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第4章 王国激震!ペスト!
第55話 王城からの呼び出しとペスト
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メグたちと同居しはじめた翌朝、
寮母が部屋に来て、王から呼び出しが来てると、連絡があった。
朝食後レイラと一緒に王城へ行くことに…
呼び出しの内容は、詳しくは聞かされていないと…
まぁ昨日フェンリルを召喚したことだと思うけど…
まぁこの国の守護神だし当然か…
朝食を終えて、メグと一緒に王城へ
「メグ狼に戻っていいよ、たぶんフェンリルに挨拶したいとかだと思うし」
「そう?作法とか面倒だから助かる」
そういって、メグは白狼の姿に…
改めてみても大きいよね…体高だけでも3~4mあるだろうし…
(茜ちゃん乗る?)
「いいの?」
(いいよ)
そう言ってメグは伏せ状態になってくれたけども
それでも高いな…毛を引っ張ってもいいのか?
「メグ、毛を引っ張っても大丈夫?」
(大丈夫)
毛を掴みながら登るけども…
そもそも毛がサラサラしてて滑るんだけど…
もうちょっとごわごわしてるのかなぁって思ったけども…
とりあえず、メグの上に登り首のあたりに座ると…
伏せてる状態だけでも絶景って思ったけど
立ち上がるとさらに!視点が高くなる!
高い高いしてもらってるような気分!
さすがに朝とは言え大通りの為多くの人の注目を浴びたけども…
それでも、高い位置から王都を眺めるのは良かった…
城門まで来るとさすがに門番が槍を構えたりされたけども…
そりゃそうだ…白狼とはいえ得体のしれない狼が城門に来たんだから…
うちは、ミクの上から
「王様に呼ばれたんだけども~~!茜が来たとつたえてください~!」
1人の兵士が城内に、城門で待機してる間に周囲に人だかりが…
まぁそうなるよね…早く中に入れてくれないかな…
ようやく兵士が戻ってきて
「西の庭にお越しくださいとのことです!」
「わかりました~ありがとうございます!」
門をくぐり、西の庭っていってたから建物の前のやつだろう
そこまで歩いてく…なんだか、ユーリディスとのやり取りを思い出した…
あのときは、彼岸花が咲き乱れた道だ…
西の庭が見えてくると、既に王とシータ、ライト公爵が待っていた。
「久しぶりだな、茜殿、そして初めまして、フェンリル殿」
そういうと、3人とも一斉に跪いて頭を下げた…
するとメグが
「そういう態度やめてくれないかな?私は、堅いの好きじゃないのよ」
「そうか失礼した」
「構わないよ、ところで茜ちゃんを呼び出した要件を教えてくれない?」
うちも降りた方が良さそうなんだけども…
(ねぇメグ降りる)
(そう?)
メグが伏せの体勢になってくれたので
メグから降りる
「改めて要件は?フェンリルに挨拶だけだった?」
王は首を振り
「いや、そなたに一つ聞きたいことがあってな、皮膚が黒くなる病気を知っているか?」
「ん~皮膚が壊死するやつ?」
「それは人々に広がるのか?」
「皮膚の壊死が感染とかは聞かないけど、感染するの?」
「あぁ、ジャイアントツリーに到着した船にのっていた者が数名皮膚が黒くなり死んでいたと」
黒死病…?まさかペスト?
「ペスト…?咳してる人はいました?」
「数名は咳をしていたと聞く」
肺ペストの可能性…最悪だ!
「王様、即刻王都の出入り封鎖を!もしうちが思ってる病気だと、多くの人が死にます」
「!?騎士団長を呼べっ!」
「っは!」
うちらの後ろで監視していた兵士さんが騎士団の方へ走っていった…
「王様いつくらいの話ですか?」
「10日ほど前の話だ、ジャイアントツリーの冒険者ギルドの長クレア殿が、機転を利かせてくれてな、最短で王城に連絡をくれた」
クレアって懐かしいなオネェのギルマスじゃん…
「その連絡役の人は?その人が感染していないか気になるんだけども」
「そうだな、案内しよう」
伝令してくれた人に会うために場所を移動することに…
とりあえず、3人はペスト感染はしていないか…
10日前ってなると、最悪リリィも感染者が出てくる可能性がありか…
サポートシステム、これってペストの事?
