食を自室で食べた。
太い張り型が入っているので、今日から三日は、食堂に行かず、自室で食事をとる。
なんせ、ちょっと動くとたまに前立腺に当たるのである。
つい感じてしまうなんて、ダンティスにも言えやしない。
僕は穴掘り熊の日記を図書室から借りてきて貰った。
何冊もあるうちの1冊目。
それと、黒狼少年の冒険の3巻を読む。
時間はあっと言う間に過ぎ、お昼時となった。
昼食のワゴンと一緒に入ってきたのは、ザイルだった。
「弁当持ってきたぞ。今日は約束通り、シェラヘザードの部屋でピクニックだ。唐揚げとおにぎりと、甘い卵焼き。ダンティスの分もあるぞ。ハンバーグと、おにぎりと、栗きんとんだ」
「うわあ、美味しそう!」
「俺の分まで、ありがとうございます」
「こっちのチキンとチーズとバケットは俺の分。さあ、食おうぜ」
ダンティスが紅茶を入れてくれて、皆でソファに座る。
机にご馳走を並べて、いただきます!
唐揚げを一つ取って、口に入れてみた。
じゅわっと肉の旨味が広がり、すごく美味しい。
「所でさ、ダンティスの旦那の姿を見ねえけど、一緒に来たか?」
「はい。ハロルドも侍従なのですが、今は特に仕事もないので、下男と一緒に働いています。俺は夜に会っているのですが、ザイル殿下にお目見えする機会はなかったですね」
「今度、挨拶させてくれ。お前はシェラヘザードの大事な侍従だ。相方のこともちゃんと知っておきたい」
「かしこまりました。伝えておきますね」
ダンティスは嬉しそうに微笑んで、ハンバーグを口に運んだ。
僕はおにぎりを食べながら、チーズを食べるザイルを見やる。
「ザイルは家の中でピクニックした事ある? 僕は外出が出来なかったから、よく家の中でピクニックしたよ」
「俺は家が王宮だから、ピクニックする場所には事欠かなかった。一番は庭だな。ガキの頃は乳兄弟のウェインとばっかりつるんでて、ウェインとよくピクニックしたよ」
「僕も良くダンティスと庭でピクニックしたよ。いつか丘の上とか、川の側とかでピクニックしたいねって言いながらね」
「お懐かしゅうございます。ご実家はそう言ったことをお許しになりませんでしたから、本当に夢でしたね」
「この国では叶うぞ。お忍びにするにせよ、計画を立てなきゃな。初めてのレベル2のお出かけは町と丘どっちが良い?」
「町!」
「わかった。まずは町行って、次に丘な」
「うわあ、凄いね、ダンティス。この国にいると、僕の夢がどんどん叶っていく」
「本当に良いご縁でございましたね。ザイル殿下に感謝しましょう」
ダンティスがしみじみと言うので、僕も頷いた。
「みんなザイルのおかげだよ。あっ、そういえば、婚礼の衣装の衣装合わせとかしなきゃいけないんじゃない?」
「明日衣装が仕上がるはずだ。そんで最終確認して、当日だな」
「い、衣装は僕の部屋で着付けるの?」
「そうだ。張り型入ったまんまじゃ外に出れねえだろ」
「良かった。僕の部屋ならいいよ。了解」
「張り型入ったまんま歩いたらエッチな気分になっちまうんじゃねえの? シェラヘザードってスケベだな」
「ぼ、僕は……っ」
「顔、真っ赤だぞ。ああ、可愛い。ちょっとからかっただけだろ。そう怒るなって」
僕がムッとしつつ、食後のお茶を飲んでいると、良いことを思い付いた顔でザイルが言う。
「良い知らせがあるぞ。俺とお前の冒険が歌劇になる。タイトルは黒狼殿下夫妻の冒険~鏡の間~。こないだのゴタゴタを劇に見立てた話だ。書いたのはウェインだよ」
「えっ、僕も?」
「結婚後は黒狼夫婦シリーズを推して行きたいそうなんだ。ウェインは結婚式で紹介するよ」
「それはとっても嬉しいかも。歌劇を見に行けるのかな?」
「国立歌劇場がある。貸し切りで見に行こう。公式訪問でな。民もお前に会いたがってる」
「僕は人族だけど……民に受け入れられるのかな」
「俺が決めた嫁だ。文句を言う奴はいねえよ」
獣人は一生一人を愛し続ける。
だから、こんなに胸を張って言えるんだろう。
僕も胸を張って、ザイルを愛してるって言えるようにならなきゃね。
「さて、飯も食ったし、ピクニックもおしまいだ。続きはベッドでしようぜ」
ニコッと笑うザイルは、僕の手を引いて立ち上がった。
ベッドまでエスコートされ、ぽすりとベッドに腰掛けると、柔らかなキスが降ってきた。