(肯定、現在ジャイアントツリーで感染が始まっているのはペストです。)
やっぱりか…現在王都で感染者いるかわかる?
(肯定、現在王都での感染者は0名です。)
んって事は、伝令に来た人は感染してないと…
(肯定)
「王様、面会不要になりました。現在王都内で感染者はいないとのことなのでジャイアントツリーに向かいたいと思います。」
「そうか、わかった」
リリィーの感染者はいる?
(肯定、現在すでに10名程の感染者が街の中に居ます)
……マジかぁ
すでに感染者がいるって事は…
ジャイアントツリーで感染した人が10名リリィーに入っているか、
人人感染がすでに始まっているか…どっち?
(前者になります)
まだヒトヒト感染始まってないなら…隔離しておけば…
ジャイアントツリーでヒトヒト感染だったら…
肺ペストの可能性がある…
「ライト公爵、リリィも封鎖をしてもらいたいんですけど…」
「すでにいるのか?」
「えぇ恐らくは…」
「わかった、私がリリィに直接行こう」
(ねぇメグ、ライト公爵とうちを乗せて移動お願いしていい?)
(いいよ、かなり深刻な事態になりそうね)
えぇそりゃなるでしょう…
「ライト公爵、メグの上に乗って、今すぐ王都を出ましょう、時間との勝負です!」
「わかった、フェンリル殿よろしく頼む」
「早く乗りなさい」
ライト公爵が乗ったのを確認し、うちもメグの上にのる
「メグおねがい」
メグは頷いて立ち上がり、王都の正門をめがけて走り始めた…
凄いな…早いというか、住宅の屋根の上を走り抜けてく…
物理的に、屋根を踏み抜きそうだけども…さすが神獣!
そんなこと思いながら、王都の城壁を越え王都を後にした
寮母が部屋に来て、王から呼び出しが来てると、連絡があった。
朝食後レイラと一緒に王城へ行くことに…
呼び出しの内容は、詳しくは聞かされていないと…
まぁ昨日フェンリルを召喚したことだと思うけど…
まぁこの国の守護神だし当然か…
朝食を終えて、メグと一緒に王城へ
「メグ狼に戻っていいよ、たぶんフェンリルに挨拶したいとかだと思うし」
「そう?作法とか面倒だから助かる」
そういって、メグは白狼の姿に…
改めてみても大きいよね…体高だけでも3~4mあるだろうし…
(茜ちゃん乗る?)
「いいの?」
(いいよ)
そう言ってメグは伏せ状態になってくれたけども
それでも高いな…毛を引っ張ってもいいのか?
「メグ、毛を引っ張っても大丈夫?」
(大丈夫)
毛を掴みながら登るけども…
そもそも毛がサラサラしてて滑るんだけど…
もうちょっとごわごわしてるのかなぁって思ったけども…
とりあえず、メグの上に登り首のあたりに座ると…
伏せてる状態だけでも絶景って思ったけど
立ち上がるとさらに!視点が高くなる!
高い高いしてもらってるような気分!
さすがに朝とは言え大通りの為多くの人の注目を浴びたけども…
それでも、高い位置から王都を眺めるのは良かった…
城門まで来るとさすがに門番が槍を構えたりされたけども…
そりゃそうだ…白狼とはいえ得体のしれない狼が城門に来たんだから…
うちは、ミクの上から
「王様に呼ばれたんだけども~~!茜が来たとつたえてください~!」
1人の兵士が城内に、城門で待機してる間に周囲に人だかりが…
まぁそうなるよね…早く中に入れてくれないかな…
ようやく兵士が戻ってきて
「西の庭にお越しくださいとのことです!」
「わかりました~ありがとうございます!」
門をくぐり、西の庭っていってたから建物の前のやつだろう
そこまで歩いてく…なんだか、ユーリディスとのやり取りを思い出した…
あのときは、彼岸花が咲き乱れた道だ…
西の庭が見えてくると、既に王とシータ、ライト公爵が待っていた。
「久しぶりだな、茜殿、そして初めまして、フェンリル殿」
そういうと、3人とも一斉に跪いて頭を下げた…
するとメグが
「そういう態度やめてくれないかな?私は、堅いの好きじゃないのよ」
「そうか失礼した」
「構わないよ、ところで茜ちゃんを呼び出した要件を教えてくれない?」
うちも降りた方が良さそうなんだけども…
(ねぇメグ降りる)
(そう?)