ちゅっちゅっと啄むようなキス。
頬と膝を撫でられ、ゆっくりと身体を開かれていく。
唇を開くと、にゅるりと舌が侵入してくる。
歯列をなぞられ、上顎をねっとり舐められると、背筋がゾクゾクして頭の奥がじんと痺れる。
誘われるように舌を出すと、ザイルに強く吸われて、僕は唾液を飲み込んだ。
「んっ、……んう……んん……っ」
甘えたような吐息が鼻を抜けていく。
舌を絡め、キスをしながら、ザイルは僕の服のボタンを外した。
シャツが脱がされ、上半身裸になったところで、首筋に吸いつかれる。
指が乳首をとらえ、カリカリと引っかいていく。
指で弄られた乳首は勃起して、むず痒い快感を伝えてきていた。
「あっ、……あんっ、……あんっ」
ザイルは片方の乳首を口に含んだ。
ちゅっときつく吸われて、れろりと舐められる。
れろれろと舌で弄ばれ、敏感になっているところを、甘噛みされて、またれろれろと舐められる。
気持ち良い。
舐められていない方の乳首も指で弄られている。
形の変わった僕の陰茎を、服の上から撫でたザイルは、僕のベルトを外した。
ズボンも下履きも脱がされ、足を割り広げられて、足首をぐいと開かれた。
「さあて、ご開帳だ」
「きゃっ」
こんな格好、全部丸見えだ。
僕は真っ赤になって足を閉じようとするけれど、ザイルはびくともしなかった。
「シェラヘザード、好きだよ。俺に全部見せてくれ」
「僕も、好きっ……あんっ」
ザイルが張り型を少し引き抜いた。
そしてゆっくり奥へと入れる。
「奥までズップリだ。いい眺めだぜ。ああ、ここが好きなんだな」
「あっ、……あんっ、あんっ、あんっ」
僕のしこりを何度も突くザイル。
僕は足を開いてよだれを垂らし、腰を振って喘いでいた。
ごくりと唾を飲むザイルを見つめていると、ふいに陰茎があたたかいものに包まれた。
ザイルの口内にすっぽり飲み込まれた陰茎が、にゅるりと舌で舐められて、ものすごく気持ち良い。
頭が上下に動かされ、唇で扱かれ、舐められる。
それは、初めて感じる快楽だった。
先っぽを吸われながら舌でぐりぐりされる。
張り型もゆるく動かされ、しこりを突かれる。
「あっ、ああ、はぁん、あっ」
しこりを突かれながら陰茎を舐められている。
じゅぽじゅぽとしゃぶられ、ねっとりと裏筋を舐められる。
先端を吸われて舌でぐりぐりされると、もうたまらなかった。
「ザイルっ、もう出ちゃうっ、あんっ、あんっ」
ザイルは離れるどころか、強く吸ってきた。
しこりを小刻みに突かれ、先端をチロチロと舐められたら、もう我慢できない。
僕はザイルの口内にたっぷりと射精してしまった。
ごくり、ごくり。
ザイルは吐き出すどころか飲み込んでしまった。
「ザイル! 飲んじゃって、大丈夫なの?」
「あはは、びっくりしたか? なんともねえよ、ちとまずいがな」
「ごめんね、出しちゃって。気持ち良かったよ、ありがとう」
「気持ち良くてよかったわ。張り型にアンアン言ってるお前も可愛いぜ。早く俺のもんで泣かしてやりてえよ」
「僕も……初夜が楽しみだよ。きっと素敵な夜になるよ」
僕はザイルに抱かれるのを楽しみにしているのだ。
ザイルに抱き締められて、うっとりと胸板に顔を埋める。
「初夜なぁ。どろどろのぐっちょぐちょにしてやる。なあ、明日はお前の尻の穴を舐めさせてくれ」
「お尻の穴を……舐める……?」
「おうよ。結構気持ち良いって聞くぜ。良いだろ?」
「うん……お風呂入った後ね! それならいいよ」
「一緒に風呂入るか?」
「駄目だよ、ザイルとお風呂入ったら、いやらしい気持ちになっちゃう。僕、恥ずかしい事になっちゃうよ」
ただでさえ、妄想だけでも十分エロい気持ちになっているから、本物を知ったらどうなっちゃうんだろう。
「勃起していいんだぜ? その後エッチな事するんだしよ。なんなら風呂場で一発抜いてやるって」
「それが恥ずかしいのに……。僕、僕もザイルの、舐めてもいい?」
「俺のちんぽ舐めたいか?」
「う、うん。ザイルのちんぽ舐めたい」
「よし、明日はケツ舐めとフェラチオな。すげえ楽しみ」
「僕も楽しみ。もう、何ニヤニヤしているの?」
「やっぱりシェラヘザードはスケベだな。最高に可愛くてエロい嫁なんて、俺すげえ嬉しいよ」
またスケベって言われた!
だけどザイルが嬉しいなら……いいか。
僕は水差しからコップに水をくんで、ザイルに渡す。
それをごくごくと飲んだザイルは、僕の身体を丁寧に清めて服を着せてくれた。
見つめ合い、ちゅっとキスをする。
舌を絡めて、何度もキスをした。
その後、一緒にお茶の時間を過ごして、ザイルとはお別れ。
しばらくして夕食、そしてお風呂。
お風呂の後は、張り型の時間だ。
ずっと入れているので、潤滑油をたっぷり塗って入れると、すんなり入っていった。
ダンティスが張り型を揺らし、しこりに当てる。
僕はのけぞって喘いだ。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」
今日の痴態を思い返し、頬が熱くなる。
明日はお尻の穴を舐めるそうだ。
びっくりと期待で胸が揺れる。
「ダンティスっ、あんっ、もう、イっちゃう」
「イっていいですよ、どうぞ」
「あっ、あんっ、あんっ、イくっ」
僕はたっぷり射精した。
後始末をした後、張り型をしっかり奥まで入れてから、ダンティスは下がっていった。
結婚式まであと2日。
言い知れぬ期待と不安を噛み締める。
僕はゆっくりと眠りに落ちて行った。
太い張り型が入っているので、今日から三日は、食堂に行かず、自室で食事をとる。
なんせ、ちょっと動くとたまに前立腺に当たるのである。
つい感じてしまうなんて、ダンティスにも言えやしない。
僕は穴掘り熊の日記を図書室から借りてきて貰った。
何冊もあるうちの1冊目。
それと、黒狼少年の冒険の3巻を読む。
時間はあっと言う間に過ぎ、お昼時となった。
昼食のワゴンと一緒に入ってきたのは、ザイルだった。
「弁当持ってきたぞ。今日は約束通り、シェラヘザードの部屋でピクニックだ。唐揚げとおにぎりと、甘い卵焼き。ダンティスの分もあるぞ。ハンバーグと、おにぎりと、栗きんとんだ」
「うわあ、美味しそう!」
「俺の分まで、ありがとうございます」
「こっちのチキンとチーズとバケットは俺の分。さあ、食おうぜ」
ダンティスが紅茶を入れてくれて、皆でソファに座る。
机にご馳走を並べて、いただきます!