メグが伏せの体勢になってくれたので
メグから降りる
「改めて要件は?フェンリルに挨拶だけだった?」
王は首を振り
「いや、そなたに一つ聞きたいことがあってな、皮膚が黒くなる病気を知っているか?」
「ん~皮膚が壊死するやつ?」
「それは人々に広がるのか?」
「皮膚の壊死が感染とかは聞かないけど、感染するの?」
「あぁ、ジャイアントツリーに到着した船にのっていた者が数名皮膚が黒くなり死んでいたと」
黒死病…?まさかペスト?
「ペスト…?咳してる人はいました?」
「数名は咳をしていたと聞く」
肺ペストの可能性…最悪だ!
「王様、即刻王都の出入り封鎖を!もしうちが思ってる病気だと、多くの人が死にます」
「!?騎士団長を呼べっ!」
「っは!」
うちらの後ろで監視していた兵士さんが騎士団の方へ走っていった…
「王様いつくらいの話ですか?」
「10日ほど前の話だ、ジャイアントツリーの冒険者ギルドの長クレア殿が、機転を利かせてくれてな、最短で王城に連絡をくれた」
クレアって懐かしいなオネェのギルマスじゃん…
「その連絡役の人は?その人が感染していないか気になるんだけども」
「そうだな、案内しよう」
伝令してくれた人に会うために場所を移動することに…
とりあえず、3人はペスト感染はしていないか…
10日前ってなると、最悪リリィも感染者が出てくる可能性がありか…
サポートシステム、これってペストの事?
(肯定、現在ジャイアントツリーで感染が始まっているのはペストです。)
やっぱりか…現在王都で感染者いるかわかる?
(肯定、現在王都での感染者は0名です。)
んって事は、伝令に来た人は感染してないと…
(肯定)
「王様、面会不要になりました。現在王都内で感染者はいないとのことなのでジャイアントツリーに向かいたいと思います。」
「そうか、わかった」
リリィーの感染者はいる?
(肯定、現在すでに10名程の感染者が街の中に居ます)
……マジかぁ
すでに感染者がいるって事は…
ジャイアントツリーで感染した人が10名リリィーに入っているか、
人人感染がすでに始まっているか…どっち?
(前者になります)
まだヒトヒト感染始まってないなら…隔離しておけば…
ジャイアントツリーでヒトヒト感染だったら…
肺ペストの可能性がある…
「ライト公爵、リリィも封鎖をしてもらいたいんですけど…」
「すでにいるのか?」
「えぇ恐らくは…」
「わかった、私がリリィに直接行こう」
(ねぇメグ、ライト公爵とうちを乗せて移動お願いしていい?)
(いいよ、かなり深刻な事態になりそうね)
えぇそりゃなるでしょう…
「ライト公爵、メグの上に乗って、今すぐ王都を出ましょう、時間との勝負です!」
「わかった、フェンリル殿よろしく頼む」
「早く乗りなさい」
ライト公爵が乗ったのを確認し、うちもメグの上にのる
「メグおねがい」
メグは頷いて立ち上がり、王都の正門をめがけて走り始めた…
凄いな…早いというか、住宅の屋根の上を走り抜けてく…
物理的に、屋根を踏み抜きそうだけども…さすが神獣!
そんなこと思いながら、王都の城壁を越え王都を後にした
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