唐揚げを一つ取って、口に入れてみた。
じゅわっと肉の旨味が広がり、すごく美味しい。
「所でさ、ダンティスの旦那の姿を見ねえけど、一緒に来たか?」
「はい。ハロルドも侍従なのですが、今は特に仕事もないので、下男と一緒に働いています。俺は夜に会っているのですが、ザイル殿下にお目見えする機会はなかったですね」
「今度、挨拶させてくれ。お前はシェラヘザードの大事な侍従だ。相方のこともちゃんと知っておきたい」
「かしこまりました。伝えておきますね」
ダンティスは嬉しそうに微笑んで、ハンバーグを口に運んだ。
僕はおにぎりを食べながら、チーズを食べるザイルを見やる。
「ザイルは家の中でピクニックした事ある? 僕は外出が出来なかったから、よく家の中でピクニックしたよ」
「俺は家が王宮だから、ピクニックする場所には事欠かなかった。一番は庭だな。ガキの頃は乳兄弟のウェインとばっかりつるんでて、ウェインとよくピクニックしたよ」
「僕も良くダンティスと庭でピクニックしたよ。いつか丘の上とか、川の側とかでピクニックしたいねって言いながらね」
「お懐かしゅうございます。ご実家はそう言ったことをお許しになりませんでしたから、本当に夢でしたね」
「この国では叶うぞ。お忍びにするにせよ、計画を立てなきゃな。初めてのレベル2のお出かけは町と丘どっちが良い?」
「町!」
「わかった。まずは町行って、次に丘な」
「うわあ、凄いね、ダンティス。この国にいると、僕の夢がどんどん叶っていく」
「本当に良いご縁でございましたね。ザイル殿下に感謝しましょう」
ダンティスがしみじみと言うので、僕も頷いた。
「みんなザイルのおかげだよ。あっ、そういえば、婚礼の衣装の衣装合わせとかしなきゃいけないんじゃない?」
「明日衣装が仕上がるはずだ。そんで最終確認して、当日だな」
「い、衣装は僕の部屋で着付けるの?」
「そうだ。張り型入ったまんまじゃ外に出れねえだろ」
「良かった。僕の部屋ならいいよ。了解」
「張り型入ったまんま歩いたらエッチな気分になっちまうんじゃねえの? シェラヘザードってスケベだな」
「ぼ、僕は……っ」
「顔、真っ赤だぞ。ああ、可愛い。ちょっとからかっただけだろ。そう怒るなって」
僕がムッとしつつ、食後のお茶を飲んでいると、良いことを思い付いた顔でザイルが言う。
「良い知らせがあるぞ。俺とお前の冒険が歌劇になる。タイトルは黒狼殿下夫妻の冒険~鏡の間~。こないだのゴタゴタを劇に見立てた話だ。書いたのはウェインだよ」
「えっ、僕も?」
「結婚後は黒狼夫婦シリーズを推して行きたいそうなんだ。ウェインは結婚式で紹介するよ」
「それはとっても嬉しいかも。歌劇を見に行けるのかな?」
「国立歌劇場がある。貸し切りで見に行こう。公式訪問でな。民もお前に会いたがってる」
「僕は人族だけど……民に受け入れられるのかな」
「俺が決めた嫁だ。文句を言う奴はいねえよ」
獣人は一生一人を愛し続ける。
だから、こんなに胸を張って言えるんだろう。
僕も胸を張って、ザイルを愛してるって言えるようにならなきゃね。
「さて、飯も食ったし、ピクニックもおしまいだ。続きはベッドでしようぜ」
ニコッと笑うザイルは、僕の手を引いて立ち上がった。
ベッドまでエスコートされ、ぽすりとベッドに腰掛けると、柔らかなキスが降ってきた。
ちゅっちゅっと啄むようなキス。
頬と膝を撫でられ、ゆっくりと身体を開かれていく。
唇を開くと、にゅるりと舌が侵入してくる。
歯列をなぞられ、上顎をねっとり舐められると、背筋がゾクゾクして頭の奥がじんと痺れる。
誘われるように舌を出すと、ザイルに強く吸われて、僕は唾液を飲み込んだ。
「んっ、……んう……んん……っ」
甘えたような吐息が鼻を抜けていく。
舌を絡め、キスをしながら、ザイルは僕の服のボタンを外した。
シャツが脱がされ、上半身裸になったところで、首筋に吸いつかれる。
指が乳首をとらえ、カリカリと引っかいていく。
指で弄られた乳首は勃起して、むず痒い快感を伝えてきていた。
「あっ、……あんっ、……あんっ」
ザイルは片方の乳首を口に含んだ。
ちゅっときつく吸われて、れろりと舐められる。
れろれろと舌で弄ばれ、敏感になっているところを、甘噛みされて、またれろれろと舐められる。
気持ち良い。
舐められていない方の乳首も指で弄られている。
形の変わった僕の陰茎を、服の上から撫でたザイルは、僕のベルトを外した。
ズボンも下履きも脱がされ、足を割り広げられて、足首をぐいと開かれた。
「さあて、ご開帳だ」
「きゃっ」
こんな格好、全部丸見えだ。
僕は真っ赤になって足を閉じようとするけれど、ザイルはびくともしなかった。
「シェラヘザード、好きだよ。俺に全部見せてくれ」
「僕も、好きっ……あんっ」
ザイルが張り型を少し引き抜いた。
そしてゆっくり奥へと入れる。
「奥までズップリだ。いい眺めだぜ。ああ、ここが好きなんだな」
「あっ、……あんっ、あんっ、あんっ」
僕のしこりを何度も突くザイル。
僕は足を開いてよだれを垂らし、腰を振って喘いでいた。
ごくりと唾を飲むザイルを見つめていると、ふいに陰茎があたたかいものに包まれた。
ザイルの口内にすっぽり飲み込まれた陰茎が、にゅるりと舌で舐められて、ものすごく気持ち良い。
頭が上下に動かされ、唇で扱かれ、舐められる。
それは、初めて感じる快楽だった。
先っぽを吸われながら舌でぐりぐりされる。
張り型もゆるく動かされ、しこりを突かれる。
「あっ、ああ、はぁん、あっ」
しこりを突かれながら陰茎を舐められている。
じゅぽじゅぽとしゃぶられ、ねっとりと裏筋を舐められる。
先端を吸われて舌でぐりぐりされると、もうたまらなかった。
「ザイルっ、もう出ちゃうっ、あんっ、あんっ」
ザイルは離れるどころか、強く吸ってきた。
しこりを小刻みに突かれ、先端をチロチロと舐められたら、もう我慢できない。
僕はザイルの口内にたっぷりと射精してしまった。
ごくり、ごくり。
ザイルは吐き出すどころか飲み込んでしまった。
「ザイル! 飲んじゃって、大丈夫なの?」
「あはは、びっくりしたか? なんともねえよ、ちとまずいがな」
「ごめんね、出しちゃって。気持ち良かったよ、ありがとう」
「気持ち良くてよかったわ。張り型にアンアン言ってるお前も可愛いぜ。早く俺のもんで泣かしてやりてえよ」
「僕も……初夜が楽しみだよ。きっと素敵な夜になるよ」
僕はザイルに抱かれるのを楽しみにしているのだ。
ザイルに抱き締められて、うっとりと胸板に顔を埋める。
「初夜なぁ。どろどろのぐっちょぐちょにしてやる。なあ、明日はお前の尻の穴を舐めさせてくれ」
「お尻の穴を……舐める……?」
「おうよ。結構気持ち良いって聞くぜ。良いだろ?」
「うん……お風呂入った後ね! それならいいよ」
「一緒に風呂入るか?」
「駄目だよ、ザイルとお風呂入ったら、いやらしい気持ちになっちゃう。僕、恥ずかしい事になっちゃうよ」
ただでさえ、妄想だけでも十分エロい気持ちになっているから、本物を知ったらどうなっちゃうんだろう。
「勃起していいんだぜ? その後エッチな事するんだしよ。なんなら風呂場で一発抜いてやるって」
「それが恥ずかしいのに……。僕、僕もザイルの、舐めてもいい?」
「俺のちんぽ舐めたいか?」
「う、うん。ザイルのちんぽ舐めたい」
「よし、明日はケツ舐めとフェラチオな。すげえ楽しみ」
「僕も楽しみ。もう、何ニヤニヤしているの?」
「やっぱりシェラヘザードはスケベだな。最高に可愛くてエロい嫁なんて、俺すげえ嬉しいよ」
またスケベって言われた!
だけどザイルが嬉しいなら……いいか。
僕は水差しからコップに水をくんで、ザイルに渡す。
それをごくごくと飲んだザイルは、僕の身体を丁寧に清めて服を着せてくれた。
見つめ合い、ちゅっとキスをする。
舌を絡めて、何度もキスをした。
その後、一緒にお茶の時間を過ごして、ザイルとはお別れ。
しばらくして夕食、そしてお風呂。
お風呂の後は、張り型の時間だ。
ずっと入れているので、潤滑油をたっぷり塗って入れると、すんなり入っていった。
ダンティスが張り型を揺らし、しこりに当てる。
僕はのけぞって喘いだ。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」
今日の痴態を思い返し、頬が熱くなる。
明日はお尻の穴を舐めるそうだ。
びっくりと期待で胸が揺れる。
「ダンティスっ、あんっ、もう、イっちゃう」
「イっていいですよ、どうぞ」
「あっ、あんっ、あんっ、イくっ」
僕はたっぷり射精した。
後始末をした後、張り型をしっかり奥まで入れてから、ダンティスは下がっていった。
結婚式まであと2日。
言い知れぬ期待と不安を噛み締める。
僕はゆっくりと眠りに落ちて行った。
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